蒼天の拳登場キャラクター(上海編)
陳:
紅華会幹部の一人。顔的には溥儀様っぽいっていうか、あだなの「イタチ」のまんま。
作ったヘロインは黄色くなるわ、拳志郎に「屁と商売が臭いって有名だ」と言われるわ、散々である。
北大路剛士を襲った時に、拳志郎にラーメンの恨みでボコられるのはなんとも…。
なお、右腕が機械仕掛けになっています。
登場:8・17・25話
黄西飛:
紅華会幹部の一人。閻王にやられたために、歩くたびに痛みが走るらしい。
頭部左側・左肩・左足が機械と混在しているもよう。
三番頭という役割はどれだけエライのかは不明
この人も葉が本物かどーかよりも賭け金に興味がいっているみたいである。
が、顔を見ればさすがに閻王とわかったらしい。でも、フランスの軍隊は指示どおり動かないし(爆)
最終的には、様々な神を呪いながら北斗神拳の餌食に…。
登場:8話・10話・13〜20話
呉東来:
紅華会の幹部の一人。拳志郎によって、スープを飲む際にレバーをぐるぐる回さないといけない身体にさせられる。
そのため、スープに溺れかけてしまうことも…。
また、文字を描くことができなかったりする。
車椅子生活に追い込んだ閻王のことをかなり恨んでおり、いつも首がいつ届くのか気にしている。
そして、閻王の話題になると我を忘れ、とんでもない身のこなしで銃を乱射する(現在5名がそれで死亡)
また、女優にも目がなく、気にいると見境なく手を出そうとする悪癖も。
つーか、今の所ギャグメーカーとして大暴れしているので、簡単に死んで欲しく無いなぁ。
コック姿の彼の姿もまた素晴らしい…。
ドクター中松ではないだろうが、妖しげなジャンピングシューズで拳志郎に挑むもあっさり敗北。こんがりと揚げられてしまうことに。
登場:8・9・17・19〜22・25〜31話
ジャン・カルネ:
シダンタールの後任のフランス租界巡査部長。紅華会を支えているため「上海市民の気持ち」という名のゼネを貰っている。
ゴランを本国から連れて来て紅華会から多額のファイトマネーをむしりとっている模様。
顔は龍星のフィリップ氏を想像してもらうといいでしょう。
どうやら、あの賭け試合はシャルルには無断だった模様…。なので、妙に焦ってマス。
10話・14〜20話
額に傷を持つ紅華会の男:
風貌はハート様を思い起こさせる。笑顔のまま人を斬れるというのが特にそれっぽい。
そして、ハート様と同様に「ある出来事」でキレるタイプでもある。
この男の場合は、「青幇」と「閻王(これは、直前にツバを吐かれたからという気もするが)」
しかし、この男も拳志郎の敵ではなかった(名前ないし)
登場:10話
ヘロインの売人洪さん:
紅華会に無許可でヘロインを売っていたために、上述の男によって殺される。
顔は虹野さん似(って無理矢理ですな)。
登場:10話
葉子英:
上記の売人によってヘロインを売っていた少年。拳志郎のバッグを盗んだこともあって、
前作と同じような展開を望む人間からはバット的存在が期待されている模様
(確かに、相手の顔にツバを吐きかけるところはそれっぽいが)
閻魔大王を信じている。
父親がちっとも働こうとしないので、父親の言うことはあまり信用出来ない模様。
でもなんだかんだ言いながら、結局父親のことは好きらしい。
登場:10話〜18・21・22・26・28〜31話
葉:
子英の父親。昔は青幇で潘や拳志郎とともに行動をしていたが、今では顔面に包帯をしたまま生活をしている。
得意技は、銃の早撃ち。
紅華会に処刑遊戯の際に炮烙でやられたために、全身が恐ろしい状態に…。
決して南斗爆殺拳の使い手なんぞではないので注意する事!!
