観戦日記2003年3月


5日オリックスvs中日(ナゴド) 6日ロッテvs中日(ナゴド) 
8日サーパスvs中日(ナゴ球) 9日ハムvs中日(長良川) 
13日西武vs中日(小牧) 21日ハムvs中日(東京D) 
22日ロッテvsハム(マリン) 23日横浜vs中日(ナゴド)
29日ダイエーvs中日(ナゴ球) 30日ダイエーvs中日(ナゴ球)



3月30日 雁ノ巣ホークス対露橋ドラゴンズ(ナゴ球)

前日よりも余裕を持って球場入り。
今回はなんとなく、ドラブルペン前に
「ディンゴユニ&
(ミラーが入団した)レッドソックス帽子」

という国賊チックな格好で居座ってみることに。

スタメン

ダイエー ドラ
瑞季 森岡
稲嶺 土谷
荒金 リナレス
幕田
北野 善村
井手
中村 仲澤
関屋 前田章
矢口

ダイエー:輝→松(5回)→飯島(7回)→佐藤誠(8回)
中日:矢口→木村(5回)→岡本(7回)→山井(8回)→小山(9回)

ダイエーは、野手が少ないためか昨日とスタメン代わらず。
ドラは瀬間仲&櫻井のコンビは当分代打っぽい状況。


1回表、この日の矢口は調子が悪いのかランナーを出すことが多く、昨日も当たっていた井手にさっそく2点タイムリーを打たれる。

2回裏、昨日の勢いのままに仲澤タイムリー、前田章2点タイムリーツーベースで勝ち越しに成功。

しかし、この日の矢口は調子がいつもと違うらしく、3回表には井手が再びタイムリー。
4回表には稲嶺のタイムリー、荒金ライトフライを土谷が落球してさらに1点、
三振ばかりしてしまう陳に代わって途中出場の加藤2点タイムリーと矢口あっさり撃沈


ドラ4回裏前田章のタイムリーで1点を返し、
5回裏には2番手松から確変中の幕田がタイムリーで1点を返し7−5と2点差にまで詰寄る。



しかし、この日は昨日の雪辱を晴らそうというダイエー打線の意地が見えた。
6回表に荒金2ランで突き放し、8回表にはオープン戦で打ちこまれていた山井を攻め、
ノーアウトで稲嶺タイムリー、荒金犠飛、北野併殺崩れで1点と3失点で山井も炎上。


露橋の守護神小山からも、投手の佐藤誠がタイムリー、当たりに当たっている荒金が2点タイムリーと
小山も(二軍では)珍しく炎上
これで、15−5と勝負は完全に決定。


今年の小山はは遠藤と(露橋の)抑えの座を争うのかな?

9回裏、中日も意地を見せようと仲澤スリーベースから森岡タイムリーツーベースで1点を返す。
しかし土谷は中飛に倒れ試合終了

二試合とも大荒れのスコアだった、ナゴ球開幕戦。
今年のウェスタンはどうなることやら。




3月29日 雁ノ巣ホークス対露橋ドラゴンズ(ナゴ球)

大阪まで行く金がないため、ナゴ球の開幕に行くことに。
大塚登板が大本営で伝えられていることもあってか、観衆は多め。

中に入ると、売店に見慣れぬ文字が竜水って何だよ
いつのまにか、カレーが販売されているわ(なぜ限定?)、竜水なるアヤシイミネラルウォーターが販売されている模様。


スタメン

ダイエー ドラ
瑞季 森岡
稲嶺 仲澤
荒金 リナレス
幕田
北野 ちゅちゅい
井手 田上
中村
関屋 土谷
神内 バルガス

ダイエーは将来性ということもあってか、キャンプ中にミスターに見初められた
2年目の神内神内が先発。
ドラは第3の外国人扱いのバルガスが先発。

試合開始前に松坂屋の刺客が花束を贈呈。
そして、ドラ選手が一塁側だけにサインボールを投げこんで試合開始。


この試合、とにかくダイエー先発の神内に尽きる試合で、

1回:
森岡四球、仲澤遊ゴロ、リナレス三振、教育リーグから確変気味な幕田が2ランとイヤな立ち上がり。
ここまでで既に制球が悪い神内でしたが、まだまだ続きます。
ちゅちゅい四球、田上四球、
暴投でランナーを進め森四球、土谷四球で押し出し

