首都圏はとんでもない大雪だが、本日はまさしくSuper Saturdayである。
14:00-17:30 オープンフィギュア2001(CSフジ739)
16:00-17:00 スキージャンプW杯札幌大会
16:00-17:30 全豪オープン女子シングルス決勝
16:45- 春高バレー東京大会
おいどうするんだ?完璧に重なるぞ!?
高画質が必要なフィギュアスケートを優先。マルティナ対ジェニファーはやむを得ず古いビデオデッキに格落ちします。
それにしても、一昨日深夜は(試合内容が)ひどかった。
前半は女子ダブルス準決勝の杉山組の試合。相手のダベンポートの組は、ダベンポートがシングルスの準決勝で負けた直後の試合で、そのショックはありありだった。杉山組は第2ゲームいきなりブレークに成功、第4,6ゲームも何度もチャンスがあり、うまくすれば6-0でセットをとれていた。ところが、杉山のパートナーが、足に接着剤がくっついているかのように動きが堅い。チャンスをものにできないうちに、しだいに相手のペースに変わった。結局ストレート負けという試合。試合後、杉山はさすがに切れていた模様。
次がマルティナ対ヴィーナス。とにかくヴィーナスにミスが多すぎ。Unforced Errorが1ゲームでだいたい3本。1ゲーム4ポイントなのだから、マルティナは残り1ポイントだけ自分のショットでとればよかった。
第1セットはマルティナがほとんど何もせずに奪い、第2セットも最初のゲームでいきなりマルティナがブレーク。放送残り時間をにらんで、この時点でマルティナが勝ったと確定し、録画を落とすほどの有様だった。
う〜ん…ヒンギス負けちゃいましたね。
まさかこういう結果になるとは思っていなかったので正直驚きました。
カプリアティが決勝に出てくる事自体全く予想外だったし、更にヒンギスを破るとは…。
やはり勢いのある選手は怖いもんです。
(それにしても開幕前からこの結末を予想していた人はさすがにあまりいなかったのでは?)
ヒンギスのプレイはそれ程悪くは無かったと思います。
ただそれ以上にカプリアティが良過ぎたというか気迫で優ってたというか。
実際この試合に関しては彼女の良い面が全部出たって感じで、結局ヒンギスは実力を出し切れない
まま終わってしまった様な印象を受けました。(負ける時は総じてそういうものなんでしょうが)
それにしてもカプリアティを見たのは本当に久しぶりで、思わず「懐かしい〜」と心の中でつぶやい
てしまいました。それどころか彼女の試合をまともに見たのも今回が初めてかもしれません。
(どこかで目にしていたのかもしれないけど記憶に無い…)
それはともかく荒れていた頃の彼女を思うと優勝した事はもちろんですが、それ以上に父親と和解
出来た事が何より良かったなと思いました。
でも…やっぱりヒンギスに勝たせたかったな、個人的には。
(気が早いけど早くも全仏が気になってきました…)
PS:以前の書き込みを読み直してみて、あらためて自分自身の文章能力の無さを実感。
鬱だ…。
全豪オープン女子決勝は、古いビデオデッキを動員した上、大雪の影響もあるらしく、画質は最悪。何重にもゴーストが出て、ライン際のボールが見づらいことこの上ない。しかも色も完全におかしい。
# オープンフィギュアの再放送が深夜にあったことに後から気がついた。考えてみれば、オープンフィギュアも全豪オープン決勝も、昨年も同じ土曜にあったはず。それにもかかわらずビデオ2台を動かした記憶がないから、どうしたのだろう、とは思っていたのだが。
今回全豪オープン、決勝でようやくカプリアティを見られたわけだが、第一印象として、ボールが極めて重そうに見えた。ウィリアムス姉妹とも質が違うようだ。ヒンギスがボールを返すときに、なかなかコントロールできない。
第1セット後半から第2セット序盤にかけて、カプリアティが少し守りに入ったと思われる時間があった。第1セットは一時カプリアティ2ブレークアップとしたけれども、1つヒンギスに返されている。しかし、序盤の攻撃の残像が残っているのか。マルティナが先に攻めようとしてミスしたり、ばればれのドロップショットを打ったりして切り返されるという場面もあった。「だから、それは絶対決まらない、と言っているのに!」それで第2セット第5ゲーム、微妙な判定でマルティナが切れて、直後にダブルフォルトで自滅。
マルティナも、ここで勝たないと、またいつまでたってもグランドスラムがとれないような気がするのだが。
今回のカプリアティ優勝の意味するもの、それを一言で言えば、天才少女の幻影を振り切った、ということだと思う。私は昔のことをほとんど知らないから、天才少女の幻影などもともと持っていない。しかし、普通のファンはそうではないだろう。ついにその幻影から解放されるのだ。今のジェニファーが、最も強いわけだから。
私は昔を知らないから、普通に見ていられるわけだが、天才少女と呼ばれた頃の栄光とその後の挫折を知っているファンは、とても落ち着いてはいられないかもしれない。
「天才少女」は、もうやめよう。
管理人も気の向くままめちゃくちゃ書いているので、鬱にならないでまた顔を出してほしいと思います>nrkさん
スルツカヤをどう思っているか書け、というのは結構難しい課題だな>TMさん
とにかく、身体能力が飛び抜けていると思う。大人の身体にならないうちに、少女体操(女子器械体操)よろしくくるくるびゅーんというのではなくて、20代になってから完成の領域に向かっているのが大したものだと思う。両足ビールマンスピンに象徴される柔軟性も魅力。そのあたりは、ミシェルもかなわないし、マリアではとても勝負にならない。
'98-99シーズン、一時スランプがあって、もう一度上がってくるのは難しいかなと思ったこともあったけれども、それを乗り越えて、技術も表現力も高めてきた。
というところで、マリアに話を振ってしまう。
スルツカヤに勝てないことは予想していたけれども、心配なのはその内容が極めて悪いことだ。ロシア選手権、欧州選手権と続けて、大きな失敗である。今回もSPで3位。フリーも順位は2位ながら、点数を見ると、ヴォルチコワ、セバスチャンあたりと複雑に交錯している。SPもフリーも大きな失敗があったことは明らかだ。シーズンの中盤から大詰めに近づくところで失敗が続くのは、ここ数シーズンなかったパターンだ。
やはり今シーズンのプログラムを完璧にこなすのは、無理があるのだろうか。
今の状況をマラソンに例え、ソルトレーク五輪をゴールに見立てるとすれば、イリナが30km付近でまずミシェルを振り切り、今35kmに近づきつつあるところでマリアも突き放しそうだ。(今日女子マラソンがあったから、こんな書き方をするのかもしれない)
ミシェルやマリアにとっては、この後大きなチェックポイントであるグランプリファイナルおよび世界選手権で、イリナに勝つとは言わないまでも、互角以上の内容の演技をしないことには、五輪の勝負も8割方ついてしまうと言っても過言ではないだろう。
もしここで脱落したとしても、それはそれで仕方はない。覚悟はしよう。ここまで夢を見させてもらっただけでも、長野五輪当時には考えられないことだったのだ。
本日は、女子マラソンを見た後、スキージャンプへとはしご。今はマリシュ一人だけ別の世界を飛んでいるようだ。本日は2位の選手が風にも恵まれ130mジャンプを2本そろえてプレッシャーをかけながら、それさえものともしない。
かなり疲れているけれども、そうも言っていられない。裏でチェース選手権集中放送最終日を録画(最終日だけ、録画を忘れていた)。来週はいよいよ東レPPO、まさしくテニス漬けである。
わかりやすい例え付で答えて下さってありがとうございました。>ytoriさん
4〜5年前のクワンの独占時代から二人のロシア女性によって戦国時代に突入したことにより女子
フィギュア界も大変な事になりましたね。私はイリーナファンなので正直言ってマリアの事が怖い
です。(変な意味ではありません)だけどイリーナには同じ国にマリアと言う良きライバルがいた
からこそここ最近のアメリカのおはこだったこの世界に新しい波をつくることが出来たと思います。ソルトレークに向け二人がいい刺激を出し合っていけたらいいなと思います。
テニスでマルチナがまたグランドスラムタイトルを手に出来なかったのは残念ですけど新生ジェニファーのあの喜びようを見たらなんかジ〜ンときてしまいました。
バレーは最近全然見てないです。バーバラなにしてるんでしょうか?イタリアリーグにもでてない
ようですし?来シーズンのVリーグは外国人OKのようなのでまたエアリーにきてくれたらいいですね!!
