ハンチュコワが3回戦、スッハが4回戦進出。
フサロワが杉山に勝って4回戦進出。ほかにもナギョーワとかハブスドワとかいるし
選手層も厚くなりました。チェコと分かれた後やや低迷があったけど立派に選手を
揃えてきている。チェコの方が今の所ベダノワ以外目立つ選手がいない感じでしょうか。
ジュニアにはいい選手がいるようですけど。
ベスト16が出揃っていよいよこれからですが、ヴィーナスやマルチナの体調や
カプの調子もイマイチなことを考えたら、思わぬ選手の優勝があるかもしれません。
キムが安定しているのでひょっとするかも。
全豪OPの3回戦、女子でも10シード前後ではかなり敗退する選手が出ていますが、ディメンティエワはセルナ相手に簡単に勝ち抜き。4回戦は順当にエナンとの対戦です。
スロバキアには有望な選手がたくさん出てきていますね。中でもハンチュコワは、可愛いしスタイルも抜群(かなり線が細いが)、何か一つきっかけがあれば大ブレークする予感がします。
フィギュアの欧州選手権女子は、すでにフリーが始まっていますが、SPでスルツカヤに大きな失敗があったらしく、3位と出遅れています。SPはマリア・ヴィクトリア・イリナの順。スルツカヤには自力優勝が消えています。
(マリアの技術点も5.4〜5.8と幅があるので、微妙な演技だったのかもしれない)
現在、うちの「スヴェトラーナ」で、リアルタイムスコアボードを3つ(テニス、フィギュア、バレーセリエA1)立ち上げています。(全豪オープンのスコアボードは一日中常駐)
メルボルンの時間はすでに0時を回っていますが、サンプラスの試合がフルセットにもつれています。
窓の開きすぎで危険です。
久しぶりに2種類の新しいターゲットが配布されている。片方は、Farnesyltranseraseというとても覚えにくい名前(以下FSTRと略すことにする)、もう一方は逆に極端に略されて"RAF"である(昔あったRAS Protainと混同しそうだ)。
しかし、うちの機械はいずれも、COXおよびC-ABLの残務処理を続けているため、まだこの新しいターゲットとの戦闘には入っていない。したがって、新しいターゲットの課題が重いのか軽いのかもわからない。FSTRのほうは、1課題1000カウントという話が出ているが、これも確認はしていない。
FSTRの画像は、かつてのVEGFあるいはRASの画像と同様、原子一つ一つが粒状に表現されている。全体の形から、一部では「長野県」などと呼ばれているようである。RAFの画像は、カラフルなリボンが折りたたまれているように見える。リボン表記のターゲットの中ではシンプルに見える。
新ターゲット登場に先立って、THINKプログラムのバージョンアップがあった。それも、一旦バグ付きのバージョンがリリースされ、さらに修正したものに更新されている。バージョンアップのときには、必ずと言っていいほど何かのトラブルがある。
バグ付きのTHINKが配布されたために、うちの部隊では4日くらいのデータロストになっている。そのときに旧バージョンでの解析結果が集計されなくなったのである。そのため、古いリザルトは全て無効であると判断して、全て送信を試みるだけ試みて、そしてキャッシュを全て入れ替えた。
実際は、これはTHINKのバグが原因で、修正版が配布されてからは古いリザルトも正常に受け取られている。しかし、前々回アップデートの大惨事のことは忘れもしない。集計されていないと薄々でも感づいたら、入れ替えを急ぐのは当然である。
昔は(エージェントバージョン1.x)、完了した状態のバックアップをとってあれば、無効にされても再送信を試すことができた。しかし、現在では、一旦送信を試みてロストされればそれっきりである。(バックアップから再度送信してみても拒否され、新規デバイス登録の画面が出る。)
新ターゲット番号
937392=FSTR
944933=RAF
ブチルスカヤがSPまでのリードを守って、優勝しています。
フリーの滑走順はスルツカヤが最終組の最初、そのイリナが完璧とは言えないまでも無難な演技でトップに立つという、2年前の世界選手権そのままのような展開だった。(このときは、SPまでトップに立ちながら、フリーで3位に転落している)これほど胃がきりきり痛むような大会も久しぶりだった。
マリアの演技は、技術点で5.1〜5.7と大きく割れている。欧州選手権だから何とか2位(フリーの順位)におさまったのであって、この点数では五輪ではメダルも難しい。
それでも、とりあえず、おめでとうと言っておきたい。マリアにとっては、3年ぶりの大きなタイトルである。
ウクライナの新鋭Maniachenkoは、結局予選からの順位を守る形で、4位。
フィンランドの選手が5位と6位に入っているのも、新鮮な驚きである。昨年の世界選手権で、10位台に入っているので珍しいと思った記憶があるが、そのときと比べても急激に力を伸ばしているようだ。
フリーの点数を見ると、Volchkova, Maniachenko, Kettunenの3選手の間では大きく判定が割れている。この3選手の順位を分けたのは、これまでの実績(知名度)の差だったと言えるかもしれない。
欧州選手権女子シングル・最終順位
1. Maria BUTYRSKAYA
2. Irina SLUTSKAYA
3. Viktoria VOLCHKOVA
4. Galina MANIACHENKO
5. Elina KETTUNEN
6. Susanna POYKIO
ここのところいつもそうだが、登場したばかりのターゲットの課題は極端に重い。アリーナで昨日、1課題15時間近くを戦い、現在はそれよりも厳しいペースでRAFと交戦中である。スヴェトラーナも、15時間経過で34%、このままでは丸2日かかることになる。
なお、新ターゲットの名前について修正。"Farnesyltransferase"が正しい。(前の書き込みではfが抜けている)略称も、その方面では"FNTA"と略すらしいので、この略称を使うことにする。