18話にてシャルルにサーベルで切られているが、そのシャルルによって病院に運ばれている。
そして、病院から出ても包帯姿のまま…一発で誰かわかるぢゃん。
登場:11〜18・21・22・24〜26・28〜31話
唐親分:
青幇に阿片売買をしきられていたため、部下にモグリの売買をやらせたとされている。
しかし、葉の銃乱射の前にはあっさりと死亡。
12話
朱:
青幇狩りの隊長で、以前は阿片泥棒をしていた。
12話
沈:
青幇の一人で朱が阿片泥棒をしている時は、何度もそれを見逃していた。
しかし、青幇狩りの隊長となった朱によって殺されることに
12話
ロール髪の男:
性格はサディストで、他の青幇狩りのメンバーがあきれるぐらいに葉さんをいたぶっていた。
当然のことながら、閻王の怒りに触れて秘孔で記憶を奪われた挙句に爆発して死亡。
12・13話
ゴラン:
巨体を誇るボクサーで、紅華会の命令で青幇の格闘家を次々と炮烙の餌食にしていった。
本国ではスター的存在であったがフランス租界巡査部長のジャン・カルネによって、上海に来ることになった。
(どうやら、閻王と戦いたがために上海行きを志願した模様)
そして、あまりの強さに賭けが成立しないために黄に命を狙われることに…。
歯が妙にアヤシイのですが、やはりバーリ・トゥードでも禁止されている噛み付きを使うんですかね〜。
ジャン=カルネが言っていた奥義はムエタイだったわけですが、
ゴランの蹴りって、橋本真也の重爆キックのようなものになるんですかね〜
最終的には、北斗神拳の使い手相手に密着するという無謀な攻撃をし、あっさり屠られてしまう…。
13〜19話
司祭:
懺悔の際に、「塀が壊れています」「イエス像の金箔がすっかり剥げ落ちてしまった」などと金品を要求する悪徳神父。
そのために、上顎という秘孔を突かれることに・・・。
見た目は中坊の大河原議員っぽいような気が。
14話
張:
元々は葉の弟分であったが、紅華会に寝返り黄の腹心に。現在は大新世界の支配人に。
基本的には、黄の太鼓持ちなので黄が「綿をつめた」とか、「モルヒネを打たせすぎじゃねぇのか?」と言われても、
自分がやっていないにも関わらず、「そぉなんですよぉー」と言ってしまう。
でも、昔風呂屋で爪切り屋をやっていたことを言われると逆上する。
14〜19話
シャルル・ド・ギーズ:
フランス陸軍情報武官であり、大佐(つまりはカーネル)である。
「そうかやはり帰ってきたか」とのコメントから閻王のことはよく知っている模様。
いきなりサーベルで葉を滅多刺しに(でも、剣先は全部服を狙っているような…)
美玉を使い、呉を怒らせ潘光琳を拳志郎に救出させるという陰謀を企むが、その目的は青幇の再興らしい。
18〜20・26・27・30・31話
怖い顔の親分:
新聞にツラが掲載されているにも関わらず、閻王に気づかない節穴ぶりを発揮し、
「毒を盛ればイチコロよ」と言ったばかりに、バーテンが毒酒を作ってそれを閻王が拒否したため、
横からそれを奪って飲み見事に自爆。
21話
バーテン:
新聞に閻王の首に賞金200万元がかかっていることを知り、閻王に毒酒を渡すも超嗅覚で見抜かれる。
そして、その酒を親分が飲んでしまったために、親分の部下にボコられることに…。
21話
楊美玉:
上海(というか中国)では人気No1女優。昔は、潘光琳の恋人であったが、女優には目のない呉によって手をつけられることに。
玉玲とは幼なじみという関係であった。
玉玲を置いていった拳志郎のことが許せない模様である。
ちなみに、呉は美玉の写真を見るとよだれがダラダラでる模様。
22〜31話
崔:
ウェイターをしながら、美玉の護衛をする男。
南派洪家門五形拳(南斗にあらず。実在する中国拳法)を極めた男である。
閻王にかけられた賞金のため、美玉の制止を聞かずに戦いを挑む
が、次の瞬間あっさりやられてしまっているのが悲しい所である。
23・24話
翁洪元:
青幇の実力者。光琳と玉玲を孤児院から引きとって育てた男である。
しかしながら、青幇の幇主に昇りつめる野望を持っていたため、手柄を立てすぎた光琳を疎ましく思い、
紅華会に会談の場所を漏らし爆殺を図った。
最終的には、拳志郎に秘孔を突かれて絶命した模様である。
24話
片目が見えない紅華会の人:
閻王によって、視力がやられた模様。謎の科学者の作った装置で視力回復を図るも、欠陥品だった模様。
ネタがネタだけに、原先生が自虐ネタで出したとしたら危なすぎ…。
25話
章元帥:
元北洋軍閥の元帥であった。呉東来とは義兄弟の関係にある。
呉のために、霊王を動かすことにした。
25話
霊王:
北斗神拳ではない、北斗の拳を使う男。玉玲を殺した張本人とされている。
使った技が頭に手を触れて頭蓋を開くという北斗孫家拳の使い手。
あくまでも章元帥に頼まれたから呉の護衛をしているだけで、呉には全然忠誠を誓っていない。
25〜31話
青幇の男:
潘に、閻王が上海に帰ってきたことを告げにきた男。潘を脱獄させようとするも、
霊王の手によって、始末されてしまう。
25話
異人さん:
字が書けない呉親分をからかい「ブタの絵でも描いたらドーデスか」と言われたため、
射殺されてしまう。
26話
林燐夕:
呉東来が美玉の前に熱を入れていた女優。呉の性癖のために自殺することに。
29話
密教占星術を極めた道士:
拳さんが路地裏の長屋でぶっ倒れていたところに、「不思議な相をしている」とばかりに接近。
そして、拳さんが「自在に運命を変えていく相」をしているとコメント。
最初から拳さんが北斗の人だと知っているのは恐ろしいですが。
29話