(251)優勝おめでとう(^^) 投稿者:あずさ  投稿日:03月28日(日)00時18分01秒 まだクワンの演技終わっていませんけれど、ブティルスカヤ優勝ですね! 本当におめでとう〜〜(^^)。 ボルチコワは10位・・・・・(号泣^^;;)。まあでも彼女はこれからよ! (252)祝、マリア 金メダル 投稿者:DaHoss  投稿日:03月28日(日)00時19分48秒 オンラインで世界選手権を見ていましたが どうやら金メダルを取ったようですね。 彼女のファンをずっとしてきた者に とってはミシェルを越えての金メダルは ほんとうにうれしいです おめでとうマリア!! (253)祝(^^)完全優勝 投稿者:あずさ  投稿日:03月28日(日)00時27分16秒 結局FSも1位。予選、SPと合わせて完全優勝。良かったですね(^^) (254)初めまして 投稿者:DaHoss  投稿日:03月28日(日)01時55分00秒 初めまして、と言っても下のほうに勢い余って書きなぐって しまいましたが。DaHossといいます。よろしく。 以前にも、何度かここにお邪魔していましたが。 ところでお願いがあります。片田舎に住んでいるものにとっては 世界選手権でのマリアの記念すべき金メダルの演技をみることができないのです。 東京方面のかたで誰かダビングしてくれないでしょうか。 マスターテープを送ってくれてこちらがダビングして返すというのでもOKです。 心優しき方メールをお待ちしています。 PS 管理人さんへ いきなりこのような書き込みをしてスイマセン…。 ご不快でしたら消去してください。 (255)はじめまして 投稿者:MARI  投稿日:03月29日(月)00時04分44秒 はじめまして アメリカにいる間にTVでフィギュアをよくやっていて見てました。プロの公演をよく やるのでうれしかったです。この前ちょっと遊びに行ったついでに「Stars On Ice」を 見て、TVでクワンのスペシャルを見ました。日本でもやってほしいものです。 クワンの番組にはO.バイウル、E.ストイコ、I.クーリクが出てました。おもしろいです。 ところでどなたかグリンコフの追悼公演を日本で放映したのかどうか知っている方いませんか? (256)グリンコフの追悼公演 投稿者:あずさ  投稿日:03月29日(月)00時30分15秒 は日本では放映されませんでした。・・・・残念 (257)マリアおめでとう! 投稿者:みちこ  投稿日:03月29日(月)01時31分20秒 はじめまして、マリアのファンのみちこです。 ファン歴は浅いんですが、あの美しさ&叙情性&繊細な強さetcに ひかれています。で、今回の世界選手権初優勝!嬉しいです。 何といっても、マリアが会心の演技をできた事が嬉しいです。 あの笑顔を見れてホントに良かった!! しかし美しい(22歳の私から見ても...) おめでとう。 (258)残念 投稿者:MARI  投稿日:03月30日(火)00時03分59秒 やはりグリンコフ追悼公演は日本ではやっていなかったんですか。 ビデオも出てませんし。ちょうどTVでやった時にビデオデッキをもっていなくて 手に入れた後にはもう再々放送もしてくれなかった・・・ (259)とてつもなく長い冬が終わった 投稿者:ytori  投稿日:03月30日(火)01時01分59秒 というとこれから暖かい季節になるというイメージですが、 うちのページは冬が一番熱くて春が来ると冷えてしまうのです(^^;; MARIさん、はじめまして。 アメリカのほうではプロの大会の放送が多くあって、うらやましいことです。 日本の放送では、プロになったスケーターの演技を見る機会が非常に少ないので。 ただ個人的には、プロのショーの雰囲気にはまだ違和感を覚えることもあります。 マリアのファンのみなさま、あずささん、こんばんは。 管理人は実は最初2日間の放送を寝ブッチ。なんということだ(TT) それでも各種目金メダリストと本田選手の演技だけは見ることができた。 このようなときは、再放送があると助かる(^^) すごいですね本田。 フリーで4位とは、ヤグディン、プルシェンコ、ストイコのすぐ次ということ。 これもまた、昨シーズンまでには考えられなかった。 とにかくおめでとうマリア!! V(^o^)V V(^o^)V V(^o^)V 予選もSPもフリーも目立ったミスがないとはすごい! いつもは演技中は表情を変えないマリアが、 最後の2アクセルを跳んだ瞬間表情が変わった。 演技が終わった後など、ガッツポーズを連発、今にも泣きそうだった。 本当によかった、そして驚いた。 マーシャが世界の頂点に立てるなんて、この大会の前までは夢にも思わなかった。 ミシェルはヘルシンキの寒さにやられたのだろうか? 大会前マリアは、8年くらい前ヨロ選に最初に出場したときの会場がヘルシンキで、 そのとき好成績だったので縁起がよい、というようなことを語っていたけれども、 ひょっとするとそのようなことも含めてだったのか? ロシアの選手なら、寒さには強いだろう。 しかしながら、グランプリシリーズ→国内選手権→大陸選手権という ステップをとばしていきなり世界選手権に出てきて勝てるほど アマチュアの世界は甘くはないということがわかったはず。 ミシェルにはこれをバネにして、さらに活躍してほしいと思う。 村主については残念というより、選考方法に大きな問題があったのではないだろうか。 グランプリファイナルの結果を待ったということはあるが、 代表決定が大会の2週間前では調整が難しいと思う。 四大陸選手権までで決めてしまうべきだろう。 昨シーズンに比べ難しいジャンプをする選手が減ったことは否めないけれども (3-3を跳んだのはソルダドワだけ)、 ギュスメロリはかなりイメチェンしているし、レフニオもきれいになってきたし、 (レフニオはこれで2年連続入賞、今後見逃せない存在になるか?) やはりいろいろ面白かった! P.S. ダビングという言葉を表向き出すのは、避けていただきたい、と思います。 さて、エキシビの放送が終わった後、管理人は「別のスケート世界選手権」 ショートトラックの世界選手権など見ていた。 こちらは前の時間とは大違いで、ただ淡々とレースの模様を放送していた。 日本の寺尾が3種目終わってポイント1位 (決勝レースに進出すると順位によってポイント獲得)、 総合優勝をかけて最終の3000メートルに進出。思わず真剣に見てしまった。 しかし、総合優勝などしていたらかなり大きな記事になることは間違いないから、 それはできなかったということは見当ついたのだが。結果は2位。 全部終わったら3時45分。何やっているんだ>自分 (260)レクイエム 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:04月17日(土)20時31分30秒 こんばんは ベオグラードの太鼓です。 連日NATO軍による激しい空爆が続いていますが、ベオグラードは「永遠の都」ですから 必ずこれを乗り越えてくれると思います。 ユーゴが抱えていた問題は、あまりにも複雑で難しいテーマなので「空爆」などということでは とても解決できるものではなく、やはり粘り強い対話以外には道はないと実感しています。 東欧のスポーツを語る時には、戦争・政治・民族・祖国・思想といったことが、必ず背景になってくる。 これは選手自身の人間性に大きく魅力を与えていると思う。 世界中の涙を誘ったリレハンメルでのカタリーナ・ヴィット、長野五輪のアイスホッケーで、 チェコのヤーガーがつけていた「68番」、バルセロナの選手村で流れる国歌に、思わず 涙を流していたボスニアのランナー、ミルサダ・ブリッジ、そして「世界一」をつかんだ バスケットボールのユーゴナショナルチーム、アンダーシャツの「PEACE」を胸に 戦い続けるサッカーのミハイロヴィッチ等々、(多過ぎて書ききれない!) 誰も皆印象が強過ぎる選手ばかり・・・・・。 とにかくこの偉大なバルカンの地に、一日も早い平和が来ることを願いたい。 ytoriさん、来週CSでIAAF室内陸上グランプリが放送されるので、 また報告したいと思います。 (261)バーバラの場合は・・・ 投稿者:ytori  投稿日:04月21日(水)02時10分45秒 ベオグラードの太鼓さん、こんばんは。 空爆については、いったいクリントンは歴史から何を学んだのか、と疑いたいですね。 あの地に武力介入などすれば、問題は解決するどころか それこそ泥沼に陥ることは、目に見えていたはずなのに。 さて、昨シーズンは試合ばかりをひたすら追い続けたので忘れていたのですが、 バーバラにとって、独立戦争は何だったのでしょう。 バーバラに関して、今でも最も知りたいトピックの一つなのですが、 そのことをうかがえる発言あるいはエピソードの一つも見たことがありません。 独立戦争の時期に、バーバラは14歳から17,8歳くらい。 もっとも感受性の鋭い時期に起こったこの戦争が、 バーバラの人間性に大きな影響を与えていないはずはない、と思うのですが・・・。 室内陸上グランプリの書き込み、楽しみに待っています(^^)。 世界陸上または五輪以外、陸上の国際大会を見る機会はほとんどないので。 やはりスポーツファンにとってCSは必要なのでしょうか? (262)スポーツネタでないようで 投稿者:ytori  投稿日:04月21日(水)02時11分52秒  管理人は最近あるRPGを遊んでいるけれども、そのときにいつも思うこと。  現在のパーティで、主力戦士が強いことはわかっている。 だから、攻撃は全部その戦士に任せて、他のキャラクターはサポートに回るという 戦い方をすれば、その場の戦闘は楽に勝てるに決まっている。 そのほうが、プレイヤーも楽だし、パーティのダメージも少ない。 しかし、そのような戦い方をして、他のキャラクターがいつ育つのだろう? まるで日本のいくつかの実業団バレーボールチームのような議論だ・・・ (263)S・グラフは別人 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:04月22日(木)07時25分56秒 少し遅れましたが、室内陸上のTV観戦記です。 イギリス・バーミンガム大会 パートT ・400M決勝   1,オルガ・コトリャロワ(ロシア)  51,33   2,アナ・ゲバラ(メキシコ)     51,45   3,ディオン・ヘミングス(ジャマイカ)52,89  このレースでは特にこれといった選手は出ていなかったが、やはりロシアの持つ普遍的な  層の厚さを感じさせる結果となった。