ファイヤープロレスリングD(メーカー:スパイク 機種ドリームキャスト)


ヒューマンがPSにてリモートコントロールダンディを残してゲーム業界から消えて行った時、
ファイプロの次回作はどーなる!
と真剣に考えていました。

そして、2000年の秋頃(?)、「ドリームキャストでファイプロの新作が作られるらしい」との情報が。
どうやら、スパイクという会社が新たにファイプロシリーズを作るということになったらしく一安心しました。

そして、2001年3月、ついにファイプロDが発売・・・。当初は金欠のために、購入を控えようとしていたのですが、どうにも我慢できずにあっさり購入。ちなみに、初回限定版だったのですが、付いていた特典がTCGが最近573のおかげで暴動事件にまでなるほど流行しているので作ってみましたという感じのファイプロカードゲーム用のカード。
しかし、カシワダマスクって武蔵祭の時のヤ・シン戦の時しか出てないじゃん・・・。

で、肝心のゲームの方はと言いますと、前作(私の場合はサターン版の6MENということになる)に比べて様々な面で進化しています。
いまどきのリアルCG思考に逆らうかのような画面を残しつつも、
マウントでの攻防や、かぶり組みの攻防などが新たに加わり、
極め付けはリング下から凶器を拾うことができるという要素まで加わりました。
新生IWやZIP JAPANなどのリングの下に凶器があるのはわかるのですが、ゴングスやハイクラスのリングにもあるというのはどうかと

竹刀を振るう氷川社長 社長やりすぎです
おかげで、氷川社長も上のように旗本に竹刀を振るう有様。
たとえ、ニクソン・ステイシーだろうがマイク・ベア―だろうが堂々と凶器を使うことができます・・・。

なお、デスマッチも二種類用意されていて、
金網爆破デスマッチと有刺鉄線デスマッチとが用意されています。
金網デスマッチに挑む河野と柏田夢の金網デスマッチ対決。柏田一樹vsバイオレンス河野

ディングvsオーディーン 奇跡的な結果

上:WFWプロレスの宿命の対決、オーナーディング=カクラコンvsスチーム=オーディーン
試合は、オーナーの得意技(食らいまくっているから?)のストーンコールドスタナーの連発と竹刀による制裁でディングオーナーの勝利

当然のことながら、キャラクターや団体が増え、さらに技も大幅に増えたためEDITレスラーを作る楽しみも増えました。

そして、このゲームは製作協力にFMWが加わっており、黒田やMr雁之助が声を入れていたりするそうです・・・。
なので、室田鉄彦を使う時は、「最高〜」を連発しましょう(爆)

また、入場音楽もこれは明かに原曲がはっきりしているというものが増大。
「新世界」と「必殺仕事人」なんかはまんまですし。

おまけ

開幕戦:秋沢瞬(SUPER NOVA)&氷川光秀組(SUPER NOVA)vsクラッシャー旗本&阪田祐次郎(VIEW JAPAN)

試合前 それでは、入場です
右:入場シーン。以前に比べると、大幅に演出が強化されている。

進む、氷川・秋沢組堂々と花道を進む氷川・秋沢組。

登場する団体及び選手のモデルが知りたい方はこちらへ

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