2001/03/30

 痛風の発作を薬で抑えて、東京ゲームショー2001春の見学に出かける。
 今回は業者向けのチケットが手に入らず、一般入場での参加ということで、会場をぐるりと回って行列に並ばされる。
 まあ、しかし、コミケと比べればぬるい行列なので、足の痛みを気にしつつ、気楽な感じで並ぶ。
 意外に子供たちの姿が多い。平日なのに? と思ったが、考えてみれば世の子供たちは春休みの時期であった。
 入場後、最初にカプコンブースに向かう。CAPCOM vs SNK PROの追加キャラを確認して来て欲しい、と友人から頼まれていたためだ。
 結果は私の予想通り。ダンとジョー東であった。
 個人的にはどちらも欲しかったキャラなので問題はないが、友人はつまらんというだろうな、と思う。実際、私がそう予想したらそれだとつまらないと答えていたし。
 その後、仕事の絡みでNTTDoCoMoのiアプリのコーナーに向かう。
 私がグラフィック全般(キャラクター商品の関係で、ナムコが担当したキャラデザイン以外の全て)を担当した、ナムコの「恋するタマゴ」はないか、と思ったが、試用のJava携帯では普通のナムコゲームしか動いていなかった。残念。
 仕方がないので、各社のゲームをプレイしてみる……やはりチープなものが多い。更に処理速度の問題でとろとろしているもの多数見受けられる。スペハリなどは、画面もしょぼいし、本来のスピード感溢れるゲーム性が微塵も存在していなかった。
 やはりJava携帯ではこんなものか……実行速度の一番速いソニー製の端末は、操作性が壊滅的に悪いのでゲームにはまったく使用できない(何しろ、上下移動をジョグダイヤルで動かすのだから(笑))し。
 その後は辺りをぶらぶらとし、前の会社の同僚と偶然出会って話をしたりと色々しながらショーの雰囲気を満喫する。
 幸い、痛風の発作はそれほどひどくはならなかった。

2001/03/29

 家に帰ると大きな箱と小さな箱が届いていた。
 セガガガの初回限定版とメガドラ型ビジュアルメモリだ。今日はちょっとPSOを止めて、そちらをプレイしてみる。

 ……面白すぎ(笑)

 これまで私がプレイしてきたゲームの中でも最高のバカゲーかも。

 例えば、セガの誇るスーパーAIコンピュータ「テラドライブ(笑)」の性能を説明する台詞の最後に、「スプライトを横に1600万個並べることができるのよ」とか(笑)
 口パクをしないでしゃべる秘書のアリサに、何で口パクをしないのかとヒロインが聞くと、「ああ、これ腹話術よ。私は元々ゲームキャラとして入社したから、下手に口パクしたりすると絵を用意しなくてはならないとか、台詞との同期を取らなくてはならなくなったりするでしょ」とか(爆笑)

 セガファンは勿論、ゲーム業界に詳しい人なら大笑いできるかも。
 妙にチープな画面も世界観に合っている感じ。普通のゲームでやったら、手抜きといわれる所だけど、それまでネタにしている所が(笑)
 ただ、実際にゲームの開発とかしていた人には、戦闘時の説得(普通のRPGの攻撃にあたる)の台詞が痛い時があるかも(^_^;)

2001/03/27

 帰りがけに「ファンタシースターオンライン設定資料集」を購入する。
 その本の裏表紙を見て思ったこと。
「……ファティマ?」
 いや、単に永野護が描いたハニュエールのイラストがあっただけなのだが……。

 中身はイラスト中心のようだが、まあ、私には「一応」絵描きの私には丁度良いかも。
 PSOと言えば、先日書いたファミ通カップは、不正があったと思われる今までの記録をクリアして、28日に公開される修正版のオンラインクエストを使用して再スタートとなるらしい。
 今度は上位入賞者に、プレイの様子をビデオに収めることと、ファミ通の取材を受けることが義務づけられたとか。
 チーター(PARなどを用いて不正をするプレイヤー)には自業自得といえることだが、一般参加者には迷惑以外のなんでもないだろう。
 まあ、どこにでも馬鹿がいる以上、仕方がないことではあるが。