2002/1/21 8:15(UTC)までの戦果: 撃退6,355体、経験値616,504、3y 51d 7: 19' 12"
ディメンティエワは、4回戦であっさり(予想通り?)エナンに負けている。0-6, 3-6とは、何だこれは。上位8選手くらいとは、ここまで力の差があるのだろうか。
今回の全豪OPは、女子は番狂わせがなさ過ぎ、男子は上位選手が簡単に負けすぎ。どちらにしても、度が過ぎると面白くない。
女子シングルスでは、セレナ棄権で穴が空いたところを勝ち上がってきたSerra Zanettiを除けば、結局上位8シードがそのまま準々決勝に進出している。それも、4回戦では、異常に一方的な試合が続いている。(ヒンギス6-1, 6-0、キム6-0, 6-2、ヴィーナス・エナン6-0, 6-3)
一方の男子は、わずかに残った上位シード選手がドローの同じ枠に固まっているため、4回戦でまた半分になってしまう。(Haas (7) vs. Federer (11), Sampras (8) vs. Safin (9))
皆さん、こんばんは。
>ディメンティエワは、4回戦であっさり(予想通り?)エナンに負けている。0-6, 3-6とは、
>何だこれは。上位8選手くらいとは、ここまで力の差があるのだろうか。
悲しいかな、現在の力の差を表しています。一昨年の好調時に戻るには
まだ時間がかかるのか。
準々決勝のカード
CAPRIATI vs MAURESMO
CLIJSTERS vs HENIN
SERRA-ZANETTI vs HINGIS
SELES vs V.WILLIAMS
マルチナの楽勝を予想される以外はどれも凄いカード。ベルギー対決も興味深いが
モニカ対ヴィーナスが一番楽しみです。
みなさま、こんばんわ。
モニカがヴィーナスにフルセットで勝ちましたね。
会社でこっそりリアルタイムスコアボードに繋いだ時には1セット目タイブレーク
でヴィーナスがとったところでした。家に帰った時はもう既に試合は終わって
いましたが、調べるとモニカが勝っていました。
モニカvsマルチナ対決一昨年のチャンピョンシップスの決勝の再現で楽しみです。
トップハーフのベルジャン対決とカプリアテイとアメリーのパワー対決も楽しみです。
私はエナンとデメンテイエワはデメちゃんを応援していたのでちょっと残念でした。
家に帰ってWOWOWで放映されていたのを半分眠りながら見たのですが、デメちゃん
のダブルフォルトが多かったのと、攻めてもエナンの方が上回って切り返され
ポイントがとれませんでした。
先日の投稿の訂正
スッハちゃんの昨シーズン末準優勝した大会はチェコではなく地元のスロヴァキア
でした。それと今年の初めの優勝はテイアVでした。
なんとビーナス負けちゃいましたね。
(調子が今イチとは聞いてたんですが…ビーナスも人の子だったか)
エナンvsデメンティエワ戦は正直言ってもっと競るかなと思ってたんですが、蓋を開けてみたら
(スコア上は)競るどころかエナンの圧勝でした。
障子さんの言う通り現在の力の差って事なんでしょうが、デメンティエワもこの際思い切った事
をしないと今後も状況はあまり変わらないような…。
もちろんスポーツ選手にスランプは付き物なのでそれ自体はさほど心配はしていないんですが、
ロシア選手の場合、やはり「後が続かない」理由がどこかにある様な気がします。
個人的にはヒンギスvsエナン戦を見てみたいです。
みなさま、こんばんは。
セレスが優勝候補筆頭のあのヴィーナス(ビーナスじゃBでした。訂正します。)を止めるのは
大会前は予想は出来ませんでしたが、今大会のヴィーナスのプレーは正確さがいつもより欠けて
いたのである程度予想してました。が、現実こーなるとは驚きです。
ファーストサーブで驚異的なスピードサーブでエースをたくさんとれてもセカンドになると
ファーストにくらべ50%近くもポイント獲得率が下がるのは一体なんなんでしょう。おまけに
ダブルフォールトも多いし。最近はパワーに頼りきりのプレーは無かったと思うので信じられな
いです。怪我や例年見られるシーズン前半のバイオリズムの低下によるものなのでしょうか。
前にセレスの復活に賭けて頑張ってるドキュメント番組を見て彼女の人間性に強く惹かれた
ので、いつかグランドスラムで復活を!と願っていたのですが、今大会はマルチナファンの
私としてはかなり複雑な心境です。準決勝は2人が実力を出せるような試合となれば良いの
ですが。
>nrkさん
今年のテレ東は酷すぎますよね。あの局は第一週から放映してくれたことも多かったので今回は
裏切られた!と感じます。いくら五輪前といっても決勝だけなんてね。
バレーもそうですが日本人選手が活躍しないと私には厳しい国です、日本は。
この際グランドスラム全部NHKでやってくれればうれしいのですが。
ベスト4が出揃いました。
CAPRIATI vs CLIJSTERS
HINGIS vs SELES
カプとキムは意外に楽勝でした。アメリーがもう少し頑張ると思っていたのですが。
決勝の予想は一応キム対マルチナにしておきます。たぶん外れるでしょう。
皆さんの予想はどうですか?
>デメンティエワもこの際思い切った事をしないと今後も状況はあまり変わらないような…。
WTAの掲示板でもよく出る話題です。コーチを変えるとかしないといけない
時期に来ているようです。でもこれはアンナにも当てはまりそう。
みなさま、こんばんは。
決勝は去年と同じ顔合わせのカプリアティとマルチナとなりましたね。
去年と同じカードでも立場は逆転してますし、去年のような一方的な試合と違って見応えのある
試合になるのではと思います。今日の準決勝は2試合とも近年まれにみる熱い試合だったようで
すね。(本調子のヴィーナスがいないからかな?)