>管理人も気の向くままめちゃくちゃ書いているので、鬱にならないでまた顔を出してほしいと思 います>nrkさん
東レが始まったら又あれこれ書こうと思ってます。それまでしばらく休眠…。
(と思ってたらそろそろ始まるのか…)
それにしても誰が出るんだろう。興味あるな〜。
去年の東レはズルけてほとんど予選を見てないので今年はしっかりチェックしようっと。
リレハンメルオリンピック時のオクサナバイウルのビデオが実家のほうにあります。
このペ−ジの管理者の方が「見たい」とかいておられたので一応投稿させていただきます。
もう、いらないかもしれませんが、万が一ご入用の場合、メ−ルにてご連絡下さい。
ライバルの存在の重要性については、マリア自身がインタビューの際に明言している。かなり古いインタビューだが、98年1月の欧州選手権初優勝の直後のものである。
グルジアかジンバブエにでも移れば、全ての国際大会にその国の代表として出られるだろう。しかし、そのようなことをしても、よい結果にはつながらない。ユリア・ラウトワ(ロシアからオーストリアに国籍を移した)が結果が出ないのは、単に、オーストリア国内に彼女のライバルがいないからだ。
現在の勢力分布を見ても、国内にライバルがいないと、なかなか実力を伸ばせない傾向ははっきりしている。いつの間にかアメリカ国内で孤高の存在になっているミシェルは、その観点でも難しいことになっているかもしれない。
さて、バレーボールに話は変わるが、今、エアリービーズ自体が来シーズンVリーグで戦えるかどうかの瀬戸際にいる。今度の週末は、JTマーヴェラスとの対戦がある。入れ替え戦行きのチーム1つが決まると言ってもいい、裏天王山である。
エアリービーズのサポーターは、みんな壊れている。外部から見て冷や冷やするくらい壊れている。あの状況で壊れるなと言うほうが無理だと思うが。(3シーズン前、年末休みから長野五輪休みの9試合で1勝8敗ということがあり、私も当時は激しく壊れていた。)
参考までに、現在の入れ替えの制度は、Vリーグの下位2チームが、下部のV1リーグの上位2チームとの入れ替え戦に回る。たとえ最下位になっても即降格ではないだけ、救いはあるのだが。
それに、エアリービーズが残留できたとしても、バーバラが戻ってくることは、金銭的な問題からも難しいと思う。ロシアだと、単純に契約金額の問題でなく日本に選手を出してくれることがある(それはもちろん、日本のリーグでプレーさせることが選手の成長にとってプラスになるととらえているからだ。)けれども、クロアチアではそれも期待できなさそうだ。
もちろんバーバラは間近で見たいのだが、選手の成長という観点では、レベルの高いリーグ、レベルの高いチームでプレーしてほしいという気持ちもあり、複雑である。日本のチームにもしきたとしても、完全に女王様、打つだけ打っていればいいとなってしまうだろう。当然に優勝が求められるところ、高いレベルのチームプレーが求められるところでプレーすることが、選手として一段高いところに到達するには必要だ。
# そのような観点では、今シーズンお流れになったらしいModenaは最高の移籍先だと思ったのだが。いったい何が悪くて実現しなかったのか。
東レパンパシフィックオープンで、日本人選手がなかなかの健闘を見せている
(PPOについては、今のところ書くことが思いつかない・・・)
最中に、テニスのトップ選手の強化拠点、ナショナルトレーニングセンター(NTC)が閉鎖されるというニュースが入ってきた。
そもそも、スポーツ先進国ではこの種の強化拠点は国の施設としてある(もちろんテニスだけではなく、あらゆる競技が集まっている)のが普通である。サミットあるいはG7(G8)に参加するような国で、この種の施設がないのは日本だけという。
テニスのNTCは、テニス協会が東京・久我山にある朝日生命の施設を間借りする形で運営され、伊達、松岡、あるいは現在の日本トップクラスの選手もそこから育っている。(それまでは日本トップの選手でも、頭を下げて、民間の施設を借りて回っていたという。)しかし、そのテニス協会の資金は今1億もない。年間の維持費が5000万を超えるNTCの維持は不可能。閉鎖の話は2,3年くらい前から出ており、少なくとも5年くらいは再開の見込みはないという(細部の数字は間違っているかもしれませんが、大意このような感じ)
いくら日本が不景気とはいっても、発展途上国などとはわけが違う。そこまでお金がないはずはない。
マーティ・キーナート氏がMSNジャーナルのコラムで、次のように述べている。
現在、日本のスポーツを支援する体制は、決して「システム」と呼べるものではない。つぎはぎの、間に合わせだ。
この国のスポーツの行く末が危ういことに、どれだけの日本人が気づいているのだろう。どれだけの人が心配しているのだろう。
http://journal.msn.co.jp/worldreport.asp?id=kuehnert001214&vf=1
このようなニュースを聞くと、この言葉も実感がわいてくる。
うちのミシェル(ノートPC)はまた危ない状態だ。ハードディスクが頻繁に奇怪な音を発し、書き込みできないというエラーメッセージまで出たことがある。ソフトを立ち上げるときあるいは大量のファイルを読み書きするようなときに特に危ないので、システム領域の不具合のように思われる。しかも、前回のトラブルと違い、スキャンディスクでも不良が見つからないので、何とも手の打ちようがない。
ということで、いつインターネットへのアクセスが止まるかわからない状況です。
なんと…東レ決勝の留守録見事に失敗しました〜。(久しぶりにやってしもーた)
しかもヒンギスも負けたというし。
という事で、コメントはなしです…。
それにしてもytoriさんPC大変な事になってますね。
ミシェルさんが早く体調を回復される事をお祈りしております…。
マレーバなどゆっくり見られたのは収穫だったかもしれない。
試合を見たのは準々決勝の浅越との対戦だったけれども、やはり、古典的な組み立てのうまさで戦う選手という印象である。一発の威力はそれほどなくても、配球は絶妙である。この試合では特にカウンターショットがさえており、浅越がよいショットを打ったように見えても、切り返してそれ以上に難しいところに打ち込んできた。やっかいな相手である。
決勝のダベンポートは、力が入っていたのか、ウィナーもとんでもなく多い代わり、チャンスボールでのミスも多く、ヴィーナスのテニスのようだった。
しかしサーブとショットの威力と切れ味は尋常でなかった。男子の試合のようなペースでエースを奪っていた。あれを2セット持ちこたえるのは、いかにマルティナでも無理な相談である。
本日夜7時から、GAORAで決勝の再放送があるようですが>nrkさん
うちの機械のことを心配くださって、ありがとうございます(^^)ミシェルは、前に書き込みした夜は非常に危険な状態だったのですが、それ以降は今日まで小康状態を保っております。
ミシェルは長時間続けて動かすと危ないようだ。先週金曜日も、思い出してみると、かなり長い間電源が入ったままになっていたような気がする。
とはいえ、いつ故障して長期の入院を余儀なくされるかわからない。ということで、何とか他のマシンでもインターネットにつながるようにしなければならない。しかも、ルルが不安定でこの仕事は到底無理と思われるため、別のデスクトップのイリナにモデムを差し替え。イリナでインターネットにつながるようにした。
最近、マシンの紹介のページも全く更新していないので、現行のマシンの説明がほとんどない。ということで、主力のデスクトップを軽く紹介しておきます。(かっこ内はマシンのフルネーム=由来の選手名)
