登場人物
霞拳四郎
容姿は、連載版北斗の拳のケンシロウと大差がないが
(絵柄が違うのは、当時のものであって、スーパーエース版の描き直したカラーイラストでは、ケンシロウと同じ感じ)、
性格はケンシロウのような根暗な感じはまったく感じさせないぐらい、ネアカな感じがする。
と、いうより龍星みたいな感じです(原先生が素で描くとこんな感じの主人公になるんでしょうな)。
当初は、「おれには必要ないね、こんな拳法。今の平和な時代になんの役にたつってんだよ」
とのセリフからして、北斗神拳を使うことに否定的。
つーか、普通に生きたいとかぬかしてます。
また、「お、ユキのうつり香だハハ」など軟派っぽいセリフも。
・車や大型バイクを乗りこなす
・数日間寝ない&警戒しながらも3日間寝ることが可能
という特徴もあります。
しかし、悪党と戦うことになってからはだんだんケンシロウ寄りに…。
おやじ(名前は作中に登場せず)
拳四郎の父親。名前は作中に出てこないのでわからない。
つるっパゲじゃないので、リュウケンとは別人であることだけは確か(設定自体違うけど)。
北斗神拳を知ったのは、第12代師父劉正先生が『おやじ』に口伝をしたから(他人には伝授していない)。
そして、『悪というものは決して滅びない』という理由で、物心がつく以前から拳四郎に北斗神拳を伝授していた。
(おやじ自身が使えるかどうかは不明)
銃を肩に受けたり、牢獄での闘いは拳四郎に任せっきりと強くはなさそう。
(どうして、北斗神拳を教えてもらえたんでしょ?)
その1に登場
ユキ
拳四郎が自ら選んだ彼女。
しかし、住んでいたマンションが佐々木法務大臣が住んでいたことにより、
たまたま買い物を忘れて外に出た時に、殺人事件を目撃してしまい。
口封じのために殺されてしまう。
ゆ、ユリアよりかわいそうだ。
その1に登場
牛
ユキに北斗神拳を披露する際に登場した牛。
闘牛では最上級の八丈島産の黒牛で、すでに人を三人殺していた。
が、拳一発で身体が破裂してKO。
その1に登場
佐々木法務大臣
なぜかマンションに住んでいる法務大臣。正義の政治家と泰山寺の人間に言われるなど、泰山寺にとっては
邪魔な存在であったため、剛田に始末される。
その1に登場
剛田
モヒカン頭の大男。泰山寺拳法熊爪両断拳という技を使う。
また、モヒカンの中には武器が仕込んである、
佐々木法務大臣とユキを殺した悪党で。矢崎より立場は上らしい。
が、拳四郎に五指烈弾を食らい拳を封じられ、北斗双龍破を食らい絶命。
その1に登場
矢崎
警察官を率いていた泰山寺の人間。棒術を得意とする。
大衆はゴミだという考え方を持つ、典型的悪党。
拳四郎親子を逮捕し、牢獄にブチこんだ男である。
が、脱獄した拳四郎に気舎という秘孔を突かれ、とどめに百裂弾を食らって絶命。
その1に登場
署長
警視庁鬼謀署の所長。拳法を使えないため、拳四郎を後ろから銃で殺そうとするが、
あらかじめ秘孔を突かれていたため、絶命。
その1に登場
斎藤伝鬼
泰山寺南西支部幹部。ハート様に似た感じの風貌である(下腹部がちょっと出ていて、ハゲ)
両手に持った短剣を使った白蛇獄水という奥義を使うことができるが、
流星破顔脚を食らい絶命。
その2に登場
リュウ
元々は、泰山寺の人間であったが、平穏な生活を望み
暗殺指令を拒否し逃亡を企てたために、斎藤に命を狙われることに。
武器はトンファーを使うが、強さは対したことはない。
武装警察に銃で撃たれ倒れるが、拳四郎への銃弾も起きあがって受けるところは、漢である。
その2に登場
ヨウコ
リュウの彼女。リュウに惚れたがために、事件に巻き込まれることに。
泰山寺の武装警察から逃げ遅れたために、殺される。
その2に登場
金峰梅軒(きんぷばいけん)
泰山寺南西支部長。妖鋼筋鬼の異名を取る男。泰山寺内部ではA級戦士とされている。
身体を鋼鉄以上に鍛えているいることが自慢で、2mを超す大男。
武器は鎖の先に巨大な手の形をした物体をつけた物を使用。
奥義は、妖鋼筋鬼幻幽拳
拳四郎の北斗百裂弾によって、コンクリートがひび割れるように身体にひびが入り、絶命。
その2に登場