(301)平和の時再び 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:06月11日(金)20時38分22秒 この戦争は一体何だったのか・・・? この答えはしばらく出せそうにありません。しかしとりあえずは戦争が終結したという事で 本当に良かったと思っています。私としては様々な想いや納得のいかない点がたくさんある のですが、ベオグラード・市中心部の「自由広場」に人々が集まってきて音楽を奏でながら 喜び合っている姿をTVで見た時、ついに戦争は終わったんだと実感しました。 今回の空爆でアルバニア人だけでなくセルビア人も難民となってしまった。西側のメディア はそういった事はあまり報道しなかったがそれもやはりもう一つの事実。 どちらが勝者でどちらが敗者ということではなく、お互いが傷ついてしまったのだと思う。 でたらめな政治家達のせいで民衆は本当にひどい目に遭わされてしまった。 もう2度とこんな悲劇が起きない事を願いたい。 地上戦突入という最悪の事態は避ける事が出来た。しかしあまりにも犠牲が大き過ぎたのでは ないか。今朝の新聞報道によれば今回の空爆による死者は推定で約6500人!・・・。 (302)ようこそプリシュティナへ! 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:06月12日(土)18時03分40秒 ロシア軍がやってくれましたね。まさかコソボに一番乗りしてくるとは! しかも本国からではなくボスニアに展開していた部隊がやってきたということで、NATOから すれば「青天の霹靂」といえる出来事ですが、空爆に苦しめられてきたセルビアの人々にとって は久々に溜飲が下るような光景だったと思いますね。 私自身は一日も早くアルバニア系難民の人達が安全に帰還出来るように願っています。 しかしロシアや中国あるいはその他の国々の意見を聞き入れず、迷走を続けてきたNATOに 対してブレーキをかけられる存在が絶対に必要と考えています。 アルバニア系の人々に対してのユーゴ政府軍の弾圧は本当にひどい行為だと思う。 しかしその一方でセルビア系の人々がKLAから暗殺や誘拐そして家を放火されたりしている のも事実。「KLAの空軍」のような存在になっていたNATOがユーゴに平和をもたらすとは 思えないが、とにかく事態を見守るしかないという事か・・・・・。 (303)空爆は終わったが 投稿者:ytori  投稿日:06月12日(土)18時48分52秒 空爆は終わったけれども、破壊された生活の基盤を立て直し、 双方の民族に抜きがたい憎悪が残った中で どのように多民族の共存を進めていくのか。 一つだけ言えることは、これから先のほうがずっと大変なのだということ。 当分は事態をじっくり見守りたい。 (304)いよいよ最終決戦! 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:06月12日(土)23時08分04秒 こんばんは。 コソボの平和についてはこれからも注意深く見つめて行きたいと思います。 いよいよ注目のロシアvsブルガリア戦があと数時間後に迫って来た! まあ正直なところロシアの絶対優位は動かないと思うが、素晴らしい試合となるのは間違いない。 今回のロシアチームのメンバーの中でも非常に気になるのは、198cm!のアタッカー・ エカテリーナ・ガモア。彼女は昨年の世界選手権ではベンチ入りしてはいなかったが、 まだ18歳!ということで将来はアルやゴーディナに代わって、ロシアのエース・アタッカーと なるのはほぼ間違いない。 それからもう一人、20歳の新鋭・エレ―ナ・プロチニコワ。彼女はリべロなのだが(世界選 手権ではベンチ入りしていた)186cm!ありチュ―リナの後継者ということなのか? (しかし186cmのリベロとは羨ましすぎる・・・。) なぜ、よくもまあこういう物凄い新人が出てくるのか。驚くばかり・・・・・。 もちろんチーシェンコやモロゾワ、バシレフスカヤといったレギュラー・メンバーも絶好調で さらにチェベニヒナやベリコワそしてあのサフローノワといった190cm台のセンター陣も 万全らしいので、これでは負ける気がしないだろう。 よくロシアの戦術について、複雑さが無く昔ながらのバレーをやっているとか アルとゴーディナを使っているだけの単純なオープン攻撃だけ、あるいは若いチームなので 一度崩れると修正がきかない等と寝言を言っている解説者がいますが、そういうことは 勝ってから言え!と申し上げたいですね。 さてもう一方のブルガリアですが、ゼトワ、マリノワ、コストゥルコワといった中心メンバー が20台半ばから後半にさしかかっていて、またこの数年間今のメンバーでずっと戦ってきた ということもあり、チームの総合的な力は最高潮に達していると思う。 ロシアに比べると平均身長でやや劣るが、それでもボリソワやソコロワ等のセンター陣は いずれも180cm台後半なのでまず問題はないだろう。 少し気になるのはエース・ゼトワの対角を打つ右のアタッカーの存在と、以前から不安だった レシーブ力。しかしながらこのチームは粘り強いというかあっさり負けるということがなく 劣勢の試合でも戦術を変えながら勝機を見出してくるので、ロシアにとっては厄介な敵である ことは間違いない。 あっいかん、もう始まってしまう! (304)ロシア強すぎ・・・ 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:06月13日(日)14時37分06秒 昨日モスクワで行なわれた注目の一戦ロシアvsブルガリアは、セットカウント3:0 (15:11,15:7,15:3)でロシアの圧勝に終わった。 まあもともと実力差がある上にモスクワでしかも独立記念日となると、勝つ方が奇跡という べきか・・・。(ブルガリアに同情したい気分) はっきり言って現在のロシアを破るチームがあるとすればキューバか中国ぐらいなもので ヨーロッパにおいてはほとんど敵無しといった感じではないか。 やはり何といってもあの選手層の厚さは並大抵ではなく、当分の間黄金時代は続くだろう。 というわけPool 1 の最終結果です             試合数      勝ち点     得セット    失セット   1,ロシア     10       19       27       6   2,ブルガリア   10       17       25      12   3,イタリア    10       16       24      14      4,ドイツ     10       14       15      20      5,ウクライナ   10       14       12      21   6,ベラルーシ   10       10        0      30  この結果、ロシア・ブルガリア・イタリア・ドイツの上位4チームが9月にイタリアで  開催される本選に出場決定。Pool 2 の上位4チームと合わせて計8チームで  争われる事になった。(組み合わせは8月に抽選される予定)  それにしてもウクライナが予選落ちとは・・・。(残念) (305)ヨーロッパ選手権予選、終了 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:06月14日(月)19時31分31秒 こんばんは。 長期にわたるヨーロッパ選手権予選もついに終了ということで 改めて最終結果です。   Pool 1              試合数    勝ち点   得セット   失セット         1,ロシア      10     19    27      6   2,ブルガリア    10     17    25     12   3,イタリア     10     16    24     14   4,ドイツ      10     14    15     20   5,ウクライナ    10     14    12     21   6,ベラルーシ    10     10     0     30   Pool 2              試合数    勝ち点   得セット   失セット   1,ポーランド    10     18    27     15   2,ルーマニア    10     17    24     16   3,クロアチア    10     16    23     14   4,オランダ     10     15    20     18   5,チェコ      10     13    15     23   6,ラトビア     10     11     7     29  この結果、Pool 1 から ロシア,   ブルガリア,イタリア, ドイツ          Pool 2 から ポーランド ,ルーマニア,クロアチア,オランダ                         以上の8チームが9月の本選に出場決定。   