観戦日記2004年5月

5月30日:サーパス神戸vs中日ドラゴンズ&阪神タイガースvs中日ドラゴンズ

まずはナゴ球から。
球場に到着すると、ブルペンに具台晟がいたので先発は確定。
しかし、今日投げるんだったら上でもよかったような?

その具台晟、ランナーをそれなりにためつつも抑える投球はまだいいのですが、
・ゴロ打っても走らない
・ってか、二打席目からやる気のない構えで打席に立っている(ぶつけられてもおかしくない)

という【パリーグだから自分は打てなくても構わない】というスタンスはどーかと。
まぁ、完投勝利できただけいいのでしょうが。

つーか、インチキ応援団はナゴドに並んでいるのか、
いつもより子供が多かったよーな。

そして、試合後サーパスバスが出る(あんな狭い所を出せるのだから、
さすがはプロ)のを確認してから、ナゴドに向かう事に。
阪神戦ということもあって、いつもより人が多い。
ってか、ビジターのファンが明かにいつもより多い。

もちろん下段自由席など空いているわけもなく、5階に行く事に。
…しかし、5階も阪神ファンイパーイでマターリと見ることは不可能。
というか、普通に応援しているものの、
下とのタイミングがあわずにずれることが当たり前。
というか、太鼓の音ぐらい聞こえるはずなのだが、
テンポが早過ぎな人が多い。ここは神宮か?

試合は、いつのまにか髪の毛切ったらしいバルガスが、
ピンチになっては、矢野敬遠→下柳勝負が見事に成功ということもあって、
広島戦じゃないのに好投していたのですが、指つって降板。
一方の下柳も打たれたヒットは1本だけで8回まで抑え、最終回に。
ウィリアムスが四球を出すと、懐かしのドメセーフティに動揺したのか、
あっさり一塁悪送球でサヨナラのピンチ。
そして、昼間しょうもないエラーをしていた大西が犠牲フライでサヨナラという結末。
多少のもの投げはあったものの、想像よりおとなしい気が。
まぁ、そとで負けても二次回やるファンがいたり
(ドームから地下鉄の駅まで85年メドレー(掛布抜き)とか)、
ジェット風船(なぜ持っているのかは謎)を飛ばす人がいるぐらいで、
乱闘騒ぎはないようで、まぁこのぐらいならと思える状況。



5月29日:サーパス神戸vs中日ドラゴンズ(ナゴヤ球場)

公式戦において、3度目の川崎観戦…普通の中日ファンより回数多いやん。
本日は、初っ端から徳元が炎上して速攻で試合が決まりました。
北川も山本もまともに抑えられない有様で、すでに15点というエライスコアに。
サーパスの唯一の収穫は栗山が2回をまともに抑えたぐらいだろーか。
川口も貫禄の炎上をして、結局20−0という今期2度目の20点ゲーム。

ほとんど近くにいたオッサンと話してましたな。
ドラファンかと思ったら、サーパスの選手の経歴とかも結構知っている人で驚きでしたが。

_| ̄|○ あと、大久保出てきたのに見事にデジカメ忘れて轟沈。
後藤も交代してからキャッチボールしていたからカメラおさめられたのに…。



5月28日:サーパス神戸vs中日ドラゴンズ(ナゴヤ球場)

1分差ぐらいで金山駅の乗り換えに失敗したため試合開始に間に合わず。
そのため、球場についたら、なんかわからないけどサーパスが2店取ってるんです。
それでマウンドを見たらバルデスがいるわけで。
そのバルデス前田新悟のエラーなどもあって5失点と大炎上して、
アウト一個しか取れずに降板ということに。
代わった宮越も早川に【決まり手押し出し】となる死球をぶつけ6店目。
それでも、それ以降はサーパスがロクに打てないのでバカ試合は回避。

一方で、吉井も貫禄の炎上を見せつけるかと思われたにも関わらず、
ボヤ程度の出火で3失点止まりと至極普通の投球。
ということで、今日は岩下のサイドスローをじっくり眺めてました。
練習だとスリークォーターとかで投げることもあるのは不思議なんですけどね。
あと、川口は谷村コーチに色々シメられてましたが、
これは当時スカウトだった谷村コーチが責任を追及されないように
必死になっているということなんでしょうかねぇ?

