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岩場の枯れ木で一頭のニホンザルが休んでいます。辺りは一面雪におおわれています。
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ジャンプ! ニホンザルは身が軽く、木登り以外でもみごとな運動神経を見せてくれます。
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少しでも寒さをしのぐため、お互いに抱き合って温まっています。この様子をサル団子と呼ぶ人がいます。
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必死に餌を食べています。地獄谷では餌は必要最小限しか与えられていません。サルたちは空腹を満たすために必死で餌を探します。
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歯をむき出して何かを威嚇(いかく)しています。相手は私ではありません。念のため。
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子ザルが雪で遊んでいます。この年は雪が少なく、2月だというのに日だまりにはほとんど雪がありません。
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わずかに残った緑は貴重な食料です。地獄谷に住むニホンザルは房総のサルに比べ毛足が長く一回り太って見えます。寒さに適応した姿です。
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地獄谷には大勢の観光客が訪れます。サルたちは大切な観光資源になっています。
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有名な「温泉ザル」のワンシーンです。外は氷点下、せっかく暖まっても、ずぶぬれの毛が乾くまでには相当の体力を消耗します。 |