それにしても全日本との親善試合は『死んだふり』だったのか・・・?>ポーランド (306)ブチルスカヤ・・・ 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:06月22日(火)21時56分09秒 こんばんは。 ytoriさん、気が付いてみれば物凄いリンク集になりましたね。(^^) 国境もジャンルの壁も飛び越えて、さながらワールド・ツアー中の「世界市民」と いった感じですね! 先週から今週にかけてCSにて今年2月にカナダのハリファクスで開催された、 フィギュア・スケートの四大陸選手権が放映されているのですが、東欧・ロシアファンの 私からみると何か実に味気ない大会で、「うーん・・・参ったなあ・・・・・。」と いう気分ですね。 やはりロシアやウクライナの選手のいない大会では見る気がしない。  (特に今年はマリアの衝撃が強すぎ・・・・・。) (307)きらめくアドリア海に船を漕ぎ出した歌姫 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:06月30日(水)18時03分48秒 こんにちは。 今回のBCVカップでのイタリア・チームの大躍進は新しい時代の到来を予感させる 出来事でしたね。ロシアやブラジルの主力が抜けていたとはいえ、その実力は『4強』 の一角を崩す位置まで来たのは間違いないと思う。 しかしああいう緻密な組織バレーが今後の世界の主流になってしまうと、アルやバーバラ の様な超人的なプレーに酔いしれてきた私にはかなり辛いものがある・・・。 コート上で素晴らしいファンタジーを見せてくれる、クロアチアやロシアには 今後もヨーロッパ・バレーの頂点に君臨していて欲しいと思う。 昨日私は都内のライブ・ハウスで行なわれた、ヤドランカのライブに行って来ました。 以前にもこちらに書かせて頂いたのですが、彼女は1984年の「サラエボ・オリンピック」 でユーゴスラビアを代表する国民的歌手として氷点下のスタジアムで、オリンピックの歌を 高らかに歌い上げました。 1988年の秋に来日して以来ずっと日本を拠点に活動されているのですが、たまにTVにも 出演することがあるので見かけた方もいるかもしれません。 オープニングの穏やかな曲を聴きながら、「もう終わったんだ。もう2度と戦争はない」という メッセージ(私の勝手な解釈)を感じて思わず涙が落ちそうになり(数年前、ボスニア紛争が 最も激しかった頃に行った彼女のライブで「サラエボよ、明日は・・・」という曲を聴いて 最前列の席で大泣きしたことがある。)また結構前の方の席だったので、何度か目が合って しまい(思いこみが激し過ぎか・・・)ドキドキして心臓が飛び出るかと思った(^^;;;) 彼女の心の中は傷だらけのはずなのに、なぜか創り出される音楽は希望に満ちていて それが以前から不思議でしたが、祖国の戦争の事など微塵も感じさせなかったバーバラの 全力プレーと重ね合わせて考えた時にその答えがわかったような気がしました。 (308)亀レス3題 投稿者:ytori  投稿日:07月02日(金)08時50分05秒 >フィギュア・スケートの四大陸選手権が放映されているのですが、 >東欧・ロシアファンの私からみると何か実に味気ない大会で、・・・ >やはりロシアやウクライナの選手のいない大会では見る気がしない。 >(特に今年はマリアの衝撃が強すぎ・・・・・。) 今年の(と言うべきか?)四大陸選手権は、ミシェルの欠場、 アメリカがちょうど世代交代の時期にあったこともあり、 やや物足りない大会となってしまったわけですが、 来シーズン以降はもっと見ごたえのある大会になると思います。 それにしてもマリアは大したものだと思います。 演技自体は前からあのような感じなのですが、 いつも大きな大会になるとどこかでミスをしてしまい、 ショートもフリーも完璧だったのは私の見た中では初めてだと思います。 年少のうちに結果を出してそしてすぐにプロ転向、という例が目立つ中で、 年齢を重ねるごとに実力を高めて史上最年長での優勝ですから、 すばらしいことです。 >しかしああいう緻密な組織バレーが今後の世界の主流になってしまうと、 >アルやバーバラの様な超人的なプレーに酔いしれてきた >私にはかなり辛いものがある・・・。 >コート上で素晴らしいファンタジーを見せてくれる、クロアチアやロシアには >今後もヨーロッパ・バレーの頂点に君臨していて欲しいと思う。 並外れた個人プレーと緻密な組織力とは、対極にあるものと考えるより、 それを融合できたチームだけがこれからは勝ち抜いていける、と私は考えています。 バーバラやアルがいかに優れた個人能力を持っているにしても、 それを生かすためにはやはり組織力がなくてはならないわけです。 >オープニングの穏やかな曲を聴きながら、「もう終わったんだ。 >もう2度と戦争はない」というメッセージ(私の勝手な解釈)を感じて >思わず涙が落ちそうになり 私は残念ながらヤドランカを見た記憶はないのですが、 とにかく分野は何であれ、民族紛争で心に深い傷を負っているはずなのに それを新たなエネルギーに替えて活躍しているのを見ると、 我々も心が晴れるような気がします。 (309)世紀の予選上がり決戦 投稿者:ytori  投稿日:07月02日(金)08時51分40秒 世紀の決戦、両者とも予選上がり(もちろん大会史上初!)の準々決勝、 エレーナ・ドキッチ対アレクサンドラ・スティーブンソンの試合は、 エレーナの3-6, 5-1、第7ゲーム(エレーナのサービス)30-40の場面で 雨天順延となった。 ドキッチはストロークを主な武器とするけれども、 オールラウンダーでプレースタイルも完成されている。 一方スティーブンソンは、まずドキッチと並んだとき受けた第一印象として 「でかい」。そしてプレーを見て「どう見てもヴィーナスの妹分だよな。」 185cmの長身から恐ろしい威力のサーブとストロークを放つ。 なかなか安定しないしミスも早いけれども、 ひとたび決まり始めると全く手が着けられない。 昼間にクルニコワとヴィーナス・ウィリアムスの試合を見ていたけれども、 これにも近い雰囲気を感じた。 主催者側としても、女子の準々決勝だけは木曜日のうちに 終わらせてしまわなければならないという気持ちがある。 さもなければ、女子の決勝を土曜日に行うという予定は不可能になる。 だからぎりぎりまで待ち、雨がやんだわずかな時間を使って試合を進めた。 しかし、ドキッチとスティーブンソンの試合は 試合途中で2番コートから1番コートに変更されるという異例の措置がとられた。 1番コートは男子の試合の中止が早々と決まったため、空いていた。 多くの観客にこの試合を見てもらうためか、 あるいはそうせざるを得ない理由がほかにあったのかはわからない。 しかし、このために雨のやんでいる時間を20分ほど無駄にしてしまった。 練習を行い、さて試合開始かと思われたところで、再び無情の雨。 現地時間20時30分過ぎについに無念の順延決定。 順延となった試合の中では、この試合が最も開始予定が早かった。 何度もの長い中断、とてつもなく長い拘束時間の果てに順延という、 二人にとっては最悪の形となった。 さて、この後女子の日程はどうなるのだろうか。 常識的に考えれば、決勝を日曜に持っていくしか手はないような気がするが・・・。 (310)酔いしれた!グラフ対ルチッチ 投稿者:ytori  投稿日:07月04日(日)01時07分57秒 エレーナちゃん(ドキッチ)が負けてしまったので午前中はしょんぼりしていたけれども、 ミリアナ・ルチッチが勝ち上がったと知って少し元気を取り戻し、準決勝を観戦した。 とにかく内容の濃い試合で、吸い込まれるように中継画面を見ていた。 先月の全仏決勝とは違い、ラリーが長く続く場面はそれほど多くはなかったけれども、 ショット1本1本の見ごたえはそのときをも上回り、 両選手のスーパーショットにため息をつくしかない場面が続いた。 第1セットは両選手ともサーブが今ひとつ安定せず、 一方リターンは完璧だったため、ブレークが続き 先にキープしたほうが断然優位という展開となった。 ルチッチが先に2度キープ。グラフもセットを落とすピンチをしのいで追いついて タイブレークに持ち込んだものの、 タイブレークではルチッチがペースをつかんで第1セットはルチッチ。 しかし、第2セットでは、シュテフィのサーブが安定、 サーブのコースを変えてきたのが効を奏し、 シュテフィがサービスゲームでリズムをつかむ。 シュテフィはこのセット5回のゲームで、わずか2ポイントしか失っていない。 ミリアナは自分のサービスゲームで苦戦が続く。 第8ゲーム、シュテフィにブレークポイントがきたものの、 ミリアナはそこからすばらしいサーブを連発してしのいだ。 第10ゲーム、再度訪れたシュテフィのブレークポイント(すなわちセットポイント) でも、ワイドに厳しいサーブが入りシュテフィを追い込みながら、 ボレーをミス。第2セットは6-4でシュテフィ。 