泉温41℃ (分析日 昭和58年6月18日)
ph6.3 (湯口測定)
源泉名：松代温泉
以前は「一陽館」として宿泊もしていたが、現在は入浴と休憩（8:00〜16:00の間）のみ。
管理されている方に「初めて？」と聞かれ、初めての場合には有無を言わさずここの温泉について説明開始。次回からは何回もと言おうと心に誓う。
まず、源泉を一度、桶にためて炭酸ガスを抜いてから浴槽に注ぐのだそうです。
「顔を突っ込んで嗅いでみなさい」言われ、勧められるままに顔を突っ込んで深呼吸。
「ぐぇ〜！！」鼻の中がショワショワとくるというか、ツーンとくるというか、すごい炭酸。
他にも源泉口、配管、露天と熱心に説明してくださいました。
露天は外気にふれて茶褐色ですが、内湯は鶯色。味はしょっぱくて苦い。
露天はぬるめ、内湯はちょいぬるめで長湯するのにはいい。
露天に行くには、いったん内湯の入り口から外に出る事になるので
ちょっと恥ずかしいかも。
これぞ共同浴場といった雰囲気をかもし出している。
何度訪れてもいいものです。