ツーアウトランナー無しから見事に一人相撲。バルガス三振でなんとか一回終了。


2回、森岡凡退でスタートも、
仲澤四球、リナレス死球、幕田四球、ちゅちゅい四球で押し出し
田上右犠飛でワンクッションを置くも、
森四球、土谷四球で押し出し、
バルガス四球で押し出し、
森岡四球で押し出し


洗平を超えた投げっぷりですな…。2イニング13四死球というのは見たことありません。
ってか、1イニング8四死球はウェスタン記録らしいし…。

そこで、木村に交代したわけですが、その木村は仲澤に満塁ホームランを被弾
とどうしようもない状況。


交代した木村も、3回に
ちゅちゅい四球、田上左安、森左飛、土谷中三塁打で2点追加。
バルガス凡退、森岡左タイムリー二塁打で1点と満塁弾が無かったとしても炎上したことに変わりはなし。

4回にもリナレス左安、幕田中安、ちゅちゅい左ポテンヒットでタイムリーと連打で1点を失い、
5回には、土谷四球、バルガスのバント失敗があったものの、
森岡中安、仲澤併殺崩れで1点追加。リナレス中タイムリー二塁打で2点と


5回終了時で18対0ととてつもないスコアに。スコア

こうなると、注目は大塚の登板ぐらい。
8回に登板した大塚ですが、いきなり井手にライトポール際に打たれ、
土谷の拙い守備も重なって、一気にホームまで到達され1失点。

中村三振、代打加藤が三振も振り逃げ。大野ツーベースで2・3塁になると、瑞季の内野ゴロで1失点。
稲嶺一ゴロで終了。
145(だったと思う)は出ていたものの、調整は万全ではないのかなぁ。


ってか、大塚のドラユニを見ると無茶苦茶せつない気分仁なるんですが…。


ダイエーの唯一の収穫は、昨年の開幕投手田之上が失点を許さない投球を見せたことでしょうか。
最終回に遠藤からツーアウトから井手のタイムリーで一点を返すも、結局3−18で試合終了。



試合後、ダイエーの選手が出て来なかったのは居残り特訓でもやっていたからでしょうか?




3月23日 横浜ベイスターズ対中日ドラゴンズ(ナゴド)

この日は、事前にタダ券が配られていたのと、休日唯一のナゴドのオープン戦ということもあって、
ドームの外には行列が(タダ券は5階へ案内だったらしいけど)
行列の原因はいつもよりキツい荷物検査が原因だったりもしますが。


試合前、万博のマスコットであるモリゾーの着ぐるみが登場するも、観衆は特にリアクションなし。
ってか、何のためにいたのかわからないし(ぉぃ
メインは、ファン感でとっくに引退セレモニーをやったはずの大豊の引退打席。
中学生相手に2−3から見逃しの三振をしたものの、
なかったことになったのか、センターフライを打ち上げ(オチョアが走ったら捕られてる)、
なんとか試合開始時間より前に終わらせることに成功(マテ


スタメン

横浜 ドラ
タクロー ドメ
種田 井端
電球 立浪
ウッズ オチョア
小川 超人クルーズ
古木 谷繁
ハマの龍神 ピンキー
サメ 荒木
演出家タカシ 野口


先発に戻って、花火を量産することが予想されるタカシと野口の先発。
野口はボール多めも、2回は満塁でタクローPOP、
3回はランナー2人置いて古木をサードゴロと失点を許さない投球。
種田とウッズに盗塁されはいたけど。


一方、タカシもボール先行で不安定な投球。
2回にアレックスの2ベースから1点を取られ、
3回には立浪をスナイプ。4回には2アウトから荒木をあっさり歩かせて、野口に2点タイムリーと
今年もアレ様劇場を見せてくれる投球ぶり(ってか、この人リリーフ向きでしょ)



この試合、ベイ応援団は新曲の練習に必死で、打者が1巡したら、後は新チャンステーマを延々と続ける状態に。
先頭バッターだろうが、ランナーなしだろうが、とにかく新チャンステーマ。
ヤケクソチャンステーマなんでしょうかね?


6回、龍神がタイムリーを打つも盗塁失敗で終了。
中日の攻撃は、カツヲがクルーズを三振に抑えるも谷繁に3ベース、井上に死球と
中継ぎの仕事をせず「ふくざかり」に交代。「ふくざかり」は無事に抑えこちらは順調のようである。


8回、クルーズのエラーを足がかりに、村田のヒット、龍神のタイムリーで1点を返すも、
横浜の反撃はそこまで。最後は岩瀬に抑えられ(タクロー盗塁失敗アリ)、試合終了。

追記1:ホントはギャラードが登板予定も、首を痛めて登板回避したらしい

追記2:ピンキーの応援歌が前の曲になっていました。これで通すのかな?




