旅の途中
 HP開設まもない頃、明日へと続く道の一節 刻んだときの 旅の途中 ねんりんぴっく福井 の感動を記録した当ページも、その翌年参加した 石和シニアソフトボール大会観戦紀をもって更新も凍結状態。 そこでその後のシルバーライフもいろんなことに手を染め、あれもこれもと 更新・追加を繰り返してきた当いなかるちゃーの各々htm そろそろ収拾がつかなくなってきた ので、少し当初の趣旨とは違うが 時折ぶらりと出かける旅の途中 で出会う感動の場面も旅紀行としてこのページに収録できたらと思っている。2004.8


ヒマラヤ・ネパール大自然紀行

ヒマラヤの旅

エベレスト
 世界の屋根 ヒマラヤは、ネパールを中心にインド、中国(チベット)ブータン、パキスタン の5カ国にまたがり東西2400キロ、南北200キロに及ぶ壮大な山脈 いつかは行って 見たいと思っていたこの地、1〜2月は比較的雨も少なくベストシーズン、山の見える 確立が高いといわれる 2月16日から23日まで、それぞれ空港で初めて会った各地からの 参加者 総勢17名のツアーに混じり、仙台発 新千歳〜香港経由カトマンズに向け出発した。
 ナガルコットからのヒマラヤ山群
2012.02.24
                    ネパール 人々の暮らし



 水汲み場に集まる人々

連日ガスを求める長い列 

 日用品を売る人
     


 バクダブルの屈託のない子供たち


街で出会った花嫁  


ランタンリルン
      7,234m

 
ヒマラヤ山群
         

朝日に染まるヒマラヤの山々
   

  

 ぺワ湖のボートクルージング

       

朝焼けのマチャプチャレ
6993m

   

 アンナプルナT峰
8091m

 

段々畑逞しい生活力      

  自給自足ヤギや水牛の飼料



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ナパステ ネパール
セスナ機でエベレスト遊覧に
眼 下に世界最高峰エベレストの勇姿


天空を駆けるチベットの旅
青蔵鉄道の大パノラマ

 世界の屋根チベットの美しい風景や多彩な民族風情に出会う旅 また 独特の温厚な宗教の雰囲気を持つ聖地を肌で感じたくて、TK旅行社が企画した 『天空を駆ける青蔵鉄道 チベット』7日間の旅に参加した。海抜3650メートル のラサ3日間の滞在では、連日高山病の高度障害に悩まされながらも、チベットの シンボル ポタラ宮の370段の坂道もなんとか踏破 宮殿内を見学することができ また各地から 巡礼の人々で賑わうチベット寺院などを訪れ貴重な世界遺産に触れる機会を得ることができた。 2009.10.21〜27
 
  10月も半ば過ぎ そろそろ国内各地も紅葉も終盤初雪の情報もちらほら、寒さ対策やらカメラ機材のあれこれ 散々迷いながら詰め込んだバックをもって、仙台空港から中国国際航空にて北京経由、西寧から の大パノラマ天空列車で行く世界の屋根チベット ラサへ向け出発した。
     

北京から国内線にて西寧へ     
    

   西寧 チベット教グルグ派


  

  

 六大寺院のひとつタール寺
      


逞しい生活力が垣間見え


彼らの自由市場
       

食材もバラエティに富んで
   

 僧侶もサイドカー寿司詰め送迎

各宗派も入り
  混じる街
       

青海省で最大のイスラム教
   清真寺 大勢の信者が集う


  西寧からラサ全長1956km の青蔵鉄道車窓から望む風景    

万年雪に覆われた銀色に輝く連山

 自然保護区 車窓から
ヤク 鹿などの野生動物も姿を見せて

世界一高い5061m唐古拉駅
 残念ながら夜間の停車

万年雪の高原に鉄道と平行して走る
自動車道

行けども行けども白い雪原
 蒼い峰峰

いつしか又日没の時刻
チベットの聖地ラサに


いよいよ海抜3650メートル3日間のラサ滞在     

チベットのシンボル『ポタラ宮』
夜間のライトアップ

ひきも切らさぬ
巡礼の人々
        

母親に背負われ巡礼 僧侶もカメラマン

 セラ寺 チベット修行僧達の
真剣な禅問答    

        

 大昭寺より望むポタラ宮


        

 大昭寺門前の五体当地の信者

一心不乱に
 
   