トップのコトリャロワはロシアのチェベニヒナ  (バレー選手)にそっくりの顔をしていて、長身のストライドの長い選手。レース展開は  彼女の独走という感じで、最後は流してゴールイン。2位のゲバラも必死で追いかけたが、  及ばなかった。 ・60M決勝   1,ゲイル・ディバース(アメリカ) 7,04   2,S・Fynes         7,12   3,P・メンサー(カナダ)     7,14  このレースには世界的な選手が集まったが、中でも注目はアキレス腱の怪我から復活した  ディバースと世界記録保持者のプリアロワ(ロシア)との対決だった。しかし両者の明暗  の差がはっきりと出てしまった。後半からぐんぐんとピッチを上げてトップでゴールを  駆け抜けたディバースに対し、ストライドが伸びなかったプリアロワは5位に終わった。 ・800M決勝  1,M・ムトラ(モザンビーク)  1,58,25  2,K・ブレチャ(エチオピア)  1,59,17  3,S・グラフ(オーストリア)  1,59,17  このレースの注目はムトラただ一人だったが、意外にもブシェンコ(ウクライナ)が最初  から他を大きく引き離してトップを独走。しかし彼女は単なるペースメーカーで2周目を  走り終えたところで棄権。個人的にはマステルコワ(ロシア)を見たかったという感じだ。 (264)悪い予感が現実に 投稿者:ytori  投稿日:04月23日(金)03時39分06秒 室内陸上の観戦レポート、ありがとうございます。 管理人は昨夜神宮球場に行ってきました。 3回で0-5とリードされたときにはどうなるかと思いましたが、 その後ひいきのチームが逆転して勝ったのでよかったです(^^) 狭い球場でしかもずっとホームラン風が吹き続けていたので怖かった(^^; さて本題に入りますが、また一つ悪い予感が現実のものとなりそうです。 現在ユーゴへの制裁強化が検討されており、その内容には 石油の輸出禁止などのほかに、国際スポーツ大会への出場停止も含まれています。 つまり、今度のワールドカップの ユーゴスラビア男子チームの出場はおそらくなくなるということ。 我々としては、そうならないよう願うしかないのですが・・・ (265)やりきれない気分 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:04月24日(土)05時16分41秒 ytoriさん、こんばんは。 「ひいきのチーム」というのは、あのファンタジー色の強い名前の球団のことですね。 まあ今シーズンの優勝は間違いないと思いますよ。戦力的にみても強過ぎですからね。(^^) 私はパ・リーグの「アイスやガムの会社」のチームのファンなのですが、日本シリーズで ぶつからないことを期待したいですね。(少し無謀な考えだったかも・・・。) 今回のユーゴ空爆については、本当に言いたいことが山ほどあって、こちらで自分の 意見をぶつけようなどと考えていたのですが、あまりこの話題に深入りするとここの テーマと大きくかけ離れた方向に行ってしまう、という心配がありました。 それで少し書き込みも遠慮させてもらっていたのですが・・・。 でも今はもう黙ってはいられないという気分ですね。NATO軍の空爆は明らかに 「正義の名を借りた犯罪行為」ですからね。あんなことをしていて平和が訪れる訳がない! ベトナムも元々は美しい国だったのに傷だらけにされてしまった。ユーゴに対してもまた 同じ間違いを犯す気なのだろうか? 悪い予感は確かに現実味を帯びてきました。ユーゴのバレーチームに対しても今年の ワールドリーグの出場停止という処分が下されてしまいました。このままでいけば オリンピックの予選も難しくなるでしょう。本当にやりきれない気分です。 いったい選手達に何の罪があるんだ!と言いたい。 特にユーゴは天才達の宝庫だけに、活躍の場を勝手に奪われてしまうのはあまりにも惜しい! それから、バーバラにとってのあの独立戦争とはいったい何だったのか?ということですが、 これは私が一番知りたかったテーマです。 確かにytoriさんが言われる様に、それに関した発言やエピソードを目にしたことは 残念ながらありません。まあ今となっては想像するしかない訳ですが・・・。 これは私の想像ですが、たぶんバーバラは発言していたのではないかと思います。 しかしそれがメディアに取り上げられる事がなかった、という事ではないだろうか。 昨年の世界選手権でも試合後、プレスを前にして質問に答える彼女の写真はバレー雑誌で 見ることが出来た。しかしその内容については全く書かれていなかった。 どんな質問があって、それに対してどういった答えがあったのか、そういった記事は 見当たらなかった。一体あの内容はどこで記事として載せられたのだろうか? また彼女はクロアチアの政治誌からもインタビューを受けたりしている訳だから、 祖国の戦争についての発言がないというのは有り得ないと考えます。 我々がそれを目にすることが出来なかった、という事ではないでしょうか。 少しへヴィーな内容になってしまいましたが、室内陸上の方もまだまだ続きますので また書き込みしたいと思います。 (266)ハンガリーからの衝撃! 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:04月26日(月)04時32分29秒 前回の続きです。 イギリス・バーミンガム大会 パートU ・3段跳び   1,S・カスパルコワ(チェコ)     14m76   2,A・ハンセン(イギリス)      14m76   3,イヴァ・プランジェワ(ブルガリア) 14m14  この種目は全くタイプの異なる二人、    カスパルコワ・長身(185cm)を生かした安定したジャンプで、14m台を連発。   ハンセン・全身がバネの様な身体を生かした力強い助走からのスーパージャンプ。  の対決となった。特にハンセンはあの世界記録保持者のジョナサン・エドワーズとパートナー  を組んで練習しているということもあって、非常に要注意の選手であった。  しかし常に安定したジャンプを跳び続けるカスパルコワに対し、彼女のジャンプは波が  大きく、14m76で並んだものの2番目の記録・カスパルコワ(14m61)、ハンセン  (14m32)ということで惜しくも2位となってしまった。 ・200M   1,キャサリン・メリー(イギリス)     22,83   2,ジュリエット・クンベルト(ジャマイカ) 23,28   3,S・アンダーソン(イギリス)      23,79  このレースで最も期待を賭けられていたのが,地元イギリスのメリーであった。  彼女は会場の大声援を受け、100m付近でトップに立ってそのまま独走。記録的には  たいしたことなかったものの、観客は大喜びだった。 ・走り棒高飛び   1,N・フンベルト(ドイツ)   4m39   2,Z・サボー(ハンガリー)   4m34   3,A・バラコノワ(ウクライナ) 4m31  数ある陸上種目の中でも私が一番好きなのがこの走り棒高跳びで、何年か前に大阪の  国際大会で見たエマ・ジョージの記憶があまりにも鮮烈で、いまだにそれが強い衝撃として  頭の中に残っている。  惜しくもトップ3を逃したものの、みごとにイギリスの国内記録を塗り替えた地元の  ウィットロックは、このグランプリでは常連らしく他の大会でも見かけることが多い。  彼女はギリシャのニキ・バコヤーニに似た顔をしていて、一瞬「いつの間にこの種目に  転向して来たのだろう?」などと考えてしまった。  見事1位に輝いたフンベルトはシベリア出身で、1992年に現在のドイツに移住して来た  選手で、バーを飛び越える時に足を開脚させるという独特のスタイルでトップに立った。  しかし何といっても、この種目の最大の注目選手はサボー(ハンガリー)であった。  惜しくも1位にはなれなかったが、男子選手とさほど変わらないようなその恵まれた体格と、  一流のアスリートが放つ鋭いまなざし、そしてより高い次元へと挑戦しようとする姿勢、  その全てが彼女には備わっている様だった。とにかく今後、大注目の選手だと思う。 (267)遠慮は無用 投稿者:ytori  投稿日:04月28日(水)19時59分56秒 今はこの掲示板も今年でおそらく最も暇な時期で、 しかもいやしくもクロアチアの選手の応援ページを制作している以上、 このテーマは絶対に避けては通れないことです。 少なくとも、この戦争を正義の戦争としては絶対にならないという気持ちは私もあります。 これを肯定すれば、それこそ、気に入らない国をいつでも勝手に攻撃していい、 と認めることになるからです。 私の思うに、最も重大な問題は、アメリカに歯止めをかけられる国が全くないこと。 さて、バーバラについてもう一つ気になるのは、 クロアチアの人々は女子バレーナショナルチームをどう思っているのか、ということです。 クロアチアの人々にとって、ノゴメット(サッカー)は 単なるスポーツではなく民族独立の記憶につながる極めて重い意味を持つもの。 ベオグラードの太鼓さんはこのくらいはご存知でしょうが、 昨年サッカーW杯当時の読売新聞の記事を要約、引用します。 90年5月13日夕方。ザグレブのスタジアムで、 ザグレブとベオグラードのサッカーチームの試合が行われようとしていた。 直前のクロアチア議会の選挙で独立を強く主張する勢力が圧勝したこともあり、 競技場は最初から不穏な空気に包まれていた。 セルビア人の男と地元クロアチアのサポーターで乱闘が起こり、 これをセルビア人主導の警官が鎮圧。実態はクロアチア人とセルビア人の衝突だった。 試合は不成立。しかも、このときにクロアチアのボバン選手が警官に暴行したとして、 選手資格を停止されてしまう。このため、ボバンは代表チームに入れず、 90年のイタリアW杯に出場できなかった。 この事件をきっかけに緊張はさらに高まり、翌91年6月、クロアチアは独立を宣言。 このスタジアムにいたサポーターも戦争に加わり、数百人が戦死したと言われる。 この事件が起きたスタジアムには、彼らを追悼するレリーフがあり、 そこにはこの事件の様子が描かれている。 しかし、女子バレーボールチームはだいぶ事情が違ってくると思われる。 