Aラリー 5月号 

 

大阪ベイエリア周遊コース

 

大阪市住之江区 インテックス大阪・テーマ広場

〜此花区 下水道科学館 約53km

走行日 4月7日 晴れ

 

  

 

 


 今回のコースは、大阪のベイエリアで近くだし、個人的に市街地の中をバイクで走るのは、あまり好きではないので、今回は家族連れで、車で参加することにした。

西宮浜入り口より阪神高速湾岸線に入る。15分ほどでインテックス大阪に着いた。

インテックス大阪には、つい10日程前の大阪モータ−サイクルショーの時にも来たが、そのときは人とバイクでごった返していたが、今回行ってみると、それが嘘のような静けさだった。

Qチェック後、ATCへ行って買い物した後、2CPへ向かう。

  


 大阪南港野鳥園内は、桜が満開できれいだった。

野鳥園には、10年以上前、まだできたばかりの時に何度か来た事があったが、野鳥を一度も見たことが無かった。

 展望塔ではバードウォッチングしている人がいたが、果たしてこんな大阪港の真ん中に野鳥がいるものだろうか。

すずめ位しかいないように思うがどうでしょうか。 


 

 

 

 


 昔、隣接するフェリーターミナルに来た時、あの巨大なタワーのように見える煙突を見て、エルシテイ・ナンコウとは、何かのテーマ-パークだと思っていた。
 今回初めて、エルシテイ・ナンコウが発電所ということに気がついた。
 園内は、子供連れの人でにぎわっていた。
 

 

 

 

 

 


南港を出て、新なにわ筋を北に進む。
途中で左折して、千本松大橋を渡る。
千本松大橋は、2階建てループを設けためがね状の橋で、スピードを出して通ると目が回りそうになる。
大正通りを北に進み、JR大正駅を過ぎると、大阪ドームが見えてきた。
プロ野球の試合が行われているようで、観戦の人がたくさんいた。
このコーナー恒例のわけの解らないモニュメントをチェックして、次のCPに向かう。
 

  


尻無川沿いの少しさびしい感じのする細い道を抜け、港大橋の下を通り抜けると天保山公園で、ここも花見の人でにぎわっていた。
 天保山は日本一低い山ということだが、はたして人工の標高4.5mのこの天保山を山と呼べるのか、少々疑問が残った。 

 

 

 

 

 

 


 中央大通りを東に進み、弁天町で国道43号に入る。梅香の交差点を左折し、北港通を西に進む。

 USJの影響で渋滞を覚悟していたが、以外に道路は空いていた。

 此花大橋を渡り、前衛的なデザインのごみ処理場の前を右折し、埋立地の空き地の真ん中に小川航空があった。

デート中のいかにも派手なカップルが、ヘリコプターの遊覧飛行の申し込みをしていた。
 

 

 

 


常吉大橋を渡り、ヨットハーバーの横を抜ける。此花区に住む友人が、USJや舞島ができて此花区のイメージがあがったといっていたが、確かにベイエリアが整備されて、以前の此花区のイメージとは違い、少しおしゃれな感じがする。
 最終CPの下水道科学館には、5時過ぎに着いた。
 当初思っていたよりも意外に時間がかかったが、普段大阪で生活していて、あまり改まって行くことのないベイエリアを回れて、意外な発見があって、結果的に良かったと思う。
 

 

 

  

Aラリーのページに戻る