穴井夕子

別名:”総天然無敵生命体”
本名:同じ
生年月日:1994.6.7
出身地:大分県
身長と3サイズ:153.80.58.80
履歴:
1989 第2回美少女コンテスト」で上の10位以内に入る。
優勝できなくて(グランプリは細川直美)帰りの飛行機で泣く。ただこの大会に
は大野幹代、羽田恵理香(ともにCOCO)などが出場
「ロッテCMグランプリ’89」準グランプリ(グランプリは宍戸留美)。
ここで八木田麻衣と知り合う。
1990.10 TPDに入団
ダンスサミットデビュー(原宿ルイード)
1991. 3.21 「WE SHOULD BE DANCING」でソロデビュー
1995. 3 卒業
2000. 6. 2 プロゴルファー横田真一氏と結婚。
ちっちゃな体からは想像できないほどとてつもないパワーを発散している穴井。幼い頃トラッ
クにひかれても死ななかった生命力、挫折に負けない精神力、「ピー」音を出してしまうほどの
言葉の無防備さ、もとい今時珍しい真っ直ぐさは、今の日本人がなくしたものを穴井は持ち続け
ている。
僕の記憶が確かなら、穴井は人生において3度の挫折と1回の裏切りを味わっている。3度の挫折
とは、1つめは中学のとき卓球部に在籍していて県大会で元OPDの梶本愛に負けたこと、2つめは美
少女コンテストに落選したこと、3つめは高3のときの失恋である。そして1回の裏切りでは穴井は
相手に椅子を投げるほど荒れ狂った(自分の金を勝手に使われた挙げ句シカトこかれたら当たり
前か)。しかしこれらの事件から穴井は「成功への執念」「あきらめないこと」「人の悲しみを
わかってあげること」「本当の親友」を得ることができた。穴井はまるで漫画の主人公みたいで
ある。
穴井は1995年の3月にTPDを卒業したが、1994年の9月に涼子、市井、米光と卒業したらどうな
っていたのだろうかと時々思う。この頃の穴井はテレビのレギュラーも多く、ソロ活動も盛んに
行っていたからだ。しかし穴井は、「まだTPDから離れられない」という思いからTPDにとどまっ
た。
卒業後は、土橋安騎夫氏(元レベッカ)プロデュースの元で活動し、その後「ORANGE」のボー
カルとして活動を開始している。
TPDのメンバーであったことに誇りを持っていた穴井。穴井がいなければ僕はTPDのファンには
ならなかっただろう。
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