3月22日 千葉ロッテマリーンズ対日本ハムファイターズ(千葉マリン)

選択肢としては、ハマスタもあったもののドラ戦なので却下。
ってか、一度はマリンスタジアムに行きたいということで、友人の下宿から地下鉄〜京葉線の移動で向かうことに。

海浜幕張から歩けないこともないものの、
最近はナゴドに行く時にも、ゆとりーとラインを使う有様なのでバスで行くことに。
で、現地に到着すると妙に静かというか、人の気配がしない。
まぁ、ハム戦だから仕方ない(ぉぃ
外野のチケットを確保して中に入ることに。


いざライトスタンドに行くと、曇り空ということもあってか寒い(もともと風が強い球場ではありますが)。
そのため、ライトスタンドの人もユニの上にジャンパーとかを着ているという状況。


スタメン

ロッテ ハム
クルクル井上 ひちょり
波留 金子
堀様 小笠原
メイ エンジェル
垣内 クローマー
ショート
(○ε○)初(ry 上田
マサウミ 高橋信
小坂 阿久根
直行 ミラバル


えーと…いつまでクルクル井上にこだわるのでしょーか?
まぁ、開幕のスタメンはサブローになっているでしょーが。


試合は、2回にクローマーがヒットで出塁すると、直行がワイルドピッチで二塁に進めてしまう。
さらに、林のライトフライで、中継の堀からの送球が見事にサードの横に逸れて、クローマー生還でハム先制。


ロッテにはチャンスらしいチャンスがないという状況。
(小坂が「♪走ろう〜」から仁村の応援歌になっているというのは驚きでしたが)
あまりにも、試合がまったりしているため、
レフトスタンドへ行くという行動に出ていたり。


ライトスタンドにマーくんご一行が着ていたので撮影。
マーくん リーンちゃん ズーくん


そんなことをしていてたら、高橋信二にソロアーチが飛び出ていたり。


5回に、メイの2ベースでチャンスを作ると、ショートの内野ゴロの間にようやく1点を返すも、そこで攻撃終了。
7回には、メイのヒットと、賢介のやらかしでチャンスを作るも、ショート・(○ε○)初(ry が凡退で終了。


8回、ミラバルが2アウトを取り、立川を歩かせた所でミラバル交代。
そして登場した岩本が見事に乱調。
とにかくボール先行で、今年もダメぢゃないのか?と思わせる内容。

4番DHに入っていた代田にもボール3つと押し出しの危機が発生も、
センターへ打った打球は、ひちょりの好守に阻まれ、得点ならず。


最終回、コバマサがマウンドに。
賢介がやらかしを取り返すヒット、島田がバント、林三振、上田四球でピンチ発生。
ここで、昨年打率1割台、打点2な実松が登場。
マリーンズ外野陣は前進守備を敷いていたが、かなり前過ぎたためか、外野の頭を越えられ2点を失う。

マリーンズはツーアウトから、(○ε○)初(ry が四球、マサウミヒットでチャンスを作るも、
小坂が倒れ試合終了。


試合終了後、ライトスタンドでは新曲の練習が行われ、
「パリーグをかき回せ」や垣内の応援歌、波留の応援歌、ショートの応援歌など演奏されていた。
そんな中、謎の曲が演奏されていたが、コールの部分で「ローズ!ローズ!」と、
お蔵入りしそうなローズ応援歌だということが判明。




3月21日:日本ハムファイターズvs中日ドラゴンズ(東京ドーム)


今年行かないと、東京ドームで試合を見る機会がなさそうなので、
東京に引越したまえださんの下宿を襲撃ついでに行くことに。
だって、巨人戦なんてチケット取るの面倒だもん。

怪鳥と私
試合前にファイティーと記念撮影をしてみたり(中止になったチームの帽子かぶっていたけどなー)


ドームの外野席に座って感じたこと:
・横の移動がし難い
・妙に急勾配
・右中間&左中間がほぼまっすぐ
・打球はあっさりと看板に当たりそう

なんか、ケチだらけですな(汗



試合前、新入団選手&監督・コーチの紹介が行われてました。
その中でもエンジェルたんのデカさは際立っていましたが。

ドラ ハム
ドメ ひちょり
井端 金子
オチョア 小笠原
クルーズ エンジェルたん
谷繁 クローマー
井上 坪井
神野 島田
荒木 高橋信
川上 阿久根
関根


長良川で激しく炎上した関根が、鎌ケ谷ではなく一軍にいるのが不思議でしたが、
この日は技巧派らしい投球で中日打線を寄せ付けず。長良川の時の投球は一体…。


中日は、開幕投手ほぼ確定の川上が、2回にクローマーに2ランを打たれるも、後の回はしっかり抑える。


6回、捕手にスライダー勝彦を起用。2番手武田が無難に2アウトを取り、山口に交代するも、
クルーズには、頭上を遥かに超えるホームランを打たれ、
谷繁・井上に連打を許すなど、不安な内容。


