房総の動物たち

ハクビシンの谷

市原市の大福山近くに「ハクビシンの谷」と名づけた小さな谷があります。この谷には、水路に沿った短いトンネルがあります。このトンネルは多くの動物が利用しており、イタチ、テン、ハクビシン、アナグマ、そしてネコやイヌの足跡も確認できました。この水路のトンネルに、カメラを1週間設置してみました。

初めにイタチが現れました。右端に写っているのは赤外線センサです。
次にハクビシンのメスが現れました。
アナグマのメスが帰っていきます。
メスのハクビシンが現れました。
オスのハクビシンが現れました。
テンが現れました。
テンが帰っていきます。
オスのハクビシンが帰っていきます。
メスのハクビシンが帰っていきます。
アナグマがやってきました。
テンが通りすぎました。走っているようです。
イタチが帰っていきます。
ハクビシンがやってきました。
ハクビシン、イタチ、ネコの足跡
中央付近に見える丸い足跡がハクビシンの足跡です。画面左上の小型で先の尖った足跡がイタチの足跡です。数種類の動物が同じ環境を共有していることがわかります。(市原市)


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