というのは、あのチームのレギュラーメンバーの半分は旧ソ連からの帰化選手。 本来のクロアチア出身の選手は半分しかいない。 そのようなチームを、クロアチアの人々はどう思っているのだろうか? (268)戦争、民族、そして祖国 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:04月29日(木)01時57分36秒 こんばんは、ベオグラードの太鼓です。 まずこの掲示板で私にとって最も大切なテーマであるユーゴの問題について、 堂々と議論出来ることに対して深く感謝しています。 ytoriさん、本当にありがとうございます。 さてクロアチアバレーチームそしてサッカーについてですが、まずここで確認しなければならない のは、サッカーとバレーをはじめとするその他のスポーツをいっしょに考えてはいけない、という こと。サッカーというのは明らかに他のスポーツとは違う側面を持っている。つまり、よくいわ れるようにサッカーとは「銃を持たない戦争」なのだ。愛国心を呼び起こし、民族を鼓舞し、 選手達は祖国の名誉と誇りを賭けて戦う。だから勝てば国中が歓喜し、負ければ意気消沈し人々 は悲しみにくれる。確かに他のスポーツでも同じ様なことはある。(例えばイギリスのラグビー やインドのクリケットがそうであるように)しかしそれは、ある一部の国や地域ということで あって、全世界が同じような反応をみせるのは、やはりサッカーしかない。 そういう事から考えた場合、バレーチームに対しての人々の考えはどうなのだろうか? 確かに関心は持っているだろうし、応援もしていると思う。そしてチームが勝てば歓喜し 負ければ落胆すると思う。しかし(ここからが大事なのだが)残念ながらサッカーのように 試合を見ている国民が選手達と自分を重ね合わせて一体化したり、負けた時にはまるで 祖国の誇りを深く傷つけられたかの如く、深い悲しみにくれるといったようなことはない と思う。本当に残念だがそういう意味において,サッカーは「文化」であるがバレーは 「スポーツ」なのだと思う。 だからチームのメンバーの半分が「帰化選手」だからといって、非難されたりといったことは ないと思う。(これがサッカーだったら話は別ですが) それから、「帰化」ということについて別の角度から考えたいと思いますが、 ヨーロッパの人々には理解出来ても、我々日本人にはなかなか理解できない考え方 それが「二つ目の祖国」という事だと思う。 1984年のサラエボ・オリンピックの開会式で平和の歌を高らかに歌い上げた ユーゴスラビアの国民的歌手のヤドランカ・ストヤコヴィッチは、現在日本に住んでいます。 彼女がTV番組に出演した時に、インタビュアーから「サラエボに帰りたいとは思いませんか」 という質問を受けた。それに対して彼女は「コンサート等で帰ることはあるかもしれないけど 私にとって日本は二つ目の祖国だから・・・。」と答えていたことがあった。 この意味の解釈は非常に難しい。第一、彼女の胸中を察することはとても無理だ。 しかし私なりに考えるには、どんな状況になっても人間は生きていかなければならない。 さらに、人生も後戻りすることは出来ない。また人間には自分の人生を自由に選択する権利がある そして運命は自らの手で切り開いて行くしかない。 そういう彼女の想いが「決意」として表れた言葉だったのではないだろうか。 いずれにしても、「帰化選手」についてどう思っているか?という事については 実際に聞いてみないことには何ともいえない。 しかしヨーロッパでは「二つ目の祖国」ということが、かなり常識化してるのではないか・・。 これは私の勝手な推測なのですが・・・。 (269)「正義の名を借りた犯罪行為」 投稿者:Meiren  投稿日:04月29日(木)06時46分19秒 僕もそう思います。 そして、高校生が銃を乱射したとき そこの国の大統領は 道徳を解くように「言葉による解決」がされるべきだ・・・ そんなことを平気な顔で言っていた 武力で全てを思いのままにしている国の大統領が 「話せば解る」何て言うのも・・・滑稽だ 僕も、もしも自分の国が戦争などで 住み難くなったなら 第二の祖国を探すことでしょう それは、愛国心にかけるのではなく 生きていくための選択だと思うから・・・ (270)大笑いだせ! 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:04月29日(木)21時33分59秒 Meirenさん、こんばんは。 確かにクリントンの発言には大笑いですね。 彼曰く「大きなショックを受けた。子供達に、武器でなく言葉で怒りを表現することを      教えなければならない。」だそうで、さすがに大統領!の言われる事は一味違う。 本当にそう思っているのなら、おまえやってみろ!と言いたい。子供達を教育する前に、 お前自身を教育したほうがいいぜ!という感じですね。 だいたい殺戮の指揮をとっている奴が「殺し合いはいけませんよ。」 なんていったところで、誰が納得するか! 一兵士ならともかく、彼の場合は「権力を握った指揮官」なのだから、 今回の空爆に対する責任は、あまりにも重いといわなければならない。 この戦争をやめさせることが出来るもの、それは最終的には世界(特にアメリカ)の世論の力しか ないだろう。このまま地上戦ともなれば、NATO軍の兵士達にも多数の犠牲者が出ることに なる。その時になってからではもう遅い。西側の世論も自分達の犠牲が出る前に、非難の声を あげるべきではないだろうか? (271)管理人の見解(99/5/1) 投稿者:ytori  投稿日:05月01日(土)16時17分29秒 クリントンの発言は、各方面で失笑を買っていますね。 ここ数日コソボ情勢を扱ったページをめぐってきて、 それ以外にも濃いページをいくつも回りましたが、 とにかく勉強しなければならないと思った次第。 現在、この問題に関する緊急リンクを考えています。 ここで管理人の現時点での見解をまとめておきたいと思います。 管理人は今回の武力行使には反対だが、その理由は 民間人に死者が出るのはよくないとかいうことではない。 今回の武力行使の真の意図はアメリカの勢力拡大とNATOそのものの存続という点にあり、 今回の武力行使が容認されれば同様な大義名分で 次々と武力介入が行われるだろう、と判断したからである。 さらに、クリントンの場合、スキャンダルで自分の立場が危うくなると よその国にミサイルを撃ち込む、という奇妙な符合!がある。 冷戦時代よろしく、拮抗したもう一つの巨大な勢力がにらみを利かせるしか、 これを止める方法はないのだろうか。そうだとしたら悲しいことだ。 (272)反対を叫ぶ理由は・・・ 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:05月02日(日)04時51分31秒 こんばんは 私が今回の空爆に反対する理由は、空爆それ自体が「殺戮行為」だからです。 どんな理屈を付けても「重大な犯罪行為」である事に変わりはありません。 新聞等ではほんの小さな記事としてしか取り扱われていませんが、現在NATO軍は ユーゴに対してだけでなく、イラクに対しても空爆を行なっています。 これはytoriさんがいわれていた「気に入らない国に対してはいつでも勝手に攻撃」と いうことです。よその国を侵略したというのならともかく、自分達のいう事に従わないから 即攻撃ということですから、まさにやりたい放題!といった所です。 こんなことがまかり通っていたら、世界は破滅してしまう。何とかしてこの蛮行を止める 手段を考えなければならない。 それと今非常にやばい状態になっているのが、空爆による環境汚染で(新聞報道等でご存知 だとは思いますが)特に連日猛爆が続いているコソボでは、石油精製施設への攻撃による 多大な黒煙、化学工場の爆破から発生した有毒ガスの加え、NOTO軍の発射した劣化ウラン 弾からでる放射能汚染でかなり深刻な事態になっている。 しかもこれを最低夏まで!は続けるというのだから、もはやコソボが第2のチェルノブイリに なる日も近いという感じだ。 今世界各国に難民として逃れているアルバニア系の人達も、いずれは祖国に帰らなければ ならない。いつかは難民キャンプからも引き上げなければならないだろう。 しかしこれ以上汚染が進むとなると、元の生活などというのは到底無理な話だ。 この空爆によって、生存して行く事自体危なくなってきた。 ユーゴの人達あるいはアルバニア系難民の人達には、とにかく生き抜いて欲しいと願うしか ないのですが・・・・・。 前回、改行に失敗しまったことを深くお詫びします。 (273)本日から参戦 投稿者:ytori  投稿日:05月03日(月)17時35分32秒 NATOのユーゴ空爆という暴挙のため、この掲示板も重苦しい雰囲気になり 管理人自身頭が痛くなっていたところですが、 元気を出して「近鉄遊レールパス」で参戦です。 とにかく試合と試合の間が異常に短く、しかもコート入れ替えの都合で 第2試合続行中にすでに第3試合開始。目が回るとしか言いようがない。 とにかく時間が足りないのでコメントは一言です。 Toyobo - Toshiba 3 - 2 1st 25 - 21 17 min. 16-13 21-16 2nd 29 - 27 26 min. 5-8 16-15 21-18 3rd 21 - 25 18 min. 7-8 12-16 19-21 4th 20 - 25 21 min. 8-7 11-16 20-21 5th 19 - 17 15 min. 5-4 9-10 11-12 Total 116 - 115 1 h. 37 min. すばらしい試合だった!! 最終セットは両チーム一歩も譲らず、ほとんどサイドアウトの応酬。 17-16東洋紡リードの場面で、アルに完全な体制で打たれる東芝絶体絶命の ピンチがあるも、それを拾い、その後も長いラリーの末しのいだ。 しかし最後は森山に決められ屈した。 東芝の特徴であるコンビと粘りは非常によく出ていたと思う。 それに対し、アルは今ひとつとべていなかった気がする。 Hitachi - Yokado 3 - 1 1st 18 - 25 16 min. 6-8 12-16 14-21 2nd 25 - 15 15 min. 8-6 16-9 21-11 3rd 25 - 20 16 min. 8-5 16-11 21-15 4th 25 - 18 16 min. 8-5 16-10 21-14 Total 93 - 78 1 h. 3 min. 