そーいや、ドラファンで
「中日がホームなんだから、ホームに有利な判定しろ」と切れてた
おっちゃんがいたけど、ジャイ戦の東京ドームとかでも同じ事いうんかな?


5月16日:横浜ベイスターズvs中日ドラゴンズ(ナゴヤドーム)

今日のドームは富岡がフツーに練習しているので、
門倉横浜、富岡湘南はないかなーと思ったら、
実際はそうだったのでとりあえず「八百長」と言ってました。

それでいて、3番レフトに鈴木電球が入っているのだから、
モチベーション下がり放題ったらありゃしませんよ、旦那っ!
もちろんタカノリコールなどするわけもなく、
「働け」だの「ももよ〜」だの「蛸海苔」だの「長澤尚典」だの無茶苦茶であります。
最後の打席ではももよサイン付きシーレグラウンドコート掲げているし。

そこそこに炎上したら援護が貰える門倉も、
初回に打球を足に受けリタイヤ。全治10日と
富岡下げた意味ねーだろ大ちゃん! という展開。
(村西だろーが、東だろーがなんでもいいから上げてやれ)

まぁ、試合そのものはドメのワンマンショーと、相手打者蘇生投手陣の復活を予期させる内容でしたが、
お約束の電球のエラーとデニー様が見れたのでいいかと。
唯一の心残りはまこりん♪の打席が見れないことか。


5月14日:横浜ベイスターズvs中日ドラゴンズ(ナゴヤドーム)

アナウンスの一番セカンドデニー友利に騒然とするスタンド。一体なんのための当て馬なのかと。
まさか、右だったら鈴木電球使って、サード古木・セカンド村田の恐怖内野陣構築ですか?
(ありえません。ってか、タクロー強行出場だろうな)
ってか、デニー先発でもするのか?
(門倉が帯同しているので、ふつーなら門倉使う)

試合は内川のタイムリーやウッズのソロで横浜がリードするも、三浦が四球連発からドメにタイムリーを打たれるイヤな展開。
そして8回まで動きは無かったが、9回に中日岩瀬から古木四球、ウッズ2ベースでチャンスを作ると、
電球が犠牲フライを打ち上げ勝ち越しに成功。
最後は管理人が今まで生で見ていない(多分)佐々木が抑え試合終了。

5月12日:東邦ガスvs中日ドラゴンズ(ナゴヤ球場)

スタメン
東邦ガス:7塚田 6白川 9山田 8前田 3古川 D大城 5河村 2西 4本村 P川村
中日:8都築 5前田新 D中野 7中村 3高橋光 9幕田 6森岡 2前田章 4湊川 P岡本
球審福家 1西村 2杉本 3山口

一回:東邦ガス、塚田投失で二塁へ。白川三振、山田捕飛、前田四球、古川二ゴロ
中日、都築遊ゴロ、前田新四球、中野四球、中村(捕逸)二ゴロで先制。高橋光一直

二回:小笠原がマウンドへ
東邦ガス、大城三振、河村三ゴロ、西三振
中日、幕田三振、森岡中3、前田章遊飛、湊川タイムリー(盗塁失敗)

三回:長峰がマウンドへ
本村右安、塚田左安、白川捕飛(犠打失敗)、山田中飛、前田三ゴロ
東邦ガス、ショート井上に交代
中日、都築右2、前田新二ゴロ、中野遊ゴロで一点追加、中村中2、高橋光タイムリー、
投手竜崎に交代
幕田三振

四回:東邦ガス、古川四球、大城遊ゴロ、河村中安、西遊安、本村叩き付けてタイムリーツーベース、塚田四球、井上投ゴロ、山田押し出し、前田遊ゴロ
中日、森岡二ゴロ、前田章中安、湊川左安、都築中飛、前田新タイムリー、中野遊安、
中村の打球は三塁が飛び付くも取れず二点タイムリー。高橋光右飛

五回:瀬間仲がファースト
東邦ガス、古川三振、代打増元遊ゴロ、河村遊ゴロ。
東邦ガス投手小南に
中日、幕田右飛、森岡二ゴロ、前田章三ゴロ。

六回:ライト田上(中村が驚く特記事項)、キャッチャー小川
東邦ガス、西左安(代走遠藤)、本村三犠、塚田二ゴロ、井上三振。東邦ガスキャッチャー岡崎に
中日、湊川三ゴロ、代打櫻井左2、代打筒井二飛、代打清水タイムリー、投手小野里に交代。中村三振