 八廊街のレストランで
民族舞踊 遠来の客のもてなし
  

ラサから国内線で成都へ

成都 三国志の英雄を祀る武侯祀

総勢11名、大半は
高度障害に悩まされるも   
   

それぞれ思い出を胸に
成都より大連経由帰国の途へ


東西文明の十字路 中央アジア

青の都 の旅


 中央アジア かつてのシルクロードの中継地点として栄えたオアシス都市、ウズベキスタンが誇る 四つの世界遺産を訪ねることができた。特に中央アジア最古の歴史をもつティムール王国サマルカンド では“青の都”にふさわしく独特の色彩が美しい廊群、寺院、宮殿等の佇まいが堪能でき印象に残る 旅となった。

2009.3.20〜3.28

Khlva(ヒワ) 城壁内からの夕景

                    この季 ナプルス(ウズベキスタンの正月)着飾った人々
ひと懐っこい人達に囲まれて



  

  

 おりしも城壁内寺院での結婚
カップル
  

 城壁内望楼からの世界遺産

イチャン・カラ地区         

木造のモスク(金曜のモスク)   


赤い砂 全長480km
      キジルクム砂漠

 
かつてのシルクロード
   に思いを馳せて      

オアシスの都市ブハラの夕日
   

  

 モスク入り口で楽器を奏でる人

       

街角の鍛冶屋さん

   

 古い懐中時計を売る人

    

 あでやかな民族舞踊

色あざやかな
民族衣装
        

ブハラのレストラン
遠来の客へのもてなし   

広大な放牧地帯 中央アジアシルクロードを
走りティムール帝国青の都サマルカンドへ
                 

     
ビビ・ハーム寺院
ウルグベク天文台等
独特の色彩が美しいイスラム建築を堪能して


白銀の梅里雪山とチベット原風景の旅
標高6740の聖山に懐かれて


 チベット自治区・四川省雲南省にまたがる中国西南部にそびえる山群 長さ30kmに及ぶメツモ、ジャワリンガ、マーベンゼンデゥーショ等その中でもひときわ聳え立つ 最高峰チベット語で「カワカブ」白い雪と呼ばれている梅里雪山(メイリー・シュェシャン)を カメラに収めるべく、紅葉も今が盛りの蔵王を今年は諦めスケッチを目的に集ったツアーに 同行させて貰った。旅の期間中幸い天候にも恵まれ、空気の澄み切った標高4000mを 超える道すがら、初めて味わう高山病と戦いながら険しくも崇高な旅を満喫することができた。

2007.10.27〜11.04

                  

チベット旅浪漫
聖山に出会う旅


 梅里雪山を尋ねる旅の案内を手にした時から、この山の魅力を探るべく書店を巡り、 『梅里雪山十七人の友を探して』の書籍に出会い 聖なる山への思いを改めて考えさせられた。 10月27日仙台空港発中国国際航空にて上海空港経由(入国手続き)北京へ向けて いよいよチベット自治区 明永村をめざして未知なる夢踊る旅を踏み出した。 あたかも、上記十七人の友を探しての著者 小林氏と1991年に遭難したその遺族の方々が 偶然にも私たちと同じ宿に滞在、アイスホールの遺体発見現場の慰霊取材(日テレ)に訪れていて、 私たちが到着した当日、遺品の一部を発見したとの劇的な場面にも遭遇した。ご遺族には 飛来寺の慰霊碑にお参りをしてきた事を伝えると感涙の謝意を示され恐縮してしまった。又この遭難者 捜索に献身的に携わった明永村 チャシ村長のお宅にもお邪魔させて貰い、数日後ご子息の 結婚式を控えてお忙しい中にも関わらず歓待を受けたり、また今回村で出会った人たちの写真を後日 お送りすることを約しての村長宅を辞することになった。


  



玉竜雪山朝焼けと白水河
(白水台とは別)・麗江古城
                  

    

   渓谷に立つチベット
仏教寺院『東竹林寺』


  

  

 標高4200mを超える
      道中からの白馬雪山


通称オメガ 金沙江大湾
三江併流/メコン・長江・怒江
 対岸は四川省

香挌里拉西北の湖
     

この季  納バ海の朝
   

 星と梅里雪山の山群

飛来寺&明永から
   信仰の聖山
   

天にはためくタルチョ
  

 

 梅里雪山『カワカブ山頂』

飛来寺神山酒店からの
雄姿
        

  梅里雪山朝焼け

 氷河への道案内ラバ 朝の出勤風景

明永村 
  明永氷河の基地
        

 展望台から望む明永氷河


        