2001/03/26

 本屋でエリアルの16巻を見つける。
 ぱらっと見てみたが、この所のパターンで女子高生組(特に西島由紀)が出張りすぎていていまいち興ざめ。
 交渉能力があるくらいは良いとして、今回に到っては宇宙人の装備を利用してオルクスの機密情報を取り出したり……いくらなんでもやり過ぎという気がする。
 女子高生トリオ(カルテット?)は嫌いではなかっただけにちょっと……。
 それ以外にも、銀河おさわがせマネー、星界の戦旗3など読み終えていない本がちょっと溜まっているが……まあ、今週中には全部読み終わることであろう。

2001/03/25

 何となく調子が悪かったので、一日寝たり起きたりしていた。
 意外に猫並の時間寝ていたかも(笑)
 その合間にもPSOをちょこちょこプレイしたりしてはいた。
 この日、ハードの遺跡に初めて入り、初めて「スペシャルウェポン」を二つ手に入れる。ものはヴァリスタという最も良く出るレアアイテムであった(それだけに威力も大したことはない)が、初めてだけに結構嬉しい。
 これで手元にヴァリスタは三丁あることになるので、その内にFにでも分けてやろう。

2001/03/24

 この日も一日中同人作業。
 取り敢えず、落とせない部分だけ先に作って送付することにする。
 その合間に、PSOのファミ通カップなるものをプレイする。
 ファミ通カップとはPSOを利用した競技イベントで、ファミ通オリジナルのダウンロードクエストをいかに早い時間でクリアするかというもの。
 手持ちの機材によって大きく影響の出る連射ネタがあったのが残念だが、それ以外は結構運の要素(ジャンケン)とかが絡めてあって、レベル差がタイムに直結しないような配慮はされているようだ。
 尤も、賞品が豪華なこともあって、早速、改造データによるクリアタイム登録が判明し、それに対する対処が始まっているらしい。
 チート(違法改造)ユーザーには最悪アクセス権剥奪という処置が待っているというのにそんなことをやる人間がいるとは……馬鹿としかいえない。