7回、隼人がドメに犠牲フライを打たれ同点。
8回、日本に帰ってきた野村(MLBでは柏田以下)が登板。
蔵本三振、谷繁四球、井上ヒット、中野三振、荒木ヒットで満塁の舞台を整え降板。

そして、代わった伊達が大西に走者一掃の2ベース。ドメにもタイムリーを打たれ、
4失点と炎上


ここで、ドラは非情にも劇場王ギャラードを投入。
金子・小笠原に連続ヒットと劇場の演出を始めるギャラード。

エンジェルたんがセカンドゴロで併殺となるも、ここでヒルマン監督が通訳を伴って抗議に登場。
石毛のように帽子を逆にしたり、手を後ろに組んだりはしていなかったのが残念。

ってか、アウトになった理由が説明されなかったので、
新聞で見るまで「ラインを離れ過ぎたからアウト」ということがわからなかったり。


そして試合はそのまま終了。
スライダー勝彦に代わってから打ちこまれたことを考えると、
「♪山田と書いて立役者 今宵も見せろ鉄の肩 
秘めた闘志を胸に 燃えろ山田根性だ〜」

という応援歌に、ある意味沿っていたり。

まぁ、阪神ファンのまえださんによると「山田を使う時点でダメ」とのことですが。




3月13日 西武ライオンズvs中日ドラゴンズ(小牧市民球場)

後輩から誘いがあったので、車じゃないと行きにくい小牧市民球場に行く事に。
(家から直線距離は近いけど、公共交通機関が不便なんですわ)
現地に到着すると、広大な空き地が駐車場となっていたものの、あと少しで満車になる状況だったり(汗


なお、西武はカブレラが15日から出場なのでまだいない。マクレーンはわき腹痛で帰京。
和田は昨日のサインミスと不振の為スタメン落ちと凄まじい状況です。


スタメン

西武 ドラ
松井 ドメ
小関 井端
DH 高山 立浪
犬伏 オチョア
後藤武 クルーズ
宮地 谷繁
赤田 関川
細川 荒木
古屋 DH 大西
小笠原


西武応援団っぽいのは旗振る人だけの模様。ってか、ハムよりいないし。
西武の攻撃は三者凡退。中日はドメ・井端・立浪の連打であっさりと先制。
オチョア遊併殺、クルーズ四球、谷繁ショートゴロで最小限の失点で終了

2回、西武、犬伏・後藤武連続三振でいいところなし。ドラも三者凡退

3回、西武は細川がツーベースで出塁すると、松井がタイムリーを打ち同点に。
しかし、地方では狂ったように打っているドラは、ドメがスリーベース、井端タイムリーであっさりと突き放す。
立浪レフトへポテンヒット、オチョア三振、クルーズライトへタイムリー。
セカンドランナーの立浪が三塁でアウトになりそうも、後藤武落球でセーフ。
しかしクルーズが二塁に向かっていたため、二塁に転送してアウト。
いくらなんでも、ゆっくり走りすぎだったな…<クルーズ

谷繁タイムリー、関川ヒット、荒木セカンドゴロでようやく終了


4回、西武何も起こらず。投手は許から湘南の天敵(多数存在)帆足に交代。ドラも何も起こらず
5回、西武は赤田・細川連続ヒットでチャンスを作り。古屋がレフトへタイムリー、稼頭央セーフティバントで満塁。
大量得点のチャンスも小関併殺で一点のみと、物足りない攻撃に。

ここで、小笠原を諦めたドラは平井をマウンドへ。 平井が高山を三振に抑え終了。
中日は、クルーズヒット(代走前田新)、谷繁四球、関川タイムリー、荒木タイムリーと手を緩めない攻撃で帆足も炎上


前田新はそのままサード、立浪から渡辺に交代しファースト。オチョアから蔵本
西武、相手投手が右の平井なので犬伏に代打高木大成もセカンドゴロ。後藤三振、宮地センターフライ。
大成そのままファースト。帆足に代わって鳥谷部
本日の主役と言っても良いのがこの鳥谷部でした。


