観戦日記２００４年３月分

3月31日：大阪近鉄バファローズｖｓ中日ドラゴンズ（ナゴヤ球場）

スタメン
近鉄:8森谷 6前田 4山崎 7下山 5牧田 2近澤 3三木 9井戸 1近藤
中日:6仲澤 4善村 7英智 8中村 3森野 9幕田 5筒井壮 2柳沢 1山本昌

すでにリーグがはじまったパ相手に、
調整とは言え、昨日は平井、今日は山本昌を投入する中日。

なんて鬼畜な球団なんだ！　どうせなら打者も一軍のスタメン出しやがれ！（ぉ

一回：近鉄は牧田のタイムリーで一点先制。

二回：近鉄、井戸ツーベース、森谷四球でチャンスも、前田投ゴロで終了
中日、中村のソロで同点。森野・筒井四球で柳沢のタイムリーで勝ち越し

三回：近鉄何も起こらず
中日、中村のタイムリーで一点追加。なお、二塁ベース上でランナーと前田が交錯し、前田が負傷交代。

四回：非道にも、岩瀬がマウンドへ。
近鉄、三木が四球、井戸ヒット、代打鈴木併殺、森谷四球、坂三振で終了。本調子ではないのが救いか。
朝井がマウンドへ。　
中日、朝井が四球連発とエラーで満塁。仲澤のフライを牧田が落球し一点追加。

五回：紀藤がマウンドへ

六回：平松がマウンドへ
三木・井戸がヒットを打つも、後続が続かず。
一軍が遠くなりつつある高木がマウンドへ
中日、柳沢タイムリーで一点追加。

七回：山北がマウンドへ　近鉄、あっさり三者凡退
佐藤がマウンドへ　中日、何も起こらず

八回：小山がマウンドへ
近鉄、牧田ヒット、小山暴投、近澤タイムリーツーベース
三木四球でチャンスも、松田・森谷が凡退で終了
愛敬がマウンドへ
一・二塁のピンチから田上にタイムリースリーベースを打たれ、7点目
代打瀬間仲右飛で終了

九回：石川がマウンドへ　三者凡退で試合終了。


今年の近鉄二軍は、重量打線化しつつあるサーパスに屈しそうですな…。

3月28日：日本ハムファイターズｖｓ大阪近鉄バファローズ（大阪ドーム）

ヒルマンジャパン、この日はバーンからヒットは打つものの、
チャンスに打てず残塁の山を築くことに。

同点で、昨年追浜でも実績の少ない矢野が出てきたことに驚愕させられたが、
（登板数だけ多かった）ふくざかりが抑え候補に上がるバファローズ投手陣だから
それもありなのであろう。

9回２アウトから、SHINJOが3ランという漫画のような展開には驚かされたが、
その裏に、ハムでは数少ないまともな投手の建山が打ちこまれ、
エイバッドの後継者っぽいバーンズにタイムリーを打たれ、
ノリヒロにサヨナラタイムリーを打たれ、レフトスタンドは真っ白な灰になりましたとさ…。

3月27日：日本ハムファイターズｖｓ大阪近鉄バファローズ（大阪ドーム）

いつのまにやら、大阪に行く時はレフトスタンドに行く習性が身に付いた自分。
もちろん、このパリーグ開幕戦もレフトスタンドで観戦することになりました。

大阪ドームで最初に見たのは　…_|￣|○ なんだ、この行列は…
と言いたくなる長い入場待ちの列でした。

ライトが混むのは当然としても、レフトも無茶苦茶人いるし…。
新庄効果ナメてました。

なにせ、優勝争い末期並みに人入ってましたからねぇ…。


試合前には、ハム応援団が新応援の練習を実施していましたが、
古城忘れられていたり、實松の歌詞変更スルーしたりしてました_|￣|○
（メロディーわからないからアカペラで歌えと言われてもツライものが）

まぁ、ヒットテーマが変わっても、四球やエラーの時は相変わらず「アホ！アホ！」の連呼なわけですが。
（染み付いたものは簡単には取れない）


試合は８回までは接戦の好ゲームだったのですが、
投げる藤島(誠剛にあらず）スキーのああっ佐々木様がぶち壊して終了。
ヒルマンジャパンの投手陣は横山に頼るほどおちぶれていることを露呈した内容に。