次の決勝で見ておきたいところは、パワフルになりつつあるマルチナのサービスです。
男子ではお気に入りのサフィン様が勝ち進んでいるようで、こっちの方も目が離せません。
みなさんこんばんは。
全豪オープンは大詰めに近く、いよいよ盛り上がってきたようですが、それどころではなかったのです。
一昨日の夜、スヴェトラーナが突然ダウン。再起動してみたものの、ちょっとした操作でハングすることを繰り返し、とうてい使いものにならない状態だった。なんとしても困ったのは、これがソフトウェアの問題なのか、ハードの故障なのかさえ見当がつかなかったことである。
最初はOSの問題であると判断して、システム復元を試みた。ところが、「Windowsにようこそ」の画面でいきなりハング。再セットアップしても問題解決にならないことが、この時点ではっきりしてしまった。
とにもかくにも、そのままでは使えないから、セットアップを続けようとした。ところが、セーフモードで起動を試みたときに、誤って画面表示を640*480*16色に変更してしまった。そのため、セットアップの際、使用許諾契約に「同意します」の選択肢がほかの表示で隠れてしまい、どうしても選択できない。当然これ以上先に進むことができず、画面設定を元に戻すこともできないから、また最初からやり直すしかない。
ところが、今度は、そのシステム復元すらできない。フォーマット→スキャンディスクをかけてみると、山のように不良クラスタが発見される。デフォルトのシステム復元ではなく、Windows2000のインストールも試みたけれども、これもすぐにエラーが出て全く先に進まない。OSのインストールすら通らないまま、半日以上すぎた。泥沼に足を踏み入れた状態。何かすればするほどかえって目的から遠ざかるように思えた。
結局、昨晩一晩かかって大筋で復旧できたけれども、全く予想もしなかったところに根本原因があった。増設メモリを外したら、何の問題もなく動くようになったのである。
かりにもスヴェトラーナのメモリは、箱入りで動作保証もある。それでこのような問題が起こるとは全く予想もしなかった。(なお、歴代ノートにバルクのメモリを使ったことはない。)
うちの部隊のデスクトップマシンあわせてSDRAM8枚(CPU付属のRDRAMを使っているアリーナを除く)、いずれもバルクの最安値のメモリばかり使っているのに、さしたる問題を起こしたためしはない。
(ルルではCDが焼けなくなったしまったけれども、これはメモリの質が悪いというより、変換ボード+Celeronオーバークロックという無理な組み合わせか、メモリを増やしすぎたことに原因がありそうだ。Windows9Xでは、512MBを超えるメモリを扱うのは無理がある。CD-RWをアリーナに移転することを検討中。)
前回の書き込みで、2種類の新ターゲットの登場をお知らせしたけれども、それ以降も新しいターゲットが続々追加されており、新ターゲットの嵐となっている。
まず、従来の抗ガン剤検索のターゲットとして、Prot-Tyr-Phosphatase(以下PTPと略す)と、VEGF Protain (Q3)(VEGFQ3)が追加されている。オックスフォード大の公式ページでは、ターゲット一覧の中にVEGF r1というタンパク質がある。こちらなのか、昔のVEGFと同じものなのか、そもそも両方は同じものなのかも、まだ私にはわからない。なお、画像は昔のVEGFとは違い、4色のリボン表示である。
さらに、ガン発生にかかわるものだけでなく、炭疽菌の毒素が新たなターゲットとして追加されている。プロジェクトとしては、別扱いになっている(これに参加しないことを選択できる)けれども、解析には従来と全く同じTHINKプログラムを用いている。なお、うちの部隊は、これに出くわしたことはまだない。
炭疽菌の解毒は、生物兵器テロにかかわるものでもあり、参加したくないという人も多いようだ。新たなスポンサー獲得のため(それもよりによってマイクロソフト)、これをぶち上げたという印象も否めない。
しかし、私としては、「医薬・分子生物系プロジェクトフェチ」みたいなところがあるので、ガン治療の関係に限らず新ターゲットが増えてくれたほうが面白い、などと無責任なことを考えていたりする。
# なお私は、UD THINK以外にも、もう少しマイナーなプロジェクト2種類に参加している。もちろん、マシンの数は増えていないから、大々的に攻勢をかけているわけではなく、ひっそり・またーりである。
FightAIDSatHome: ヴィクトリアの空いているCPU片方を使って参加
Folding@Home2: ミシェルが黙々と「折り畳み」中
さて、ここ数日登場の新ターゲットは、そろいもそろって重いようだ。本日付け集計では、各チームとも、とてつもなく重かったTKq3にあえいだときの最低値に近い課題提出数になっている。
FNTAは、まださしたる問題はないものが多いようだ。アリーナやルルなら2〜3時間で終わるものも多い。(しかし現在、ヴィカがFNTAの課題と30時間ペースの戦闘中である。)
問題はRAFのほうである。アリーナでは、35時間近くという、このマシンとしては最長の戦闘時間を記録した(単位数でも、ユリアのTKq3最長記録85時間に次ぐ)。スヴェトラーナ・ヴィクトリアも、丸2日に迫る激闘を経験している。
2試合とも好ゲームでした。テレビ東京(関西ではテレビ大阪)が放映してくれない
のが恨めしい。WOWOWに入っておくべきだったなあ。
決勝も激しい試合になりそうですが、逆に一方的になる可能性もあると思います。
試合の立ち上がりがカギでしょうね。
来週の東レですが、リンジーとセリーナの欠場が決まって少し寂しくなりました。
マルチナ、モニカとドキッチが今の所目玉ですが、ロシア勢の誰かが活躍して
くれることを期待しています。
http://www.toray-ppo.co.jp/pc/
管理人が極めて多忙になるため、先ほどの更新をもって、私のサイトの更新は全て中断します。
再開は2月20日頃を予定します。(研究の区切りがつくのは2月15日だが、その後すぐの更新はおそらく不可能)再開後も当サイトをよろしくお願いします。
掲示板には頻繁に顔を出すと思うので、この間も掲示板への書き込みは大いに歓迎します。また、どうしてもページの内容に修正が必要な場合、そのお知らせはこの掲示板で行うことになります。
久しぶりにリンク集に手を入れた。リンク集の枠組みを大筋で作ったのは3年近く前、だから全面改訂が必要になっているけれども、なかなかできそうにない。今回も最低限の追加修正のみ。
今後要注目のダニエラ・ハンチュコワが、ダブルスで新しいウェアで登場、話題になっているようだ。(サンチェス=ビカリオと組んで決勝まで進出)
かなりインパクトあり。ビジュアルではすでに、アンナもエレーナも超えたかもしれない。
# しかし、よりによってダニエラと並んで写るのはやめておいた方がよさそうだ>アランチャ
違いが大きすぎる。
http://www.ausopen.org/news/photos/imagepages/77a45bbdd6fd226180256b4c00200cb0.html
http://www.ausopen.org/news/photos/imagepages/afe20379a8dd2f8f80256b4c0023778c.html
http://www.ausopen.org/news/photos/imagepages/448a9609fc60de2580256b4c001f9768.html
様々な集計から見当はつくことだが、いずれの課題も恐ろしく重いものばかりになっている。
各チームとも、課題提出数は底ばいを続けている。しかも、現在配布されている課題はいずれも1課題1000〜2000カウント、課題あたりの分子数が多く、1カウントで長時間を要する場面は少ない。そのため、課題が軽い頃に比べても落ち込みが鈍く、課題あたりのポイントで見た実質的な重さでは、史上最凶と言っていい。
うちの部隊では、スヴェトラーナが初めて炭疽菌の課題を受け取った。
(というか、実は、テスト用のdevice profileを新たに作り、必ず炭疽菌の課題が送られるように設定して、ためてあった課題1つを廃棄して受け取ったのである。我ながらたちの悪いまねを平気でするものだ。某所に集まる方々のほうが、よほどボランティア精神に富んでいる。)
そのスヴェトラーナは、ちょうど50時間のペースで長い進軍を続けている。アリーナはFNTAの課題でおよそ丸一日のペース。さらに、ルルは、34時間経過でまだ55%。ひょっとすると、ルルとしての最大(単位数)記録、さらにはうちの部隊全体での最大記録を更新する可能性もある。この課題では、このカウントだけですでに4時間半を経過している(枝番63)。
2002/1/25 16:15 UTCまでの戦果: 撃退6,404体、経験値624,649、3y 65d 20: 53' 43"
みなさま、こんばんは!