2001/03/22

 今日のうぐぅな出来事。
朝方、ふとモバイルギアをフルリセットするには、電池をすべて外した後、数分放置することが必要という話を思い出し、お亡くなりになったモバイルギアでそれを試してみる。
 結果……無事に復活(^_^;)
 できればシグマリオンを購入する前に気づきたかった(笑)
 みみんの所有しているモバギも、同様の症状で動かなくなったと聞いているので、もし出てきたら同様の手段で復活するかもしれない。尤も、彼の今のメインマシンは、モバギとあまりサイズの変わらないVAIOのC1なので、今更復活させる意味は薄いかもしれないが(電池の持ちがC1とは比べ物にならないくらい長い程度?)。
 で、シグマリオンであるが、これも予想以上に使い勝手が良い。
 『』や、?などはキー配置や日本語変換の関係で入力に苦労があるが、普通に文章を打つ際にはほとんどストレスがかからない。
 特に、電車の中などで、片手、もしくは両手で機体を支えながら親指でキーを打つ時などは、筐体の小ささもあってモバギ以上に使い勝手が良い。尤も、やはり右SHIFTキーはやはりあって欲しいところだが。
 欠点らしい欠点といえば、CEにはビュアー機能を持った良いファイラーがないと言うことが挙げられる。これに関しては、CE版のWZエディターを購入するしかないかもしれない。
 電池の持ちの方も優秀。
 東京おもちゃショーの会場である、国際展示場への行き帰りの間、同人の原稿や、この日記をかなりの時間(3時間ほど?)を使って書いていたが、電池の減りは(機械の表示を信じる限りでは)20%ほどに留まっている。CFカードを利用したりと、特に節電を心がけていたわけでもないので、これはかなりの好成績と言えよう。
 で、おもちゃショーであるが、前回同様、今回もロボットが目立った。
 各社各様にチープな、いかにもおもちゃ然としたロボットを展示していた。
 前回目立っていたという、トイデジカメの方はかなり数を減らしていた感じ。
 セガトイズの所に、ブロッサム、バブルス、バターカップ(パワーパフガールズという現在TX系で放映中の海外製アニメの主人公キャラ)の着ぐるみがいたとか、ゲームボーイアドバンスドがいくつかのブースに置かれていたとか、個人的に気になるものもいくつかあったが、全体的には小粒な感じ。
 GBAは、確かに液晶は綺麗であったが、画面の明るさはWSCと変わらず、ソフト的にもまだこれといったものがないのが残念。会場では、Nintendo64経由でTV画面上にGBAの画面を出力していたが、ああいったものを市販しても良いのではないかと思えた。
 プライズもの関係の新作もいくつか。
 Yujinのブースでは、全種ではないが、SNKキャラ(アテナ、舞、色、KOF2000の女性キャラ)や、ヴァンパイアセイヴァーのガチャガチャの新作が展示されていたりした。
 造形から見る限り、前回同様、有名漫画家によるデザインのものと思われる。
SNKの方は、けれん味があって結構良い感じであった。ヴァンパイアセイヴァーの方も全作同様の感じで悪くない。
 個人的に一番気になったのは、バンダイのMS in ACTIONシリーズの新作として予定されているGP-03デンドロビウム。中に入るガンダム試作三号機が他のMS in ACTIONシリーズのMSと同サイズなだけに、その大きさは圧巻。明らかに既に発売されているビグ・ザム以上のボリュームであった。
 まあ、それに感心したからといって買うのかと言われれば話は別なのだが……。

2001/03/21

 NTTDoCoMoのWindowsCE機シグマリオンを購入した。
 通勤途中などでも原稿が書けるようにと愛用のモバイルギア(これもDoCoMoブランド)を引きずり出してきたのだが、電池を買えても、電源ボタンを長押ししても、リセットをかましても動かない。
 前にも似た様なことがあって、その時は十分な電力を持った電池を入れたら復活したのだが、今回はそれも駄目だった。
 で、シグマリオン購入ということになったわけである。
 まだ使いこんでいないので何とも言えないが、キー入力のしやすさは、リブレット以上、モバイルギア以下という感じ。
 実際に購入するまでは中身がモバイルギア2と同じということで、DoCoMo向けに外装を変えたモバイルギア2だろうと思っていたのだが、あにはからんや、全く大きさが違う。
 感覚的にはνガンダムと、F91くらい大きさに差があると思ってもらって良い(マニアックな比較だ(笑)ちなみにνガンダムは全高21m、F91は全高15mほど)。
 その割にキーのサイズは大きい(14.1mm)が、これは少々変則的なキー配置のキーボードを採用しているため。
 まあ、変則的とはいえ、日本語入力をする分には問題なさそうなので、私の使用用途から考えると十分であろう。
 筐体のサイズも合って、両手を使っての入力は少々狭苦しく感じるが、その代わり、片手入力や、両手で側面を支えて親指で入力するといった入力方法も可能なので、これはこれで良しだと思える。
 何よりも、DoCoMoブランドゆえの元値の安さ故に、対抗馬であり、性能やサイズ的に近い(向こうはOSがより新しいが)日本HPのJornada720の半額程度で買えるのが嬉しい。実際、Jornadaが実売価格10万円近いのに対し、シグマリオンの方は32MのCFカードを一緒に購入しても5万円ほどの出費で済むのだ。
 また、ATOKPocketが最初からインストールされているので日本語入力環境も良いらしい。
 まあ、スペックだけ見ていても実際の使いごこちは分からないので、その辺りはゆっくりと使い込んで確かめてみよう。
 丁度、明日は東京おもちゃショーの見学で、空き時間も多くなることであるし。