七回:小林がマウンドへ。センター櫻井、筒井サード、ファースト清水、レフト瀬間仲。
東邦ガス、山田遊ゴロ、前田右飛、古川左2、増元遊ゴロ
中日、瀬間仲四球、ボークを挟んで、田上遊ゴロ、森岡右タイムリー(盗塁成功)、小川タイムリーツーベース、湊川中飛、櫻井

八回:植がマウンドへ
河村右安、岡崎左安、本村遊ゴロ、塚田遊併殺
中日、筒井三飛、清水二ゴロ、植三振
九回:東邦ガス、代打浅野三ゴロ、代打岡田中安、前田中飛、古川三ゴロで試合終了

この日はまったりと観戦してましたが、最後の方は少々ダレ気味でした。
予定通りとはいえ、中日の投手がコロコロ交代していたことが大きいのでしょうが。



5月5日:大阪近鉄バファローズvs中日ドラゴンズ(ナゴヤ球場)



スタメン
近鉄:8坂口 9森谷 7大西 3山下 5永池 6山崎 4筧 2鈴木 1山村
中日:6仲澤 8関川 4善村 7中村 3高橋光 9幕田 5筒井 2清水 1朝倉
P金子 1岡田 3飯塚

一回:近鉄、坂口右安、森谷三振(盗塁成功)、大西一ゴロ。
中日、仲澤三飛、関川左飛、善村右安、中村遊ゴロ

二回:近鉄、永池四球、山崎右飛、筧右安、鈴木四球、山村三振、坂口一ゴロ。
中日、高橋光遊飛、幕田三振、筒井遊失、清水遊ゴロ

三回:中日、森谷三振、大西四球、山下左本、永池二ゴロ、山崎四球、筧タイムリースリーベース、鈴木遊ゴロ。
中日、朝倉遊ゴロ、仲澤遊失、関川右飛、善村右安、中村タイムリー、高橋光タイムリー、幕田死球、筒井中飛。

四回:近鉄、山村三振、坂口二ゴロ、森谷一ゴロ。
中日、清水四球、朝倉スリーバント失敗、仲澤左安、関川中飛、善村二ゴロ。

五回:近鉄、大西右飛、山下右安、永池遊併殺
中日、中村中飛、高橋光左飛、幕田左飛

六回:山北がマウンドへ
近鉄、山崎二飛、筧三振、鈴木三ゴロ。
中日、筒井中飛、代打中野中飛、山北二安(山北足を吊るので代走湊川。盗塁成功)、仲澤左飛。

七回:正津がマウンドへ
近鉄、代打松田三振、坂口四球、森谷左安、大西中飛、山下四球、永池右飛。
有銘がマウンドへ
中日、関川四球、善村二ゴロ、
朝井がマウンドへ
中村三振、高橋光三振。

八回:川岸がマウンドへ
近鉄、山崎三振、筧二ゴロ、鈴木左安、代打近澤三ゴロ。
八回:破壊神カラスコがマウンドへ。
幕田152キロを一ゴロ、筒井四球代走都築(盗塁失敗)、中野右飛。

九回:チェンがマウンドへ
近鉄、坂口三振、森谷三振、大西中安、山下遊ゴロ
関大マグマ岡本がマウンドへ
前田新左安、仲澤左飛。
炎上寺伊織がマウンドへ。
関川四球、善村左飛
宮本がマウンドへ
中村左タイムリーで同点。高橋光一飛。

延長十回:近鉄、永池中安(代走井戸)、山崎投犠、代打三木三振、鈴木三振。
中日、幕田遊ゴロ、前田章三振、代打櫻井右安、前田新三直で引き分け


破壊神カラスコ降臨に怯える近鉄ファンに対して、ドラファンは無反応なのでちとつまらなかったり。
というか、インチキ応援団の拡声器男が妙に語尾が上がるので三塁側は失笑するしかなかったり。


5月2日:横浜ベイスターズvs中日ドラゴンズ(ナゴヤドーム)