日立が勝つには勝ったけれども、特に目新しいところはなかったと思う。 リューバのアタックと多治見のブロックで勝ったという相変わらずの印象。 セッター島崎は相変わらず不安定だったし。 ヨーカドーは来シーズンに向けて新戦力を多く使っていた。 しかしやはりアタッカーの決定力不足はいかんともしがたい。 Orange - Denso 3 - 1 1st 25 - 18 17 min. 8-5 16-13 21-15 2nd 28 - 26 25 min. 7-8 16-15 21-17 3rd 17 - 25 17 min. 3-8 9-16 14-21 4th 25 - 19 18 min. 7-8 16-14 21-18 Total 95 - 88 1 h. 17 min. 結果としては順当だがデンソーはよくやったと思う。 センター線を使った攻撃やコンビも多くあったし、 井上と坂本の奮闘も目立った。 Vリーグファイナルのときは来シーズンどうするのだろうと思ったけれども、 これなら少しは期待がもてそうだ。 オレンジは不安の残る勝ち方。 特に、第2,3セットはサーブレシーブの乱れる場面が多かった。 NEC - Unitika 3 - 0 1st 25 - 19 17 min. 8-5 16-9 21-17 2nd 25 - 16 16 min. 8-5 16-12 21-15 3rd 26 - 24 20 min. 8-7 16-12 20-21 Total 76 - 59 53 min. 正直言って昨日以来の強行日程で疲れているので印象が薄い。 NECにはこれといった問題点は見あたらなかったように思う。 (274)黒鷲準決勝 投稿者:ytori  投稿日:05月04日(火)21時44分03秒 まずは昨日分の修正から (東芝対東洋紡戦) 第3セット (誤)21-25東芝→(正)20-25東芝 第4セット (誤)20-25東芝→(正)23-25東芝 (オレンジ対デンソー戦) デンソーで最も目立ったのは濱野です。彼女を忘れてはいけない。 昨日は頭の中の処理が試合展開に追いついていない状態で、 全くひどいものでした。これ以外にもとんでもない誤りや漏れがあるかも。 Suntory - Toray 3 - 2 1st 25 - 17 15 min. 8-6 16-11 21-14 2nd 17 - 25 17 min. 4-8 10-16 12-21 3rd 24 - 26 21 min. 7-8 16-14 19-21 4th 25 - 21 18 min. 8-5 16-13 21-19 5th 15 - 13 15 min. 5-4 9-10 11-12 Total 106 - 102 1 h. 26 min. 男子の試合でラリーポイントとなると、 フルセットまでいってもあまり見た気がしない。 第1セットは東レのサーブレシーブが乱れる場面が多かったけれども、 第2セットはそれが逆になった。 第3セットは中盤サントリーが2点リードしたけれども、 フェンス際でつないだボールを泉川がフェイントで決めたところから流れは東レへ。 この後サントリーにアタックミスが相次ぎ逆に東レ2点リード。 この後サントリーは再び追いついたけれども、 加藤陽一のノータッチエースで東レが再び先行。 第4セットは前半東レに珍しくコンビミス、 あるいは反則やサーブレシーブのミスも出てサントリーが14-9とリード。 結局この差を追いつけずサントリー。 最終セットはほぼ完全なサイドアウトの奪い合いとなった。 しかし、東レ12-11リードで東レサーブの場面から、 ジルソンが炸裂、ジルソンのアタックで3連続得点を奪い、勝負を決した。 黄色い歓声が渦巻き、選手交代が激しく、判定でもめる場面も多く、 騒然とした雰囲気となり進行が異常に遅く感じられる最終セットだった。 NEC - Hitachi 3 - 0 1st 25 - 14 15 min. 8-5 16-11 21-13 2nd 25 - 17 16 min. 8-5 16-11 21-14 3rd 25 - 22 20 min. 8-7 15-16 21-20 Total 75 - 53 53 min. NECの完勝。日立にはいいところは全くなかった。リューバの調子も悪かった。 1,2セットは、前半日立にサーブレシーブやアタックのミスが出て 終始NECペースとなった。 第3セット途中には日立15-12とリードした場面もあったけれども、 多少崩れると島崎が対処できないため徐々に追い上げられた。 22-21NECリードの場面でリューバの移動攻撃をゴーシャに止められ 万事休した。 Toyobo - Orange 1 - 3 1st 21 - 25 20 min. 8-7 16-13 20-21 2nd 25 - 22 19 min. 8-6 16-14 21-18 3rd 20 - 25 19 min. 4-8 13-16 19-21 4th 19 - 25 20 min. 6-8 14-16 17-21 Total 85 - 97 1 h. 18 min. 第1セット、中盤は東洋紡が14-10とリードを奪った。 しかし、ヨーコ→関井、満永→鶴田の2枚替えを敢行したあたりから、 アルをブロックするなど、流れは次第にオレンジへ。 終盤には東洋紡にミスも出て一気にオレンジが逆転した。 第2セットは日本人アタッカーもよく踏んばり、ブロックも多く出て東洋紡。 ここまではサイドアウトが多く比較的サクサクした展開となった。 (この展開でなぜそうなるのかはわからないが) 第3セットは開始早々5-2とオレンジリード、 さらにこの後アルが後衛に下がったところで11-5と差を広げられる。 この後東洋紡もアルのアタックで追い上げるものの、 終盤アルが後衛に下がるとまた突き放された。 第4セットはこれまでと違い、両チームとも連続得点が多くなる。 しかし、セット後半はオレンジに次々ブロックが出て一気に差を広げた。 この日のオレンジは前日と違いミスは少なく、「なかなか崩れない」 昨シーズン前半までの強さがいくらか戻ってきたように思う。 それに対し、東洋紡はアルがやはり今ひとつで、 アルが後衛に下がったときに差を広げられることが多かった。 Panasonic - NEC 0 - 3 1st 21 - 25 16 min. 6-8 14-16 19-21 2nd 19 - 25 16 min. 7-8 13-16 17-21 3rd 22 - 25 17 min. 5-8 14-16 18-21 Total 62 - 75 49 min. とにかく松下は、歯車がかみ合わないという表現がぴたりと当てはまる。 Vリーグファイナルラウンドの悪夢の続きを見ているような試合。 3セットとも、序盤にサーブレシーブあるいはアタックのミスで差を付けられ それを逆転できずに終わった。 コンビが合わない場面も多かった。 NECは普段通りの試合だったと思う。 (275)ブロンドのウィノナ・ライダー 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:05月05日(水)20時53分35秒 今回の黒鷲旗でのデンソーは負けたとはいえ、内容的には素晴らしいものがあったという ことで、本当に良かったですね。来期以降も期待が持てそうです。 まだまだ続くと言っていた世界室内陸上ですが、たった2回!で辞めてしまい 大変申し訳ありませぬ(^^;;;  (俺はお侍さんか?) というわけで、ベルギー・ヘント大会編です。 60M    1,ゲイル・ディバース(アメリカ)  7,01    2,S・ファインズ(バハマ)     7,04    3,P・メンサー(カナダ)      7,06  素晴らしいスタートをきったディバースが後半から加速をつけて、2位のファインズに  頭一つの差をつけてゴール。ファインズも大健闘だった。尚7,01というのは今期世界  最高記録。一方、6,92の世界記録を持つプリアロワ(ロシア)は、不調らしく8位と  振るわなかった。 走り高跳び    1,オルガ・ボルショワ(モルドバ)     1m91    2,イリーナ・ミハチェンコ(ウクライナ)  1m91    3,ナターリャ・ジョンキール(ベルギー)  1m89   地元ベルギーということがあるのだろうが、TVに映るのは1位のボルショワではなく   ほとんど、ジョンキールの失敗ジャンプ!ということになった。   しかし彼女は非常に美しいジャンパーだったので、見た甲斐があった! 棒高跳び     1,Z・サボー(ハンガリー)       4m30    2,アンジェラ・バラコノワ(ウクライナ) 4m20    3,E・Gerryts(南アフリカ)   4m20   この競技の記録更新の勢いにはかなり凄いものがある。昨年はインドア・アウトドアを   含めて4m40を跳んだのはたった4人だったが、今年はインドアだけで9人!跳んで   いるらしい。1位になったサボーも4m50という記録を持っているが、今回はちょっと   調子が悪かったみたいだ。4m30を3回目でやっとクリアーした。とりあえず良かった。 60Mハードル    1,ブリジッタ・ブコベッチ(スロベニア)  7,82    2,オルガ・シシギナ(カザフスタン)    7,83     3,グローリー・アロジー(ナイジェリア)  7,85   いやぁ、遂にやってくれましたブリジッタ〈ウィノナ・ライダー〉ブコベッチ!(???)   スタートが今一つだったので心配したのですが、中盤から素晴らしい加速をつけて   間一髪滑り込みという感じでしたね。ふぅー危なかった! (276)黒鷲旗雑感 投稿者:蜂雄  投稿日:05月06日(木)16時08分24秒 ご無沙汰しております、蜂雄でございます。 5月1日〜3日の3日間見に行って来ました。 2,3日とブンブン応援蜂+有志で肉声を駆使した応援を繰り広げました。 ytoriさんにも判っていただけたのでは?(笑) 3日間見てきて感じたこと 1.バーバラ抜きでもいけるぞ!!  来期Vリーグを見据えた選手起用をしていたのは、  デンソー、佐和、シーガルズ、ヨーカドー、JTぐらいだったが、  モチベーションの高かったシーガルズを除けば、一番収穫があったように思えた。  