読書メモ ・「恐慌前夜 〜日本経済は急浮上する!」 ・幸福や成功は失敗やつまずきがもたらす。不幸を楽しむ。 ・日本は無能なトップが生んだ洗練された社会。世界史上初めての大衆国家となる。21世紀の進む方向は大衆化。 ・普通の日本人が判断力をもっているから日本は大丈夫。微妙なバランス感覚も日本人の特徴。 ・現場に丸投げするような首相だから国民は賢くなる。最後の手段は主君押込。 ・国債は家計にとっては資産である ・見えない世界を見るために、見える世界を極める。欲を捨てた瞬間に見えなかったものが見える。 ・経営の鉄則「衆知を集める」(松下幸之助) ・かつて日本にいた強烈な個性をもったリーダーたちは、皆、暗殺された。その後はかえって日本はよくなった。 ・ローマ帝国は借金に染まり、税金ばかりが上昇し、自己破産した ・バブルの最中は短期で借りた資本を長期で貸す、という行動が激増する ・人類とチンパンジーのDNAの差はわずか0.3%。その差は「協力関係をつくること」。それにより過酷な自然環境や生存競争を生き延びてきた。 ・「金融危機の真犯人」はAIG。AIGの経営危機に比べれば、リーマンの倒産など大したことはない ・2000年末にサダム・フセインは原油決済通貨をドルからユーロに切り替えた。ドル崩壊の危機を恐れた米国はイラクと戦争を始めた。 ・中国で著作権や特許権で裁判で争っても外資系企業は負けてしまう ・中国に農業戸籍と都市戸籍があるのは、革命を恐れての対策。改革の主体・農民を農村に閉じ込めるための策 ・友人の出来ない国には投資しない ・新聞社ではデスクや論説委員になれば、かえって自由にものを言えなくなる ・自分を信じる。自分で情報を取り、自分の頭で考える。他人に依存しない。自分の人生だから。 ・増税は不要。外貨準備を取り崩せばいい。増税不要と思っていても浮世を渡るために、そう言わざるをえない商売の人もいる。 借りたい人がいて、利子さえ払えば借りるという人がいれば問題ない。世界のどこにも無借金経営の政府などない。 ・日本国債の利払い費負担は先進国の中でも低い ・政府がもっている米国債をデット・エクイティ・スワップに転換すればいい。米国債など買ったときから紙くず。どうせ売れない。 日本は米国の生殺与奪権を握っている。出来るけど、あえてしない。 ・目立たず、騒がず、力まず、最低限のお付き合い ・原発が止まれば、融資する金融機関は投融資を不良債権として処理しなければならくなる。金融問題に飛び火することになる。 ・アイスランドは電力の3割を地熱発電で賄う。プラントは日本製 ・「GMとともに」(ダイヤモンド社)は物づくりを志す人のバイブル ・数学ゲームを満喫していたMBAたちが米国の産業と国家を殺した ・M&Aなら自前で研究開発投資するより、コスト的にも時間の上で有利と経営者は考える。社員はまともに研究開発などするか、という気持ちになる。 製造業が研究開発とは別の方法で儲けようとし始めると金融業に近づいていく。 ・米国流は従業員はロボット。入れ替え自由。だから従業員=コストという発想になる。 ・どうすればもっとよくなるかを考えるのが人財。現場から提案するのが日本流 ・戦前の政治家も軍事官僚もあまりに書生、子供だった。実利的、現実的に考えられなかった。すべて海軍が悪かった ・幕末の幕府のほうが、よほどしたたかだった ・やり続けているうちに才能は出てくる(ジャック・ニクラウス)。質は量を追う中で磨かれる ・病気は自分がつくり、自分が治す ・権威を疑う、常識から逃げる、群れから外れる。夢と希望と勇気の中を歩く ・国際法は「ざる法」。判決を守らせ、執行する警察や軍隊もない ・金価格は1トロイオンス2,468ドルまで上がるはず ・銅が暴落するとき、革命か戦争が起きる ・現場の多くの天才たちがリーダー不要の世界をつくる。 <その他> ・中国は少子化が進み、若い軍人も減っているのでは? |