2001/03/20

 この日もまた、同人の原稿書き。
 調子が良かったり、調子が悪かったりするが、それなりのペースでは書けている……と良いな(笑)
 昨日、新宿に寄った折に、Yに頼まれた同人ソフト「月姫」と、Fに頼まれたDCツナイデント123と、みみんに頼まれたとあるサークルの同人誌を手に入れたので、それぞれにメールをした所、Yが早速取りに来るというので夕方に会って受け渡しをする。
 どうでも良いことだが、久しぶりに新宿に寄った割に買ったもののほとんどが友人からの頼まれものだったというのが……(笑)
 WSCのWizardryを買おうと思っていたのだが、何となく、今更4000円以上も出してWizを買うのも……とか思えて買い損ねてしまったのだ。
 まあ、良くあることである。

2001/03/18

 この日は一日同人の原稿書き。
 Kanonとビ・ヨンドを元にしたパロディ小説などを書いている。
 気分的には小説を書く方が、漫画を描くよりも気楽で楽しいが、時間的なことを考えると小説の方がかかるかもしれない。
 午後になって、Fから、PSOのオンラインに繋ぐのでつきあってくれ、という電話が来たので、一旦執筆を中断して、PSOをプレイした。
 まあ、息抜きには良かった。

2001/03/17

 この日は久しぶりに近所の温水プールに出かける。
 何しろ、病気のせいで運動(ウォーキング)もできず、運動ができないと病気の原因も解消できず、病気が治らないと運動ができず……という悪循環に陥っているので、足への負担の少ないプールに行くことにしたというわけである。
 とはいえ、まだ足の調子は完調には程遠く、ちょっと泳いだだけで足首が痛くなり始める。
 仕方がないので、一緒に来たTと共にたわいのないことを話しながら水中を歩くレーンで歩行を続けていた。
 その帰り際、食事によったSATYで二台目のDCとDDRコントローラー、DDR2ndMIXを購入する。
 価格も下がったことであるし、いざという時のためにDCの予備機が欲しかったのだ。あいにく、MILCD非対応機ということでBOOTCDものが使えないのが残念であったが、これは仕方がないであろう。  DDRの方は、母親がプレイしたいと前から言っていたのを受けてのこと。
 子並のソフトを買うことには多少躊躇もあったのだが、定番ということもありやむを得ずという所ではあった。
 ちなみにプレイの仕方を母親に教えるために、自分もプレイしたため、足首が少し痛くなってきてしまった……なんのためにプールに行って運動をするような気を使ったのやら(笑)
 夜中には先週同様、PS旧作ファンの集いがあったため、そちらに参加する。  今回は二チームに分かれて、森ステージクリアのタイムアタックとかも行われたため、よりイベントらしくなった。予備のパッドとメモリカードを使っての記念撮影もできたし……。

2001/03/16

 セガの会長兼社長の大川功氏が亡くなったという。
 最初にこのニュースを知ったのは、PSO公式掲示板でのことであったが、やはりそれなりに反響のあるニュースであったようだ。
 私自身は特にこの人物のことを知らないのだが、ここ最近のニュースを聞く限りでは、セガに対して特に思い入れのあった人物らしい。
 Yahooなどの記事の題名を見ても、CSK名誉会長ではなく、セガ、大川功、となっている。そう考えると、まさに氏は「セガ(ハード)と共に去りぬ」だったのかもしれない。
 ともあれ、史上最大のセガ人の死に哀悼の意を表したい。

2001/03/15

 WSCのFF1がようやく終わった。
 昨年末、発売日にWSCを購入してから、通勤の合間合間を見てプレイしていたのだが、考えてみると三ヶ月以上もかかって終了させたことになる。
 その割にプレイ時間は24時間程度だったのだが……携帯ゲームであったが故に最後までプレイできたといえるかもしれない。
 ゲームバランスは、FC版同様で決して良いとは云えないが、それなりに楽しめた。
 回復系が弱いので、ゲーム後半には弱い敵との戦闘中にいやしのかぶとX2+いやし
のつえの三連回復で地道に回復させるという作業が必要であったが……。
 一番楽しみなのはFF3であるが、取り敢えず2001/03/14

