投手は打ったらダメなのか?
先日、ヤクルトの藤井投手が8−1でリードした場面で、打ちにいって全力疾走で一塁ベースに向かったことで、
巨人ベンチから野次が飛んだという。
その原因は、「大量リードしている時に死者に鞭打つようなことはするな」という不文律があったからだと言われている
野次が飛ぶだけなら、まだ普通のことかもしれないが、
どうやらその野次の中には「次投げる時に無事でいられると思うなよ」
というニュアンスを感じさせる内容のものもあったというのだそうな。
まぁ、このカードは昔から西村(現・ダイエー)の執拗な内角攻めによって死球を連発したときにも、
騒動になったし、古田が堀内コーチのユニフォームを破ったり、
グラッデンが投手の所に行こうとするのを止めた中西のマスクを殴って、ケガしたりと、
因縁がやたらと多いカードだけに、そういう野次が飛ぶのも無理はないかもしれない。
でも、今の巨人相手に7点ってセーフティリードなんですか?
どこからでも、一発が出る打線。そんなチームなら、7点あっても足りないと思うんですが。
ええ、近鉄vs日ハム・近鉄vsダイエー・日ハムvsダイエーなんて
7点あっても、不安いっぱいなんですよね。
なら、他球団の主力選手・アマのTOP選手をかき集めて作った球界の盟主様のチームなんか、
20点あっても怖いと思うんですよ。
そこのところどうなんでしょう>ナベツネオーナー殿
それに、やる気のない投手が打席に入って、三振するところを見たいファンっているんでしょうか?
だいたい、応援する時でも、投手の時だけ元気がない人もいっぱいいますし。
「自分で打たなきゃ勝てねーぞ!」
そんな状況にある選手もいくらでもいるんですから〜
第一、投手に打たれた投手は味方から野次られることが常識になってます。
なんて、割りに合わないことでしょう。
だったら、
持ち前の強権発動でセリーグにDH制を導入してください。
そうしたら、選手もいちいち野次る必要がないし、
マルちゃんも、待ち望んでいると思います。>ナベツネオーナー