読書メモ

・「図解雑学 GPSのしくみ
((株)ユニゾン:著、ナツメ社 \1,350) : 2013.11.02

○ポイント
・GPS測位の原理:3つの衛星との距離を測る。4つ目の衛星で時刻の誤差を補正。
・数mの精度を実現するDGPS
・わずか数cmの高精度を実現するRTK-GPS、VRS
・GPSと同じ信号を地上から発信するスードライト(擬似衛星)。GPS測位を補助
・GPSヘの妨害・ジャミング。GPSに似せた偽の信号を送る。GPSと同じ信号をずらして発信する。
・GNSS(全世界衛星航法システム)への期待:管制間隔の短縮による交通容量の拡充、柔軟な飛行ルートの設定、パイロット・管制官の作業軽減 ⇒安全なルート選択、省エネなルートの選択
・人工衛星は宇宙空間に運ばれ、地面に落ちないための速度を与えられる。地球を回るための動力は不要。
・スペースシャトルは秒速7.6〜7.8kmで回っていた。そんな速度でも無重力状態のため内部の人間は大丈夫。実はスペースシャトルも人間も、 人工衛星も”落下”している。
・静止衛星:軌道の周期は地球の自転周期と一致する。静止軌道は1つしかないため、軌道上の衛星の数には限りがある
・VICS受信機:光ビーコン、電波ビーコン、FM多重放送により発信される
・GPS気象学:大気中の水蒸気によるGPS電波の遅れから、水蒸気の量を予測。雨や雲の発生を知る。集中豪雨などの天気予報に利用