日時:97年6月15日(日)
開場 12:00
開演 13:00
場所:アクトシティ浜松(浜松)
チケット:S席 7,000円(1F,2F) A席 5,000円(3F) B席 3,000円(4F)
発売 3月21日(金)
チケットセゾン、チケットぴあ、アクトシティチケットセンター、その他
問い合わせ先:ハママツ・ジャズ・ウィーク事務局 053-460-2721
ヤマハのWebページ
#第6回ハママツ・ジャズ・ウィークの最終日、森山威男グループに出演。
Part1−香取良彦ジャズオーケストラ&ヴィレッジ・ヴォイス
「Riverside Music Garden Walts」
「Japan as The Enemy」
「India」
「Picture#1」
「Moon Paradox」
「Quietness is Much more」
「Invitation」
Part2−渡辺香津美グループ
渡辺香津美(g)、金澤英明(b)、村上ポンタ秀一(ds)、本多俊之(as)、森剣治(cl)
、Keiko Lee(vo)
「Havana」(渡辺、金澤、ポンタ、本多)
「Crash Course」(渡辺、金澤、ポンタ、本多)
「Some Time I'm Happy」(渡辺、金澤、ポンタ、森、Lee)
「Don't Let Me Be Lonely」(渡辺、Lee)
「God Bless The Child」(渡辺、金澤、ポンタ、森、Lee)
「遠州つばめ返し」(渡辺、金澤、ポンタ、本多)
Part3−森山威男グループ
<メンバー>
山下洋輔(p)、森山威男(ds)、坂田明(as)、林栄一(as)、望月英明(b)
<演奏曲>
「ミナのセカンドテーマ」(森山、山下)
「キアズマ」(森山、山下、坂田)
「Over The Rainbow」(森山、山下、林、望月)
「浜辺の唄」(森山、山下、坂田、林、望月)
「マナ」(森山、山下、坂田、林、望月)
#アクトシティの大ホールが満員になる盛況ぶり。Part1、Part2と気分良く聴
き、いよいよ次が森山グループという休憩時間、徐々に組み立てられていくドラ
ムセットや、セッティングされるピアノ、マイクなどを見ているだけで、期待と
緊張でおかしくなりそうでした。始まってみると、のっけから森山さんと山下さ
んのデュオ。音が鳴った瞬間、全身に鳥肌が立ち、そしてビシビシ決まっていく
、自分の想像をはるかに超えたお二人のバトルを見て、ただただ圧倒され感激す
るばかりでした。また、そのあと坂田さんの加わったキアズマの素晴らしかった
こと。終演後山下さんに「やはり懐かしいというのとは違いますか?」お聞きし
た時の「オレはなんとスゴイ奴とやっているのだ。なぜこいつはオレのことをこ
んなにわかっているのだ。と思ったら昔やっていた仲間だった」という言葉がと
ても印象に残っています。
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