6回、代打井上ツーベース、細川パスボールで三塁に。
代打森野タイムリー、渡辺四球、蔵本ヒット、前田新押し出し、谷繁に代打中野がタイムリーツーベースと炎上。
中野に打たれている段階ですでにダメな感じが漂うものの、続投。
代打櫻井タイムリースリーベース、荒木四球と続投させたらさらに状況は悪化。
ここで炎(上)のセットアッパーカズ前田登場。投球練習で細川が弾いてしまうボールを投げてます。
さらに被害は広がるのかと思いきや、
代打高橋光併殺で一点追加。井上センターフライと何もせず。
井上レフト、森野がショート、中野がキャッチャー、櫻井がセンター、蔵本がライト。投手は平松


7回、伊東が赤田の代打で出場も凡退し、貝塚と交代。平松は、今日は良い投球。
カズ前田は早く終わらせたいドラ打線を三者凡退に抑える。



8回、平松は何もなかったかのように三者凡退に抑える。
カズ前田何も起こさず、星野に交代。かれいおうさん曰く、「前田はプレシーズンは炎上しない」とのこと。
稼頭央から上田、小関から大島に交代。と主力がケガしないための起用に。

代打神野バットを粉砕してのピッチャーフライ、中野のサードゴロを後藤がエラー、櫻井センターフライ、荒木三振


9回筒井が神野の代わりに守備に。マウンドは小山
これだけ大量リードだと二軍戦と同様の投球を見せ、
大成三振、後藤三振、宮地ライト前ヒット、貝塚サードライナーで試合終了


とにかく、オープン戦に勝てない西武。
公式戦もそのままでいるとありがたいことはありがたいのですが(ぉぃ





3月9日 日本ハムファイターズvs中日ドラゴンズ(長良川球場)

ナゴヤ球場の教育リーグという選択肢もあったが、せっかくハムが来るのだからということで長良川に。
去年の長良川は、マリサポが大勢来ていたものの、今回はハムだけあって
20人もファンがいません(汗

スタメン

ハム ドラ
坪井 ドメ
金子 井端
DH クローマー オチョア
天国から我らに舞い降りたエチェバリア 立浪
ミスターファイターズ田中幸雄 クルーズ
俺の島田 谷繁
阿久根 DH ピンキー
高橋信二 蔵本
田中賢介 荒木
関根 朝倉

ドラがほぼベストメンバーなのに、ハムはひちょりがスタメンぢゃない
今日はひちょり目当てだったのになー(練習してたし)。
ってか、センター坪井はキツいと思うんですけど。


初回、坪井のサードゴロを立浪がエラーしてしまうと、金子に四球、クローマーにタイムリーを打ちハムが2点先制。
しかし、4番のエチェバリア(コールはエンジェルで)はオープン戦では極度の不振で打率0割台。
「♪天国から我らに舞い降りた天使〜、今日も豪快なホームランエンジェル〜」
という応援歌が良くないのか、あっさり凡退。後続も倒れ2点のみ。

関根は、先頭のドメを出塁させると、井端犠牲バント、オチョアがヒットでピンチを作ると、
立浪がレフトへ犠牲フライで1点を返す。さらに、クルーズの当たりは内野フライも風に流されたためか、
金子が捕れずにタイムリーツーベースとなり同点に。


2回、阿久根・賢介・坪井とヒットを続け、満塁にするも金子が凡退で無得点。
でもって、ドラの攻撃は井上四球、蔵本の当たりを賢介がエラーしてピンチ発生。
ドメがタイムリーツーベース、井端四球、オチョアがタイムリー、立浪セカンドゴロの間に一人生還で4失点と
関根大破炎上。鎌ヶ谷行きの切符を手にしそうである。


3回、「気温が寒いから」という関西団長の一言でアカペラ応援中止。
クローマー、ミスターファーイターズ、俺の島田がヒットでつなぎ満塁にすると、阿久根の投ゴロの間に1点、
高橋信二のタイムリーで2点を取り朝倉も炎上
なお、エチェバリアは相変わらず音無し。いつまで我慢できるか?