とりあえず、レフトに行くと近鉄が勝つのは相変わらずなので、これからもレフトでビジターチームを応援することになるかと（ぇ

3月25日：広島東洋カープｖｓ中日ドラゴンズ（ナゴヤドーム）

この日は、黒田が後半戦のような好投を見せ、打たれたヒットはリナレスの一本だけという素晴らしい内容。
調整が不安っぽかった、佐々岡・永川も好投と明るい材料が。

でも、打線は見事に沈黙していたよなぁ…。平松は今年も打てないかもしれないなぁ。

3月24日：広島東洋カープｖｓ中日ドラゴンズ（ナゴヤドーム）

大竹が5回2失点で、苦しいローテに入るのは確実になったものの、
中日相手にしか仕事ができない鶴田が、いきなり４失点と炎上し終了。


それしにても、試合前に竜心が広島の昔の応援歌を吹いたり、
広島側が初芝（ってか落合）を吹いたりと結構遊んでましたなぁ。

3月19日：中日ドラゴンズｖｓ読売ジャイアンツ（ナゴヤ球場）

毎年、この時期に中日とジャイの教育リーグがあるわけですが、今年初めて見に行きました。
小野ごときとトレードされてしまった俺の吉川が見たかったし。

なお、この日は巨人側に一般ファンによる応援団が出没していました。


スタメン
巨人:8矢野 4長田 9三浦 D後藤 6黒田 3吉川 5大須賀 2加藤 7山田 P内海
中日8英智 9都築 3高橋光 7森 Dリナレス 5前田新 2柳沢 6森岡 4湊川 P久本


一回：両チームとも三者凡退

二回：ジャイ後藤がヒットも大須賀のバットが邪魔で守備妨害とされアウト　中日三者凡退

三回：ジャイ加藤がヒット、山田が送り、矢野・長田の連打で先制。三浦、前田新のエラーで出塁
久本は後藤の打席で暴投、四球で満塁に。黒田三振、吉川左飛で炎上は避けられる
中日、森岡ヒットも湊川ゲッツーで終了

四回：巨人何も起こらず
中日：都築スリーベース、高橋四球、森セカンドゴロで一点リナレス四球、前田新一飛で終了

五回：巨人、三浦四球、後藤ヒットでチャンス
黒田遊飛、久本暴投で二・三塁。吉川四球で満塁。しかし大須賀三振で終了
中日、柳沢四球、森岡ヒット、湊川バント空振りで柳沢アウト
湊川ヒット、英智併殺崩れで同点。英智盗塁成功も、都築が凡退で終了

六回：遠藤がマウンドへ
巨人、加藤ツーベースも何も起こらず
平岡がマウンドへ
中日、高橋ヒット＆盗塁、森右飛、リナレスがバックスクリーンへツーラン
善村三飛、柳沢ヒット、森岡右飛で終了

七回：巨人、三浦ヒット、後藤二ゴロ、黒田三振、吉川三振
中日、湊川三振、英智遊ゴロ、代打瀬間仲三振

八回：石川がマウンドへ
巨人、大須賀三振、加藤ヒット、山田四球、矢野併殺で終了
中日、高橋ヒット、森は平岡を襲うライナー。リナレスヒット、善村ツーベースで二点追加
前田章四球でピッチャー十川雄に。
森岡二ゴロ、湊川四球、英智右飛

九回：山北がマウンドへ
巨人、代打野村二ゴロ、三浦ヒット、山北暴投で代打山本三振
黒田は湊川のトンネルで一点返す。しかし吉川一ゴロで試合終了

俺の吉川、不発で無念


十川雄、ブルペンからコントロールが怖かったのですが、普段からこんな感じなのだろーか。

3月17日：大阪近鉄バファローズｖｓ中日ドラゴンズ（ナゴヤ球場）

スタメン
近鉄:8森谷 4山崎 7下山 3山下 5三木 D近澤 9井戸 2横山 6坂 P藤崎
中日:8英智 9土谷 3高橋光 7森 Dリナレス 5善村 2柳沢 6森岡 4湊川 P平松

一回：近鉄三者凡退、中日は英智が四球で出塁し盗塁の際に横山が悪送球で三塁に
土谷三振、高橋右飛、森三振で何も起こらず

二回：山下三塁の送球が逸れ出塁、しかし近澤が三振ゲッツーで何も起こらず
中日、善村ヒットも柳沢ゲッツーで終了

三回：近鉄三者凡退。中日も三者凡退で終了

四回：近鉄何も起こらず
中日、土谷のスリーベースの後、高橋ツーベースで先制。
森ツーベース、リナレス四球、善村中犠飛、柳沢左飛、森岡二点タイムリーと藤崎炎上。森岡盗塁に成功も隠し球でアウト

隠し球でアウトなんて、初めて見た気がします。

五回：近鉄、近澤が湊川のエラーで出塁も井戸遊飛で終了
中日、湊川ヒット、英智ヒット、土谷投犠、高橋タイムリーツーベースで6-0になり、高木に交替。
森三振、リナレス四球に暴投でピンチ拡大。善村四球で満塁に。柳沢左飛でなんとか終了。