、次の2も楽しみにしておこう。

 平日は書くことが少ない……ということで、とばされることも多いのだが、PSOのアペンドディスクの内容が判明したということなので、今日は少し書いてみる。

 その内容だが、公式HPのネタばれ掲示板からの情報では以下の通り。
 どうやら、フライング販売された今週発売のドリマガに載っている情報らしい。

・5/17予定、4800円
・PSOからのデータを引き継ぎ可能。
・Lvは200まで。
・VHよりさらに上の新難易度アルティメット。(このモードでしか入手不可能なレアアイテム有り)
・バトルモード
(トラップを仕掛けたり直接攻撃をしかけたりして、プレイヤー同士が対戦できる。ルール設定可。またこのモードのみのマップ有り)
・新ステージの追加。(追加数などは不明)
・新エネミー(PSOのエネミーを強化したものもあり)
・新コスチュームの追加。
・ニューアイテム&マグ。
(武器:傘状のものや、ウサギの着ぐるみの頭のようなものが先端についた杖、棍状の武器、竜の前足のようなものをフォトンクローのような形で装着するもの、木製グリップの実在のライフル状の物等)
(マグ:マスターシステム、メガドラ、サターン、ドリキャスの形をしたもの等)
・新システム
(装備アイテムのチェンジボタン、シンボルチャットの交換、罠の設置、テクニック選択ウィンドウ、セーブシステムの変更等、また装備アイテムおよび預かり所のアイテムが消えないようになった)

 それ以外にも、アイテムロスト対策によって、通信エラーによるアイテムロストがなくなるとのこと。これによって、装備している武器と、保管所のアイテムはロストしなくなるらしい。

 個人的にはマスターシステム型のマグに惹かれるものがあるが(笑)

 PSもそうだが、考えてみると、私の好きになるものにはSF絡みのものが多いようだ。
 まあ、幼少の頃から、スターウォーズや、ヤマト、ガンダムなどを見て育ち、従姉妹から星新一の小説を山ほどもらって読みふけったりと、SFには縁のある環境にいたのだから当然なのかもしれないが。
 萩尾望都の漫画を読み出したのも、従姉妹の家で読んだ、11人いる!、や千億の昼と百億の夜、の影響だったりしたし……。

2001/03/11

 PSOのロビーを利用して、PS旧作ファンの集いというものがあるというので、顔を出してみる。
 旧作キャラに扮したPSOのキャラを作成してくることが条件であったので、PS1よりTyrone(タイロン)を作成して行った。
 指定のロビーに到着して、最初に出会ったのはTYLAR(タイラー)さん。
 PS2に出てきたサブキャラで、タイロンの子孫という設定。
 「Tyrone?」
 「子孫よ!」
 「ご先祖さまあ」
 とあほな会話をして盛り上がる(笑)
 時間が経つにつれて、じょじょに人数も増えて行き、最終的にはロビーの定員の12人を超す人数が集まった。
 意外にNei(ネイ、PS2のヒロイン?)は少なかったが、メジャーな所ではアリサ(PS1の主人公)マイナーな所ではオラキル、ランドマスター(PS1に出てくる乗り物(爆))まで来ていた(笑)
 昔のセガの話題でひとしきり盛り上がり、気がつくと夜中3時近く。
 さすがに明日がきついという事で、またの機会を約束して解散した。
 しかし、年代的に皆同世代のセガファンなのに、赤い光弾ジリオンを知っている人が少なかったのが意外であった。
 セガ提供の番組だったし、SEGAMk3用のソフトはBeep!(昔の総合ゲーム情報誌)でも紹介されていたので、Beep!読者なら知っているものだと思っていたのだが……。

 今日はYに会って、頼まれていたものを渡す予定になっている。
 昨日は昨日で、父にスキャナを利用した写真の取り込みと画像編集の方法を教えていたし、今日はそのような予定が入っているということで、プールに行けそうにないのが残念。
 当然の話だが、同人及び、HP原稿の類はまったく進んでいない(オ