5回の表まで何も起こらなかったものの、、5回の裏に二番手の隼人が登板すると
クルーズ、井上、蔵本にヒットを続けられ、荒木犠牲フライ、ドメタイムリー、井端タイムリー、関川タイムリーと
隼人も見事に炎上(洒落になりませんがな)。


6回には、谷繁がツーベースを打つと、次の井上のセカンドゴロを賢介がエラーで11点目
蔵本ヒットの後、荒木のセカンドゴロを再び賢介がエラーで12点目…
大西タイムリー3ベースで14点目、関川タイムリーで15点目と
隼人:失点9 自責点3というのだから、エラーの影響は大きいと思われる。


その後は両チームとも、何も起こらず試合終了。
ハム戦らしい乱打戦ではあったものの、途中から一方的なのは残念。




3月8日 サーパス神戸vs中日ドラゴンズ(ナゴヤ球場)


浜松でハム戦があるといっても、浜松まで行くのはツライのでナゴ球の教育リーグに行く事に。
球場に向かうと、駐車場だった部分は選手寮建設のため入れないようになっていて、路上駐車が目立ってました。
スタンドから見た建設現場 外から見た建設現場

サーパスバスも、荷物を下ろすサーパスの選手選手が荷物を降ろすと、別の場所に移動することに。
なお、ユニフォームはブルーウェーブのままだったりします(練習着は穴吹ロゴ入っていたしなぁ)。



スタメン

サーパス ドラ
早川 都築
中島 仲澤
後藤 DH 神野
五島 高橋光
牧田 幕田
DH 高見澤 土谷
上村 田上
高橋
肥田 湊川
島脇 バルガス


なお、主審はスト問題などで渦中の人となった橘高…指導員でもするんでしょーか?

試合前、穴吹マーク入りのサーパスの旗がスコアボードの上に掲げられるも、途中でオリックスの旗に。
そして、スコアボードの表記や場内アナウンスもブルーウェーブで統一されることに。
NPBの日程表にはサーパスとあるわけだから、開幕したらどーなることやら。


初回、早川がスリーベースを打つと、中島・後藤が凡退も、五島がタイムリーでサーパス先制。
バルガスは不安定なのか、牧田四球・高見澤ヒットで満塁になるも、上村を抑えて1点に抑える。
4回は、湊川が送球を躊躇したり、仲澤がフライを見失ったり、早川にぶつけたりで、満塁のピンチになるも
なんとか抑えて、バルガスは1失点のみ
足をアイシングしている早川選手←試合後の早川選手。歩き方からしてかなり痛そう…。

サーパス先発島脇は、毎回ボール先行と不安定な投球を続けていたが、4回に仲澤をストレートの四球で出してしまうと、
牽制悪送球で仲澤が一気に3塁へ。神野・高橋光は抑えるも、幕田が珍しくバットに当ててタイムリー(サーパス戦よく当たるなぁ)。
土谷のセカンドゴロで終了かと思ったら、中島がトンネルしてピンチ継続。
田上がセンターにフライを打ち上げると、強風に流されてしまい上村のダイビングキャッチ及ばずタイムリーに。
森四球で大破炎上寸前も、湊川はピッチャーフライで2点止まり。


5回の裏、オリックスは二番手に相木を投入
ドラはルーキー森岡がショートの守備に。打つ方は三振はしたもののしっかりとしたスイングができている選手という印象が。
その次に代打で瀬間仲登場…やっぱり国籍が違うからかゴツイですなぁ。
しかし、ショートゴロで無得点。

6回、ドラは先発テストの小笠原がマウンドに。審判も橘高が一塁に。そして、一塁塁審の吉本が主審にチェンジ。
研修だと思われるのですが、その吉本が高橋のファウルチップを指に当ててリタイヤ
結局、橘高が主審に戻ることになり、新人の三塁塁審山本に対して、二塁塁審土山が
ウェスタン名物の審判三人制の体勢について指導していたり。

6回のドラの攻撃は、高橋光ヒット、幕田タイムリー3ベース、土谷タイムリーと相木炎上(泣。
更にピンチは続くも、湊川・都築を抑え2点でなんとか済ませる。


8回、捕手藤本がキャッチャーゴロから三塁悪送球、盗塁を2度、あっさり振り逃げを許すなどのプレーをしてしまい、
小川が森岡に2点タイムリーを打たれるなどで3失点と炎上。
最終回に、木村から1点を取るのが精一杯なサーパス打撃陣でした。

試合終了後、炎上した島脇・相木・小川に今村がついて、球場の外を走って行きました。
どーやら、ホテルまで走って帰れということらしいです。
(今村は場所を知っているため、案内役としてついていったらしい)
開けっぱなしの外野ゲート
バス停めているからって、外野のゲート開けっぱなしで誰も見ていないのは危険かと(あとで閉めたけど)。
そして、サーパスバスは良く見ると穴吹のマークがありません
ってか、サマー&シルキーは残っているので、あじさいで会う事ができるのか!?