全豪オープン女子シングルス決勝、激戦でしたね。
2セット目前半までのペースが持続していれば、マルチナは優勝出来ていたと思うのですが。
2セット目、マルチナが大量リードしていた場面で、99年の全仏決勝を思い出させるジャッジ
へのクレームを境にマルチナの攻めの姿勢が少しずつ崩れていったような、そんな気がします。
一方、最近のカプリアティは体力面でやや不調のようだったけれど、それを補うだけのメンタル
は今も健在だというのは良く分かりました。
マルチナはパワーヒッターに対抗出来るだけの技術は持っていても、カプのような強さがないと
グランドスラムで復活するのは難しそうです。
それにしてもあっちの方は35℃もあったんですね。マルチナはあの後ちゃんと冷たいビール
飲んだのかな?たぶん今までで最もおいしいビールになったんでしょうね!お疲れさま!
明日は久しぶりにマラトが見られるので、いい男の戦いぶりをじっくり見させてもらいます!
カプリアティのメンタルの強さ、したたかさを思い知らされました。
昨年以来の「復活」は本物でした。
今年もやってくれるでしょう。
マルチナは第3セットで体力面から切れてしまったけれど
真価を問われるのはこれからだと思う。
>それにしてもあっちの方は35℃もあったんですね。
来週は真冬の東レだし、参加選手は大変ですね。
障子さんの言う通りカプリアテイのメンタルの強さには驚きました。
6-4 5-3でのマルチナのマッチポイントをエースでしのいだあたりから
確実に調子が上がっていき、逆にマルチナの表情に自信が見られませんでした。
正直のところ4-0になった時に「このままカプリアテイが負けたら試合が一方的で面白く
ないと」思ったのです。マルチナが勝つにしてももうちょっと競って欲しいと思いました。
ところが、予想外の逆転劇になりました。
私は特にどちらのファンという訳ではないので、マルチナがリードしている時は
カプリアテイをカプリアテイが優勢になったらマルチナを応援していました。
気温が35度あったという事はコートは照り返しがきついからもっと暑かった
でしょうね。最後は体力のある方が勝ったという事でしょうか。
靭帯を切って、手術後誰もがマルチナが再び復活するのには時間がかかると思って
いましたが、決勝の途中までは以前のマルチナでした。まだ、若いからきっとまた
チャンスがあるでしょう。
東レでは昨日から予選が始まっています。
私は金曜日の準々決勝から観に行く予定です。私の友達は昨日から予選観戦を
しています。彼女は海外にも観戦に出かけレポート、写真等とても充実して
います。おまけに自分で毎日トップ100のランキングを計算しています。
ご興味のある方は下記のURLへ。ここの皆様は写真を無断でコピーする方はいない
と思いますので安心してご紹介できます。
全豪が終わってシュンとしちゃいますが、アジア最大の大会がもうはじまってるんですよねぇ
って当たり前なんですけどワクワクしますよね!?私は水、木、金の混んでない時に行く予定
です。(学生は気楽です〜!)