ヴィクトリア(Victoria Volchkova): Pen3-700@933のデュアル、しかも巨大容量ハードディスクを抱える、うちの機械の中ではスーパーエース的存在。現在の主な仕事は音楽録音と編集。マシンパワーはあるけれども、ただでさえマシンに余裕がない上、録音で多忙、電力を大食らい、音もうるさいため、インターネット関係の作業に利用することは考えにくい。
ルル(Lu Chen): 動画取り込みの面倒を見るために組み立てられた。その割にCPUはデスクトップ3台の中で最も非力(Pen3-700@819)。この機械も危ない。ハードウェアの故障はないけれども、とにかく安定しない。動画表示の必要から、ビデオカードに新しいものが入っているけれども、どうやらこれが悪いようだ。
イリナ(Irina Slutskaya): もともとは昨年夏、シドニー五輪を控えて強化が図られたマシンである。当初動画取り込みを想定されたため、CPU単独では最速(旧コアAthlon950@1007、これは単なる意地である)。しかし、動画取り込みは結局ルルに移転したため、CPUとマザー以外は使い古しと安いパーツの寄せ集め。特にビデオカードはいまだに初代Milleniumという、速いCPUの存在意義が全くない代物になっている。しかし、デスクトップ3台の中ではトラブルが最も少ない。そのため、ミシェルの控えのインターネット接続マシンになっている。
# 初代Milleniumはえらい。面倒な相性問題はまずないし、いろいろなOSにデフォルトでドライバが入っている。3D表示には役に立たないが、ビジネスアプリを使う限り、これで困ることはまずない。新しいマシンの組み立てあるいはオーバークロック時の動作検証にも、まだまだ活躍の場面は多い。
オクサナの演技を見たとき体が感動で震えました
滑るために生まれてきた、というか、舞い降りてきた妖精のように思えました。
軽く柔らかい身のこなしや、まるでリンクの上でバレエをおどるプリマのようなあの姿
あのオリンピック以降見ることが出来ないのが残念です。
その理由がこの、ホームページで分かりました。ありがとうございます。
もう一度オクサナの、白鳥の湖のオデットのようなコスチューム姿の華麗な演技を見たいです。
今は、大人の魅力に溢れた氷の微笑の美女マリアを、応援しています。
こんばんは、ytoriさん。
今頃になってこんな書き込みをするのも間の抜けた話ですが、東レは「予選からチェックするぞ
〜!」と意気込んでたものの結局シングルスはほとんど見ることが出来ませんでした。
他の留守録と重なってしまったというのもありますが、それに加えシード選手以外は特に見たい
と思う様な選手が来ていなかった事も積極的になれなかった原因かもしれません。
それはともかく全豪、東レとマルチナの調子は今イチでしたね。
プレイがどうこう言うよりも何となく全体的に疲れている印象を受けました。
全豪で厳しい試合を戦いぬき体力が回復しないまま東レに突入してしまったのかもしれませんが
やはり他の選手に比べややスタミナ不足なんだろうか…?
でも次は彼女にとっての鬼門・全仏が控えてるので気を取り直して頑張って欲しいもんです。
彼女にとっても色々な事があった大会だけに期するものはあるだろうし。
それにしても最近GAORAの方でも結構試合を見逃す事が多くてあせってしまう。
私なんかほとんどテニスオンリーといってもいい位なのに、…ったく困ったもんだ〜。
エリザベートさん、はじめまして。私と同じ経歴の人が名乗り出てくださると、本当にうれしいです。
さて、グランプリファイナル女子シングルについて、
初日を見た限りでも、十中八九スルツカヤ優勝だろう、と思った。というか、こう言っては悪いけれども、ほかの選手が勝つという予感が全くしない。
ミシェルは動きが重い。私のような素人にもわかるくらい重い。ジャンプのミスはなかったけれども、スパイラルとかスピンとか、全体の切れ味が落ちていると思う。
マリアは年明けのロシア選手権以降、ショートもフリーも全て大きなミスを続けている。今大会も心配された3フリップ(ステップから)でミス。今大会ではそれでも3位にとどまっているが、世界選手権とか五輪でこれをやったらメダルどころではない。これはMakkyさんがすでに指摘されていることだが、なぜ今シーズンステップからのジャンプを3フリップ(昨シーズンは3ループ)にしたのかは強く疑問を感じる。3フリップのほうがはるかに失敗の確率が大きい。それだけのリスクを冒すに値するほど、3フリップと3ループで点差が出るとは思えない。
nrkさん、こんにちは。
本日午前は、21世紀最初の頂上対決、ヒンギス対ダベンポート@アディダス国際(シドニー)を楽しみました。全豪オープンの前哨戦です。
この試合、ダベンポートは全体として1stサーブの確率が悪く、またフォアハンドのミスが多かった。第4ゲームまでは両者ともブレークが続き、それ以降は第7ゲームまで互いにキープ。第8ゲームをマルティナがブレークしてリード。次の第9ゲームは、6度のデュースを繰り返し、ダベンポートにも何度もブレークバックのチャンスがあったけれども、結局ヒンギスがServing for the Setをものにした。第1セットは6-3でマルティナ。
第2セットも第5ゲームでマルティナが先にブレーク。このあたりまでは、マルティナがストレートで勝つか、と思われるような展開だった。しかし、第8ゲームにダベンポートに吹っ切れたようなショットが何本か出て、流れが一気に変わる。このゲームをダベンポートがブレークバック、さらに第10ゲームもラブゲームでダベンポートがブレーク。このセット後半は4ゲーム連取で、6-4ダベンポート。
そして第3セット、第1ゲームは2度のデュースでダベンポートキープ。そして第2ゲームは、8度のデュースを繰り返す長い攻防となった。白熱したラリーも多く、いきなり盛り上がりは最高に達する。ダベンポートに何度かブレークポイントもあった。しかし、このゲームをマルティナは耐えしのいだ。ここでブレークを許せば、ほぼ確実にダベンポートに持って行かれる展開だった。
それでも第4ゲーム、ついにダベンポートが先にブレーク。しかし、ここで勝ちを意識したのか、ダベンポートに再びミスが目立つようになる。第5ゲームはすぐにヒンギスがブレークバック。それ以降第10ゲームまで両者キープが続いたけれども、第11ゲームでついに、マルティナがラブゲームでブレーク。マルティナは走り続けて、強打を返しまくって、結局最後には根負けさせた。このゲーム最後のポイント、完全なチャンスボールでダベンポートがスマッシュをミスしたのは象徴的だった。次の12ゲームをマルティナがキープして、最終セット7-5でヒンギス。2時間を超える大熱戦に決着をつけた。
それにしても、この2人の対戦は、絶対と言っていいくらいかみ合う。簡単には終わらない。
フリーの放送はまだ続いているが・・・
正直なところ、マリアの本日の内容には、少なからずショックはある。
悪いことは覚悟していたが、予想をはるかに超えて悪い。ここまで悪いのは、99年以降では初めてだと思う。
私としても、考え方を変えなければならないとはっきり認識した。
この次の順位決定戦にしても、世界選手権にしても、メダルが取れれば御の字だ。
来シーズンは、ロシア代表権を獲得するところから、考えはじめなければならない。
これで、次の順位決定戦の意味合いは全く違ったものになってくる。とにかく、少しでも早く、アマチュアの競技会できちんとした演技をしなければならない。
フリーは、最後から2番目がミシェル、最後がイリナという演技順で、マリアの大失敗のために、真打ちの2人のフリーが全く緊張感のないものになってしまった。
結果は順当にイリナが1位通過、ミシェルが2位。4対3のスプリットだったのは私としてはむしろ意外で、もっと差がつくのではないかと思われた。
レスありがとうございます。
今日、見ましたか?