第3セットは、第2ゲームをシュテフィがブレーク。 後は両選手ともキープが続き6-3でシュテフィがとり、決勝進出を決めた。 グラフは試合の中で、少しずつ相手のリターンあるいはショットのリズムを 狂わせることに成功した。第2セット以降はルチッチのリターンミスが 非常に多くなり、また打ち合いでもルチッチが先にミスしてしまう場面が目立った。 シュテフィは先月の全仏オープンの後、全仏オープンはこれで最後というような 発言をしたけれども、その全仏と今回のウィンブルドンと合わせて これが史上最強の女王のテニスの完成形であり、 そこにたどり着いたことで心に期するものがあるのかもしれない。 ルチッチの充実ぶりにもただ驚くしかなかった。 第1セットも、シュテフィはとうてい付け入る隙がないと思われるような レベルの高いプレーをしていた。しかしミリアナ・ルチッチは それを打ち合いで上回り、特にリターンで奇跡のようなショットを連発した。 これほどすごいテニスができる選手がなぜ今までこれほど低迷したのか (大会前のランクは130位ほど)不思議でならない。 試合時間は1時間50分だったが、全くあっという間に終わってしまった。 (311)ワールド・グランプリ99 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:07月09日(金)22時05分04秒 こんばんは。 ytoriさん、レスありがとうございます(^^) FIVBからワールド・グランプリ99の日程が発表されていました。  参加国      ロシア、中国、イタリア、オランダ、日本、韓国、キューバ、ブラジル                                   試合日程       8月13日〜15日                マカオ   ・中国、イタリア、オランダ、ブラジル                マレーシア ・ロシア、日本、韓国、キューバ         20日〜22日                台湾    ・ロシア、中国、オランダ、日本                フィリピン ・イタリア、韓国、キューバ、ブラジル         28日〜29日                中国    ・準決勝、決勝 (312)対戦カード! 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:07月09日(金)23時33分44秒 前回の続きです。  8月13日(金)〈開催都市〉           マカオ              18時30分 ブラジルvsイタリア              21時00分 中国  vsオランダ                     Genting             15時00分 韓国  vsロシア             20時20分 キューバvs日本    14日(土)           マカオ             13時00分 ブラジルvsオランダ             15時30分 中国  vsイタリア                     Genting             19時00分 韓国  vsキューバ             21時00分 ロシア vs日本      15日(日)           マカオ              13時00分 イタリアvsオランダ             15時30分 中国  vsブラジル            Genting             12時00分 韓国  vs日本             14時30分 ロシア vsキューバ  2週目       20日(金)          Fong San             16時00分 日本  vsロシア             19時00分 中国  vsオランダ          マニラ             15時00分 ブラジルvsイタリア              17時00分 キューバvs韓国        21日(土)          Fong San             16時30分 ロシア vsオランダ             18時30分 中国  vs日本          マニラ             14時00分 イタリアvsキューバ             16時00分 ブラジルvs韓国             22日(日)           Fong San             16時00分 日本  vsオランダ             18時00分 中国  vsロシア                   マニラ              14時00分 イタリアvs韓国             16時00分 ブラジルvsキューバ  3週目    28日(土)          玉渓             18時00分 準決勝             21時00分 準決勝    29日(日)           玉渓             13時30分 3位決定戦             15時30分 優勝決定戦 (313)しばらく休養 投稿者:ytori  投稿日:07月12日(月)23時52分33秒 こんばんは。 ワールドグランプリの日程および組み合わせの情報、ありがとうございます。 今年は5月末までずっとバレーボールシーズンをやっていて、 その後ローランギャロスにウィンブルドンと、 息もつかずにここまで走ってきたような気がします。 さすがに大分疲れを感じている今日この頃。 しかし、この先世界陸上の始まる8月初めまで3週間くらいは、 これといったイベントはないので、休みとなりそうです。 (そして、平穏無事に過ぎることを願う・・・ 1年前に明るみに出た大スキャンダルを思い出してしまった管理人) (314)休養ですって??? 投稿者:daisuke  投稿日:07月14日(水)02時06分50秒 こんばんは〜。 ytoriさん、休養ですって??。しばらく休んだら、復活してくださるんですよね? ytoriさんの分析力、ヨーロッパの情報などは貴重なので、 パワーアップして戻ってきてくださるのを楽しみにしています!! できれば、明日にでも・・・(^^;) ヨーロッパ選手権の予選の情報、こちらのページをずっと楽しみにしておりました。 たしかに「奥が深い」ですね(笑)。実力的にはロシアがダントツなのだとは思いますが、 他チームは団子レース状態で・・・アジア選手権よりもヨーロッパ選手権が見たいです(笑) ワールドカップ、来年の五輪最終予選にはどこが出てくるのでしょうかね。 ブルガリア、ポーランド、ルーマニアあたりは、日本ももしかしたら・・負けそうでしょうか。 日本チームは年々、本当に苦しくなる一方ですが、 その分、強いチームが増えていくのは実はとても楽しみでもあります。では・・。 (315)心配させてごめんなさい 投稿者:ytori  投稿日:07月14日(水)07時56分03秒 daisukeさん、(こちらでは)お久しぶりです。 休みというのは、別にページを一時的に閉鎖とかいう意図はなくて、 これといったネタがないから、 自然と更新が止まるだろうという意味で書いたのですが。 「休養」という表現はまずかったかもしれません。 心配をかけてしまったならすみません。 いつも通り人様のページを巡回はしていますから、 突然顔を出すかもしれませんが、そのときはよろしくお願いします。 さて、欧州の状況ですが、 ワールドカップ出場はロシア・イタリアはほぼ確定的、 その次に有力なのはクロアチアとオランダでしょう(ランキングの面で有利)。 最終予選でも、クロアチア・オランダ・ブルガリアは 出場する可能性はかなり高いと思います。 あと出てくる可能性があるのは、ドイツ・ポーランドあたりでしょうか。 (イタリアは大陸予選で出場を決める確率のほうが大きいと見る。) いずれにせよ、今のアメリカに苦戦していては、 最終予選勝ち抜きはとても難しいと思われます。 (316)突然かつ季節外れに新体操ネタ 投稿者:ytori  投稿日:07月14日(水)08時29分56秒 5月に行われた新体操欧州選手権の結果を見た感想 ・エレーナさま(ビトリチェンコ)はまだまだトップを狙える。 個人総合では6位だけれども、2種目でミスがあったため。 種目別では金2銀1で、実質上チャンピオンに輝いた。 ・カーチャ(セレブリアンスカヤ)はついに出場しなかった。 このまま引退なのだろうか? ・個人総合でカバエバの優勝は順当。 ・フランスのエヴァ・セラノが個人総合で3位。 これまでも何度かメダルに手が届くチャンスはありながら逃してきたが、 ついに悲願のメダル獲得。 ロシア・ウクライナ・ベラルーシ(旧ソ連)またはブルガリア以外から メダリストが出るのは、(全く前例がないわけではないが)歴史的快挙。 ・かわいらしい演技で根強い人気のあったアレキサンドロバも、 昨年のイオンカップで準優勝のムスタフィナも出ていない。