月刊外国人哀資料‐96年のボストンレッドソックス‐

メジャーリーグのゲーム(96年度版)に出てくる選手の中で、管理人が知っている選手をピックアップ。
成績は95年のもの。

投手編

選手名 ERA IN HR BB SO 備考
ロジャー・クレメンス 10 5 4.18 23 140 141 15 60 132 “ロケット”の異名を取る投手。
長い間ボストンのエースとして君臨。トロントに移籍した
後ヤンキースにて先発で活躍中
アローン・シーリー 3 1 3.06 6 32.1/3 32 3 14 21 この後レンジャース→マリナーズでエースとして活躍中。
ティム・ウェイクフィールド 16 8 2.95 27 195.1/3 163 22 67 119 ナックルボーラーとしては現役最高の選手。
チーム事情によって抑えも経験。今もボストンに在籍
トム・ゴードン 12 12 4.43 31 189 204 12 89 119 チーム事情で、抑えに転向し、活躍するも故障で
離脱した後は、カブスへ放出。
ジェイミー・モイヤー 8 6 4.21 27 115.2/3 117 18 30 65 マリナーズにて、左腕の軟投派投手として活躍中


打者編

名前 打率 HR 打点 試合 打数 安打 盗塁 失策 四球 三振 長打率 出塁率 備考
スタンリー .268 18 83 118 399 107 1 5 57 106 .481 .360
ボーン .300 39 126 140 550 165 11 11 68 150 .575 .388 この年のア・リーグMVP
現在はエンゼルスにいるが、
故障でシーズン全休が確定。
コーデロ .286 10 49 131 514 147 9 22 36 88 .420 .341 2000年はパイレーツの主砲として
活躍した。
バレンティン .298 27 102 135 520 155 20 18 81 67 .533 .399 現在もボストンにいる模様?
ジェファーソン .289 5 26 46 121 35 0 0 9 24 .479 .353 西武に入団するも、起用法で揉め
退団することに。
クラーク .216 2 7 75 97 21 0 0 8 18 .309 .278 近鉄の主砲として活躍したが、
戎の死球によるケガで帰国。
セルビー(3A) .286 13 60 117 451 129 4 11 46 52 .446 .380 97年横浜に入団するが、目だった
活躍がないまま解雇。
グリーンウェル .297 15 76 120 481 143 9 6 38 35 .459 .349 阪神ファンの仇敵。キダタローと
六甲おろしをうたったのが仇?
ミッチェル .300 8 28 37 130 39 0 4 19 27 .423 .414 95年は、ダイエーでトラブルを起こし
た年である。メジャー時代から筋金
入りのトラブルメーカーらしい。
オリアリー .308 10 49 112 399 123 5 5 29 64 .491 .355 グリーンモンスターの前にはいつも
彼の姿がある。
ホージー .338 3 7 24 68 23 6 0 8 16 .618 .408 97年ヤクルト優勝の原動力
カンセコ .306 24 81 102 396 121 4 0 42 93 .556 .378 かつてはマグワイアと共に
バッシュブラザーズを組んでいた
大物選手。殿堂入りの可能性は
高い。現在はエンゼルス


さすがに、日本に来る外国人選手の出身チームとして登場するだけあって、日本に行ったことがある選手が多めである。

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