SAKON登場人物その2
名前 | 顔 | 説明 |
徳川秀忠 | 徳川幕府2代目将軍。隆先生には常に好かれていないのが特徴 (かぶいて候の秀忠が唯一世間一般の秀忠像に近い書き方をしている)。 影武者の時とは違って、積極的に二郎三郎の妨害をしてくるようになりました。 しかし、本人の戦闘能力はないため、 最後の最後に六郎が投げた手裏剣がマゲに刺さったことでちょっとおとなしくなる、 |
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柳生宗矩 | 関ヶ原の合戦で大した功績もなかったのに、出世をしたことで、 隆先生に敵役の一人として書かれることに…。 秀忠の参謀役とも言うべき男。剣術にも長けており、島左近と直接斬り会うこともあった。 序盤は、「柳生裏忍び雪崩萬獄」などで大量の裏柳生を投入し、 二郎三郎・左近の抹殺を図るが、多くの裏柳生の者たちに犠牲が出ただけであった。 羅刹衆が配下に加わってからは、前線に出る事はなかった。 |
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柳生八虎 | 柳生新陰流の使い手。地割包丁という名の無茶苦茶デカイ刀を操る。 左近の乗っていた馬の首は刎ねたものの、左近に真っ二つに斬られ、 「たぶらわ」と悲鳴を残し絶命。 |
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山中鹿之介 | 尼子家の重臣。七難八苦を三日月に誓って尼子家再興のために人生を賭けた男。 尼子勝久を主君に奉じ、上月城を居城にしていたが、 毛利家の攻撃を支え切れず、惨殺されることに。 この際、秀吉が「援軍を送る」と言いながらも、信長の指令により援軍を出さなかった ために、羅刹衆に豊臣家を倒すよう指令した…。 |
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鷹麻呂 | 羅刹七人衆の一人。大阪城天守閣で左近を襲撃する。 左近との戦いは、重力を無視した空中戦であったが、 思いっきりぶった斬られ、幻影で逃げたつもりが、猿羅と幻霧斎に報告した直後に 「たぶわ」と悲鳴を残し絶命(実際には、半刻前にすでに死んでいた)。 |
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天鬼坊 | 羅刹七人衆の一人。廃寺に隠れていた左近を襲撃。 六角棒(鎖で伸びたり・変形して挟み込もうとしたりする危険なからくり武器) 無数に飛び散る宝珠など無茶苦茶な武器を使用。 羅刹の中ではまっとうな死に方をした男であった。 |
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烏丸 | 羅刹七人衆の一人。駿府城付近の中田五郎右ェ門の家にいる島左近を襲撃。 爆薬を結びつけた烏の大群によって、左近を爆殺しようとするも、 爆風の中から現れた左近によって真っ二つ。 「へや、べびェ。あいただやめでいだだだだだだ。だめでで〜いだだぶらばらら〜っ ご、ごの烏丸がやだれるどは…。だぶらばあああ〜」と長い断末魔の末に死亡。 |
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猿羅 | 羅刹七人衆の一人。妙な形の刃物を武器とする。 双子の風魔忍者に片目をやられるも、六郎相手に善戦。 幻霧斎に気をとられた六郎を殺そうと背後から攻撃した時に、 火輪転生で顔面を焼かれ絶命。 |
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幻霧斎 | 羅刹七人衆の一人。羅刹七人衆のリーダー的存在である。 四方を同時に攻撃する羅刹円月斬・六郎の腕を斬ったニ刀流版羅刹円月斬という とんでもない技を使う男(風魔不動雷電の最初の被害者でもあるが)。 最後は左近の男気に惹かれたのか、 時之丞と共に六郎の代わりに二郎三郎の護衛をすることに。 |
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紅時之丞 | 羅刹七人衆の一人。島左近と互角に渡り合える強さを誇る。 幻霧斎とともに、二郎三郎の護衛をすることに。 |
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月羆 | 羅刹七人衆の一人。トゲ付きの金剛棒を得物とする巨漢である。 左近の墨炎を折ったり、気打で遠距離攻撃をしたりと強敵であったが、 六郎がまともに気打を使えるまで待ってやるとばかりに、 余裕を残しながら逃げようとしたところを、柳生兵庫助に斬られてしまう。 「ほえぺ。わ…わしは絶対…口外せぬと…いったで…でがしゃらばぁ〜」という悲鳴が 強さの割に哀れであった…。 |
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柳生七郎左兵衛 | 柳生石舟斎の弟で、宗矩の叔父である。 左近とは、兄石舟斎のことで因縁がある模様。 秀忠や宗矩を操り、自分が天下を握ろうと画策していた模様である。 羅刹衆を秀忠に紹介し、風魔の里を風魔衆を操って攻め入った。 しかし、時之丞・幻霧斎は「主にあらず」と言われ協力してもらえない有様。 そして、左近の剣を秘剣術(バリアー)で消し飛ばそうとするも、 不動雷電と斬撃のコンボで見事防ぎ切れずに真っ二つ。 「馬鹿ら…ぎゃあ〜。ぐぞぉー、こんな所で朽ち果てはではでばぁ〜」と断末魔を残した。 |