マリアさんのつらそうな固い表情・・久しぶりに見ました。
マリアさんはじめ、常連さんみんな、調子悪いでしたね。
もっとみんな見せてくれる力のある人達なのに・・残念です。
一日に2回というのも 厳しいのでしょうね!
ああ〜オクサナさんが出ていればな・・と思いました。
見てて安心できる素晴らしい演技だったと 今更ながら思いました。
エリザベートさん、レスありがとうございます。
本日の女子シングルの演技のみ、先ほど見終わりました。
やはりショックは抜けきらない。
午前(午後早い時間?)のフリーが過去2年最悪の内容、しかも順位決定戦がその日の夕方。プログラムの内容を最初からかなり落としていた。完全版を滑れる状態ではないと、マリア自身もわかっていたのではないか。
それでも3回転は2回しか入らず、コンビネーションはなし。順位決定戦の内容も、間違いなく6選手で最悪だ。
# 1日フリー2回という異常な日程では、若くて勢いのある選手とは、体力面でもまともに差が出てしまう)
こうなっては、私としては言えることはこれしかない。
次の世界選手権は、自分のペースで滑ってほしい。それでどのような結果が出ても、仕方がない。
マリアは基本的にCompetitionが好きな人で、目の前の競技会で少しでもよい結果を出すこと、いつもそれを目指してやってきたのではないかと思う。
これは、ずっと結果が出ないままだと、あるいは自分の上に誰もいなくなっても、うまくいかない。
幸いにして、マリアの上には必ず目標がいる。私がマリアを最初に見た'95-96シーズン以来、常にミシェル・クワンが上にいる。長野五輪まではもちろん、タラ・リピンスキーも上にいた。そして今シーズンは、イリナ・スルツカヤだ。目の前の選手を目標にしながら、マリアは昨シーズンまで確実に階段を上り続けたのだと思う。
しかし、今は背伸びをしすぎて、滑り自体が狂っているように思える。マリアにしかできないこと、肝心のところができなくなっている。
# 前のマラソンのたとえを続けるなら、35キロあたりでイリナに突き放されたところで、オーバーペースがたたって足が動かなくなり、立ち止まった、という印象だ。
次の世界選手権には出られることは出られるだろう(ソコロワ>>ブチルスカヤという理由はない)。これは、自分の滑りを取り戻すまたとないチャンスだと思う。
追記:
スルツカヤは、単にミスをしないというだけでなく、勢いが非常に感じられる。どれほど難しい技も、流れに乗ってあっという間。気がついてみると、全てクリアしているのだ。
ミシェルはやはり絶頂時に比べて切れ味が鈍っていると思う。現状では、ミシェルがベストでも、イリナにかなり大きな失敗がないと勝てないだろう。
# グランプリファイナルというのは、いったいいつからこれほど殺人的大会になったのか?1対1の最終順位決定という試みは面白いけれども、1日にフリー2回は問題がありすぎる。何もマリアのファンだから、ということではなく。絶好調スルツカヤでさえ、決勝では転倒あり。ミシェルに至っては、2回のフリーで4回もジャンプの回転が抜けている。
8時台は実はボクシングなど見ていた―午前中はバレーとテニスを見て、CSでは今頃振り返る前回ノルディックスキー世界選手権も進行中。今週末は狂気に近い。
複雑で混乱した気持ちですが、なぜかつらつらと書いてしまいました。では。
今、また、ビデオみてました!
ここまで、ハードな大会は気の毒に思います。
一日2回・・・体力、精神力を、完全に整えつつ、パーフエクトに滑る・・超人的な大会ですよ。
ベテラン選手にとっては、つらいでしょうし、最初の滑りの結果の切り替えも数時間では、厳しいですよね・・
これほどに、超人的大会だと、ミスをしない事に神経集中で、演じるとか、オリジナリテイーを打ち出して・・なんていう芸術性は二の次になってしまいそうですね・・
今日みんな、いい顔してなかったですよ・・・疲れ果ててたり、心残りだったり、曇り勝ちに
感じました。
マリアサンも、クワンサンも・・
時代が変わって行くような、寂しい気持ち少し感じてしまいました。
私も会場まで見に行ってきました。確かに今回のファイナルは1日に2つのフリーを行ってしま たのだから選手の方々は体力的にも精神的にもハードだったと思います。私としてはラッキーで
得した気分でしたけど。個人的に1日に2回フリーをすべることはトップの選手にはそんなにダ
メージが大きいこととはは思いません。マリアさんは大会前(4〜5日前)にインフルエンザに かかり調整不足だったことで今回の成績に終わっただけだと思います。
イリーナが転倒したのもこのこととは関係ないと思いますよ。彼女は練習では
3ルッツー3ループを飛んでましたから。このコンビネーションは最高難度の
技術ですから転倒してもおかしいということにはならないと思います。
色んな見方、考え方が あるものですね。
二回見れるのは、見ている方としては、楽しいですものね・・・確かにラッキーかも。
今回女子選手全員から不満が出てしまった(1日に2回フリーをやることについて)わけですか
ら、何らかの改善措置が取られるとは思いますが。優勝したSlutskayaですら文句言っていまし
たから。
確かに2種類見られるのは有り難いのですが、今回はちょっと長丁場過ぎたような気も・・・。
個人的には木金土日の4日開催にするか、エキシビをなくしてファイナルを全て日曜日に
持っていく・・・という風にした方が良いと思います。
何はともあれ、とても見応えのあるファイナルでした。
特にヤグディンvsプルシェンコの優勝争いは素晴らしいの一言でした。
私はどちらのファンでもなく、敢えて言うならどちらも大好きなのですが、今回は
プルシェンコの気迫と演技の素晴らしさに圧倒されました。演技が終わった後の
大歓声とスタンディングオベーション、今でもはっきり憶えています。
あの大歓声の中でリンクに出ていかなければならなかったヤグディンは本当に大変だった
と思いますが、現世界王者に相応しい迫力のある滑りでした。最後のステップで少々
スピードが落ちたような気がしましたが、それでも素晴らしかったです。
フィギュアファンとして、あの瞬間、あの場所にいられたのは本当に幸せでした。
・・・・・ところで、あちこちの掲示板に同じことを書いて恐縮なのですが、
プルシェンコのEXの曲Come with me to PasadenaのCDを御存知の方、
情報をお願い致します。衣装がやだ等の意見もあるようですが、
私は大好きです。プルの可愛さが凄く良く出ていて、何度テープを
見返しても思わず笑顔になってしまうのです(*^^*)。
やはり、選手のみなさん 不満があったのですね。
一日二回のフリーは、見ている方は、お得でラッキーですが、
選手にとっては、優勝者でさえも不満を感じる厳しいものがあるのでしょうね。
プルシェンコの衣装は、私は個人的に、好きです。
シックな黒からトロピカル系も・・・!