追記:スピードガンが、167キロ(島脇の山なりカーブで計測)とか出していたけど、大丈夫なのかなぁ…。




3月6日 千葉ロッテマリーンズvs中日ドラゴンズ(ナゴド)


かなり久しぶりなナゴドのロッテ戦。これを逃すと、次に来るのがいつなのかわからないので、当然のことながら行く事に。
で、試合前に3番ゲート前に到着するとある程度マリサポが並んでました。

開門して中に入ると、ライト側よりもレフトの方が人が多いんじゃないかという状況。何かがオカシイです
(自分はそーさいさん達と観戦)

スタメン

ドラ ロッテ
井端 サブロー
関さーん 骨折のシーンが忘れられない波留
ドメ 福浦
立浪 DH 俺達のデリック・メイ
オチョア 今度はセカンドか、ショート
クルーズ 幕張のファンタジスタ初芝
谷繁 立川
DH 櫻井 清水将
ナゴ球が見えそうな荒木 小坂
野口 小野


初回、ロッテはサブローが出塁も、波留がウソバント失敗で併殺に倒れ何も起こらず。
中日の攻撃で井端が出塁&牽制死、福浦が悪送球して立浪を歩かせピンチにはなったものの、
オチョアをライトフライに抑え何も起こらず。
先発が好調な上に、4回にはギャラード&雅英登板ということもあって、両チームとも打線がつながらず膠着状態に。


周囲では、
・関さーんの登場曲(炎のファイター)で「榎ボンバイエ!」
・サブローの曲で「海の果ての大地で レッツゴーサブロー! この夜空に弧を描け Let’goウィルソン」
・初芝の打席では当然「ロッテの夢は〜観客動員100万人」

など、フツーのファンがやらなさそーな事ばかりしてました。


中日は野口→ギャラード→山本昌と継投して、7回に4番手落合が登板。
しかし、ショート(コールがリックショートってのはキツいよーな)がセンターへヒットを打つと、初芝の代わりに入った渡辺正がバント。
立川四球でロッテチャンス。
しかし、代打クルクル井上が三振ではなくピッチャーゴロを打ってしまう。
併殺になるところを、立川がスライディングでなんとか阻止してチャンス続行。

続く小坂は追いこまれながらも、レフトへ2点タイムリー2ベースを放ち、ロッテが2点を先制。

その裏、マリーンズは吉田がマウンドに。アレックスがヒットを放つもクルーズが併殺に倒れ、何も起こらず。


8回にはメイの打席で、マリサポでは有名な応援団の人が突如現れ「ルパン」を吹くという出来事が。
山崎健がマウンドに上がると、球場でも使われる「UWFのテーマ」で「山ア」コールが発生と
濃厚な空気が漂いだす。

中日はその裏の井上の打席で、竜心が初芝の曲→普通の井上の曲という
ナゴドでは滅多に見られないお遊び応援を実行。



9回、今度はナゴドでは拝めないと思われていた密集発生。
(通路部分に立っていたマリサポは係の人に注意されてましたが…ってか、予想してないでしょーし)

「♪なんでだろう〜なんでだろう〜なんでだ なんでだろう〜
ローズがアメリカに帰ったのはなんでだろう〜」
「♪波留が来た、波留が来た、どーこーに来た。千葉に来た、ロッテに来た、〜」
と明らかなネタ応援に出る状況。


そんな異様な状況のためか、マウンドの遠藤は立川と辻にツーベースを打たれ、小坂には3ベース。
サブローのヒットで3点を取られ炎上。POPばかりの荒木と共にナゴ球行きが近づいてしまった模様。

代田・メイと歩かせて満塁にすると、原井の代打に垣内が登場するも見事に三振でロッテの攻撃は終了。


中日は山崎健の前に、最後のイニングも何も起こらず、本拠地で二連敗という結果に。


試合終了後、波留、ショート(なんかメイっぽい曲)、垣内(打て!打て!垣内というところが横浜チャンスっぽい)
の新曲が発表された模様(よく聞いていないので記憶があいまいだったり)


おまけ:
プリズマクラブで、シャオロン変身人形なるものが売っていたのですが。
シャオロンの中にドアラ様が入っているという恐怖の一品だったり…。




3月5日 オリックスブルーウェーブvs中日ドラゴンズ(ナゴド)

