読書メモ

・「インターネット・セキュリティとは何か
(板倉 正俊 :著、日経BP社 \2,600) : 2012.02.16

○ポイント
・セキュリティの実現のために技術を適用する。更にルールを適用することで補強する。法律、契約、内部規定
・完璧なセキュリティはありえない
・守るべきものに応じた対策をする
・総合的に対応する
・コストがかかるため落としどころを決める
・S/MIME:デファクトのセキュアメール。共通鍵暗号方式でデータ暗号化し、鍵交換とデジタル署名を公開鍵暗号方式で行う
・ヴァーチャルLAN:LANを複数分割することでセキュリティ向上。他部署からの権限のない不正アクセスを防止
・リバース・プロキシ:ファイアウォールの外側(Web側)に機密性の低いサーバを立て、コンテンツを提供。コンテンツサーバの代理
・トラステッドOS:OSの脆弱性の高まりから開発された。 @コンパートメントというアプリやシステムファイル、NWインターフェースなどを互いに隔離するためのしきりを設ける。 A強制アクセス権限管理:操作権限の分割と徹底管理
・Identrus:世界の主要銀行が結集して作った、認証サービスのコンソーシアム。

-目次-
第1章 インターネット・セキュリティの考え方
第2章 暗号化―すべてのセキュリティの基本
第3章 電子認証とハードウエア・トークン
第4章 ウイルス・チェック
第5章 インターネットの特殊性と法律・契約
第6章 セキュリティ・ポリシー
第7章 セキュア通信
第8章 認証機関