確かに、見る側としては、1日で2回フリーが観られるのは得である。
実際、スルツカヤやヒューズは完璧に近い演技ができたわけだし、実力があって調子もよい選手にとっては、1日2回フリーを滑ってもそれほど問題にならないのだろう。しかし、1日フリー2回でベストの演技ができるかどうかは、やはり疑問に思う。
本来なら、4カテゴリをうまく組み合わせて、観客にとっても十分ボリュームがあって、選手にも無理がかからないような日程にしなければならない。しかし、グランプリファイナルの場合、各カテゴリ6人(組)しか出場しない。そのあたり、大会運営側にとっても難しいかもしれない。
# 私は大会前、当然、初日がSP、第2日フリー、最終日が順位決定戦・決勝と思っていたが、第2日の放送予定を見て「何だこれは??」と頭を抱えた
マリアが病気だったとなると、別の意味で心配だ。というのは、少しでも練習を離れなければならない日があったとすると、その影響を取り戻すのは簡単でない。
一刻も早いご回復をお祈りします>マリアさま
イリーナまで文句言っていたんですか?知らなかったです。
1日に2つのフリーと1つのベストの演技どちらを見たいのかとなると
やっぱり後の方が良いと思います。
ファイナルの順位決定戦、スーパーファイナルの良いところとして順位に大きい変動
がないだけに選手も思い切ったことにチャレンジ出来やすいというところだと思います。
マリアさんは3アクセルにトライすると言っていたし、クワンは新しいプログラムだったし、
イリーナも新しい何かを披露したいと言っていたし。イリーナファンである私としては今回
の結果は十分満足出来たのですが、この急行スケジュールの為にベストの演技が見られなかった
のなら残念に思います。
見てるのと、優勝かけて演技するのとは 置かれてる立場がまったく違うので 選手側の意向を汲んで欲しいとおもいます。
演技する選手の立場になって考えてあげたいです。
もう少し戻って考えてみると、今シーズンは、ファイナルの前の週に四大陸がある。移動や公式練習の日を計算に入れれば、ファイナルの初日をどうしても遅らせざるを得ない。1日フリー2回という無謀な日程になった直接の原因は、ここにあると思う。(それに加えて、フリーと順位決定・決勝を全て土日に持っていきたいという主催側の思惑も当然あるはず。)
2月10日にソルトレークでフリーとエキシビを滑り(4位だからエキシビにも出ているはず?)、日本にきて16日にSP、そして17日にフリー2回を滑った選手がいるのだ。まさしく殺人的日程、これで順位決定戦をまともに滑れるほうが不思議だ。
# 国内に有力なライバルがいないのなら、四大陸をボイコットしてもかまわないと思うのだが
そもそも、プロアマのオープンイベントなどを含め、出場する大会自体が、数年前と比べると極度に増えていると思う。フィギュアスケートシーズンそのものが、長くしかも過密になっている。見る側にとっては楽しみが増えるけれども、選手にとっては過酷になる。そのバランスを考えなければならない状況になっているのかもしれない。
いずれにせよ、1日フリー2回は問題がありすぎるので、今回限りになるとは思う。
そうですね。
見るほうが、ボリュームある楽しめる演技を期待するのは、みなさん同じ気持ちでしょう。
と、なると演技する選手がベストを出せる環境を作らないと期待どうりにはいかないでしょうね。
見てるほうは、楽しみたいという気持ちが先立ちますが
滑るほうも、我々と基本的に同じ身体を持つ人間です。見る側ばかりの、期待を追うのではなく
演技する選手への立場を 思いやりたいと思います。
はじめまして。
私は、アルタモノワのファンなんですけど、そんなにバーバラと仲が悪いんですか?
管理人さんが、アルちゃん嫌いだったらすみません。
あんぱんさん、はじめまして。
アルタモノワとバーバラが仲が悪いということはないと思います。それに、私はアルも好きですよ。(女子バレー選手の中で3番目くらい)
バーバラがアルとの対戦のときに、特別にライバル意識を燃やしていたのは、間違いないでしょう。この2人の対戦は、Vリーグでもことに激戦が多かったですし。(第3回決勝ラウンド、第4回第2レグ、第5回前半etc.)
それに、応援する側にしても、アルタモノワに勝てばすなわち世界一のエースだ、という気持ちがあったわけです。
しかし、この二人が仲が悪いという印象を与えた表現があれば、それは不適切です。ごめんなさい。
こんばんわ。初めまして、エテ吉というチンパンジーです。
バレーねたで書きたいことがあるのでお邪魔させてもらいます。僕はytoriさん同様
バーバラ・イエリッチ選手の大ファンです。Vリーグは今、決勝リーグの様ですね。
僕は全然見ていないのでどこのチームが強いとかわかりませんが。次のリーグでは
外国人選手枠が復活ですね。だけど今になってどうしてこーゆー事になるんでしょうか?
たぶん去年の最終予選で日本がクロアチアetcに負けた事が原因なのではと思うのですが。
バーバラ選手がデンソーに戻ってくれたら良いと思うのですが、デンソーは男子バスケチーム
を廃部にしたようですしあまり期待出来ないようですね。それにクロアチアナショナルのこと
を考えると私もytoriさんと同じ考えになってしまいます。けどヤッパリ生イエリッチ
が見たい!!
こんにちは。
アルタモノワと、イエリッチが、そんなに仲悪くなくてよかったです。
なんか、アルちゃんのファンって、HPとかもないし、私みたいにかなり好きな人はいないのかなって思っちゃう(笑)
管理人さん、知ってますか〜?
NEWSの外国人選手枠復活の記事を拝見させてもらいました。(昨日お邪魔する前に
読まなくてすみません。)
私も2シーズン、世界レベルのプレーが見られなくて悔しかったです。第5回リーグでの
イエリッチ選手とアルタモノワ選手の激闘を見た後で日本人選手だけのリーグを見ようと
いう気持ちにはなれませんでした。記事でytoriさんはバレー復活の救世主となる
本物のファンを増やすには、レベルの高いプレーを見せることが必須条件だと書いてました。
僕もこの意見には賛成です。だけど実際ファンという者のほとんどが熱しやすく?冷めやすい
人たちですよね。この様な人達にバレーの世界に目を向けさせるには同じ国の人が活躍して
くれることが1番でこれが実現する1番の近道は日本選手が世界レベルの選手と同じコート
で共に助け合い共に闘う事だと思います。
私は第5回のリーグの決勝ラウンドの最終日、代々木まで見に行きました。前にも越谷の
デンソー対日立佐和のゲームも見に行ったのですが。この日は高校の修学旅行とぶつかった
にもかかわらず我慢できなくてサボって代々木に行きました。勿論デンソーが優勝するという
絶対条件が成り立つ事が前提のつもりででしたが。それだけに終わった直後はスゴイ悲しくて
蒸発寸前って感じでした。もうこれでイエリッチ選手の晴れ舞台を日本で見ることは一生
ないのだろうなと思い憂鬱な日が続きました。それから1年3ヶ月後のクロアチア五輪初出場
を決めた6月25日の東京体育館という空間にイエリッチ選手と共にいた事は一生の宝になる
経験になりました。
僕はバーバラ・イエリッチという素晴らしい選手のファンになれたことをとても
誇らしいしそうなれた自分が大好きです。こんなヘンな文をここに書いてしまいすみません。
はじめまして、まるこめZでございます。
僕はデンソーのファンです。僕の住んでいる町で試合があった時、
そこで観戦して以来デンソーのファンになりました。
イエリッチ選手も魅力的ではありますが、僕はどちらかと言うと
西選手や温水選手の方が好きです。
さてご存知の通り、今期のデンソーはまさかの絶不調。
ついに入替え戦という名の地獄の審判を受けるハメになりました。
僕としてはデンソーには何としてもV残留を果たして欲しいと思うのですが、
相手は茂原アルカス。元ダイエーの選手はいるし、V昇格を賭けて猛攻を
しかけてくるだろうし、正直言って不安でなりません。
勝利の女神よ、エアリービーズの乙女達に微笑んでください!