六回：近鉄三者凡退でいまだノーヒット。中日も三者凡退

七回：近鉄は山崎のヒットで初ヒット。しかし山下併殺で沈黙したまま。
近鉄の投手は根市に。
中日、土谷四球。盗塁の際に、近澤が悪送球で三塁に。高橋遊ゴロ、森二ゴロで土谷ホームでアウト。
森の盗塁でまたも近澤が悪送球。リナレスを抑えなんとか無失点。

八回：中日はバッテリーを小山と前田章に入れ替える
近鉄、三木四球、近澤三振、井戸ヒット、代打松田ヒットで満塁
しかし坂三振、森谷三振と何も起こらず
関口がマウンドへ。
中日、代打都築がヒット、前田章が中飛、森岡凡退、湊川遊ゴロで炎上しませんでした。

九回：山北がマウンドへ。
近鉄、山崎三振、下山三振、山下遊ゴロで試合終了



今日見ただけだと、高木の一軍復帰は遠そうということと、捕手近澤も相変わらず危険という印象が。

3月16日：大阪近鉄バファローズｖｓ中日ドラゴンズ（ナゴヤ球場）

今季初のナゴヤ球場。選手寮＋室内練習場ができた関係で、また別の場所になったのかと思わされます。
ってか、ドラバスはどこに消えたのだろーか？（廃車？）
入口で見知らぬ人に「福留と朝倉がいた」と言われたが、
「近鉄ファン（湘南ブルゾン着てるけど）なので関係ない」と答えておきました。

あと、教育リーグで1000円とるのは相変わらずなので仕方なしか。


スタメン
近鉄：8森谷 4山崎 7下山 5山下 D松田 9牧田 3三木 2鈴木 6中本 P加藤
中日：8英智 9土谷 3高橋光 7森 Dリナレス 5善村 2柳沢 6森岡 4湊川 P山井

近：加藤・朝井・佐藤・愛敬・宮本
中：山井・植・正津

初回にリナレスのタイムリーで先制
三回ランナーが出てから山井が崩れ、下山の二点タイムリーで逆転
六回、朝井がリナレスにヒットを打たれ、佐藤に投手交替。
牽制悪送球で走者三塁のピンチを作ると田上にタイムリーを打たれ同点
七回蔵本がツーベースで出塁すると高橋がタイムリーで逆転
八回山下が出塁して、三木がタイムリーツーベースで同点。鈴木もツーベースで再度逆転
最後は宮本が三者凡退に抑え終了

3月15日：広島東洋カープｖｓ中日ドラゴンズ（小牧市営球場）

3月14日：オリックスブルーウェーブｖｓ中日ドラゴンズ（長良川球場）

外野席に向かう途中、大量に余ったと見られるタダ券を配っている人に遭遇しました。
席を埋めようとする姿勢がオリに近づいてきたと見ていいのでしょうか？（ぉ
でも、内野で見てもなんだかなーと思ったので使わず（もったいないオバケが出てもおかしくない）

外野の入口では、昨年の事件があったからか荷物検査が行われていたが、ナゴドよりちょっと厳しい程度だったと感じました。
これなら発煙筒も持ちこめｒ・・・；ｙ＝ー（　゜д゜）・∵．　ターン

とりあえず、オリファン１：中日ファン９９な比率なのは去年のハム戦と一緒としても、
応援団不在なのはツライ所（ナゴドで来ないこともあったから仕方ないけど）


試合前に思った事
　　　　　 　　　 　　　　 r-──-. 　 ＿_
　　　　　　　　　 /￣＼|＿Ｄ＿,,|／　　`ヽ
　　　　　　　　　l r'~ヽ ゝ＿＿.ノヽ／~ ヽ l
　　　　　　　　　| |　　l　´・ ▲ ・｀ l　　　| |　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　ゝ::--ゝ,＿_∀＿ノヽ--::ノ＜　拍手の嵐とは、漏れ様大人気だな
　　　　　　　　　　　￣ ／ 丶'　　ヽ:::￣　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　
　　　　　　　　　　 　/ ヽ　　　 /　/:::　　　　
　　　　　　　　　　　/　/へ ヘ/　/:::　　　　　　　
　　　　　　　　　　 /　＼ ヾミ　 /|:::
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なんか、ドアラ様でライトスタンドが盛り上がってました。

今年の大本営の人身御供になりそうな中村が、前日に続いて4番です。
（教育リーグで３発打ったから4番って…七野でも畠山（ヤクルト）でも、吉川（巨人）でもＯＫってことだろーな）

試合は、2回にオリックスが（´Θ｀）を二塁に置くも、ドミンゴの暴投で（´Θ｀）が足の遅さを考えずにホームまで突撃して玉砕。
その裏、ムーアがツーアウトから柳沢を歩かせると、仲沢・大西の連打で２点を先制される。
ムーアは3回にアレックスにソロを打たれ、4回3失点と不安定な投球に終わったが、オリの状況ではローテには入れそう。