センター(藤田・小野)、ライトの濱野は安心してみていられたし、  この3人にオレンジもかなりてこずっていたことは、スコアを見ればわかる。  このメンバーに今回ベンチ入りしていない三浦が加わればかなり期待できる。  以前から危惧されていたレフトの決定力不足だが、1,2回戦とレフトの決定本数は1ケタ台。  草深・西美保をメインで使っていたが決めきれず、井上・坂本の控え組の出番が多かった。  3回戦のオレンジ戦では、その井上と坂本がオレンジ相手にいいスパイクを打ちこんでいた。  この一戦でかなり自信をつけたのではなかろうか。  草深・西美保もうかうかしてられんぞ!!  温水も安定したトス回しができていたし、櫻井もセンター線を活かせるサーブカットが  出来ていた。   2.なんと言っても濱野の存在感。  今大会では、新人選手でありながらデンソーのポイントゲッターとして活躍。  見事に若鷲賞受賞!!しかも、デンソーから2年連続。(去年は西美保)   3.ブロック力アップ  1,2回戦では、レフトの決定本数よりもブロックの決定本数が多かった。  オレンジ戦でも小野と濱野のブロックが随所に決まっていた。  Vリーグ中よりも多く、ブロック強化の後が窺えた。 4.攻撃的なサーブが目立った。(ジャンプサーブではない)  オレンジ戦では斎藤を狙い撃ちしたネットすれすれのサーブを多用。  かといってサーブミスも少ない。(リーグ中は多かったのだが・・)  ラリーポイント制での重要となるプレーを徹底して練習したなと感じさせた。 Vリーグ最終成績4位とはいえ、レギュラーラウンド通算1位となったことで 選手はみな成長し、自信をつけたことは今回のプレーに見て取れた。 来期を見据えた戦いで現行勢力に対抗できたのは、大いなる前進である。 今から、サマーリーグが楽しみなりョ。 (277)お久しぶりです 投稿者:かま  投稿日:05月06日(木)18時58分51秒 こんにちは、かまです。 黒鷲終了をもって、所属するサポートクラブが消滅するという 「横浜フリューゲルス状態」になっておりますが、辻野さんみたいに 新しくクラブを立ち上げて、個性溢れるブンブン応援蜂の一角として 頑張っていきますので、今後ともよろしく。 さて、蜂雄さん(今日からさんづけ)の報告の通りでして、 私もバーバラ抜きでも、バーバラが植えつけて帰った気の持ちようとか、 プレー以外の大事なもの(それが何か解れば無理ないんですが)が 生かされている戦いだったと思います。 バーバラとまでは行かないけど、濱野がコートを引っ張り、 ここ一番で決めるという思わぬ展開?にビックリ。 データがないとはいえ、井上、坂本の暴発気味の活躍に二度ビックリ。 今後、特に夏にもうひと伸びする選手が出れば、たとえ国産オンリーでも 充分やっていけるでしょう。たぶんメディアは 「イエリッチの偉大さ、穴埋まらず」とかいって叩くでしょうが、 お構いなしに暴れることでしょう! そんなエアリービーズから、今後も目が離せないぞ! (278)ジャンパーに期待するもの・・・ 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:05月07日(金)21時25分18秒 かまさん、蜂雄さん、お久しぶりです。(^^) デンソーは本当に強いチームになりつつありますね! 正直言って大会前はかなり不安だったのですが、見事にやってくれたという感じです。 チームとしてはまだ成長段階でピークもまだずっと先だと思いますので、これからが期待大! ということになりそうですね。 それでは、世界室内陸上フランス・リーバン大会 T 3段跳び    1,A・ハンセン(イギリス)       14m81    2,S・カスパルコワ(チェコ)      14m77    3,イヴァ・プランジェワ(ブルガリア)  14m56   〈一発大ジャンプ〉のハンセンが本領発揮といった感じの試合だった。彼女は1回目、    2回目ファール、3回目が平凡なジャンプ、4回目、5回目ファールで最後の最後    6回目のジャンプで14m81を出してそのまま優勝。1回目から記録を出していた    カスパルコワは一体何だったのか?と思ってしまう。    さらに言えば、私の様に3段跳びと聞いただけですぐにイネッサ・クラベッツ(ウク    ライナ)やオレナ・ゴボロワ(またしてもウクライナ)さらにI・ラソフスカヤ(ロ    シア)といった〈スーパー・モデル!ジャンパー〉を期待してしまうファンには、    このメンバーでは少し辛いものがある。(申し訳ない・・・。) 60Mハ―ドル    1,オルガ・シシギナ(カザフスタン)    7,82    2,ブリジッタ・ブコベッチ(スロベニア)  7,84     3,K・アンダーソン(カナダ)       7,94   アジア記録を持つシシギナが前回の借りを返した。彼女は現在アジア最速のスプリンター   で世界的にみてもトップクラスに位置しているといえる。ライバルであるブコベッチとの   勝負は実に見応えがある。 走り高跳び    1,モニカ・リアダルドゥネスク(ルーマニア)  1m95    2,ユリア・リャホワ(ロシア)         1m95    3,クリスティーナ・カルチェワ(ブルガリア)  1m92   棒高跳びとは対照的にこの競技は記録が下がってきている。アトランタ・オリンピックの   頃は2mを跳ばないとメダルに手が届かなかったが、現在は2mを越えるジャンプは   珍しいという状況だ。また当たり前ですが棒高跳びの選手とは全く体型が違っていて、   まるでデビューしたころのゴーディナ!とブリジット・ニールセン(女優)の様だ。    (どういう例えなんだ?) (279)時空を駈け抜けるスーパー・アスリート! 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:05月07日(金)23時24分18秒 前回の続きです。 世界室内陸上フランス・リーバン大会 U 棒高跳び    1,Z・サボー(ハンガリー)      4m45    2,V・フロサドディール(イスラエル) 4m40    3,E・ゲリッソ(南アフリカ)     4m30   今や世界のトップ3といわれるほどの大成長をとげたサボーが優勝を決めた後、さらなる   目標であるエマ・ジョージ持つ世界記録〈4m55〉の更新に挑んだ。1回目、2回目失敗   の後、最後のチャンスである3回目のジャンプに挑戦した。しかしバーを飛び越える瞬間、   わずかに体がバーに触れて失敗。惜しくも世界記録は夢と消えた。しかし彼女が近いうちに   世界記録を塗り替えるのは間違いなく、今後大いに期待したい。 60M    1,ゲイル・ディバース(アメリカ)  6,98    2,マーリン・オッティ(ジャマイカ) 7,01    3,S・Fynes(BAH)      7,04   今シーズン絶好調のディバースが今年の世界最高記録を出して優勝したのだが、ここでの   注目は何と言ってもオッティに尽きる。超有名なので改めて書く必要もないと思いますが   一応書いておきますと、1960年生まれなので今年で39歳!そして国際デビューと   なったのが、あの1980年のモスクワ・オリンピック!!(果たして憶えているだろうか   ・・・遥か時空の彼方・・・・・。)それ以来世界陸上等のメジャー大会で獲得したメダル   の数が何と34個!!!(1個取るだけでも大変なのに!)という超凄すぎるアスリート。      そしてやはり驚くべきは、あの年齢にしていまだに世界の最高峰にいるという事実!   来年のオリンピックにも出場して来るのは間違いない。こうなったら何が何でも、   ゴールド・メダルを獲得して世界を驚愕させて欲しい。 (280)すっかり陸上漬けの毎日・・・ 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:05月08日(土)17時46分36秒 最近すっかり陸上ファンと化していますが・・・。 本日行なわれた『国際グランプリ陸上・大阪大会』の模様です。 800M    1,ディアン・モダール(イギリス)  2,03,83    2,K・ラウンズ(アメリカ)     2,03,92    3,T・ルイス(オーストラリア)   2,04,17   1位になったモダ−ルの記録は日本記録とほぼ同じぐらい。しかしこれでも平凡なタイム   というのだから、世界との差はあまりにも大きいといえる。この中距離の世界でも何とか   日本人選手の頑張りに期待したいところ。 100Mハードル   1,K・アンダーソン(カナダ) 12,88   2,K・カーソン(アメリカ)  13,04   3,フウ・ウン(中国)     13,05   ここで一番注目を浴びていたのが日本の金沢イボンヌだった。彼女は課題とされていた   スタートで少し遅れてしまい5位。中盤から後半にかけての伸びは素晴らしいものがある   だけに非常に悔やまれる。1位のアンダーソンはまさに「貫禄」といった走りだった。 3段跳び    1,テレザ・マリノワ(ブルガリア)   14m56    2,イヴァ・プランジェワ(ブルガリア) 14m41    3,S・カスパルコワ(チェコ)     14m28    3,P・ツァミダ(ギリシャ)      14m28   先日の水戸国際陸上でも優勝したマリノワが余裕の1位を決めた。しかし、しつこい様で   すが〈クラベッツ〉とか〈ゴボロワ〉みたいなジャンパーにぜひ来てもらいたかった・・。    (それにしても期待しすぎ・・・・・。) 5000M   1,F・リベリロ(ポルトガル)  15,13,11   2,C・ケナー(アメリカ)    15,13,42   3,志水 見千子(日本)     15,15,12   日本期待の志水選手が素晴らしい走りで3位に滑り込んだ。彼女ははじめから先頭集団に   位置していてレース後半になっても、その驚くべきスタミナで走りつづけていた。ゴール   インの瞬間は観客も力が入っていて、3位ということが発表されると大きな拍手を浴びて   いた。尚1位になったリベリロはアトランタ・オリンピックのゴールド・メダリストで   ポルトガルの長距離界の女王といった感がある。2位のケナーは最後までしぶとくリべ   リロについて行ったのだが、ラストスパートで引き離されて惜しくも優勝を逃した。