>決勝の途中までは以前のマルチナでした。
昨日久しぶりに強敵相手にバックのストレートをビシッと決めたマルチナを見ました。
あのころの躍動感溢れるプレーが戻ってくるとおもしろくなるんですけど、気を長くして
見守っていきたいです。。。
今日の男子決勝、試合うんうんというよりボックスにいた3人の恋人!?の方に
神経がいってました。
1人に決めなさい!!!<マラト
↓うんうんじゃなくて云々です。ごめんなさい、ytori様。
全豪が終わったばかりですけど、東レの本選ドローが出てますね。
デメンティエワとクルニコワは1回戦ともに勝てば2回戦で当たります。
確かジュニア時代はともかく、公式戦では対戦がないはず。
日本で対決となれば非常に楽しみ。
組合せから見て、準決勝でセレシュとドキッチが当たりそうな雰囲気。
その勝った方が決勝でヒンギスと対決か。
http://www.toray-ppo.co.jp/pc/index_scoreanddraw.html
・女子決勝
カットだらけの放送を、さらにとぎれとぎれで見ていたから、全然きちんと見たことにならない。それでもそれとわかるほど激しい試合だった。
放送がなかったこともあり、今大会は今ひとつ盛り上がれなかったけれども、最後にきてそれを全部埋め合わせるくらいの試合だった。
時間があればもう一度見直ししたいところだが(まずそんな時間はない)。
カプリアティの精神力の強さには、感服するしかない。それにしても、マルティナ、ここまできて勝てないのか。
・男子決勝
こちらも他の番組とのかねあいで、第1セット序盤と、第4セット終盤しか見ていない。
ヨハンソン、かなり地味っぽい選手である。(もちろん今回決勝で初見)
第1セットを見たときは、サフィンがすんなりいくのかと思えたけれども、第4セットでは、試合序盤とは別人のようにヨハンソンが押しまくっていた。サフィンは攻めようとしても、何をやっても通用せずお手上げ、というように見えた。
決勝の激戦の余韻もまだ醒めないうちに、東レPPOが始まるが、
全豪の放送がほとんどなく、欲求不満になった分だけ、PPOはしっかりと見ておきたいところだ。(もちろん、研究がまとまってからだが)今大会は例年にもまして、魅力的なメンバーがそろっていることだし。
今回の東レPPOは、ドキッチ・ディメンティエワ・クルニコワ・ツルヤガノワなど、スロヴァキアを除き、東欧の若手選手が顔をそろえた。まるでクレムリンカップのような東スラブ大集合となっている。(世代は違うが、ブルガリアのマレーバも出場)。
ところが2回戦までに、クルニコワ以外は相次いで敗退(デメは実力は互角以上のアンナ相手なので仕方ないとしても)、「むなしさ共同体」になってしまった。見ているほうの興味もかなり萎えてしまう。アンナ一人だけ、復活の上位進出を果たして「うれしさ共同体」に入ることができるだろうか。
ドキッチが早々に敗れたため、決勝はヒンギス対セレスの可能性が非常に高くなった。セレスは、実質わずか11大会でランク10位につけている。出場すれば外れは全くなく、トップ5選手に迫る実力と言える。全豪の準決勝でも激戦だったようだが、面白い対戦になることは確実だ。
UD THINKは、壮絶を極める激闘の連続になっている。現在、アリーナを含め、いずれのマシンも1課題40時間程度のペースで戦闘を続けている。
実は、スヴェトラーナはさらなる大物と遭遇している。10%解析で経過が10時間に迫った。その後解析を続行したものの、17%15時間でまたもペースが落ちてきたため、スヴェトラーナで続行すれば制限時間超過の危険が高いと判断。アリーナに回すことになった。この課題を完遂できれば、以前TKq3で記録した、うちの部隊の最多単位数記録を確実に更新することになるだろう。
現状、500MHz以下のマシンでは、このプロジェクトに参加することをおすすめできない。さもないと、時間制限をオーバーする可能性が極めて高いからである。時間切れになった場合、集計上もその結果が加算されないことがあり(原則ポイントは加算されることになっているが)、何より、途中で送信された結果はプロジェクト本来の目的に用いられず、無駄になってしまう。
炭疽菌解析の課題は、特に重いものが多く、こちらに参加したい場合は、700〜800MHzが必須と考えていただきたい。ここ数日に受け取った課題、特に炭疽菌の課題では、40単位を下回るものはほとんどない。
また、解析時間制限に加え、課題の有効期限もある。これが解析時間制限の3倍になるため、1日8時間以下しかマシンを動かせない事情のある方は、さらに高速なCPUが要求される。
2001/1/31 0:00 (UTC)までの戦果: 撃退6,436体、経験値636,494、3y 87d 5: 56' 43"
WOWOWには入っていないけどケーブルTVなのでGAORAが
映ります。東レPPOもそれで観戦です。
アンナとデメのロシア対決は残念ながら逃したけれど
クッツァーとスティーブンソンの試合をしっかり見ました。
持ち味が全く異なる対決で見ごたえがありました。
スティーブンソンのサーブ、フォアは強力で最後は押し切ったけど
クッツァーも持ち味を出しました。特に第3セットは圧巻でした。
今年のスティーブンソンは怖いと思う。
また今日も晩に見ます。
こんばんは!
今日のセレス対スティーブンソンの試合、生で見ました。
スティーブンソンはストレートで負けはしたものの、両セットとも2回くらいセットポイントを
握りながら負けてしまいました。全豪のカプ並のメンタルと運の良さでセレスが挽回して勝てた
けれど、ファイナルに突入していたらスティーブンソンが逆転していたかも。
スティーブンソンは数年前のウィンブルドン以来全然見ていませんでしたが、あんな強烈な
バックの片手打ちが出来るなんて知りませんでした。鳥肌たちました。。。
それとエースもバンバン決めちゃうし。。。メンタルがしっかりしてくればウィリアムス姉妹
に引けをとらなくなるんじゃないのかな。カプが負けても不思議じゃないです。
アンナはフォアのスペシャルショットをいくつか決めていたけど、前の試合が凄すぎて印象に
残りませんでした。けど、相変わらずかわいいですね〜。でもマルチナ譲り?の切れちゃうとこ
とか直さないと。明日はセレス有利かな?
実は見てしまったのだ。あまりにもすごい試合だったから、画面から離れられなくなってしまった。
(そんなことで卒業できるのか!?)
セットポイントでもう少し強気でいければ、特に第2セットは確実にスティーブンソンがとれていた。
2セットタイブレークというのは女子でもあるけれども(前日のアンナ対デメの試合もそう)、両者ブレークなしというのは例を見ないと思う。
(男子では、昨年の全米準決勝あたり、サンプラスとアガシとの対戦だったと思うが、4セットブレークなし・全てタイブレークという試合があった)
エンドさんも書かれているとおり、スティーブンソンの片手のバックは凶悪すぎる。エースの連発などともあわせて、ほとんど男子の試合のようだった。
最近見た試合と比べても、違う世界に突入してしまったようだった。
スティーブンソン、今後いろいろな意味で(どういう意味で!?)、ウィリアムス姉妹以上に強敵になるかもしれない。
やはりスティーブンソンは怖かったね。
でも最後はしっかり勝ってしまうあたりはさすがセレシュ。これが格の違いなのか。
スティーブンソンの今後も楽しみです。
決勝は予想どおり、ヒンギス対セレシュ。
生観戦出来る人が羨ましい。
こんにちは。
今回の東レPPOは今までのプロテニス観戦の中で特別なものとなりました。
初めて生で見られましたし!よい経験となりました!