2001/03/10

 PSOのアペンドディスクの発売が決まったとか。
 内容は未確定だが、アイテムロスト対策がされているというだけでも買いなのかもしれない。
 個人的には、服装とかを後で変更できる要素とか入っていると嬉しいのだが……しばらく休んでいて、復帰時に太らせてみるとかできるし(笑)

 話変わって、今日、オンラインに繋いでいたときに、外人のくれくれ君を見掛けた。
 ロビーで日本人プレイヤー二人に誘われて冒険を始めてしばらくしてから、乱入して来、しばらく一緒にプレイした後、ちょっとした停滞時間になったら、Lv100の人に「高レベルのグランツの余りない?」と英語で話しかけてきて……話しかけられた方は「英語だと何を言っているのか分からない」と答えていたが、何度も聞かれている内に突然いなくなってしまった。
 単に回線不良だったのかもしれないが、タイミングがあまりにも良かったので、回線不良の振りをして落ちたのかな? とか思ったり。
 まあ、オンラインの世界には色々あるものである。
 ちなみにその外人キャラはその後すぐに「bye」と言って去っていった。

2001/03/09

 グインサーガ78巻「ルノリアの奇跡」を入手。
 予想通りの展開、一安心、一安心。
 ついにレムス@キタイの竜王ヤンダル=ゾックの人形率いる、黒魔術で精神を乗っ取られた人間+ゾンビの王国と、ナリス&ヴァレリウス率いる、まっとうな人間の王国にパロも分裂し、いよいよ中原に戦国時代が……って、本当に後20巻で終わるんかい!(爆)
 ま、何はともあれ、面白くなってきた。

2001/03/08

 今週のDCの売り上げは、先週の15.5倍で、プレステも販売数を上回ったとか。
 まあ、消える寸前の蝋燭とか、線香花火とか、そういったものだということは分かっているが、最後だけでも華々しく動いてくれるのは嬉しく感じる。
 この勢いが持続してさえいれば……。

2001/03/06

 電撃PSから発売される、ガンパレの攻略本が通販オンリーだという話を聞く。
 ゲーム本体もそうであったが、攻略本まで普通とは違う展開を見せるとは……何とも話題の多いゲームである。
 ともあれ、イラストの書下ろしも多く、全キャラの私服も公開ということなので、資料としては申し分なさそうではあるが……。

2001/03/05

 痛風の発作が起きたので、この日は午後から出社することにして、病院にて鎮痛剤をもらってくる。
 この鎮痛剤、効果があるのは良いのだが、以前の日記にも書いた通り、副作用で腹具合がおかしくなるのが問題。
 今回も前回ほどではないにせよ、やはり腹具合がおかしくなる。
 まあ、薬の乱用を抑えられるという意味では良いのかも知れないが……。

2001/03/04

 私にとっては長年の疑問であった謎がついに解明された。
 ドラえもんが何世紀から来たのかという謎が解明されたのだ(笑)。
 ちなみに正解は22世紀。
 私は子供の時分、ドラえもんは21世紀から来たと思っていた。
 同年代の友人もそう思っている人が多かったが、22世紀説を主張する人もまた多かった。
 22世紀説を唱える人に、若い人が多かったので、私はこれは途中で設定が変ったのではないか、と考えていたのだが、この日、たまたま昼食を食べに入ったラーメン屋に置いてあった、昭和54年発行のドラえもんの1巻を読んでみた所、第二話でドラえもんが「22世紀のマジックハンド」なるものを使っている場面が出てきていた。
 これぞ動かない証拠、ということで、設定変更説は却下されたのであった。
 思うにこの誤解は、子供の頃、未来といえば、21世紀というイメージがあったことに加え、第一話のセワシ(ドラえもんの主人公、のび太の子孫)の台詞に、「百年経っても借金が返しきれない」というものがあったのが原因だろう。
 子供は(私が、か?)単純なので、のび太とセワシが会った時点から百年後と考えたのだが、セワシの台詞はあくまでのび太が死んでから百年後、ということを指していたのだ。
 第一話で出てくるセワシが未来から持ってきたアルバムに、1995年辺りの写真まで載っていることからしてのび太が21世紀まで生きていた可能性は非常に高いと思われる。
 このことからも、ドラえもんが22世紀の産物であることが分かる。