彼女   は先日の水戸国際にも出場していたが、トップを走っていながら途中棄権してしまった   ので、「ペース・メーカー」なのか等と思っていたが、今から考えると今日のために力を   温存していたのかもしれない。また彼女は長身で美しい選手なので集団の中にいても、   やはり目立っていた。 (281)悪気は無かったのに・・・ 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:05月08日(土)19時10分14秒 前回の続編です。 走り高跳び     1,モニカ・リアダルドネスク(ルーマニア) 2m00     2,H・ハウグランド(ノルウェー)     1m93     3,A・ベビラクア(イタリア)       1m89    現在世界のトップに君臨しているリアダルドネスクが余裕の優勝を決めた。彼女は    1m85からスタートして全て1回でクリアーという素晴らしい出来。2mを超えた    後、競技を自ら終了したが他の選手が跳んでいれば続けていたと思う。2位のハウグ    ランドも以前は2mを跳んでいただけに少し残念。 400Mハードル    1,I・ティレア(ルーマニア)   54,09    2,D・ヘミングス(ジャマイカ)  54,69    3,キム・バッテン(アメリカ)   54,94   ここでの注目は何といっても世界記録保持者のバッテンとアトランタのゴールド・メダリ   ストのヘミングスだったが、その彼女達をおさえてトップに立ったのがヨーロッパ・   チャンピオンのティレアだった。彼女はスタートから飛ばしに飛ばしてトップを独走、   まさに圧勝というレースだった。しかしそのレースの勢いそのままに役員のおやじが   「とばっちり」を受けてしまう!彼女をロッカールームの方へ案内しようと、腕をつかんだ   ところ『わかってるわよ、うるさいわね!』といわんばかりに、腕をふりほどいてしまった   おやじは平然としていたが、内心穏やかでは無かったろう・・・。 100M    1,S・ジャシャシンゲ(スリランカ) 11,17    2,S・フィンズ(バハマ)      11,18    3,P・メンサー(カナダ)      11,38   観客から大きな拍手を受けていた日本のトップ・ランナーの新井初佳が素晴らしい   スタートを切ったが、中盤からのスピードに乗れず惜しくも4位となった。   アジア最速のジャシャシンゲが間一髪ゴールインしレースを制した。 (282)世界陸上が今から楽しみ 投稿者:ytori  投稿日:05月09日(日)00時36分29秒 エアリービーズサポーターのみなさま、こんばんは。 ベオグラードの太鼓さん、陸上のレポートありがとうございます。 >しかし、しつこい様ですが〈クラベッツ〉とか〈ゴボロワ〉みたいなジャンパーに >ぜひ来てもらいたかった・・。(それにしても期待しすぎ・・・・・。) あ、同じこと考えてますね。(^^; 私の場合走り高跳びとか走り幅跳びでもそうだったりする(^^;; しかしマリノワも結構可愛かったと思うのは私の勘違いかな? >2位のハウグランドも以前は2mを跳んでいただけに少し残念。 高跳びについては私の知識は2年間止まったままで、 ハウグラント以降の女王は全然見たことがない。 美人で実力はあるのにブロンズコレクターだった ババコワはもう出てこないのかな? さて、エアリービーズの試合については多くの方が書いておられるので 私から補足することはないけれども、 すでに議論が消え入りそうな25点ラリーポイント制については いまだに納得がいかない。というか、試合を見た!という気分があまりしない。 やはり、各セットの展開が単調で終わってしまう場合が圧倒的に多いのだ。 (283)よくわからん人格・・・ 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:05月09日(日)22時19分50秒 ytoriさん、こんばんは >私の場合走り高跳びとか走り幅跳びでもそうだったりする(^^;;  私もそうです(^^;   ただできれば全部の競技!でそうあって欲しいですね。(そりゃ無理だぜ!) >しかしマリノワも結構可愛かったと思うのは私の勘違いかな?  いーえ、いーえ、そんな事はありませぬぞ!(お前は何者なんだ?)  彼女もかなりイケてると思いますよ。しかし〈クラベッツ〉や〈ゴボロワ〉←しつこいなーもー  があまりにも『まぶしすぎ!』るので、どうしても色褪せてしまう。(^^;;; そして25点ラリーポイント制ですが、やはりバレーボールの一番の醍醐味である「一点を めぐっての息詰まる攻防」というのが減ってしまい、試合自体が大味なものになりつつあり ますね。昨年のプロ野球の日本シリーズで浮き彫りになってしまった問題    (わかりやすければいいのか?スポーツは戦術の読みあいとか相手との駆け引きなど      もっと深い部分で楽しむべきではないのか?) と共通する部分がある様な気がします。 (284)ラリポン雑感 投稿者:かま  投稿日:05月10日(月)19時45分17秒 こんばんは、かまです。 ラリーポイント25点制(My呼称:ラリポン)ですが、 私は見てみれば「こんなのもアリかな?」と思いました。 でも、私もytoriさんの書かれている「展開が単調」という点、 ベオグラードの太鼓さんの書かれた「大味な試合になる」という感想を持ちました。 ただ、とあるご父兄も話されていましたが、「25点制になっても、 15点とか21点くらいでセットのヤマ場はあるね」ということ、見逃せません。 応援する立場から見て最も感じたことは「点差が開けば1,2セットは ”捨てセット”が出るのではないか?」という点。 途中で投げ出してしまいそうだ。21点くらいでヤマになって、 そこを乗り切られたらハイ、さよなら!って風に・・・。 善し悪しいろいろあるラリポン、まだまだ改善の余地有りですね。 日本にさして有利とも思わないし。 P.S.グランプリ陸上の話題がありましたが、私はその時、 陸上で花園ラグビー場へ放り出されたJリーグを見ていました(笑)。 (285)国際試合への参加、OK 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:05月14日(金)21時43分01秒 かまさん、こんばんは。 花園ラグビー場でJリーグやってたんですか!見たかったなあー・・・。 観客席で『バグパイプ』とか吹いてる奴はいませんでしたか?(スコットランド人、激怒!) しかしそんな話を聞くと何故だか、【青果市場での電流爆破デスマッチ!】を思い出して しまいますね。(何だそりゃ?) さて先日の新聞報道によれば、FIVBがユーゴ・ナショナルチームの国際試合への参加を 認めたということなので、W杯であの勇姿を再び見ることが出来そうです。本当に良かった! またサッカーのユーロ2000予選もギリシャで行なわれるということなので、とりあえず ほっとしています。 今回の決定には様々な理由があったのだと思いますが、やはり〈世界一を決める大会にはユーゴ の参加が必要〉という意見があったことを信じたいですね。 (286)名前は「野菜」でも中味は「肉」! 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:05月15日(土)21時50分27秒 こんばんは。 ytoriさん、イタリア・リーグ情報ならびに「緊急リンク集」の追記 本当にありがとうございます。 アメリカのロックバンド、〈スマッシング・パンプキンズ〉のデビュー・アルバム「GISH」 に付けられていたキャッチ・コピーで、「名前は野菜かもしれないが、サウンドは100% ミートである!」というのがありましたが、こちらのHPもまさにそういう雰囲気だと思います ですから終わりの事など考えずに、前へ前へと驀進して欲しいですね!期待しています! (287)燃え盛るジェラシーの炎! 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:05月16日(日)17時43分02秒 とりあえず今回で最終回となりますが、怒涛の陸上観戦記です。 いきなり前回の訂正ですが、棒高跳びのV・フロサドディールの国籍は〈イスラエル〉では なく、〈アイスランド〉の間違いでした。(物凄い間違いしやがって!)(^^;;; それでは世界室内陸上スウェーデン・ストックホルム大会です。 60M    1,ゲイル・ディバース(アメリカ)  7,03    2,S・ファインズ(バハマ)     7,07    3,P・メンサー(カナダ)      7,19   ディバースはこの世界の女王という自負があり、一番最後にゆっくりとスタートラインに   立つなど、他の選手に対して貫禄を見せつけていた。しかしファインズがあまりにも   素晴らしいスタートを切ったためさすがに焦ったらしく、中盤から本気モードに入って   逆転勝ちした。尚この会場でもディバースは高い人気を誇っていた。 走り幅跳び     1,マグダレーナ・クリストワ(ブルガリア)  6,36    2,カミーラ・ヨハンソン(スウェーデン)   6,35    3,Z・アイクラー(ハンガリー)       6,30   走り高跳びと同じくこの競技も以前に比べて記録が下がってきている。特に80年代には   7M台が連発という時期もあっただけに、少し残念なところ。   また、高望みはいけませんが『ニキ・クサンスー』の様なジャンパーはやはりいません   でした。(がっくり・・・・・。) 800M    1,マリア・ムトラ(モザンビーク)   2,30,94 (世界新)    2,ライサ・ミハイロワ(ロシア)    2,37,31    3,マリン・エルロー(スウェーデン)  2,38,11   はっきりいってムトラが強過ぎ・・・。現在のところ世界に敵無しといった感がある。   マステルコワ(ロシア)やキロット(キューバ)はともかく、もっと若い世代の選手達   に是非頑張ってもらいたいものである。このレースでもS・グラフ(オーストリア)が   「ペース・メーカー」となってムトラを引っ張り、ゴールインした時には二人で抱き合って   喜びを表していた。レースそのものはムトラの圧勝で終わった。