###----------------------------------------------------------------### 2017/04/08 フォルダバックアップ(同期)ツール 『FolderRobo』Ver1.02 copyright (c) 2016 N.Inoue E-Mail: mailto:gx3n-inue@asahi-net.or.jp Web : http://www.asahi-net.or.jp/~gx3n-inue/apps/folderrobo/ ###----------------------------------------------------------------### ≪著作権および免責事項≫ 本ソフトはフリーソフトです。自由にご使用ください。なお,著作権は作者 である 井上 信之 が保有しています。 このソフトウェアを使用したことによって生じたすべての障害・損害・不具 合等に関しては、私と私の関係者および私の所属するいかなる団体・組織とも、 一切の責任を負いません。各自の責任においてご使用ください。 インデックス ■使用用途・使用目的 ■特徴 ■種別 ■動作環境 ■免責 ■開発環境・謝辞 ###----------------------------------------------------------------### ■使用用途・目的 フォルダ単位でのバックアップ(コピーまたは同期)が行えるソフトです。 指定時間後にバックアップを実行したり、 ワンクリックでバックアップ処理を実行可能な BATファイルの生成も可能です。 ■特徴 簡単なドラッグ・クリック操作でフォルダのコピーが行えます。 (.NET Framework 4.0以降がインストールされている必要があります。) コピー処理自体は、Windowsに付属の robocopy.exe を 起動して行うため、処理速度が高速です。 すでにコピー済みの場合、同期処理となり、 追加・更新が行われた差分のみのコピー処理します。 コピー元から削除されていたファイルは、コピー先からも削除されます。 Windowsの通常のコピー操作では、 新たに作成されたフォルダのタイムスタンプが 更新されてしまいますが、 folderobo.exe によるコピーでは、フォルダのタイムスタンプも 維持されます。 ドライブ単位(ルートディレクトリ)の指定や、 UNCパスの指定も可能です。 指定時間後にバックアップを開始する実行予約もできます。 また、BATファイルへの出力も可能です。 生成したBATファイルを利用して、 ・ワンクリックでバックアップを行う。 ・タスクスケジューラ登録用のBATファイルとしても利用 などの活用もできると思います。 ■種別 フリーソフト ■動作環境 ・Windows Vista以降 ・Windows Server 2007以降 なお、実行するには .NET Framework 4.0 以降が必要です。 Windows XP, Windows Server 2003 などでも、 Microsoftが配布する robocopy.exe を入手すれば、動作は可能です。 ■免責 ・動作確認には細心の注意を払っていますが、このソフトを使ったことに よるいかなる損害に対しても作者は責任を負いません。 ご使用については自己責任の元でお願いします。 ・オリジナルを私の WEB サイトで配布している関係で、他 WEB サイトへの 転載はご遠慮ください。 ■インストール・アンインストール 以下のファイルが含まれています。 folderrobo.exe (本体) readme.txt (説明書。お読みになっているファイル) readme.txt をお読みになったあと、 folderrobo.exe をお好きなフォルダに配置して、実行してください。 ログ出力を有効にしている場合は、コピー処理実行時に logフォルダが作成され、robocopy.exe のログファイルが作成されます。 アンインストールは、上記のファイル・フォルダを削除するだけです。 ###----------------------------------------------------------------### ■バージョン履歴 ver1.00 (2016/10/08) - 初版 ver1.01 (2016/10/15) - リストビュー背景文字が表示されたままの不具合修正 ver1.02 (2017/04/08) - robocopy.exe の /NP オプションをデフォルト指定に追加 - メイン画面のコントロールの配置を変更 - タスクトレイ常駐化に対応 ###----------------------------------------------------------------### ■開発環境・謝辞 Microsoft Visual Stdio Community 2015 最後に、日頃からお世話になっている関係者の方々に感謝します。 ###----------------------------------------------------------------###