稲荷公園の完成まで(1998〜1999年度)


遊具選びワークショップ(1999.2.19)

 1998年度に夢塾21の提案をベースに実施設計が行われましたが、その一環として公園に設置する遊具を子ども達自身の手で選んでもらう「遊具選びワークショップ」が行われました。このワークショップは西築地小学校の創意の中の児童会活動として行われ、全校児童279名が参加しました。


 公園のシンボルとなる船の遊具の大きさを体験。段ボールで自由に形をつくりあげた。


1〜6年生までの縦割りのグループでどんな遊具が欲しいかを選んだ。



絵タイルづくりワークショップ(2000.1.30)

 さらに、1999年度の工事期間中には、「絵タイルづくりワークショップ」が行われました。約400名が参加し、300枚以上もの絵タイルを作成し、公園の通路やコンクリートウォールなどにとりつけられました。
 このワークショップの際には、地元住民の手でジャンボいなりと豚汁をふるまいましたが、ゴミを出さないという配慮から、お椀と箸をみんなで持ち寄ることも行いました。この取り組みに、ゴミ問題に頭を悩ます名古屋市長さんが感激し、いろいろなところで紹介されたということです。


現地に400人もの人が集まり、ブルーシートの上で絵タイルづくりに挑戦。


小さな子どももお母さんと一緒に参加した。

 30cm四方の箱の中に作られた絵タイルはそれを固定するために紙を貼り付ける。後は工事の人が現地に貼り付ける作業をしてくれる。

 絵タイルづくりの後は築地名物、ジャンボいなりと豚汁で腹ごしらえ。ゴミを出さないためにお椀とお箸は家から持参した。



オープニングイベント(2001.3.4)

 予算の関係で工事が2年度にまたがってしまったため、すべてが完成したのは2001(H13)年の3月でした。地元で盛大なオープニングイベントを企画していましたが、残念ながら雨のため、かなり規模を縮小して、開催しました。それでも待望の公園完成とあって多くの人々が集まりました。


オープニング式典では小学生の楽器演奏も


つきたての餅をほおばる


式典の行われた西築地コミュニティセンター
こちらも2月18日にオープンしたばかり


タイムカプセルに埋める手紙を書く早川さん(右)。
左は15年後、宛先不明で戻ってきても対応できるように コミセンの住所のはんこを押す木村さん


後日、タイムカプセルを ホームベースともなる印の下に埋める。 15年後の西築地学区100周年で開封する予定。 タイムカプセルの壺は地域の方が陶器で作成されたもの。

式典終了時には雨もやんで…。公園の全景。広場を海にみたて、小山が岸壁。そこに船の遊具がある。
右にある木の塀はイベントのために、子ども達に書いてもらった絵を掲示するため準備していたもの。


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