Brettspielweltにギルド制度が導入されてから、流通物はターラーだけではなくなり、さらに7種類の資源が登場しました。これらは建物を建てる際に、また市民をサポートする際に必要になります。ゲームが終了する度に、街はターラーと同じように資源を手に入れます。街はゲームごとに「プレイ人数−1」の資源を受け取ります。ゲームによっては、受け取る量が数倍になったりもします。受け取る資源の種類はランダムですが、どの資源が得やすくなるか
は街の状況によって変化します(Brettspielweltの歴史を参照してください)。50%の確率で資源は対戦ルームのある街のものになりますが、そうでなければ参加プレイヤーの誰かの所属する街のものになります。
基本的な資源(収入のように手に入ります)は5種類あります:
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金属:
建物の建築には少量しか使いませんが、工具を生産する際とても重要になります。
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羊毛: いくつかの建物の建築や、衣類の生産に利用します。
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食料: 市民をサポートするには不可欠です(1ヶ月で、市民1人あたり50個必要になります
)
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さらに、織工所や鍛冶屋を建設した街は、以下の資源を生産できるようになります:
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工具:
木材3個と金属2個で生産され、建物の建設の際に必要になります。
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衣類:
羊毛3個から生産されます。市民には衣類が必要です。ランクが高くなると、さらに衣類が必要になります(1ヶ月で必要になる量は
、Patrizier未満なら5個、Patrizier〜Burggrafなら10個、Landgraf〜Pfalzgrafなら15個、Fürst以上なら20個)。
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資源はARMfeldの共同取引所で売買できます。そのためには毎度おなじみの…
商業同盟に加盟している街は、タウンホールで直接他の街と交易が可能になります。
上でも述べましたが、街は市民をサポートする義務があります。月末には、街は市民1人あたり50個の食料と、ランクに応じた衣類を供給しなくてはなりません。もしこれらの資源を持っていなかったなら、悪魔のような男がやってきて、残っている全ての資源を担保にしてしまいます。これらは現在の取引額で売却され、不足分が清算されます。次に、強制的な売却が考慮され、すなわち価格がこれに関係して上下します。衣類が不足してしまった街は、建築禁止の措置を受けます。次の月は、いかなる建物も(また貴族の邸宅も)建築できなくなります。食料が不足してしまった街は、市民を飢えさせた代償を払わねばなりません。市長・市長代理・会計係・警備主任は10%の経験値を失い、他の市民は5%の経験値を失います。
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