どうしたのだろう。 いずれにせよ、セレブリアンスカヤとかリプコフスカヤとかオグリスコとか、 濃いほうばかり見てはまった人にとっては、 昨年以来の状況はかなり違和感がある。 そればかりか、知っている選手自体どんどん減ってしまい、寂しい。 今年上位にきた選手で、雰囲気がつかめるのは、 ビトリチェンコとカバエバとセラノくらいかな? パブリナも何度か見たことがあるけれども、今ひとつ印象が強くない。 すっかりじじいくさくなってしまった管理人だった。 (317)訂正 投稿者:ytori  投稿日:07月14日(水)08時30分27秒 ウィンブルドン準決勝、グラフ対ルチッチの書き込みの訂正 (誤)シュテフィはこのセット5回のゲームで・・・ (正)シュテフィはこのセット5回のサービスゲームで・・・ ~~~~~~~~ 寝ぼけて書き込みをすると、えらい間違いをするものだ。 (318)お寒いレス・・・。 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:07月15日(木)20時47分32秒 こんばんは。 >休みというのは、別にページを一時的に閉鎖とかいう意図はなくて、 安心したですたい!(俺は九州男児か?)どうか年寄りの楽しみを奪わんでくれ、お願いじゃ! (といーつつ思わず涙ぐむ定年間近のわし・・・・・。) >これといったネタがないから、自然と更新が止まるだろう・・・ 大丈夫です。ネタは世界中から探して来ますのでご安心を。まあ、いざとなったらまた ルクセンブルグとかノビサドとかに行って発掘してきま〜す。(単なる脳天気〜♪) >すっかりじじいくさくなってしまった管理人だった。 気にする事はありませぬぞ!拙者など(いつのまにかお侍さんモード♪)『ユリア・バイチェバ』 でKO!されてしまったので現在の状況は実に辛いものがありますな。(すっかりおやじ・・・) (それにしてもあの美しさには思わずため息・・・・・。) (319)危険すぎる瞳・・・。 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:07月15日(木)21時07分26秒 最近知ったのですが、あのハイケ・ドレクスラー(ドイツ)がヨーロッパの陸上GPで活躍している らしく、このまま行けば世界陸上であの勇姿が見られそうな気配です。 彼女の魅力はなんといってもあのしびれるような青い瞳でしょう。まるでアドリア海に浮かぶ 透き通ったトルコ石といった感じで、あの瞳でじっと見つめられたら審判員も思わずファウルの 旗を上げるのをためらってしまうそうです。 ←(うそ) (320)これまで失礼しました 投稿者:ytori  投稿日:07月18日(日)05時47分36秒 ベオグラードの太鼓さん、こんばんは。 >安心したですたい!(俺は九州男児か?)どうか年寄りの楽しみを奪わんでくれ、お願いじゃ! >(といーつつ思わず涙ぐむ定年間近のわし・・・・・。) それほどキャリアが長いとは!驚きました。 (てっきり、もっとお若いものとばかり思っていました) これでますます頭が上がらなくなりそうです。 >あのハイケ・ドレクスラー(ドイツ)がヨーロッパの陸上GPで活躍している >らしく、このまま行けば世界陸上であの勇姿が見られそうな気配です。 彼女も相当息の長い選手ですよね。 確か去年の陸上ワールドカップという大会で優勝して、 (バックナンバー No.2参照) まだ健在なのかと印象に残ったのですが(実はそれ以前は名前しか知らなかった)、 それ以来ずっと調子が良さそうですね。 (321)深く反省・・・。 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:07月19日(月)06時30分51秒 ytoriさん、でたらめな事書いてしまって申し訳ありません。 私の年齢ですが、ytoriさんとほぼ同じぐらいです。(^^;;;(少しサバ読んでますが・・) 今までどうり『気楽なお仲間』としてよろしくお願いします。(^^) それにしてもギャグとはいえ深く反省・・・・・。 (322)追記 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:07月19日(月)20時44分39秒 (少しサバ読んでますが・・)←誤差およそ10才前後!   正直であることを私は約束できる。                    (ゲーテ)←が言ったらしい・・・。 (323)駆け抜けるルーマニアの風! 投稿者:ytori  投稿日:07月20日(火)06時35分49秒 日曜日に札幌国際ハーフマラソンを見た。 ハーフマラソンを見るのは初めてのような気がする。 スピードレースの時代がきていると実感させられる種目である。 このレース最大の注目はなんと言ってもルーマニアのリディア・シモンである。 小柄でしかも線が細く、声も高くてか細いし、しかもレース中は 今にも倒れるのではないかと思われるくらい苦しそうな表情で走る。 それにもかかわらず恐ろしく速いし、粘り強い。 世界記録はロルーペが持っており、昨年のタイのアジア大会では 高橋尚子が猛暑の中で実質世界記録とも言える記録を出したけれども、 駆け引きやレース展開といった勝負の面まで考えて、 このシモンは現在世界ナンバーワンのマラソンランナーと言えるのではないか。 この日もスタートから飛ばしに飛ばし、ぶっちぎりで優勝。 大会記録も大幅に更新した。 とにかく、大先輩ということでよろしいですね? 年はいくつであっても、今まで通り気楽に話ができればうれしいです>ベオグラードの太鼓さん (324)来月は寝る時間が・・・。 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:07月24日(土)17時53分13秒 少し前までは8月はビーチ・バレーでも見に行こうかなどとのん気に構えていたのですが、 あのロシア・チームの親善試合が開催されるとあっては、全くそれどころじゃないぜという 感じです。私としてはVリーグ観戦・完全制覇!を成し遂げた伝説の英雄『蜂男』さんを見習って (人の名前を勝手に使うんじゃない!)せめて国際試合は意地でも見に行く!という気分です。 考えてみると来月はロシア戦をはじめ、世界陸上、空爆で延期になっていたサッカーのユーロ 2000予選のギリシャ決戦、BCVカップやビーチ・バレーのTV放映、そしてワールド・ グランプリや苗場で行なわれる「FUJI ROCK FES99」(がんばれ、レイジ・ アゲンスト・ザ・マシーン!)などいろいろあり過ぎてまたしても睡眠不足・・・。(^^;;; (325)新体操といえば・・ 投稿者:あずさ  投稿日:07月25日(日)22時09分11秒 ロシアの新人、BARSOUKOVAに期待しています(^^) (326)時空の彼方にジャンプ! 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:07月26日(月)21時06分01秒 こんばんは、あずささん。 ユリア・バルスコバといえば、5月のヨーロッパ選手権で個人総合4位に輝いた選手ですね。 私は彼女の演技を映像で見たことはないのですが、雑誌で見た印象としては非常に高い芸術性を 持った表現力重視の演技という感じがします。(例えば指を鳴らしてぱっと手を開いた瞬間に 掌から真っ赤な薔薇が出てくるような・・・。)←(意味不明・・・^^;;;) しかし彼女からサインを貰うのはリプコフスカヤ以上に大変なのではないでしょうか。 あの気品あふれる態度の前ではよほどの命知らずでないと難しいと思いますね。 (またくだらない事を・・・・・。) 新体操の未来というかこれからの方向性を考えると、将来彼女のような選手が頂点に立ってくれる ことを期待したいですね。やはり新体操は高い芸術性と表現力が重視されなくては! ちなみに私はパノバが一番好きですね。(古すぎ・・・・・。) (327)来年は生中継をぜひ! 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:07月26日(月)21時23分32秒 来月BCVカップがTV放映されるのですが、予選から決勝までかなりの試合をやってくれる らしいので期待大といったところですね。(去年は決勝、3位決定戦等の数試合だけだったので) 一番興味深いのはイタリアがらみの試合で、ロシアやブラジルがどんな戦いをしたのか(あまり 見たくない気もしますが・・・)でもやはりぜひ見たい! (328)いよいよ明日、最終戦! 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:07月27日(火)20時00分27秒 こんばんは。 待ちに待ったロシア戦がもうすぐということで私自身気分が高揚していて、最近はエマーソン・ レイク・アンド・パーマーの「展覧会の絵」とかレニングラード・カウボーイズの 「ヴォルガの舟歌」とかを毎日聴きまくっています。