いよいよオープン戦突入ということでナゴドへ。
バルデス(┗‘ё‘┛)先発とか、オチョア(なぜアレックスにしたのかと…(略))が初登場という話題もあるものの、
今日は(´Θ`)やまちゃきの名古屋凱旋試合であることがメインであろう(反論不可)



ってことでレフトスタンドに行くと、見事に青波応援団の姿はなかったり(平日だしなー)。
なのでテキトーな場所に座る事にするが、「TOKA P」なるユニを着た人がいたは気のせいだろう(ぉぃ


スタメン

中日 オリ
まだ48のイメージがある井端 キャンプで急にサードをやらされた大島
荒木 本気で期待している平野
ドメ チームの顔よしくん
結局4番な立浪 石毛のおもちゃになりそーな(´Θ`)
S誌にはセントルイスの戦力とされていたオチョア カブスで111試合控えで出たブラウン
超人クルーズ(01年はオープン戦7HR) DH シリーズ以降目立たない副島
谷繁 去年のつまづきはこの人の不振からな葛城
大西 1割台ながらも12HR打った日高
DH 大本営が期待持たせすぎな櫻井 永遠の自尊心玉木
(┗‘ё‘┛)バルデス 今年は援護が欲しい具台晟


初回、大島にいきなりフォアボール&盗塁(谷繁の送球が逸れたため)でバルデスがピンチを作るも、
平野ファーストゴロで大島三塁でアウト、よしくん凡退で、(´Θ`)サードゴロと得点にならず。

一方のドラは井端の応援歌に前奏がついたという変化はあったものの(試合に関係なし)、
ドメが玉木のエラーで出塁しながら盗塁失敗というオチで無得点。

2回、オリックスの攻撃はバルデスが2アウトから葛城を歩かせ、日高にヒットを打たれるも、玉木三振で何も起こらず。
中日の攻撃は、オチョアが完璧なツーベースを打ち、クルーズは四球とチャンスになるも、
谷繁がセンターライナーを打ち、オチョア戻れずゲッツー。屈辱を感じたのか、ヘルメットを叩きつけるオチョア。


3回、平野が出塁し盗塁でチャンスを作る(バルデスはクセわかりやすいのかな?)と、
チームの奈落の底に突き落とす選手がいると言われてしまった山田監督の前で、
(´Θ`)やまちゃきがタイムリー2ベース

中日の攻撃。大西・井端のヒットで狙い撃ちが始まるも、荒木が見事なPOPを打ち上げ2アウト。
しかし、ドメがレフト線ギリギリのライナーを放ち、逆転に成功。


4回、マウンドは岩瀬に。副島に四球を出すも、後続を打ち取り終了。
オリックスは戸叶が登板。ツーアウトから谷繁、大西と連続四球で炎上の予感も
大本営が持ち上げすぎて食傷気味な櫻井がショートゴロで何も起こらず。

5回、マウンドに真琴さんが。よしくんが竜太郎と交代。どちらも何も起きず。

6回、(´Θ`)が持ち味のキャッチャーへの大POP、
ブラウンが内野安打で出塁すると、副島四球、葛城タイムリーで同点に。しかし、日高・玉木と倒れ同点止まり。
オリックスは山本がマウンドに。オチョアにツーベースを打たれるも、後が続かず無得点。

7回、中日:山北 オリックス:岩下 が登板し三人で終わらせる。


8回、中日はキャッチャー前田章・ファースト渡辺・セカンド前田新・サードちゅちゅい・ショート森野・レフト幕田と
ナゴ球で見れそうな布陣を敷く。

でもマウンドには開幕投手候補の憲伸


その憲伸は変化球の制球が悪く、ボール先行ということもあって、
シェルドン大将軍&ブラウンにヒットを打たれ、副島の当たりでシェルドン大将軍をアウトにして立ち直ろうとするも、
途中出場の塩谷にタイムリーを打たれ、オリックス1点勝ち越し。
日高に四球を出し満塁のピンチになるも、塩崎・五島を三振に取り、なんとか1点に抑える。


オリックスは岩下がドメを、本柳が渡辺・幕田を抑え9回に。


9回ツーアウトから、シェルドン大将軍(得点圏打率(´Θ`)並み)のソロアーチで1点追加。
中日は森野がヒットで出るも、関川・ピンキーがウテンジャーの底力を発揮してしまいチャンスにならず、
最後は櫻井が見逃し三振で試合終了。


今日だけで判断するならば、オチョアはやれそうな感じがします
さすがに連携は危ういところが多少見られましたが。
…応援歌はよくわからないメロディーになってますが。


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