読書メモ ・「森林環境の経済学」 ・国有林野財政の破綻。事業の解体、管理放棄 ・環境保全型林業への転換 ・東南アジア諸国の熱帯雨林の破壊への日本の大手総合商社の関与 ・人工林の内部崩壊にともなう森林の気象災害が多発 ・森林の造成・管理には50年、100年という単位の超長期間を必要とする。私経済になじみにくい ・森林には国土保全、水資源の涵養、緑環境の保全など非経済的な公益的機能の発揮が求められている。 造成・整備は国有・国営でこそ初めて可能。山村住民に安定した雇用機会を提供。 ・国有林経営基金特別会計の創設。水資源の大量使用で森林・林業の恩恵をフルに受けている電力会社、紙・パルプ産業、 CO2排出の製造責任を負う自動車産業、石油産業などから出資させる。公平な環境税としての負担。 ・国有林の再建には国民レベルでの運動が欠かせない ・米国産の米ツガは耐朽性が弱く、腐りやすく、白蟻に弱い。高温多湿な日本で使うためには防腐処理と防蟻処理が欠かせない。 処理に使用される薬剤の危険性。 ・日本の気候風土にそぐわない気密性と断熱性に富む枠組壁工法住宅 ・国産材を使用した軸組の在来工法住宅は年輪の数と同じだけの耐用年数がある ・杉、桧は防腐・防蟻処理が不要。内装への無垢材の使用はシックハウス症候群を発現させない ・国産材供給を担う林業・木材産業に対する助成制度の拡充。木材価格支持方式の創設。「地産・地住」運動の促進。産直住宅。 |