ちなみに空爆の最中は怒れるPUNKS! と化していたのでワンウェイ・システムの「Give us a Future」とかを フル・ヴォリュームで聴いていました。(うー、耳鳴りが!) さて、いよいよ明日バレーボールのヨーロッパ選手権予選のユーゴ・チーム(男子)にとっての 最終試合が行なわれます。(対ポルトガル戦)ユーゴはここまで9試合を戦って8勝1敗で グループ2位。1位は10試合戦って8勝2敗のロシア。明日の試合に勝てばユーゴは文句なし のグループ1位通過ということになる。日系セルビア人の私としても(お前は狼少年か?)                       ↑(大嘘^^;;;) 何としても勝って堂々1位通過を果たして欲しい! (329)美貌のジャンパー再び! 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:07月28日(水)19時31分27秒 こんばんは〜。 それにしてもこれだけ暑い日が続くとさすがに体にこたえますな〜。(じじいモード・ON!) 26日の月曜日にオーストリアのリンツで開催された陸上GPの走り幅跳びで、 あのハイケ・ドレクスラーが優勝(6m83)しました。本当に凄いジャンパー・・・。 それからもう一人『空を翔けるクローディア・シファー』、スーザン・ピートケ・グリーンも 8位(6m47)に入っています。スペインの地でも大いに期待出来そうですね! (330)おめでとう、希望の戦士達! 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:07月29日(木)19時45分32秒             ユーゴスラヴィア 3 : 0 ポルトガル                                           15 : 8                     15 : 5                       15 :12 昨日(28日)に行なわれたヨーロッパ選手権男子予選の最終戦は、ユーゴがグループ3位の (6勝4敗)ポルトガルに圧勝!。10戦、9勝1敗(1敗はモスクワでのロシア戦)失セット は僅かに4!という堂々たる成績で見事にグループ1位!で本選に進む事になった。 本選ではイタリア、オランダ、ブルガリア等、更なる強豪が待ち構えているが何としても 勝ちぬいてぜひ日本に来てもらいたい! 今回の結果で証明されたように、次から次へと襲いかかって来た様々な問題(政情不安、戦争 民族問題等)をものともせず、ひたすらはね返し続けた選手たちの怒涛のエネルギーには ただただ敬服する以外にはない。やはり彼らこそ本当のプロフェッショナル! (331)検討事項が多すぎ・・・ 投稿者:ytori  投稿日:07月30日(金)06時29分21秒 もうみなさまおはようございます、という時間だ。 バレーボールの日露対抗はもうすぐですよね。 私のほうは、4日はまず無理。行くとしたら6,7日の1泊2日になると思います。 会場への行き方をご存じでしたら、教えていただけるとありがたいです。 >ロシアの新人、BARSOUKOVAに期待しています(^^) >ユリア・バルスコバといえば、5月のヨーロッパ選手権で個人総合4位に輝いた選手ですね。 >私は彼女の演技を映像で見たことはないのですが、雑誌で見た印象としては非常に高い芸術性を >持った表現力重視の演技という感じがします。 それは期待大ですね。 9月末から10月初めの大阪の世界選手権行きも検討中。 しかし、都合がつくかどうかはちょっと微妙。 >ちなみに私はパノバが一番好きですね。 映像で見た最も古い女王がペトロバという新入りでは、 とてもかないません(^^;; >『空を翔けるクローディア・シファー』、スーザン・ピートケ・グリーンも >8位(6m47)に入っています。スペインの地でも大いに期待出来そうですね! 最近の成績からすると決勝に進出できるかどうかも心配ですが、 とにかくもう一度見たい!ものです。 バレー男子のユーゴスラビアは、さすがといったところでしょう。 現在の欧州はイタリア・ユーゴ・ロシアの三つどもえの印象を受けます。 オランダはワールドリーグでわずか1勝で最下位に沈んだので、 いかにメンバーがそろっていなかったとしても心配されます。 >来月BCVカップがTV放映されるのですが、予選から決勝までかなりの試合をやってくれる >らしいので期待大といったところですね。 私も最も見たいのはイタリアです。特にロビアンコが どのようなトス回しをするのかは興味津々。 今までイタリアはカッチャトーリのチームという印象が非常に強かったので。 あとは、中国の新セッターとか、アメリカを破り復活の足がかりをつかんだ カナダとかが注目でしょうか。 スカイパーフェクTVへの加入を現在検討中。 しかし一人暮らしの身には高い。初期費用もチャンネルの代金も。 今の半分くらいの金額になれば、即断してもいいのだが。 それに、コストパフォーマンスではDirecTVとかケーブルのほうがよい。 (DirecTVはコストパフォーマンスのよいパッケージがあり、 無料チャンネルも充実している。 ケーブルの利点は地上波の受信障害対策。初期費用もCSより安い。 ちなみに、私のアパートは受信障害対策地域にある。) ところで、新しいPCを組み立ててからそろそろ2ヶ月だけれども、 いまだに迷走に次ぐ迷走を続けている。 MOドライブが壊れた件については、結局新しいドライブを買った。 (某所で安売りされており、それを逃すとかえって高くつくと判断した。 MOドライブは待ってもそれほど安くならないだろう。) しかし、より急を要するハードディスクの増設は、 内蔵と外付けとどちらが先になるか、容量はどうなるか、そのほか、 全く決まらない。 (332)女王あれこれ 投稿者:あずさ  投稿日:07月31日(土)00時20分07秒 >ちなみに私はパノバが一番好きですね。(古すぎ・・・・・。) 私はロバチが一番好きなんです。今でも一番好きな選手は彼女です。あとは・・・・・ティモシェ ンコ、コスティナ、オグリツコ、リプコフスカヤ、パブリナなど。後から見て、クッカイテやベロ グラゾーワなどの昔の選手も好きになりました。 基本的にベラルーシが大好きです。 パブリナ、ラスキナ、バルスコワに頑張って欲しい・・・・・・・・・・。 #マイナーかもしれませんが、イネッサ・ギジコワとか好きだったんですけれど・・・・ (333)徒歩は辛すぎ・・・。 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:07月31日(土)20時44分29秒 こんばんは。 ytoriさん、レスありがとうございます。(^^) 日露対抗の会場へのアクセスですが、  4日(水) 仙台市青葉体育館  ・仙台市営地下鉄、北仙台駅                                    ・JR仙山線、  北仙台駅                  ・仙台市営バス  台原入口                           北仙台駅                           葉山町                  ・宮城交通バス  台原入口                           北仙台駅                                 以上の下車駅・バス停から                                 徒歩で約5〜8分  6日(金) 田尻町総合体育館  ・JR仙台駅から約50分→JR東北本線田尻駅                  ・新幹線古川駅から車で約30分〜1時間                  ・東北自動車道古川I.Cより車で約30分〜1時間                    田尻駅からは会場近辺に停車するバスはないので                    徒歩で約30分 ←(お勧め出来ません)                    やはりタクシーですな!(すっかり、じじい・・・)  7日(土) 郡山市総合体育館   ・JR郡山駅下車                     ・徒歩で約30分(辛すぎ・・・・・。)                     ・駅西口のバスターミナルから会場近辺で停車する                      バスが結構出ているそうです。                     ・タクシーでおよそ1000円ぐらいだそうです。  ytoriさんの試合レポート楽しみにしています。(^^)  私の場合、選手の名前や顔はわかるのですが肝心の技術・戦術論になるとさっぱりなので(^^;  いつも勉強させてもらっています(^^) (334)新入りの人の場合 投稿者:ytori  投稿日:08月01日(日)00時15分33秒 こんばんは。 ベオグラードの太鼓さん、会場へのアクセス情報ありがとうございます。 それにしても2日続けて駅から遠い会場(T T) >ちなみに私はパノバが一番好きですね。