2001/03/03

 昨晩の事、久しぶりにFから電話がかかってくる。
 何かと思えば、DCを買ったのだが、プロバイダを自分の契約している所のものに変える方法が分からないとのこと。
 ……何か別口で同じ説明をしたばかりなのだが、やはりPSOの影響は大きいということであろうか。
 ともあれ、電話口で説明をして行き、無事にユーザープロバイダでの設定が終了。PSOも買ってあるというので、ついでなら繋げ〜と脅して(爆)オンラインプレイをさせる。
 Fのキャラは小さい黒服(?)のレイキャシール。
 名前はSakuya、元ネタがあるのかもしれないが良く分からない。取り敢えずポニーテールに意味があるらしいが……サクラ大戦仕様のDCを買ったという話だからその辺かも?
 レベルはまだ4ということなので、一緒に森を巡回する事にする。
 FのDCにはまだキーボードを繋がっていないので、当初は電話で、しばらくしてからはワードセレクトなどを利用して冒険を進める。
 バイオハザードみたいにボタン押しでの自動ロックオンが欲しいとぼやくFをひきつれ、私のRurikaが相手を引き付け、遠くからFに攻撃させる形で経験値を稼いでもらう。
 締めは当然、森のボス、ドラゴン。
 Fはまだレーダーの見方が分からないらしく、ドラゴンの地中から攻撃を受けまくってしまう……というか、百パーセント受けている(笑)
 レベルの低さもあいまって、Fのキャラはゲージのほとんどが赤くなるくらいダメージを受けるため、回復が非常に忙しかった。
 ともあれ、Fを一度も死なすことなくドラゴンを倒せたのでゲームを終了とする。
 Fのキャラはレベルが2上がり、6となっていた。
 しばらくはオフラインで経験を積むと言っていたので、Fとオンラインで再会するのは後のことになるであろう。まあ、FはUOもしているし……。

2001/03/02

 ソニックチームが、JPサーバーへの接続の不具合に関してようやく声明を出した模様……遅すぎ。
 仕方がない部分もあるが、PSOに関するソニックチームの対処は、正直、後手後手に回るか、不完全な場合が多いようである。
 今回の声明にしても、ユーザー側から出てきた解決法に関しては全く触れず、解決していない人はメールを下さい、というだけ。
 こんなことではセガ離れをしてしまう人を増やすだけでは?
 日本よりもチート行為の多いであろう海外版でチート可能な仕様のPSOを発売したりと、日本のユーザーの不満を煽るような行動もあるし……。
 まあ、さすがに噂に聞く、Lv16(本来存在しない)魔法で強制的にオンラインゲームをフリーズさせるユーザーや、ゲームを改造してPKができるようにした外人キャラ(実際に殺されてレアアイテムを奪われた例があるとか)対策として、改造キャラを使用したユーザーは、アクセス権を剥奪するという声明も出したりしているようだが、それがどこまで通じるのか……。

 それはそうと、PSOの掲示板を見ていたら面白いページを発見。
 セガファンで、ある程度業界の知識がないと面白くないかもしれないが……。
 NAOMIとキャシーが良い味を出しています。
 後、スティーブ兄さん(ST-V)とか(笑)

2001/03/01

 会社の昼休み、立ち寄った本屋で三月の文庫の新刊予定の表を見る。
 三月上旬発売予定のグインサーガ78巻のタイトル

 『ルノリアの奇跡

 ルノリアといえば、あの人を象徴するような言葉……それに『奇跡』の定番といえば……期待して良いのだろうか?

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