(当たり前ですが)   尚表彰式の際に彼女のために「ウェストサイド・ストーリー」の〈マリア)を流すという   粋な演出もあった。 棒高跳び    1,ニコール・フンベルト(ドイツ)      4m56(世界新)    2,Zsuzsa・サボー(ハンガリー)    4m41     3,T・エリサドスティール(アイスランド)  4m31   世界のトップ3(フンベルト・サボー・エマジョージ)の一人であるフンベルトが、   エマ・ジョージ(オーストラリア)の持つ世界記録、4m55を見事に更新し世界新記録   を出した。彼女はサボーとは対照的にどちらかといえば小柄な選手で、助走スピードと   素晴らしい反射神経で勝負するタイプである。そういう意味で彼女とエマ・ジョージは   非常によく似たジャンパーだと思う。また何といっても彼女の驚くべきところは、その   物凄い腹筋でまるでビーチ・バレーの〈ホーリー・マックピーク)とイメージが重ね合って   しまう。   競技の方は4m40を超えたあたりから、彼女とサボーの一騎打ちとなり4m56をフンべ   ルトが2回目でクリアーしたのに対し、サボーは3回とも失敗。前回の大会でも記録更新の   チャンスがあっただけに、大変惜しまれる結果となった。しかし彼女達とエマ・ジョージを   加えた戦いはこれからも続くと予想され、今後が大いに楽しみである。      世界新記録のジャンプを成功させたフンベルトは、嬉しさのあまりバーの側に立っていた   記録員(ルックスは今一つ)に思わず抱きついてしまうという一幕があった(羨ましい!)   反対側に立っていたもう一人の記録員(結構いい男)は、その光景を見て微笑んでいたが   内心は〈嫉妬の炎!〉がめらめらと燃え上がっていたのではないだろうか? この大会は、かぶりものは出るは次から次へと音楽は鳴るはといった感じの、非常にショウアップ されたものだったが結構面白かった。是非日本でもこういった大会を開催して欲しいものですね。 (288)近況 投稿者:ytori  投稿日:05月26日(水)02時56分18秒 最近やや忙しくなり、 更新の頻度も掲示板への書き込みも休みがちになりごめんなさい。 ベオグラードの太鼓さん、詳細な陸上観戦記と励ましの言葉、ありがとうございます。 うちのページは、野菜も肉も魚も何でもありのごった煮という感じだと、 管理人自身としては思っています。 さて、管理人は新しいパソコンの組み立てを計画しています。 今日中に必要なパーツを全てそろえ、組み立てに入る予定で、 明日朝までにWindowsを立ち上げることが目標です。 なぜか今年も全仏オープンのまっただ中に 新しいマシンを導入することになってしまったわけですが、 (昨年のこの時期はマリアが死亡という緊急事態が発生、 代役としてタラを購入、パニックに陥りながらソフトのインストールを行った) 第2週に入る前には一通りの環境を整えたいと思います。 (289)クロアチア! 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:05月27日(木)22時42分06秒 こんばんは いよいよあさってからヨーロッパ選手権の予選が始まりますね! 我らのクロアチア・ナショナルチームの試合スケジュールですが、   5月29日 土曜日 対オランダ戦(18時00分ザグレブにて)   6月5日  土曜日 対ラトビア戦(18時00分リガにて)  【いずれも現地時間】 ということで昨年の対戦成績から考えても、まあ楽勝といって間違いないでしょう。 しかしあえて不安な点を挙げてみたいと思います。現在のグループの状況ですが、            勝ち点  得セット  失セット       1,ルーマニア   15    23    10  2,ポーランド   15    22    12   3,クロアチア   13    18    10  4,オランダ    12    16    14    5,チェコ     9     9     21  6,ラトビア    8     3     24 残りはあと2試合ですので予選突破は確実です。しかし問題は予想外に強かった上位の2チーム でしょう。ポーランドに対しては1勝1敗、ルーマニアに至っては2戦2敗ということで改めて ヨーロッパのレベルの高さを思い知らされた感じです。ポーランドは昨年、日本との交流試合で 4戦全敗。ルーマニアは昨年の世界ランキング27位!(ちなみに日本は6位・・・。)で これは本番に強いということなのかあるいはその時の気分次第ということなのか、実に読みにく いところです。 いずれにしても9月からの本選ではこれらのチームに加えて、あのロシア!・ブルガリア・イタ リア等と対戦する事になるわけですから、本当に厳しい戦いになると思います。 私としてはリマッツとかスティパノヴィッチのような次世代ともいうべき選手達の爆発に期待 しています。もちろんバーバラにも!!(^^) (290)Re: クロアチア! 投稿者:ytori  投稿日:05月28日(金)02時36分56秒 こんばんは。 この予選はいつからいつまで、 どのような方式で行ったのか、ちょっとつかみかねるのですが。 週1試合とすると、どうしても他国のリーグと重なる時期が 出てくるように思われます。時期によっては、 クロアチアは5枚落ちくらいで戦ったかもしれません。 (バーバラ→日本、キリロワ→イタリア、 レト・チェブキナ・クズマニッチ→ブラジル) 少なくとも、キリロワは5/29の試合もいません。 セリエA1の決勝のそのまた最終戦を戦っている! Carmen Turleaのいないルーマニアとか レチコとシュリワ抜きのポーランドも苦しそうですが、 5枚落ちのクロアチアよりは強いでしょう。 4月半ば以前に試合があれば、オランダも レフェリンク・フレデルス・ユールマン(→イタリア) ・ブルスマ・フィッセル(→ブラジル)の5枚落ちだったと思われます。 (もちろん、一番怖いウェールシンク・ブリンクマンもイタリアに行っている) 要するに、どのようなメンバーで戦ったのかはっきりしないと、 結果だけでは判断しかねるということです。 戦力がそろえば、ルーマニアやポーランド相手にこけることはないと思います。 同じ理由で、オランダのほうがむしろ怖いチームです。 ブルガリアについては、不穏な情報を耳にしました。 何か委員会のような組織が二つできて内輪もめをしていて、 それが解決されるまで全ての国際大会に出場停止、と読めたのですが・・・ 詳しくは以下のプレスリリースで http://www.fivb.ch/PressArea/Press%20Releases/PR1999-04-01.html (291)申し訳ない・・・。 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:05月28日(金)23時40分00秒 こんばんは、ytoriさん。 やはりもっとしっかり書くべきでしたね。私の場合、勢いだけで話を進めてしまうところが あってそれがトラブルの原因にもなってしまうのですが・・・。本当に申し訳ありません。 この予選は1997年12月17日に開始されました。 1997年12月17日  イタリアvsドイツ (プール1)   97年12月17日  ラトビアvsチェコ (プール2) 4年に一度開催されるサッカーのヨーロッパ選手権も2年がかりの予選を行ないますが、 それと同じ様な形式と考えられます。 またこの予選はホーム・アンド・アウェイ方式で行なわれているようです。 以下クロアチア戦の日程に絞って書いて行きたいと思います。               H     A 1998年5月 9日  クロアチアvsラトビア  (3:0)      5月16日  オランダ vsクロアチア (0:3)      6月 6日  クロアチアvsルーマニア (2:3)      6月 9日  クロアチアvsチェコ   (3:0)      6月13日  ルーマニアvsクロアチア (0:3)      6月21日  ポーランドvsクロアチア (3:1)      6月24日  チェコ  vsクロアチア (0:3)      6月27日  クロアチアvsポーランド (3:1) 1999年5月29日  クロアチアvsオランダ      6月 5日  ラトビア vsクロアチア 以下の場所で更に詳しく知る事が出来ます。 http://www.cev.lu/ (292)観戦ツアー募集中←(嘘) 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:05月29日(土)22時23分02秒 こんばんは。 ヨーロッパ選手権予選の現在の状況です。 期間・1997年12月17日から1999年6月12日までとなっています。 DIVISION A − Pool 1            試合数    勝ち点    得セット  失セット  1,ロシア      8     15      21    6  2,ブルガリア    8     14      22    8   3,イタリア     8     12      18   14  4,ドイツ      8     12      14   14   5,ウクライナ    8     11       9   18  6,ベラルーシ    8      8       0   24 今後の試合日程ですが  6月 5日(18:00) ロシア  vsウクライナ 〈モスクワ〉     5日(17:30) イタリア vsブルガリア 〈Udine〉     6日(18:00) ブルガリアvsドイツ   〈ソフィア〉    12日(16:00) ウクライナvsブルガリア 〈Cherkasy〉    12日(18:00) ロシア  vsブルガリア 〈モスクワ〉    12日(18:30) ドイツ  vsイタリア  〈Dessau〉  さあ、みんなもヨーロッパヘGO!    (293)オランダを破り、2位に浮上! 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:05月30日(日)17時40分25秒 昨日ザグレブで行なわれたヨーロッパ選手権予選のクロアチアvsオランダの試合は セットカウント、3:1(15:10,11:15,15:12,15:13)で 見事クロアチアが勝利しました。