エテ吉様
第5回大会の決勝ラウンドを観戦されたそうですね。
僕もあの時観戦しました。デンソーが負けて4位になった時、
僕も何だかやる瀬の無い気持ちにかられました。悔しがる選手
(確か真っ先に悔し涙にくれたのは櫻井選手だったなぁ)を見てて
いたたまれない気持ちになりました。
今度の入替え戦でも同じような気持ちになるのかと思うと、
何だか憂鬱・・・。
はじめまして。スナといいます。ダンス全般が好きでこのページにたどり着きました。スケートはテレビで見るくらいの初心者です。教えてほしいのはボナリー選手の事です。五輪の後プロになったかとか、いつ引退されたか、現在の事、何も知らないのでお願いします。彼女のことが書かれた雑誌などもありましたら教えてください。
ボナリーは長野五輪を最後にプロに転向しました。
現在はヨーロッパ・アメリカで滑っています。3/10に14:00から15:50までNHK衛星第1で放映されるプロフィギュアスケート世界選手権に出ていますよ。この大会は昨年末に行われたものです。現役時代よりちょっとふっくらした感がありますが、元気そうです。
やっと発表されましたね・・・・。
注目のロシアシングルですが、結局国内選の通り、クリムキンとソコロワが補欠に回ったようです。
この先、特に3月いっぱいは掲示板の混乱が予想されるので、新しい掲示板を作成します。
http://www2.neocity.to/treebbs/tree.cgi?board=057/ytori&page=1
今後は、こちらの掲示板は女子バレー用として運営したいと考えております。
女子スポーツ以外も含めて、女子バレー以外の話題については、新しい掲示板のほうをご利用いただきたいと思います。
新居の開設で気分一新し、これまで以上に充実した情報交換をしていきたいと考えておりますので、今後ともよろしくお願いします。
急な開設・移転なのでご迷惑をおかけしますが、今後ともよろしくお願いします。
特にフィギュアの話題で盛り上がっているところ、申し訳ありません>あずささん、スナさん(なお、この3つの書き込みは、新居に移転します)
# 掲示板開設以来、この時期になると毎年混乱した状態になるので、新しい掲示板の作成は懸案だった。しかし、掲示板が2カ所になると、オフシーズンにはどちらもがらがらになってしまうという不安もある。
>あんぱんさん
アルタモノワのファンは多いはず。バロス、シャチコワあたりと並んで、女子バレー選手の中でも最も多くのファンがいると思う(最近はイタリアのカッチャトーリ・ピッチニーニも人気急上昇のようだ)。
アルタモノワのファンで、一番メジャーなところは、やはりおーりゃさんのところとV-Spiritさんだろうか。しかし、前者はロシア女子の応援ページで、後者は世界のバレー全般を扱うサイト。アルちゃん個人の応援ページは、意外とないような気がする。
OEFC Homepage
V-SPIRIT
エテ吉さん、はじめまして。
>第5回のリーグの決勝ラウンドの最終日、代々木まで見に行きました。前にも越谷のデンソー対日立佐和のゲームも見に行ったのですが。
>この日は高校の修学旅行とぶつかったにもかかわらず我慢できなくてサボって代々木に行きました。
あなたは管理人並みに重症です。回復の方法はありません(笑)
(管理人は、卒論の締め切りが迫っていた、第5回Vリーグの2月7日から13日にかけて、駒沢と越谷に連日出かけていた大悪人です。今だから言える話。)
>それから1年3ヶ月後のクロアチア五輪初出場を決めた6月25日の東京体育館という空間にイエリッチ選手と共にいた事は一生の宝になる経験になりました。
私にとっても、バーバラのことだけでなくいろいろな意味で、五輪予選をじっくり見たことはすばらしい経験だったと思う。何より、あの大会を見たことで、もう一度バレー観戦の情熱を取り戻すことができたのだから。
>僕はバーバラ・イエリッチという素晴らしい選手のファンになれたことをとても誇らしいしそうなれた自分が大好きです。
優れた選手を応援する喜びというのは、まさにそこにあると思う。私の場合、バーバラだけでなく、何人ものほかの選手のページにも同じことを書くだろう。もちろん、まだ現役の選手たちだから、その選手が引退したときになるけれども。
まるこめZさん、はじめまして。
入れ替え戦がまもなくに迫ってくると、前からわかっていたこととはいえ、非常に複雑で混乱した気持ちになります。
デンソーは、6年前の第1回Vリーグの後に降格を経験している。これは信じられないような悪夢の連続だった。
その第1回Vリーグでは、10勝11敗で7位(8チーム中)という成績だった。しかし、第3レグの途中までは10勝7敗と勝ち越し、ベスト4も十分可能な位置につけていた。そこから4連敗した。しかも4連敗の最後の試合は、2セットを連取しながら3セットを続けて落としての逆転負けだった。
入れ替え戦の初戦は、セットカウント3-1で勝ち。そして第2戦の第4セット、エアリービーズには、残留を確定できるセットポイントがあった。しかもそのときのサーバーはバーバラである。それでさえ、疫病神はこのチームから離れていなかった。このセットを逆転で落としたデンソーは、結局得失点率で降格となってしまった。
(私はこの試合を生で見ていたわけではない。新聞記事と、東洋紡のファンページの記事をつなぎ合わせて書いたものである。
そのファンページには、東洋紡の応援をしていて一番感動したのが、その入れ替え戦であった、と書いてある。入れ替え戦というのは、それだけ異様な雰囲気の試合になるのだ)
今シーズンのエアリービーズは、この6年前に比べても、少なくとも通常シーズンの結果ははるかに悪い。
事態を打開するには、いい意味での開き直りしかないと思う。レギュラーシーズンでこれだけ悪い結果が出て、これで残留できれば極めて幸運なのだ。
前回降格したときは、こんなはずではない、というのが積み重なっていくうちに、ずるずると負け続けてしまったような気がする。そうなったらおしまいだ。こちらが挑戦者なのだ。
本当は、私などが駄文を連ねるのもどうかと思うのですが、試合経過を誰も書かれていないようなので、私が書きます。
(私は今回、通常シーズンを1試合も見ていないし、アルカスに至っては昨日が初見。常連さんが書かれたほうがどう考えても適当だと思う)
夜7時くらいに家に戻ったけれども、とにかく疲れていて、食べるものだけ食べて先ほどまで寝ていた。
ラリーポイント制2試合半(会場に着いたのは第2試合の途中)、それも連戦の初日でここまで消耗しているとは。体力が落ちていることを痛感。鬱だ。
Seagull - Sawa
3 - 1
1st 21 - 25 24 min. 8-7 13-16 16-21
2nd 25 - 22 25 min. 8-5 16-13 21-18
3rd 25 - 15 21 min. 8-7 16-13 21-15
4th 25 - 17 21 min. 8-7 16-12 21-13
Total 96 - 79 1 h. 31 min.