 明永で出会った人達

人懐っこい村人
 
   

 ナシ族発祥の村で
ペイ族衣装の娘
  


 紅葉と白い雪山の旅 謝 謝
北京空港で朝日に送られて

 再見 旅の余韻
   

I さんスケッチ 思い出の便り


アラスカの大自然
アラスカの自然に触れて
 神秘的なオーロラや野生動物、人工的なもののない大自然の風景、美しい マッキンリー山の雄姿を撮るとのPRにひかれてTH海外旅行KKの撮影旅行 に参加 手つかずの大自然に触れる機会を得た。2005.8.26〜9.1
horseshe lake
  8月も半ば この時期相次ぎ発生の台風直撃からも運良く免れて、アラスカ直行 便26日19時40分成田空港を離陸 フェバンクス空港に現地時間当日9時06分(時差17時間)に 到着、厳しい(NYテロ以来)入国手続きの後 早速オーロラ観測基地 チェナ温泉 に向かい いよいよ大自然に触れる第一歩を踏み出した。
                  

  

ムースに観察?されて

フェアバンクスより
チェナに向かう道で
早速ムースの歓迎

 水辺の主 悠然と水あそび

horseshe lakeとアラスカ鉄道

デナリ国立公園
   基地付近
                  

クリークとアラスカ鉄道 鉄橋

      

 142kmに及ぶデナリ国立公園道路

 

 広葉樹黄葉と草紅葉

アラスカ手付か
ずの大自然
        

  壮大な草紅葉果てしなく

 カリブーも姿をみせて

野生動物達も
   悠々と
        

 戯れるグリズリーベアの親子

 ドールシープの群れ

野生動物
  の楽園
        

 遠来の訪問者へ歓迎の挨拶

 氷河の流れと渓谷

時速50kmの
   展望車から
        

 マッキンリーも顔を覗かせて

 アラスカ鉄道機関車

遥かなる思い出
   アラスカ
        

 千島列島上空



大曲の花火(2004HANABI)

全国花火競技大会

 先々週の西馬音内盆踊りの余韻も覚めやらない8月28日、再度MK夫妻からのお誘いで 音と光と水のまち大曲の花火を見ることができた。さすがに打ち上げられる花火の数もさる ことながら全国から集まった花火師が腕を競うだけあって次から次と打ち上げられる花 火のスケールも半端ではない。迫力ある光の大輪が夜空に咲き乱れ、腹の底にずしりと 来るような轟音とともに70万人とも言われる観客のどよめきと歓声が会場一杯に響き わたった。

迫力ある打上花火


 秋田大曲への行程も先々週と同じ宮城花山から栗駒越え小安峡を経てまもなくそこを左折 すっかり馴染みとなった川原毛の天然露天風呂に寄り道して時間を調整 花火会場雄物川 河川敷に乗り込んだのだったがこれが失敗。既に観覧席は全国からのツアー客や前もっての 予約で満杯 止む無くビニールシートをもってあちこち捜し歩いたが徒労に終わり結局誰からも 倦厭されているごみ集積所近くに陣取ることになった。しかし花火の打上が始まってしまえば どうにかなるもの、三脚スペースだけは何とか確保あとは足場の悪さもなんのその 上空を仰いで レリーズでのシャッターを切ることに夢中だったが、この様子 知った人には見られたくない格好だ。 花火師競演のフィナーレは9時を少し過ぎた頃だったが、それからが大変70万人もの大移動と あって会場から雄物川の橋を渡った駐車場までは長蛇の列、交通規制が解け車が動き出したのが 日も改まった午前1時過ぎ 何とか高速道に乗りやれやれと思ったのも既に3時は回っていて、 結局自宅にたどり着いたのは陽もすっかり上がった午前6時過ぎ いやはや隣県の花火観覧も 楽ではない。2004.8.28

   


西馬音内盆踊り2004.8.16〜18

受け継がれるまつり
 一度は訪ねてみたいと思っていた秋田/県羽後町西馬音内(にしもない)
盆踊りをカメラに収めることができた。フォト雑誌や写真展でしばしば目
にする幻想的で優雅な踊り 受け継がれる伝統芸能に触れた思いだ。
独特な端縫い衣裳に身を包み編み笠姿の優雅で流れるような手振り、
また亡者を連想させるひこざ頭巾の幻想的な美しい踊りの列が、
笛や太鼓、三味線などの賑やかな囃し方にあわせ、唄い手が勇ましく
ときには世間世事を風刺したもの、ユーモアを交えた農民特有の素朴さ
エロティシズムさをにおわせる歌詞等で踊りを盛り上げ、沿道を埋め
つくした観客を魅了させ夜の更けるまで延々と繰り広げられる。
以下音頭の歌詞一例 (羽後町パンフより)