今日の決勝でも前半まではお互いの持ち味を十分にだせたすごい試合となりましたね。
マルチナはストロークでやや押されていた感じもしましたが、高速サーフェスを生かしたバック
のスペシャルショットや瞬時に英断したボレーで対抗できていて、攻めのテニスができていたの
でうれしかったです!セレスは後半になってまともにラリーが出来ていなかったように思われた
けれど、すごいリターンを連発して健在ぶりをアピールできていましたよね!今回はドローで
やや不利だったにも関わらずここまで来たなんてやっぱり凄いですね!
今年は二人とも期待が持てそうです!
東レが終わって、次はあれですよね!4年に一度のNHKと民放の同時生中継がある
女子フィギュア!!!
あちこちで変なこと見かけるようになりました。↓のような投稿もそうですけど、たぶん私が
まいた種なんでしょうか。ytoriさんに迷惑かけてしまっているようで申し訳ありません。
早めに削除しといた方が良いと思うのですが。
#簡単にお金が稼げるなら誰も苦労はしません。チャンダ・ルビンを見習いなさい。
スパムの削除完了いたしました。
エンドさんが種をまいたなんて、とんでもないですよ。真面目に投稿くださっている方には何の責任もないことです。
くれぐれも気に病まぬよう。また顔を出していただけたら、と思います。
エンドさん、障子さん、東レPPOの情報ありがとうございました。
終わってみれば順当な結果と言えるでしょうが、決勝はこちらの期待を裏切らない激しい試合だったようですね。(見に行かれてよかったですね>エンドさん)
いよいよ五輪も間近。管理人は割と「冬季競技フェチ」みたいなところがあって、どの競技も楽しみにしています。
(ただし、アルペン競技、距離スキーなどは意外と見ない。考えてみると、スピードスケート・フィギュア・スキージャンプ・ノルディック複合と、よく見る冬季競技はいずれも、日本人選手が強い時期が1回はあった(私が物心ついてから)。この観点では意外とまともな日本人なのかもしれない。)
先日書き込みした炭疽菌の課題との戦いは、通算およそ63時間で終わった。経過15時間でスヴェトラーナからアリーナに移転したことを考えて、単位数ではちょうど100単位、これまでの最大記録を大幅に上回る凄まじい戦いになった。途中で課題を他のマシンに押しつけるなど、ADSL常時接続に移行してからは初めての非常事態である。(ダイヤルアップ接続の頃は、ヴィクトリア/Win2Kでのダイヤルアップが危険なため、それを避けるため、ヴィカに重い課題を押しつけたことがあった。)
しかし、課題一つアリーナに押しつけたばかりなのに、スヴェトラーナには続けて超のつく難敵がきている。通算80時間を超えるペース、最長時間記録(ユリアで85時間)更新の可能性も出てきた。
なお、炭疽菌の課題は、極度に時間のかかるものが多いため、制限時間が100時間より長いという報告が複数出ている。(150時間、あるいはさらに長いという説もあり)先日の課題は、アリーナに回す必要はなかったわけである。それでも、500MHz以下のCPUでは、制限時間を超える危険はかなり高い。
その一方、炭疽菌の課題では、これまでより格段に軽いものが配布されている。課題のファイルサイズが従来のものに比べて5分の1、分子数も従来の5分の1で1課題200カウントと、極めて単純明快である。当然処理時間も5分の1ということである。
時間制限を超えた場合、制限時間内に解析できなかったという情報がUDサーバに送られる。その重い課題が分割され、再配布されたものであることは間違いがない。
東レ、準々決勝、準決勝、決勝と観戦してきました。
お目当てのドキッチは前日にシングルス初戦で第2シードなのに敗退
してしまい、ダブルス1試合しか見られませんでした。
NO.1ダブルスペアのリサ、レネにツインシングルスのようなドキッチ
イローダペアが6-1,5-7,5-7と善戦し楽しめました。
(注)特にドキッチがツインシングルス、イローダはダブルス上手いです。
特に印象に残った試合は、皆様と同じくステイブンソン VS.セレス戦
ステイーブンソンのあのすごいサービスとサービスからのボレーへの組み立て、
バックハンドは驚異的でした。試合の最後までそれが崩れなかったのも立派でした。
惜しむらく、セレスサービスのリターンゲームの組み立てができていないのと、
ラリーが続いた時にほとんどミスをする事。
彼女のテニスの持ち味なんでしょうが、サービスに頼りすぎかな?
セレスが0-40とステイーブンソンにポイントでリードを許しても絶対ブレーク
させないというような気迫がすごかったです。これがセレスの強さ、格の違い
というものかと思いました。
(通りでドキッチがセレスに1勝もできないはずと妙に納得しました。)
決勝戦はどちらが勝っても文句がなくいい試合でしたね。
どちらのファンというわけではないので、負けている方を応援しようと
思いましたが、最後までどちらの応援というより純粋に良いプレーを楽しむ
事ができました。
それにしても、デメンテイエワの試合が観られなかったのが残念です。
東レが終わり、今週はパリでフレンチガスオープン(テイアII)です。
ドローは下記リンクへ
第1シード ヴィーナス
第2シード エナン
第3シード アメリー(Defending Champion)
第4シード ドキッチ
デメちゃんはドローではヴィーナスの山にいますが、テスチュが首の炎症で
棄権した為、第5シードの場所に入りました。順当にゆけばQFでドキッチと
当たります。http://www.opengazdefrance.com/french/autres_matchs.php4?OP_LANG=FR
SLCオリンピックは開幕まであと2日となりました。テニスのグランドスラムと違って年に何回
もあるわけではないので選手にとってこの時期にピークを持ってくるのはある意味とても
残酷な事だと思いますが、これがかえってオリンピックの魅力でもあるんですよね。
フィギュアスケートの公式練習は昨日から始まりましたが、本番での会場の製氷作業が進んで
いない事や同会場で一緒に行われるショート・トラックの練習もあるために別の離れた他の
リンクまで往復しながらの短時間練習しか出来ていないとのことだそうです。
ロシア選手はこれに加えて時差ボケなどの疲労やテロの影響と自国アメリカの選手と比べハンデ
が大きいと思いますが、女子シングルはまだ調整する時間があると思うので頑張って最高の演技
を披露して夢を叶えてもらいたいです。You can do it!!!
ytoriさん、優しい気遣いありがとうございます。研究等で忙しいと思いますが五輪の観戦
レポート、楽しみにしています!頑張れ〜!!!