第1セット序盤、山田のサービスエース、後藤のクイックなどで佐和が5-3と先制。シーガルズは神田のスパイクとフェイントで8-7と逆転。しかし、佐和も澤川のフェイント、シーガルズのサーブレシーブの乱れもあって再逆転、その後も佐和が先行する。15-13の場面で、ラリーが続いた末藤野のスパイクがミスとなったあたりから、流れははっきりと佐和に傾く。馬場のスパイクも決まり17-13。この後も佐和は板橋がトスを散らしてよいリズム。最後は神蔵のスパイクをシャットして佐和の25-21。
第2セットは、シーガルズがリードしては日立佐和が追い上げるという展開を繰り返した。しかし、佐和は追いついたところでミスが出てしまう。シーガルズ8-5リードから12-12の同点とするものの、シーガルズサイドアウト直後に佐和にサーブレシーブのミス。チャンスボールを岡野のツーで決められる。野村のクイックをシャット、神蔵のスパイクミスで18-18同点としながら、ここもシーガルズサイドアウトの後、山田のクイックがミス、さらにコンビミスで、21-18。この後、森のクイックをめぐり微妙な判定、判定はワンタッチなしでスパイクミス。シーガルズは抗議するも判定は変わらず。さらにラリーが続いた後森のクイックが止められ、シーガルズ悪い雰囲気になる。この流れを断ち切ったのは神田。22点目から24点目まで立て続けにスパイクを決める。最後は藤野のスパイクで25-22。
第3セットは、中盤までサイドアウトの繰り返しになる。藤野のスパイクミス、馬場のスパイクなどで11-13といったん佐和がリード。ところが、佐和にスパイクミスが2本続き、一気に流れがシーガルズに傾く。ブロード攻撃とレフトオープンを相次いでシャットされ、神蔵と藤野に決められるなど、2度のタイムアウトをはさんでも止まらず5連続ブレーク、17-13。この後もシーガルズにシャットが続いて一気に差が広がり、セット最後には打つ手がなくなりツー攻撃をしたらこれもシャットされて、25-15。
第4セット、中盤までは競り合うものの、14-12シーガルズリードから馬場がシャットされ、やはり流れが一気にシーガルズに。佐和にサーブレシーブミス、スパイクミス、さらに野村のブロード、藤野のオープンが決まって5連続ブレーク、19-12。この後も佐和はミスによる失点が目立つ。最後は神田が決めて25-17。
佐和のゆかいな応援団は健在。あの大きさの体育館ではさすがに走れないけれども、欄干に足をかけて応援している(危なくないか?)。あれを見ていると、この人たちを代々一で踊らせたい、と思ってしまう(笑)。
一方シーガルズの応援は徹底的に黄色い声攻撃(?)何とも高校バレーチック。あれはあれでダメージ大きそう(笑)。
ただし、あの大きさの会場でシンセと鳴り物の応援をがんがんやられると、かなりこたえる。
Denso - Alukas
3 - 0
1st 25 - 16 18 min. 8-5 16-10 21-13
2nd 25 - 22 22 min. 8-3 16-11 21-17
3rd 25 - 15 24 min. 8-1 16- 4 21- 7
Total 75 - 53 1 h. 4 min.
試合開始、いきなりアルカス9番田口にサービスエース。しかしこの後は、アルカスのセンター攻撃がシャットされたり、ライトからの攻撃がスパイクミスしたり、デンソーは草深のノータッチエースが鮮やかに決まったり、大量の連続得点はないもののデンソーがほぼ一方的にリードを広げる。アルカスがサイドに大きいトスを上げざるを得ないと、デンソーのブロックが完全について、結局アルカスが無理してミスになる。最後もアルカス1番吉田のスパイクミスで25-16。
第2セット、2-2からアルカスに立て続けにサーブレシーブのミス、スパイクミスが出て6-2。しかしアルカスも、2番橋口にサービスエース、温水のツーをシャットするなどで、10-10同点とする。しかし、その直後にアルカス8番金井の速い攻撃が2本ミス、草深のスパイクなどで、デンソーが16-11と再びリード。この後、アルカスのサーブレシーブが安定し速い攻撃が決まり、ブロックフォローもよくなる。草深のスパイクミスで21-19まで追い上げるものの、23-20から藤田の速攻でデンソーが大きなブレーク。最後も藤田の速攻が決まり25-22。
第3セットは、序盤吉田にボールが集まったところ決まらず、ミスになるかブロックされる。さらに、これまでほとんど強打だった草深と井上にフェイントを次々決められ、10-2とデンソーが一方的にリード。この後もアルカスにミスが目立ち、デンソーのリードは19-5まで広がった。この後、デンソーにミスが出てアルカスが追い上げる場面もあったものの、23-14まで。最後は小野の速攻で25-15。
全体としては、これほど楽でいいのだろうか、と思うくらいデンソーの楽勝。攻撃力の差、ブロックの差は明らかである。アルカスに単発のエースを食らう場面はあっても、それが大量失点につながることはなかった。
アルカスとしては、セット序盤にミスから連続失点だけは何としても避けなければならない。それがなければ、第2セットは奪えたかもしれない。
アルカスは本日女子4チームの中でも最大勢力の応援が入っている。黄色いはっぴを着た応援団の中に、赤いはっぴを着たリーダーがV字型に入り、応援のときにそのリーダーが立ち上がってV字が浮き上がる、というもの。
試合開始前は、デンソーの応援団の入りが今ひとつ。大丈夫かと心配したが、しだいに応援席が埋まってアルカスの半分は超えた。
温水のトスは、よく言ってもタイミングがあっていない場面がかなりある。第2セットに力任せのプレーが目立ったり、第3セット終盤にミスが続いたり、これではVでは勝てないと思われるふしは何度かあった。
それでも、エアリービーズには、よくやったと言っておきたい。今日で残留だ!
本日の2試合を通じて痛感したことは、VとV1の最も大きな差は、高さの差ということ。そしてその差を打破することは、極めて難しい。
シーガルズ対日立佐和の試合でも、第1セットこそ板橋がシーガルズのブロックを振り回してよい流れを作ったものの、第2セット以降、シーガルズのブロックがしだいにあってくる。特に、サイドの打ち合いになると佐和は何とも苦しい。板橋が強引なトス回しをして、アタッカーがついていけない場面も何度か見受けられた。
デンソーとアルカスでは、その差はもっと大きい。アルカスは、レシーブが返らずサイドのオープン攻撃になると、ほとんどブロックを抜けない、決まらない。時間差など使っても、相手が高いから、ワンタッチをとられることが多い。一方、デンソーのサーブレシーブがきっちり返り時間差あるいはセンターの速攻を使えれば、ほとんど止まらないし拾えない。
今さらながら、レポートを一応出しておきます。(長文失礼、どうしても長くなってしまう)
あまりにも疲れたため、日曜、月曜と一文字も書けなかった。鬱だ・・・
.. Seagull - Sawa
........ 3 - 1
1st ... 25 - 21 ...... 24 min. 8-5 16- 9 21-18
2nd ... 22 - 25 ...... 25 min. 4-8 16-14 19-21
3rd ... 25 - 22 ...... 25 min. 8-6 16-15 21-18
4th ... 25 - 23 ...... 25 min. 6-8 16-12 21-19
Total . 97 - 91 . 1 h. 39 min.
