ハート様預言集(ちょっと、宗教風味で)

ハート様、彼が話す言葉は唯一神から預かった言葉である・・・。
御存知のように、ハート様は血を見ると人格が変わってしまうため、言葉使いも大幅に変わってしまいます。
そこで、この預言集は、血を見る前と血を見た後に分けて紹介することにします。

血を見る前のハート様

やめなさい! 「やめなさい!!」:血を見る前のハート様は、暴力を振るうことがあまりお好きではない模様。
それにしても、「なんだと〜」と言っている部下はシルエットだけでハート様だということに気がつかないのでしょうか?

「ファーったくカスどもが…、たったひとりの男にビクビクしおって情けないやつらだ」
:7つの傷を持つ男(ケンシロウ)が見つからなくていらついている部下への預言。
しかし、状況的には、ハート様が現れたことにビクビクしているようにも見えるので、
「この私に対してビクビクする必要はない」と言っているように捉えたモヒカンもいるかも?

笑顔が怖いハート様
「さっ続けなさい困ったことがあったらなんでもいうといい、きみたちは大事な労働力なんだ」
:良い人の言葉にも聞こえるが、あくまでも、『労働力だから大事』と支配者側として要所を抑えている預言」。
にっこりと微笑みながら言うのがポイントである。

無造作にテーブルに手を置くハート様
「わたしにも一杯もらおうか」
:ごく自然の預言。ただし、こんな日常会話からも大惨事は起こりえるのだ・・・。

大惨事の前触れ
「ち…血……」
:この預言はあらかじめ大惨事が起こる前触れとして、ハート様が残す預言である。聞き逃せば、あなたの生命は保証できない。

「ブヒブヒヒ…君が北斗神拳とかをつかう男かね!? 人をブタ扱いするとはいい度胸じゃないか!」
さすがのハート様も、初対面の相手にブタ扱いをされたのでは、怒るのも当然と言えよう。

「グフフフ久しぶりに、いきのいい獲物ですね殺りがいがある」
さらに、侮辱を続けるケンシロウに、ハート様は敵と認識する預言を残した。

「どこからでもどうぞ」
このような者に負けるはずはないと思っての余裕の預言。

「わたしは今まであらゆる拳法をこの体で殺してきたのですよ〜
拳法殺しの異名について親切に解説する預言。

「おれを倒せるのはKINGの拳。すなわち南斗聖拳だけだ」
拳法殺しという肉体を持ちながらも、KINGに仕えている訳を告白している。

「ち…血〜、いてえよ〜」
KINGによって血を見せられたにも関わらず、侮辱を続けたケンシロウへ怒りをぶつけることを示す預言。

血を見た後のハート様の預言

恐怖の叫びである!
「いてえよ〜!!」
:このハート様の叫びを聞いたものは誰も生き残ることができないと言われている。
なぜなら、ハート様はこの後、神の怒りを代弁するかのように暴れまわるからだ。
最初の猛スピードで繰り出される腕の一振りで確実に1名の生命が危険な状態になる。

暴れまわるハート様
「いてえよ〜、いてえよ〜!!」
:神の怒りを代弁するハート様の行為は、この雄叫びと共に、そのとてつもない破壊の力を他人に振るいます。

「むん!!」
:神より与えられた『拳法殺し』の肉体を持って敵の飛び道具を弾き飛ばす際の掛け声。

「ハッハーッ!!バカめ、おれ様の身体が拳法殺しといわれているのを忘れたか!!」
:神様も時には言葉使いが汚くなり、自慢したくなることもあります。

「ふ〜またやっちまった…あれほど血は嫌いだってのに…」
:まだ怒りモードがとけていませんが、ちょつぴり自分の行為に悔いているのかも?


「何をバカなことを!!」
:蹴りを入れるわけではなく、腹の上に足を乗せただけというケンシロウの行為に対しての預言

「に…肉が!!」
自慢の拳法殺しの肉体を維持するための、肉が腹の部分から余所の場所へおいやられた動揺を表している。

「な…なにをこの〜」
自分の肉体がただの脂肪のかたまりと言われ気分を害した模様。

「え!?あああ!!ひっ!!ひでぶっ!!」
ハート様の辞世の句。苦痛をともなう北斗神拳のために、立派な辞世の句が言えずに無念であろう。
しかしながら、「ひでぶっ!!」という言葉は北斗世界の中でも有名な断末魔になった。

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