(古すぎ・・・・・。) >基本的にベラルーシが大好きです。 私ははまった時期が時期だけに基本的にウクライナの人です。 特にカーチャ(セレブリアンスカヤ)の印象が強烈で、 新体操の女王はあのようでなくてはならない、という強い思いこみがあります。 >私の場合、選手の名前や顔はわかるのですが肝心の技術・戦術論になるとさっぱりなので(^^; いつも勉強させてもらっています(^^) 私も技術面についてはまだまだなのですよ。プレーしたことがないだけに。 どこでミスしたとか、コンビがあっていないとか、 [ サーブレシーブが乱れているとかはわかるのですが、 フォーメーションとか、ブロックとレシーバーの関係などになると、 全くお手上げです。 (335)リュデュミラ、再び栄光の舞台へ! 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:08月01日(日)18時16分51秒 こんにちは。 7月30日にスウェーデンのストックホルムで行なわれた陸上GPの主な結果です。  200m     1,マリオン・ジョーンズ   アメリカ    22,07   2,マリーン・オッティ    ジャマイカ   22,46   3,Inger ・ミラー   アメリカ    22,50  今年のスイス国際競技会女子100mで今シーズンの世界第6位にあたる10秒97を  マークして世界を驚かせたオッティが2位に入った。それにしても彼女の衰えることを  知らないその実力にはただただ脱帽。    走り幅跳び   1,エリカ・ヨハンソン   スウェーデン  6m92   2,ハイケ・ドレクスラー  ドイツ     6m91   3,シーナ・ウィリアムス  アメリカ    6m69  今シーズンのドレクスラーは本当に絶好調らしく、ここでも素晴らしいジャンプを披露した  みたいだ。1位のヨハンソンもぜひ見たい選手。    走り高跳び   1,Storbeck−Cloete・Hestrie  RSA    1,97   2,Rodina−Gulyayeva・Yelena  ロシア    1,92   3,Waller・Tisya             アメリカ   1,92   4,ハネ・ハウグラウンド               スウェーデン 1,90  ハウグランド以外は?です。(TT)    110mハードル   1,リュデュミラ・エンクイスト        スウェーデン   12,68   2,メリッサ・モリソン            アメリカ     12,69   3,Couch−Jewell・Sharon  アメリカ     12,73  癌の発病という危機から見事に復活したエンクイストが劇的な優勝を飾った。ゴールの瞬間  スタンドの観客は総立ちとなり、スタンディング・オベーションで彼女を祝福した! (336)改めて勉強中・・・。 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:08月01日(日)20時04分09秒 昨日たまたま見た映画の中で流れていた曲の歌詞で 「ユーゴスラヴィアだけがロックン・ロールしてやがる。欧州は統一へと向かっているのに・・」 というのがありましたが、私自身も少々最近暴走気味になっている気が・・・。(TT) といーつつ >私はロバチが一番好きなんです。今でも好きな選手は彼女です。  5月のヨーロッパ選手権の会場にも来られていましたが、本当に知性の輝きに満ちている  感じで単なる金メダリストではなく、未だに人々を引き付けてやまない真の女王という  気がします。 >基本的にベラルーシが大好きです。  オルガ・ゴンタ、ラリサ・ルキヤネンコ、タチアナ・オグリツコ、エフゲーニャ・パブリナ等々  素晴らしい選手たちが次々と現れて来ますね。  以前雑誌のインタビューに答えていたユリア・バイチェバがベラルーシの選手達を大変高く  評価していたのが思い出されます。(それにしても、革ジャンに黒のジーンズ姿のバイチェバ  のあまりのカッコ良さに頭がグラグラきました。(^^)    ルキヤネンコの引退の時に、彼女に捧げられたセレブリアンスカヤの演技は鮮烈な記憶として  心の中に残っています。 (337)お久しぶりです 投稿者:おーりゃ  投稿日:08月02日(月)19時19分39秒 皆さんお久しぶりです。(^^) さて、日ロの会場ですが、、、田尻はバス停にして2つ分ぐらいですね、、、 (バスの便はない) 月刊バレーの「徒歩10分」はやや厳しいと思いますが、30分はかからないと思います。 少なくとも、いつぞやのハンガリー戦の、増田町よりはマシではないかと。(笑) ちなみに、新幹線古川駅からタクシーでかっ飛ばすと、20分ぐらい、かな。 # ちなみに普通列車の仙台発は15:40,16:20,16:40、、、あとは使える時間ではありません 郡山は駅からバスで、体育館前下車、目の前です。 それでは皆さん、良い旅を、、、私は今夜から出ます。(おいおい^^;何をする) # しかしホテル6泊はきついな〜、、、(苦笑) (338)日露対抗1日目 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:08月05日(木)05時54分01秒              ロシア 3:2 日本                    19:25                 25:17                 17:25                 25:22                 15:12  とりあえず結果のみですが、詳細はまた後ほど。 (339)それにしてもガモア 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:08月05日(木)22時40分41秒 こんばんは。 昨日の試合ですがとにかく見ごたえ十分の内容でした。一言で言って実に「濃い」試合。 まあ私にとってはロシア・チームを見れただけでも十分幸せなのですが。(^^) ロシアのスターティング・メンバーは、アル、ゴーディナ、バシレフスカヤ、ティーシェンコ、 モロゾワ、ソコロワ、そしてリベロにはプロチニコワという最強の布陣。 途中でセンターがベリコワ、サフローノワと入れ替わることがあったが基本的にこのメンバーで 最後まで戦っていた。その中で一番の驚きは第3セット日本リードの場面でゴーディナに替えて 出てきた、201cmのエカテリーナ・ガモア。とにかくその高さは凄いものがあり、少し ジャンプすれば顔がネットを越えてしまう感じ。このガモアが何本かスパイクを打ったのだが 日本のレシーブ陣が見事の拾ってしまったため、またすぐにゴーディナに代えられてしまった。 それにしてももっと見たかった選手。(出場場面はそれだけだったので・・・(TT) 全日本はまるで中国やイタリアを思わせるような頭脳的な組織プレーでロシアの攻撃に対抗。 レシーブ、ブロック共にコースを完全に読みきっている感じで、1セット目からいきなり10点 近いリードを奪って戦っているのを見て、今日の全日本は何だかやたら強いなあ〜と思いましたね それから代表の試合から離れていたアルの調子ですが、まだこれからという感じみたいでした。 しかし彼女は重要な試合になると手が付けられない状態になるので油断なりませんが・・・(^^) (340)日露対抗第2戦その1 投稿者:ytori  投稿日:08月06日(金)21時43分56秒 本日は仙台駅よりお送りします。 RUS - JPN 3 - 1 1st 25 - 21 21 min. 8-5 16-13 21-17 2nd 22 - 25 23 min. 4-8 14-16 19-21 3rd 25 - 10 18 min. 8-3 16- 7 21- 9 4th 25 - 21 20 min. 8-7 16-14 21-18 Total 97 - 77 1 h. 22 min. 先発 日本: 満永 → 大懸 → 森山 → 大貫 → 熊前 → 江藤 リベロ津雲 ロシア: バシレフスカヤ → ティーシェンコ → ゴディナ → ソコロワ → ベリコワ → アルタモノワ リベロモロゾワ 選手交代 日本は、1,2セットは先発大貫、途中で板橋に交代。 (板橋は宮城県出身の地元の選手!)3,4セットは板橋で通した。 熊前が後衛に下がったとき、何度か桜井と交代。 リベロが2人(?)の超守備的布陣! 佐々木が何度か満永と交代で試運転。アタックほとんど決まらず。 ティーシェンコが何度かサカシアンと交代。主にピンチサーバーとしての起用、 一度だけ目の覚めるような速攻あり。 2メートルオーバー(?)のガモワはピンチブロッカーとして使われた程度、 ボールタッチはなし。 この大会では8点、16点で90秒のテクニカルタイムアウトが 適用されるため、平常の大会に比べ各セットの所要時間は3分長い。 多分ワールドカップでもそうなるのではないだろうか。 なお、通常のタイムアウトも、各チームに2回ずつ認められている。 (昨年の世界選手権では、通常のタイムアウトは各チーム1回のみだった) (341)日露対抗第2戦その2 投稿者:ytori  投稿日:08月06日(金)21時44分37秒 試合展開 第1セットは、ロシアが序盤から次第にリードを広げ、 ティーシェンコが速攻を止めて17-13と4点差に。ここで日本タイムアウトの後、 長いラリーとなりロシアに何度も打たれるもののそれを拾い続け、 最後大懸がブロックアウトをとる。この後バシレフスカヤにトスミス、 さらに大懸のアタックで日本が1点差まで追い上げる。 しかし、ここでロシアサイドアウトの後、日本がサーブレシーブのミスから チャンスボールを与えてしまい、ロシアが得点。 さらに森山のアタックミスで再度4点差。日本は流れを自ら逸してしまう。 このセットはこのままロシアの25-21。 ロシアは日本のサーブレシーブのミスを着実にリードにつなげた。 ロシアにもサーブレシーブの乱れる場面はあったものの、 日本はチャンスボールでの決定力のなさが目に付いた。 第2セットになるとロシアにサーブレシーブの乱れ、 コンビの乱れが出て、日本が序盤で最大5点リード。 それでも中盤で14-14と一時同点となる。 ここで日本サイドアウトの後、大懸が値千金のアタックを決める。 さらに、22-20から、熊前がセットを決めるサービスエース。 このセットはロシアのブロックをうまく利用して外に出すプレーが目立った。 第3セットは開始いきなりロシアが4連続得点、 その後も日本の速攻がほとんど決まらず、ことごとくシャットされるか拾われ、 ロシアの一方的展開となる。このセットは満永、大懸、森山、熊前、江藤と アタッカー全員が最低一度シャットされた。 第4セットは序盤日本がゴディナのバックアタックミスで5-3とリードするも、 その後日本にサーブミスやアタックミスが続きロシアが逆に11-8と3点リード。 粘る日本はこの後何度か1点差に追い上げるものの、そのたびにロシアが突き放し、 18-16からゴディナのアタックとブロックで4点差に。 日本は1点差を縮めるものの、22-19ロシアリードから 津雲のサーブレシーブがセッターに返らず、大懸のアタックがブロックされ、 勝負あり。最後はアルタモノワのアタックで終わった。 (342)日露対抗第2戦その3 投稿者:ytori  投稿日:08月06日(金)21時55分10秒 その2まで投稿したところでタラちゃんがバッテリー切れ。痛恨。 でもその2が生きていてよかった。 総評 ロシア オープン攻撃だけでなく速い攻撃を効果的に使うことのできる 「ニュー・ロシア」の姿ができつつある。 バシレフスカヤも昨年よりは上手になっていると思う。 特に、センターにブロックを引きつけておいて レフトのゴディナに速いトスを上げる、というプレーが目立った。 アルタモノワは全時間出場していたけれども、攻撃の威力はまだまだで、 攻撃の中心はもっぱらゴディナとソコロワ。今日もこの二人は好調。 日本 もっとも印象に残ったのは江藤のクイックの貧弱さ。 全日本から外せとブーイングが上がるのも当然、というくらい威力がない。 これでは日本の攻撃の選択肢は相当狭まってしまい、 特に第3セットは誰を使ってもブロックに次々捕まった。 佐々木は、満永と交代で何度か出場しアタックも打ったけれども、 本調子にはほど遠い。 津雲も大切な場面でサーブレシーブのミスが出た。 板橋も、やはり時間が足りないためか、 まだそのトス回しを生かし切れていないという印象。 今日最もよいはたらきをしたのは、おそらく森山であろう。 森山がもう一人いればもう少し違う展開ができるのに、と思うのは私だけか。 熊前もよく頑張ったと言えるのではないだろうか。 (343)日露対抗第3戦(郡山) 投稿者:ytori  投稿日:08月07日(土)17時03分45秒 試合の後、バス停に行ってみると30分以上待ち。 どのみち炎天下で立っているのならと、駅まで歩いてきた。 RUS - JPN 3 - 1 1st 25 - 23 24 min. 5-8 16-15 19-21 2nd 21 - 25 22 min. 5-8 11-16 17-21 3rd 25 - 17 22 min. 8-6 16-13 21-16 4th 26 - 24 27 min. 8-5 16-11 21-18 Total 97 - 89 1 h. 35 min. 真夏の日中の試合にもかかわらず、エアコンのない会場!! 観戦しているだけで汗がだらだら。 猛暑のせいか、両チームともミスが多かった。 それだけでなく、場内放送も間違いを繰り返すなど、 全体的にしまらない場面が目立った。 最後大いに盛り上がったのでそれはよかったのだが。 第1セット、第4セットとも、日本がとれるセットなのだが。 これは明らかに「負け癖」というか、 国際試合で勝っていないことに由来する病気である。 第1セットは、23-21と日本がリードしながら、 ロシアサイドアウトの後森山がゴディナに2度続けてシャットされ逆転。 最後は板橋とのコンビが合わずミス。 第4セットは、中盤まで日本のミスが多くロシアに最大5点のリードを許すものの、 ロシアの攻めが単調になったところをブロックで捕まえて追い上げ。 しかし、22-21の場面で、津雲がアルタモノワのサーブをレシーブミスしてエース。 24-23からソコロワのフェイントを拾って熊前がブロックアウトをとり、 デュースとしながら、25-24からまたしても津雲がサーブレシーブミス。 チャンスボールをゴディナに決められ試合終了。 第4セットでもう一つ疑問なのは、大貫→板橋の選手交代の遅れ。 6-2, 14-11, 16-11ロシアリードの場面と、交代を決断すべき場面は 何度もありながら、大貫のサーブ順を待って20-16まで引っ張った。 森山も、今日の試合に関しては、普段はいい仕事をするのだが 一番ほしいところで力が通じなかった。 とはいえ、森山を注意しなければならないから 大懸や熊前が楽に決められるのはおそらく事実。 江藤が前にいて、江藤を使う可能性は低いだろうと 見切られてしまうと、ほかのアタッカーも思うに決まらない。 江藤は昨日よりはましだったけれども 第3セットに「発病」、中盤に大差を付けられた。 ロシアはティーシェンコがほとんどだめで、 そのためにサイドからの単調な攻めとなる場面が多く苦戦の要因となった。 センターからのクイックは第2セット半ばまでほとんどなかった。 またサーブレシーブのミス、コンビミスも試合を通じて多かった。 今日は時間がないので詳細は後ほど (344)日露第3戦・試合展開 投稿者:ytori  投稿日:08月08日(日)02時56分48秒 第1セット、ティーシェンコの速攻が決まらず日本が2点先取。 一方森山は前半は完璧。アルのフェイントがミスで3点差、 その後も大貫のツー、ロシアのサーブレシーブの乱れもあり、 日本が12-6と6点リード。 しかし、12-7からロシアが森山を初めて拾うと、流れは一気にロシアへ。 この後は森山に持っていっても全く決まらなくなり、 ソコロワやゴディナのアタックで追い上げられ、 アルのアタックであっという間に15-14とロシアが逆転。 さらに、16-15ロシアリードからソコロワのジャンプサーブが津雲を強襲。 2度続けてミスを誘い、いずれもロシアの得点に。 しかし、18-16から長いラリーの末満永のフェイントが決まると、 逆に日本の流れに。19-19から大懸がティーシェンコを止め、 さらに大懸のアタックで日本2点リード。 森山のアタックで23-21までこぎ着けながら、 その後森山がゴディナに2度続けて捕まり逆転、 最後は板橋のトスミスで直接アウト。 このセットは、森山の出来の善し悪しがそのまま試合展開に出た。 しかし、これは森山一人の問題と言うより、 むしろ森山以外にサイドアウトを計算できる選手が少なすぎることが問題。 第2セットは前半にロシアがサーブレシーブのミスを連発、 11-6と日本が5点リード。このセットの半ばからロシアには 前日のようなセンターからの速い攻撃が見られるようになるけれども、 日本も大懸を中心に持ちこたえた。ロシアにはセット後半も ミスが出て今ひとつリズムを作れず、日本が逃げ切り。 最後はアルタモノワのアタックを江藤が止めた。 第3セット、序盤はロシアのわずかなリードで展開。 しかし、8-7ロシアリードの場面で、 ロシアにアタックを何度も打たれながら拾い、最後熊前がブロックアウトをとる。 これで日本の流れになり、アルのバックアタックがミス、 熊前が再度ブロックアウトをとり日本が逆に10-8と2点リード。 しかし、11-10日本リードからゴディナのサービスエースを 食らったところから流れはロシアへ。 この後江藤の速攻に持っていったところいずれも決まらず、 アルのアタックなどでずるずると差を広げられる。 日本はチャンスボールでのミスも出る。 21-16ロシアリードから森山を止められて、このセットはほぼ終わり。 第4セットは、森山と大貫のコンビが合わずロシアがいきなり3連続得点、 その後もティーシェンコのサーブを続けてレシーブミスしてロシア6-2とリード。 