第1セットは、前日の第3,4セットの流れをそのまま、佐和の攻撃がことごとくブロックにワンタッチをとられて切り返される。16-9までシーガルズのリードが開いた。しかし、18-12で佐和のサーブの場面、藤野をシャットしてから、流れが変わる。18-14でシーガルズは藤野→兵田とするが、長いラリーを戸井田にセンターから決められ、逆に佐和の応援が一気にヒートアップ。戸井田のブロードと馬場のオープンが決まり、18-17となって、岡野→河野、神蔵→丸山の2枚交換を行うものの、その河野のスパイクがいきなりミス。6連続ブレークで一気に同点。策を弄して裏目に出るシーガルズのいつもの負けパターンかと思われた。これを野村の移動攻撃で何とか切ると、戸井田の移動攻撃がミス。さらに神蔵がツーで打ったのが決まるなどで、シーガルズが3連続ブレーク、突き放した。最後も佐和にネットタッチがあり25-21。
第2セット、佐和に好レシーブが続き、あの応援団がリベロ菊池の名前を連呼。長いラリーを澤川が決めるなど、佐和が6-2と先制。しかし、佐和にはラリーでスパイクミスが出て、しだいに追い上げられ、15-13とシーガルズに逆転されてしまう。しかし、18-17から神田を止めて、再び流れが佐和に向かう。さらに岡野にホールディングがあり、佐和が逆転。20-19から澤川のスパイクで大きな1ブレーク、23-21から藤野にスパイクミスで、このセットはほぼ決まった。最後は馬場のスパイクで25-22佐和。
第3セットは、前日の第2セット同様、シーガルズが先行してはリヴァーレが追い上げるという展開を大筋で繰り返した。佐和は、これまでさんざんやられた森と神蔵の攻撃もよく拾ってつなぎ、競り合いが続く。17-17シーガルズサーブから、神蔵のスパイクが決まり、佐和にセンターライン踏み越し(?)とコンビミス、21-18とシーガルズリード。それでも、途中交代の大沼のライト、澤川のスパイクで、佐和は22-22同点とした。しかしそこで、佐和にオーバーネット。その後立て続けに森の速攻を決められ、25-22シーガルズ、このセットで残留を決めた。
第4セット序盤は、シーガルズの攻撃がほとんど決まらず、10-7佐和リードの場面があった。しかし、そこから澤川が打ちきれずフェイントが止められたり、神蔵に次々スパイクを決められるなど、シーガルズが5連続ブレーク、13-10と逆転。佐和は澤川→尾形の選手交代、しかしそれも効果はなく、澤川を戻そうとした。しかし、交代する選手の番号札を持っていなかったらしく、それが認められず、不法行為としてシーガルズに1ブレーク追加(15-11)。後から振り返ればこれが極めて痛いミスとなった。それでも、佐和は神蔵と森を止めるなどで追い上げ、澤川のスパイクで22-22とついに同点とした。しかしその直後、この試合はほとんど目立たなかった神田のスパイクでブレーク、24-22。最後も神田のスパイクで25-23。
前日よりは格段に試合内容は上回ったと思う。両チームとも好レシーブが続出、長いラリーが極めて多かった。それでも微妙に攻撃力の差、高さの差が出たと思える。第1セット、第3セットと、佐和には終盤の痛いところでミスも出た。
佐和はシーガルズの両レフトの攻撃はほぼ完全に封じたが、試合を通して、森の速攻と多様な攻撃に絡む神蔵に手を焼いた。シーガルズには第1セットにも逆噴射寸前の場面があったけれども、この神蔵を第1試合最初のセットに出さなかったのだから(私は当初アクシデントかと思った)、不可解きわまりない。攻撃力不足は簡単に解決できないとしても、奇策に走って自滅するのだけは早急になくさなければならない。
.... Denso - Alukas
........ 3 - 1
1st ... 25 - 27 ...... 25 min. 5-8 16-15 21-19
2nd ... 25 - 19 ...... 23 min. 8-4 16- 9 21-13
3rd ... 25 - 21 ...... 23 min. 8-6 16-14 21-19
4th ... 25 - 14 ...... 20 min. 8-4 16- 8 21-11
Total .100 - 81 . 1 h. 31 min.
第1セットは、前日とうって変わって、アルカスのサーブがデンソーを崩し、デンソーは速攻や時間差が使えない。しかも、デンソーのサイドアタッカーにブロックがしっかりとついている。デンソーのサーブレシーブの乱れから、三浦を2連続でシャット、アルカスが9-5とリード。この後、デンソーのブロック、アルカスのスパイクミスなどで、15-14と逆転、デンソーが先行する展開になる。それでもデンソーは突き放せない。何とか23-21までこぎ着けながら、井上のスパイクミス、さらにデンソーにコンビミスがあって、田口に決められる。24-23とアルカスが逆転。そして26-25から、田口のサービスエース、アルカスが27-25とセットを奪った。
第2セットは、アルカスの時間差攻撃をデンソーが次々ブロックし、井上のスパイクも決まるなどで、11-4, 15-6とデンソーが大きくリード。しかしその後、ラリーが続いて草深がシャットされ、流れが変わりかける。アルカスのピンチサーバー5番狩野のサーブで崩され、吉田のスパイクでさらにブレーク。次のプレーも長いラリー、ここでアルカスが決められればエアリーが一気に崩れそうな場面だったものの、吉田のスパイクがミス。その後19-10とデンソーは再び突き放しながら、吉田、田口のノータッチエースなどで追い上げられ、23-19となる。それを途中交代の濱野のライト攻撃で切った後、ピンチサーバー西のサーブでアルカスを崩し、吉田のスパイクがミス。25-19でデンソーがセットを奪い、残留を決めた。
第3セットは、アルカスのサイドの攻撃がミスになったりシャットされたりして、10-7とデンソーがリード。しかし相変わらずデンソーも流れが悪い。吉田、橋口のアタックでアルカスが12-11と逆転。藤田が空振りするなど、温水のトス回しが強引すぎてコンビミスが続き、思わず頭を抱える。この後、アルカスにまたスパイクミス、温水のツーを2本連続決められるなど、19-15とデンソーがリード。しかし、このセットも狩野のサーブで崩され、草深のスパイクが決まったかと思われるところネットタッチ、19-18まで追い上げられる。しかしここで、その狩野がサーブミス。この後、井上のスパイク、アルカスのサーブレシーブのミスで、デンソーがまた突き放した。このセットは25-21デンソー。
第4セット、スタートはデンソーにサーブレシーブのミスが目立った。しかし、5-4からラリーが続いたところ井上が押し込んで決めて、さらに草深のサーブでアルカスを崩す。橋口のスパイクがミスしたりシャットされたりするなど、デンソーが6連続ブレーク、11-4リード。この後もデンソーがサーブで崩したりシャットしたりして、このセットは一方的デンソーペースになる。最後は狩野のスパイクがミスして25-14。
前日は、細かいミスはあっても大筋で安心して見ていられたものの、この試合は、第3セットまでは冷や冷やし通し。今回Vリーグで下位に低迷したのも、激しく納得してしまった。このままでは来シーズンも心配だ。
アルカスは、サーブで相手を崩す場面が非常に目立った。さらに、デンソーのサイドアタッカーに対する守備は大幅に改善された。このあたり、実力急上昇の片鱗はうかがえる。デンソーの草深、井上とも、簡単にはスパイクを決められず、三浦はもっと不調が目に付いた。しかし、アルカスは、流れを引き寄せられそうな場面でミスが出てしまった。
アルカスの応援団の音がものすごい。音量自体は前日と同じと思うが、入れ替え戦の最終試合ということもあり、応援団以外の観客がほとんどいない。だから前日以上に音が響きわたる。V1リーグでは観客数も会場の大きさもあの程度が普通のような気がする。それであの音量はかなり問題があると思う。
振り返ってみると、デンソーにとって、最終戦の日立戦に勝ったことは、実に大きかったと思う。選手の心理面でも大きいと思うし、何より最もやっかいな日立佐和を回避できたのは極めて大きい。リヴァーレが相手だったら、降格の危険は極めて大きかった。
ただし、サーブについてだけは、明らかにアルカス>>日立佐和。ちらりと話は聞いていたが、各選手がそれぞれにやっかいなサーブを持っている。(リヴァーレとシーガルズという対戦では、サーブで崩すという場面はほとんどお目にかかれない)
日立佐和、アルカスとも、前日に比べれば格段に試合内容はよくなったと思う。この内容が第1試合の最初のセットからできれば、全体の流れも違ってきただろう。また、これも両チームに言えることだが、セット終盤のミス、流れを左右するようなミスが多かった。そのあたりも含めて、上位と下位リーグの実力差と言えるのかもしれない。
久しぶりに書きこみます。
いやぁ、本当に良かった!本当にうれしい!
デンソーがV残留を決めてはや一週間が経とうとしてますが、
本当に良かった!
入替戦の前日までは、もう不安で不安で仕事もイマイチ乗らないほど
憂鬱だったんですが、V残留決定をこの目で確かめたら、
いっぺんに晴れがましい気持ちになりました。
それまでの憂鬱な気分は何だったんだろう・・・。
今度こそデンソーには優勝して欲しいと僕は願ってます。
ytoriさんはバーバラがデンソーに来る可能性は低いと
みていらっしゃるようですが・・・。
まるこめZさん、こんにちは。
私も2日間入れ替え戦を見てきて、試合内容は前に書いたとおりで不満を挙げればきりはないのですが、とにかくよくやったと言いたいです。
来シーズンは、戦力がどうなるのか見当がつかない部分がある(外国人選手)のですが、とにかくもっと上に行ってもらわないと。