これによってクロアチアはグループ2位に踊り出た。 現在1位のルーマニアは来月オランダ,ポーランドとの試合が控えているだけに、1位から 転落という可能性も十分に有り得る。とにかくまずは一安心といったところ。 現在の状況です。    DIVISION A − Pool 2              試合数     勝ち点    得セット   失セット     1,ルーマニア   8      15      23     10      2,クロアチア   9      15      21     11     3,ポーランド   8      15      22     12     4,オランダ    9      13      17     17     5,チェコ     8       9       9     21     6,ラトビア    8       8       3     24 今後の試合日程です。       6月 2日(17:00)  チェコvsポーランド (Malada Boleslav〉      5日(15:00)  オランダvsルーマニア (アムステルダム)      5日(18:30)  ラトビアvsクロアチア (リガ)      9日(18:00) ポーランドvsルーマニア (Opole)     12日(17:00) チェコ  vsラトビア  (Malada Boleslav)                                    【いずれも現地時間】 それにしても見たかった・・・。(涙) (294)ヨーロッパの奥深さ 投稿者:ytori  投稿日:05月30日(日)18時15分58秒 ベオグラードの太鼓さん、欧州選手権予選の情報、ありがとうございます。 まだまだ私も勉強不足で。 それにしても、6月の試合がほとんどということは、 膝のけがを抱えていたキリロワは別としても、それ以外はほとんど戦力はそろっていたはず。 それでポーランド、ルーマニアに合わせて1勝3敗とは、 ヨーロッパは厳しいというか、奥深いというか。 お互い戦力のそろったオランダ戦は、昨年の世界選手権当時の手応えからすると クロアチアは勝てる見込みは高いけれども厳しい試合になるだろう、 と思われたのですが、その通りの結果で。 あと、まだこの予選はサイドアウト制なのですね。 いずれにせよ、バーバラに続く若い世代が出てこないことには、 近い将来クロアチアは世界の舞台から姿を消すしかない。 今のチームで戦えるのは、せいぜいシドニー五輪まで。 そろそろ次世代の選手がレギュラーを奪うくらいの勢いがほしいと思います。 この激戦区を勝ち抜くためには、個人能力と組織力の両方がそろっていなくてはならない。 今はそうでなくても近い将来そうなっていくと思います。 (295)民放で見ている者だけの戦い(?) 投稿者:ytori  投稿日:06月04日(金)13時17分00秒 突然ですがテニスの季節です。 (というか、バレーボールシーズンを無制限に延長しすぎ) 昨日深夜は全仏オープン準決勝で大いに興奮し、 そして3年来の夢の対戦が実現したと喜んでいるところです。 シュテフィの場合、基本的にバックハンドはスライスで防御、 フォアに回り込む機会をうかがって強打なのだが、 昨日の準決勝では、防御のショットであるバックのスライスが よいところに決まっていたと思う。 第3セット中盤は、それがミスになる場面が何度かあったけれども、 第9ゲームにいたり絶妙のところに決まり セレスのミスを誘い、ブレーク。勝負を決した。 この試合、かなりの強風が吹き荒れていたのだが、 第3セットは第7ゲームまでシュテフィが風上、 第8ゲームからはモニカが風上だった。 これは素人の推測だが、風下に回ったことで、 いつも以上にスライスのショットのスピードが落ちて 返しにくいボールになったような気がする。 さて、民放の放送では「時間制限」がある。放送終了時間までに試合は終わるのだ。 (もちろん、公式ページを見れば結果は出ているはずだが、 観戦の興をそぐので見ていない) 第3セットに入ってからは時計とにらめっこ。 試合が進むにつれ、このゲームを取ったほうがそのまま試合に勝つのでは、 という緊張感は次第に高まっていく。 第8ゲームまでイーブンで、残り時間は10分。 第9ゲームを見ている間の緊張は格別のものだった。 キープ・ブレークに関係なく、 このゲームを取ったほうが試合に勝ったことは決定的だからだ。 この緊張感は、リアルタイムで見ていては味わえないものだった。 (296)大波乱! 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:06月06日(日)10時01分42秒 昨日ラトビアの首都・リガで開催されたヨーロッパ予選は、セットカウント3:2(15:12 ,12:15,10:15,15:13,15:13)でクロアチアが敗れるという大波乱が 起きてしまった。(何という事だ・・・。)ホーム・アンド・アウェイ方式の恐ろしさという べきか、またしてもヨーロッパ・バレーの「奥深さ」を証明する結果となった。 またアムステルダムで行なわれたオランダvsルーマニア戦はセットカウント3:1 (15:10,8:15,15:7,15:2)でオランダが圧勝した。この結果クロアチアの 3位,オランダの4位が確定した。 詳細はまた後ほど。 (297)数年先の勢力分布? 投稿者:ytori  投稿日:06月08日(火)06時46分15秒 管理人です。 先々週の後半から先週前半にかけて新しいマシンの組み立てで四苦八苦、 更新も全く止まってしまい申し訳ありません。 (Bergamoが最終戦に勝ってイタリアチャンピオンになったことすら書いていない) 前にも書いた通り、 どのようなメンバーで戦ったかわからないと何とも言えないのですが、 ラトビアに負けるとは、まさかとしかコメントのしようがありません。 バレーボール(それもサイドアウト制)は、 ホームだからアウェーだからといって、 勝敗が簡単にひっくり返るようなものではないと思います。 (本当に力が接近していれば話は別だが) そもそも、この組分けは、ロシア・イタリア・ブルガリアの第1組に比べ クロアチア・オランダの第2組は圧倒的に楽。 本来なら1位で通過して当然というくらいなのに、本当に心配。 さて第1組は、順位はほぼ確定したのですが、 ここの台風の目はなんと言ってもブルガリアでしょう。 現時点で7勝2敗の2位、しかもストレートの負けも1-3負けもここまでありません。 出場停止もどうやら解けたらしく(6/6の試合は予定通り行われた)、 最終戦のロシア(もちろん首位)との直接対決は興味津々です。 (私も見に行きたい!) さて、CEV(欧州バレーボール連盟)のページには ジュニアやユースの大会結果もあり、 それを見るとシニアとはまた異なる勢力図がうかがえます。 ロシア、イタリアは上から下まで強い。オランダ、ドイツもまずまず。 ジュニアやユースの充実が目立つのはポーランドで、 この先怖いチームになりそうです。 逆に、次世代の強化が極度に遅れているのがクロアチアとブルガリア。 このままでは、この2チームはシドニー五輪の年あたりを最後に 落ちるしかないと思われます。 (298)時空を超えコートを舞う女王! 投稿者:ytori  投稿日:06月08日(火)06時49分44秒 一体シュテフィ・グラフの伝説はいつまで続くのだろう? 全仏オープン決勝、正直なところ、第2セット4-5とリードされた時点で、 見ている側としてはいったんは観念した。 すでに本来の放送終了時刻が迫っており、しかも前日雨で中断された 男子準決勝の放送もあることになっていた。 いつ試合が終わってもおかしくないと思われた。 それに、フルセットまで試合がもつれるのなら、 第1セットを全部放送して2,3セットはカットだらけ、というのは変である。 しかしシュテフィはマルティナのServe for the Championshipを簡単に破った。 最終セットの放送は、最初4ゲームがカットされシュテフィの3-1リードから。 これでシュテフィがそのまま行くのかと思ったけれども、 第5ゲームはマルティナがブレーク。 第6ゲームを破り返した時点で、シュテフィの優勝をやっと確信できた。 それにしても、マルティナにとって、フランスは完全に鬼門となったようだ。 (2月のパリでの大会でも、地元のモーレズモに対する発言が問題となり、 そのモーレズモのとの試合で観衆を完全に敵に回して敗れるということがあった) この試合、最初から8割方の客はシュテフィの応援。 第2セット第3ゲーム、マルティナが判定に長時間の抗議、 このあたりからどんどんシュテフィの応援一色となっていった。 第1セットをとって第2セットも2-0とリード、 流れは完全に自分にきていた場面なのだから、 なぜあれほど執拗に抗議して流れを止める(のみならず、観衆も敵に回す) ようなことをしたのか疑問が残る。 しかし全体としては、白熱したラリーが多く非常に内容の濃い試合だった! ここしばらく、グランドスラムの決勝でも今ひとつ 一方的だったりしまらなかったりという展開が多かったような気がする。 見た後にこれだけ満足感のある試合は久しぶりだった。 (299)やはりシュテフィーは別格 投稿者:ベオグラードの太鼓  投稿日:06月10日(木)21時32分08秒 という感じですね。96年のWTAツアーの最後を飾ったNY・マジソンスクエアガーデンでの マルティナとの壮絶な試合も鮮烈な記憶として残っていますが、今回の試合も見ごたえ十分と いうか本当に素晴らしい内容でしたね。シュテフィーには心からおめでとう!と祝福したい。 またあちこちからブーイングを浴びてしまったマルティナですが、とにかくこのまま突っ走って 欲しい。私の様な反体制的なファンには「みんなから愛される選手」というのは、何処か 物足りないものがある・・・・・。 (300)Bulgarian Federation 投稿者:ytori  投稿日:06月11日(金)18時57分01秒 FIVBがブルガリアの新しい委員会を承認し、ブルガリアの出場停止を解除したことに関する プレスリリースが下記のアドレスにあります。 http://www.fivb.ch/PressArea/Press%20Releases/PR1999-06-01.html