みなさんおはようございます。
ノルディック複合前半ジャンプを見た後、チャンネルは同じNHK総合、スピードスケートをぼーーっと見ていると、
突然速報字幕が入り「里谷銅メダル獲得」の一報。
またやってしまった。前回長野五輪に続いて、モーグル(女子)のことを忘れていた。
それも、今回はメダルの可能性が高いとわかっていて、見逃した。(前回は、失礼ながらメダルが取れると思っていなかった。)しかも、今回五輪は日本のメダルラッシュは期待薄である。そのメダルの瞬間(Live)を見逃すとは、馬鹿野郎と自分にいうしかない。
まだ里谷の滑りしか見ていないが、やはり滑りの速さが際だったようで、エアも決まっている。
# 第一報が入って30分くらいの間に、NHK総合だけで、里谷の演技をすでに3回。
# もとが民放の中継だと、うるさい。
それにしても、長野五輪当時は女子ではほとんど決まらなかったトリプルを、今の女子選手は当たり前にクリアしてくる。
4年間のタイムラグがあると、その間の進歩の大きさに、少なからず衝撃がある。
(フィギュア、スピードスケート、ノルディックスキーは、割と毎年見ているが。スピードスケートにしても、この4年間全く見ていなかったとしたら、記録の伸びに驚くしかないだろう。)
五輪は自然とテンションが上がる。この熱の入りようで、フィギュアスケートまでもちそうにない。
# 長野のときは、このハイテンションで最終日まで突っ走れてしまった。今となっては信じ難いことだが。
それ以上に、ここで五輪は有害すぎる。これに熱を上げていたら全く研究にならない。
スピードスケート最初の種目は、男子5000mだったけれども、早々と世界新の声が聞かれた。
それも、大会前の記録がまず破られ、それをさらに破り返すという連鎖である。
まず、地元アメリカのパーラが、1周30秒弱のラップを正確に刻み、6分18秒を切る世界記録をうち立てた。
このパーラという選手は、ワールドカップ長距離のランクは10位以下、今大会でも滑走順を決めるためのトップシード(ランク最上位8人)ではなかった。
それほど早い順番で世界新記録が破られたことで、後に滑る選手に衝撃が走ったことは間違いない。持ちタイムより10秒以上遅れた選手も複数いる。
しかしその中で、オランダのUytdehaage(すみません、綴りが難しくてカナで表記できません)生まれたばかりのパーラの記録をさらに3秒あまり更新し、6分14秒台まで記録を縮めた。
きたーーーー!!
と2回も叫んだわけである。
フィギュアペアSPの前に落ちます。このテンションでは1日ともたない。
ytoriさん、五輪報告お疲れさまです。
いきなり本題ですが、フィギュアのルール改正でビールマンスピンや背後から頭に足を上げての
スパイラルなどが減点対象になった!?そうです。最近ネットで噂になったりしていましたが
今日のTBSの関口さんのテレビ番組でも放送されました。
ビールマンスピンはイリーナ、上記のスパイラルはマリアがまんま対象になりますが、この時期
にきてこんなのって許されることなんでしょうか。。。
一昨年にバレーのシドニー五輪の最終予選でも土壇場で帰化選手廃止とかありましたがあの件
ではそれなりに理にかなっているところはありました。けど、今回の件はどう考えてもおかしく
て信じられません。アメリカってとても憧れるところとかたくさんあるけれど、嫌いなところも
たくさんです。うんざり・・
私の場合冬季は特にお目当ての競技がある訳ではないので(強いて言えばアルペン競技くらい)
割とのんびり見てるんですが、これがフィギュアやジャンプ等のファンの人ともなると今から
心臓バクバクでしょうね。ytoriさんも既にボルテージが上がってる様で、いつもテンション
低い私なんぞは見習いたいくらいですよ、ホント。(ついでに血圧も低い…)
ただあまりハイテンション過ぎると体が持ちませんのでほどほどに…ね。(~o~)
(と言いながらytoriさんの「熱い五輪報告」楽しみにしてたりします…)
もともと文句が出ていたのは、主に、男女一組で行う種目=ペア・アイスダンスらしい。
それで、シングルは対象ではないのかと思っていたが、もとをたどってISUの公式文書を見ると、どの種目が対象とも書いてない。
ということで、結局、訳が分からない!(全然フォローになってないですね)
そもそも、五輪シーズン前のルール変更、さらにそれが五輪直前になって突然表に出てくるところに、陰謀めいたものを感じないわけにはいかないのだが。
ただ、ルール変更自体はシーズン前なので、減点対象になる内容があれば、今シーズンのプログラムからは当然外しているはず。イリナがビールマンスピンをやめたという話は、聞いていませんよね?
だいたいあれほど定番になった技を、今さら禁止などできないだろう。
本日CSで、欧州選手権女子の放送があったところ。とりあえず、イリナとマリアの演技だけでもチェックしておけば、変わったところがあれば何かわかるはずだが(????)
# この3連休は、CS放送も冬季競技のプログラムがみっちり詰まっている。どうして五輪とぶつけるかな。ビデオデッキが止まっている時間のほうが短いかもしれない。
一応番組予約だけは入れているけれども、ほとんど棄権せざるを得ないだろう。
一応、下のリンクが日本語の記事です。掲載元は西日本新聞とのことですが、全文時事の配信のようです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020206-00000071-nnp-kyu
別の記事も発見
http://sfgate.com/cgi-bin/article.cgi?file=/c/a/2002/02/01/MN181420.DTL
正式のプレスリリースは一番下のリンク
>本日CSで、欧州選手権女子の放送があったところ。とりあえず、イリナとマリアの演技
>だけでもチェックしておけば、変わったところがあれば何かわかるはずだが(????)
