読書メモ

・「恐慌で儲ける! 〜相似形チャートで見る未来予想図
(ボヴ・ホウイ、松藤 民輔:著、講談社 \1,905) : 2013.06.30

○印象的な言葉
・米国10年債とジャンクボンドとの金利差が先行指標。金利差が縮まるにつれて景気拡大、株価上昇。
・「大学が投資した」、「ゴールドマン、モルガンが急騰を予測」というときにはマーケットは大転換を迎える。 世間が浮かれているとき、人々が「倍の高値」を口にするときこそ暴落が始まる予兆。
・投資のプロは、自然の仕組みに精通し、自然にゆだねる人
・商品市場からマネーが流出し、株式市場に流れ、やがて株式市場も下がる。商品と株を組み合わせてトータルで分析する。
・米大統領選挙の翌年のピークは8月につけることが多い
・マーケットに対して中央銀行がいかに”ちっぽけ”な存在か
・クルーグマンやサローの発言は昔も今も嘘だらけ
・長短金利の拡大は「恐慌パターンの出現」
・日米のような金持ち国のトラブルはその国の通貨を強くする
・大天井をつけるまでに時間がかかるのと同様、大底を付けるにも時間がかかる
・大暴落の後には短期売買に向いたマーケットが続く
・経済のサイクルは不変。パターンによって「自分が今どこにいるか」のトレンドを見極め、それに乗る(長期投資)が望ましい

<その他>
・大暴落は予想できても、問題はその時期とどこまで下がるか。

-目次-
第1部 「鳥肌が立った」傑作レポートの数々
 2008年大暴落はなぜ予見できたか?
 ゴールドの時代はなぜ確実なのか?
 恐慌第二幕はなぜ起こるのか?
第2部 『チャートワークス』2006〜2009年の軌跡