    ♪ 踊りの上手も 見目のよいのも 土地柄血すじ柄
        なんでもかんでも 嫁コを欲しがる ここから貰たんせ ♪
♪ 西馬音内女ごは どこさえたたて 目に立つはずだんす
        手つき見てたんせ 足つき見てたんせ 腰つきみてたんせ♪
♪ 踊るて跳ねるて 若いうちだよ おらよに年ゆけば 
        なんぼ上手に 踊てみせだて 誰もみる人ねえ  ♪
♪ 名物踊りは 数ある中にも 西馬音内あ一番だ 
        嫁こも踊るし 姑も踊る 息子はなお踊る     ♪
 


        ♪ お盆こいしや かがり火恋し まして踊り子 なお恋し♪(願化踊り歌詩)

     ♪ 踊る姿にゃ 一目でほれた ひこざ頭巾で 顔しらぬ♪(願化踊り歌詩)

  ♪ 踊ってみたさに 盆踊り習ろうた ヤッと覚えたば 盆がすぎた ♪

♪ 月は更け行く 踊りは冴える 雲井はるかに 雁の声 ♪

     




ねんりんぴっく'99
福井県 99.10
ようこそ宮城県選手団
シニアソフトボール

旅の途中パート2
山梨いさわ大会 00.08

旅の途中パート2
いさわ文化・スポーツ財団等が主催する石和温泉シニアソフトボール大会が8月5・6日の両日、山梨県のへその位置 石和町の農村文化スポーツ広場を中心に14コート9会場で全国から85チーム1270名の参加者を集め開催された。
 旅の途中'99ねんりんぴっく福井大会の余波も あってむらたシニアソフトボールメンバーに今回も同行、また一つ思い出多い年輪を刻むことになった。 2000.8/4〜7 

いさわシニアソフトボール大会
 

全国から85チームが参加した開会式風景



 石和町 富士見小学校グランドで2日 間にわたり繰り広げられた、むらたシニ アチームのブロック対戦相手第一戦、 地元山梨の鰍沢チームに9対2、第二戦の神奈川丹沢のチームにも11対2で快 勝、続くブロック決勝ともいえる後攻めで 迎えた、静岡の三島チームとの第三戦は 3回まで7対0と先行され、もはや1点 でも返せればとの諦めムードが漂い始めた 4回、満を持す控えの選手も監督の期待 に応える総力戦となった。
 ホームランを 含む長短打の猛攻で1点差に追いつき、 7対6で迎えた最終回も気力で相手チーム を0点に押さえその裏2アウトからの 土壇場で劇的な逆転サヨナラ勝ちを演 じた3戦3勝の戦果は、全国レベルでの 輝かしい金字塔として、選手団一同心に 残るものとなった。
    グランドの観戦者も先程までの、若々しい
ユニフォーム姿のプレーと、ひとたび戦いを
終え帽子をとって相手を称え合う還暦も過ぎ
なお溌らつとした各選手団に、拍手と声援を
おくられたのが印象深い。
むらたシニアソフトボール選手団 


旅の途中'99ふくい

ねんりんピック'99福井が10月9日、サンドーム福井をメイン会場に 全国から都道府県代表並びに政令都市の各競技代表チーム約1万名の熟年パワーが集結し開催された。
スポーツ交流の部ソフトボールのねんりんピック宮城県代表むらたシニアチームに縁あって参加させてもらった。当大会のテーマソング   明日へとつづく道の一節、刻んだときの「旅の途中」・・今日をたしかめ明日へとつづくをタイトルに、以下4泊5日の記録。99.10/8〜12

 

ウェルカム”99ネンリンピック福井

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サンド-ム福井前にて
シニアむらた選手団
福井県民あげての
歓迎セレモニー
(舞踏詩)
ふくい婦人会総参加
歓迎レセプション
(三国節)
感動的なフィナーレ
開花 (参加者のライトの波)
未来への旅立ち
(北前船での出航)
むらたシニアソフト
歓迎マーチに迎えられて
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全国シニアソフト
チーム代表の
選手宣誓
激戦を振り返り爽やか(東尋坊)
人生これから
未来に乾杯
(越前海岸の夕日)

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