説得の極意

 

 協調的交渉の対象モデルは、理性的現代人であり、

そこでの「愛」は、犠牲なき分配。

競争的交渉の対象モデルは、合理的近代人であり、

そこに「愛」はなく、犠牲の強制を結果とする。

犯罪交渉の対象モデルは、非合理的野蛮人であり、

そこでの「愛」は、自己犠牲の回復にあり。


 交渉の成否は、「準備」の成否に因り、

説得の成否は、実行の「忍耐」に拠る。


誘拐・監禁事件では、

「説得」をしてはならない。


沈黙は、

もっとも影響のある「非言葉」。


嘘は、瞳を中心とした表情の

「不自然さ(アンバランス)」から見抜く。


「正義」の意味を、力によって、

納得させることはできない。


 先達者である親たちが、

子供たちに語る「言葉」は、生き様である。


迷いや不安は、

「保身」を捨てたときに、消える。


双方とも、流すべきは「汗」であり、

「血」は、一滴たりとも、流させてはならない。


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