しかし、7-4でバシレフスカヤがトスミス、流れは日本へ。 アルのアタックミス、熊前のサービスエースで同点、 さらに再びロシアのコンビミスからチャンスボールが返ってきて、 それを大懸が決めて逆転。 しかし、この後ガモワのバックアタックでロシアが苦しい場面をしのぐと、 ティーシェンコのアタックですぐに逆転。 さらに、12-11ロシアリードから、ガモワのアタック、大懸のアタックミス、 大懸をソコロワが止めてロシアが5点リード。 しかし葛和監督は20-16の場面まで大貫を引きずる。 大貫を板橋に交代した後、ロシアの攻撃が単調になったところを 日本がブロックで止めて追い上げ、いったん21-21の同点とする。 しかし、ロシアサイドアウトの後、 アルのサーブを津雲がレシーブミスしてエース。再度2点差。 24-23で日本サーブの場面で、ソコロワのフェイントを拾い、 熊前がブロックアウトをとってこのシリーズ初のデュースへ。 しかし、ソコロワも同じミスは2度続けず、意地でたたきつける。 その直後、津雲がまたもサーブレシーブミス、 セッターに返らず、結局ゴディナにアタックを決められ試合終了。 先発メンバーは前日の試合と同じ。 熊前→櫻井の交代は、前日は「熊前がサーブを打った後」だったが、 この試合では「熊前が後衛に下がったとき」(つまり櫻井がサーブを打つ。)。 ロシアのレシーバーの手元を微妙に狂わせたと思われる場面もあった。 佐々木は前日よりはよいアタックを打っていた。 第3セットは先発したものの、結果にはつながらなかった。 前日はガモワはボールタッチはなかったけれども、 この日は第4セットにゴディナと交代。 アタックの威力はゴディナやソコロワほどではないけれども、 相手の守備をよく見て打ち、3得点。 この日はティーシェンコが決まらなかった割には、 1番チェベニヒナとの交代が一度だけ、それもすぐに戻された。 (345)最高の3日間! 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:08月09日(月)04時19分27秒 こんばんは。 ytoriさん、日・ロ戦の試合レポート大変興味深く読ませてもらいました。 ありがとうございます。 今回のロシアは、モロゾワのリベロやセッターのいないフォーメーション、ゴーディナに代わって アタッカーとして入ったガモア等々、今までにない新しい戦術的な試みに挑戦している感じ でしたね。最大の問題であるセッターの不安はあるものの、これでチュ―リナがもどってくれば さらにチームとしての完成度が高まるのは間違いないと思う。 それにしても今回のゴーディナとソコロワの暴れっぷりは本当に凄かった! 怒涛のゴーディナというのは予想がし易いのですが(笑)ソコロワはとても優しそうなので・・。 (それにあの美しさはポーランドのレチコと双璧という気がしますが・・・。)やはり彼女の 場合その並外れた才能とプロとしての誇り高きプライドというのがプレーに表れている気が します。本当に恐るべしといったプレーヤー。 これでアルやティーシェンコが本来の調子を取り戻して、さらにガモアが加わるとなると ロシアの攻撃力はとんでもない事になりますね! 第2戦でサカシアンが出て来た時は本当に嬉しかったですね〜。 彼女は地味ながらも長く頑張っている選手なので、出来ればこれからもずっと活躍してもらいたい と思いますね。決して派手さはないけれど常に確実なプレーをするのでチームにとっては絶対必要 な選手ですね。 そして今回一番見たかったのがガモア。やっぱり予想どうりでとんでもないプレーヤーでした。 底知れない未知の実力というか荒削りながらも原石の輝きのようなものを感じてしまう。 あの見上げるような高さから打ってくるスパイクは本当に魅力十分で、あれを見ただけでも 観戦に行った価値はありました。とにかくコートに立っているだけでも強烈な存在感がある。 まだまだチームの完成に向けて進化を続けている感のあるロシア。今後も絶対目が離せない! 最後に一言      ニッポン、チャ、チャ、チャ、はもう結構!(懲りずにワールド・カップでも・・) (346)あれはytoriさんだったのでしょうか? 投稿者:みょー  投稿日:08月09日(月)13時15分09秒 私と同じ20:38田尻発の電車に乗り込み、車中でノートを拡げ携帯端末に文章を打ち込んでいる 方を見かけたのですが、あれはytoriさんだったのでしょうか?隣の女性に小牛田の花火大会の フィナーレを教えられたりしていましたが。 私はその斜め前でひたすら「マップルマガジン仙台」を読んで宿を探していました。 (347)はい。そのとうりです。(^^;;)(^^;;) 投稿者:ytori  投稿日:08月11日(水)04時57分15秒 それは私に間違いありません。>みょーさん (一言声をかけてくだされば・・・) せっかくなので観戦レポートの追加。 第2戦、田尻町での試合では、 知識不足のアナウンサーとやたらと叫ぶだけのDJが出現。 この二人が勝手に騒いで勝手に盛り上がっているという感じで、 会場のノリの悪いこと。なお、佐藤伊知子さんの解説も付いた。 しかし、日本にすばらしいプレーが出て得点すれば、 (例えば、第1セット17-13からロシアのアタックを何度も拾って最後大懸が決めた場面)、 誰にも言われなくても、会場は盛り上がり応援も自然にわき起こるのだ。 放送する側がむやみに騒げば、 会場の自然な盛り上がりを妨げることになるのがわからないのだろうか。 ワールドカップ宮城大会の案内を受け取ったけれども、 アリーナ指定で9000円、2階の指定席で7500円は高い。 去年の世界選手権では、福岡(準決勝ラウンド)も大阪も、 アリーナ指定7000円、スタンド指定は4000〜5000円ほど。 しかも、準決勝ラウンドはサイドアウト制で1日3試合、 決勝ラウンドは1日4試合だった。それに比べると大幅な値上げだ。 田尻の会場は思ったほど駅から遠くはなかった。 急がずに歩いても(ただしタラちゃん・大学ノート・デジカメのみの軽荷) 15分ほど。徒歩30分というのは、地図の縮尺を間違えたのでは? 田尻の会場は、新設の地方の体育館ではよくある感じで、 黒部とか越谷とかの会場を小さくしたような印象。明るく空調もよく利いていた。 この日はよい席が取れたため、観戦と写真撮影の両方で充実した成果があった。 一方郡山は、大きな体育館で収容人員は多いけれども、古い。 照明もあまり明るくないし、何より空調が全く利いていない! 雰囲気としては、V1で行った大津の会場にそっくりである。 大きさといいレイアウトといい、そして暗くて空調が利いていないところも。 (大雪の日に行った大津の会場も空調がなく、凍えてしまいそうだった) (348)どーせタダで見に来ているのに・・・。 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:08月11日(水)23時38分33秒 こんばんは。 ytoriさん、みょーさん、観戦お疲れ様でした。(^^) 私の書いた会場への所要時間ですが、かなりでたらめだったらしく 今更ながら深く反省しているところです。(^^;;; それにしても、アリーナ指定で9000円ですか・・・。まあ値段はともかくとして 昨年の世界選手権であった『招待席』の悪夢が蘇ってきますが・・・・・。   〈アリーナ指定でかなり前列の席だったにもかかわらず目の前に『招待席』なるものが     2〜3列存在していたために見えるのは試合ではなく                       ↓                そこに座っていたおばはんの頭!                    俺はそんなものを見に来たんじゃね―ぞ!(大激怒!)  今年はそーゆー事はやめて下さいね。 >関係者の方々 (349)ウクライナからスペインへ! 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:08月14日(土)01時42分40秒 こんばんは。 7日にロンドンで開催された陸上のブリティッシュ・グランプリで あのオレナ・ゴボロワ(ウクライナ)が14m26で3位に入っていました。 この3段跳びもそうですが、どうして跳躍競技ってルックスがとびぬけているのだろう・・?。 日本でも「ユーロ・スポーツ」が見られたら最高なのですが・・・。 (350)やたら扱いが大きいと思ったら広告か・・・(激怒!) 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:08月15日(日)12時41分49 秒 陸上の雑誌に以前ytoriさんが書かれていたマラソンのリディア・シモン(ルーマニア)が 大きな写真で載っていましたね。確かに壊れそうな細い体型ながらやたら速そうですね! 有力な優勝候補ということで、セビリアのマラソンが楽しみです。(^^) 一方、ユニバの大会で優勝を飾ったゴボロワの写真もありましたがやたら小さかったです(TT)