ドミンゴも安定していないのか、１４０キロ後半をバンバン出してはいるものの、
3回に後藤・日高に連打を浴び、早川に死球、斎藤のファーストゴロを井上がエラー・竜太郎に犠牲フライと３失点できっちり炎上。
6回には、代打のオーティズと五島にヒットを打たれ、塩谷の犠牲フライで4失点目。
その後、荒木・筒井と連続エラーで沈没の危機を迎えるが、肥田を抑えなんとか終了。


試合は、5回に吉井が登板早々に集中打（五島のエラーも大きいが）を打たれ3失点と貫禄の炎上を見せ、
これが決勝点に。
後は、山口の三者連続三振が見せ場か（変化球の比率を増やしたのが大きそう）


なお、中日ファンが「ジェット風船や紙ふぶきの応援はご遠慮ください」というアナウンスを無視して
堂々とその応援をしていたことをここに記す。

3月7日：千葉ロッテマリーンズｖｓ中日ドラゴンズ（ナゴヤドーム）

年二一度のナゴドのロッテ戦なので行くことに。
休日と言うこともあってか、遠征組が多く、レフトスタンドは広島戦よりもビジターファンが多いという状況に。
セリーグなら3番目の人気と言う事になるんでしょうか？（ぉ


スタメン

中日先発の平井は終始安定した投球で、サーパス時代の面影が感じられず
俺達の平井はどこに行ったんだいう状態。
（2年前なんて、９回に出て来て抑えきれないのが普通だったし）


一方で広島時代とは違い隔年投手でなくなったミンチーはナックルを投げるなど、こちらも貫禄の投球。
続く渡辺俊介も中日打線を封じこめ、
自分のツボであるナックルとアンダースローで（＊´Д｀）ハァハァ　させてもらいました。


試合は、紀藤から新外国人ベニーのオープン戦初ヒットのタイムリーで試合が動きます
このベニー、スイングとか見ていると打てそうな感じはなく、
滅多に打てない扇風機ということで、ベニー≒實松　でいいのかな？　と思ったり。
守備で身体全体が揺れる動きをするなど、重め残しの印象が強く、Ｄメイの方がまだいいんじゃないかと思う有様。


まぁ、今回はいつも関西でハム戦を見る時の人達と一緒だったので、謎の行動に出ていたり。
李スンヨプのコール時に、戦闘員のごとく「イーッ、イーッ、イースンヨプー」とやったり、
また、浜名の応援歌の後半部分がひちょりの後半部分に聞こえて仕方なく、ひちょりの歌詞で歌ってたりと無茶苦茶でした。


竜心も壊れたのか、酒井の時にはロッテ時代の曲を流したりと
セの試合ではありえない光景が見られたり。
（ダイエー戦では鳥越が聞きとうございます）

最後は高木が抑えて試合終了。


それにしても、マリサポはボビーがメッツ時代もＧＭと衝突していたとか、
大物選手を多く補強して、それが全部コケてメッツ低迷の原因を作ったりという、負の点を知っているのかどーか気になったり。

3月5日：中日ドラゴンズｖｓ西武ライオンズ（ナゴヤドーム）

ヤフーに行きたかったけど、時間的都合などでナゴドにすることに。
最初はレフト側にいたものの、西武応援団がいないようだったので、
今年は二度とやらないであろうライト側観戦をすることに。

オーダー

なんか四番が寒いですなぁ…。西武の方が将来のスタメンっぽい打線なのが特徴的か？


この日は、松坂・川上の両エースが先発、
かつ西武はホセ　カブレラ　和田の大砲3門が不在ということで、
馬鹿試合は期待できそうにもなく、実際その通りに試合は進む。
両エースとも３回を無失点に抑えると、2番手には西武が大沼。
中日は大本営発表では明日の先発と書かれていた野口が登板と、
完全に中日は勝ちに走っていました。


試合は大沼が谷繁にソロアーチを被弾。
中日3番手の川岸がG.G佐藤のヒットと連続四球で満塁のピンチを作るも何も起こらず。


そして、西武3番手小野寺が森野に２ランを被弾し、4番手長田が暴投で一点献上。
一方で西武打線は、4番手小笠原も打てず試合終了。




追記：
・グッズ売り場にはなぜか去年の帽子や、朝倉の４１番グッズや、谷繁の7番グッズなどが置いてありました。

・ちゅちゅいのコールが、もう一人の筒井の加入のために、「筒井壮」になり、
ロッテのイノジュンの「純！」ごとく、「壮！」だけが強調されるようなコールになってました。

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