しっかり観戦しました。ヴィカも含めて満足出来る内容ではなかったです。
イリナはジャンプのミスが響いてSP3位と出遅れ、結局2位でした。
五輪本番に向けてこれから上がっていくところだったのでしょうが。
解説の方も言っておられたけどフィンランドの2人とマニアチェンコは
良かったです。マニアチェンコは世界ジュニアのペアで銅を取った選手で
シングルに転向しました。ロシアの3人についで4位に入ったのですが
ジャンプにそこそこ切れがあって特にSPはノーミスに近かったです。
もし五輪本番で映ったらチェックして下さい。
清水選手の出番ですね!スピードスケートは全然知らないのですが、長野で清水選手がお母さん
に金メダルを首に掛けるシーンを見て感動したのを覚えてます。
今シーズンは腰の怪我で出遅れてしまったそうですが、調子が戻ってきてるようなので
やってくれるでしょうね!ウォザースプーンとの対決も楽しみです!
>ytoriさん
フィギュアのルール変更のレス、ありがとうございます。真相はシングルが始まらないと
分かりませんが、女子フィギュアのゴタゴタは今でも存在してるというのは分かりました。
でも、今回の女子フィギュアは凄いドラマが生まれそうで心臓ばくばくです!
こんにちは、いつもチョコチョコのぞかせてもらってたんですがこのたび、バレー掲示板を作ったので、良ければ見に来てください。未だ出来たてで書き込みしてくれると恐縮です。
ytoriさん、リンクお願いしたいのですが?よろしくおねがいします。
http://8512.teacup.com/bravolei16/bbs
の記事、今年はないのですか?
いつも楽しみに見てたんですけど…
ムーさん、りんさん、はじめまして。
残念ながら、今シーズンのスーパーリーガの記事は出せないと思います。多忙な時期が続くこと、しばらく五輪に集中することなどから、時間がとれそうにありません。
# 一応結果は見ているが、新規参加チームの名前、移籍した選手の新しい所属が覚わらず、困っている
掲示板のほう、もう少し余裕のあるときにおうかがいしたいと思います。リンクは次回更新の際にあわせて追加するつもりです。>ムーさん
いきなりすごいタイトルですが、審判の判定などの問題。到底見過ごせないものがあると思う。
まずは、国内でも広く報道されている、スノーボード男子ハーフパイプの判定。これについては、アメリカ以外の選手関係者がそろって不公平と言っており、かなり酷いものだったようだ。それ以外にも、モーグルでも男女ともアメリカ有利の判定があったという。
しかも問題は採点競技ばかりではない。スピードスケートの男子500mでは、アメリカのフィッツランドルフの「神のスタート」があった。今大会、これまで見た範囲では、男女ともフライングはこれまでにないくらい厳格にとっている。それだけにあの場面だけなぜフライングをとれなかったのか、到底理解できない。(ただし、清水から見れば、今大会のアクシデントは±ゼロだろう。34秒6台2本では、完調のウォザースプーンにはまず勝てなかっただろう。)
# シドニー五輪の柔道のときが思い起こされるけれども、今回はフィッツランドルフ選手には非はない。シドニー五輪時のドイエが非難されるのは、疑わしい判定で勝ったということ以上に、篠原との試合中は反則の組み手をたびたびしたり、あるいは山下氏を非難する発言をしたりという、人間性が理由だろう。フィッツランドルフは、清水やウォザースプーンを妨害したわけではない。
# フィギュアペアの採点が大きな話題になっているけれども、これはどうやら別次元の問題に発展しそうなので、ここではパス。
採点競技あるいは球技などで、判定が地元ひいきになるのは、ある程度は必然である。しかし、ここまで露骨にえこひいきの目立つ大会は、なかったのではないかと思う。いくら競技の内容がすばらしいものであっても、これでは見ている側はどこか白ける。アメリカが優勝争いに絡むもの、特に採点競技は、見る意欲が萎えてしまう。フィギュアの女子シングルの頃には、まともに見ていられない事態が起こるのではないか、と心配になってしまう。
振り返れば、ブッシュ大統領による開会宣言の問題もあった。かつて五輪が政治利用された歴史から、このようなことには極めて厳格になっているはずなのに、ことアメリカが相手となると抗議できないわけである。
もちろん、問題は、一競技・一大会のレベルですむものではない。スポーツの公正さそのものの問題、スポーツ全体の根幹の問題である。
見る側としては、はっきりとNoという声をあげることが大切だと思う。黙って見過ごしてはならない。
ここまで主にスピードスケートとノルディックスキーを中心に観戦している。フィギュアスケートは、先日終了したペアも含め、まだ全く見ていない。
スピードスケートで、初日の男子5000に続いて女子3000でも世界新記録達成。中長距離今シーズン無敗だったフリージンガーがメダルにも手が届かず、ここでも番狂わせがあった。
いろいろな競技があったけれども、最も驚いたのは、やはりスキージャンプのアマンだろう。今シーズンに入り、12月あたりからW杯で数試合連続して表彰台に上がるなど、急激に実力をつけてきたことは確かだが、ノーマル・ラージの両方でマリシュ・ハンナバルトをおさえて優勝するとは、予想できるはずもなかった。
ラージヒル個人のメダリストは、アマン・マリシュ・ハウタマキと、170cm前後の選手が占めている。高地で空気が薄い影響が予想以上に大きかったようだ。空気抵抗が少ない分、長身で体重のある選手は不利になったのは間違いない。(それでも、ハンナバルトはさすがに優勝争いに絡んでいる―ラージヒルで4位に終わったのは転倒があったため)
はじめまして
私もオクサーナの大ファンです(^^)
もう、手に入れられたかも知れませんが・・・
リレハンメル五輪・フィギュアスケート女子シングルのビデオ持ってます。
ショートプログラムは、ちょっとしか撮れなかったのですけど・・・
授賞式やエキシビジョンは撮ってあります。
エキシビジョンの演技は白鳥のイメージで凄く可憐で
「いきなりペア」はエキサイトで感動しました。
私は彼女以上のスケーターを見つけられません。
演技が終わった後、感動して泣いてしまいました(^^;)
彼女には「何か」があるんだと、つくづく感じています。
いきなり来て、失礼しました。