●2000年4月30日●

 健康的にアウトドアで過ごした前日とは異なり、この日は不健康に(?)インドアでリーフフェスティバルという同人誌即売会にサークル参加(笑)
 前日、友人達と日付が変わるまで北斗百裂拳を放ったり、カートでレースをしたり、カラオケをしたりと楽しんだため、この日は終日グロッキー。普段、十分な睡眠を取る事にしているため、睡眠時間が3時間を切ると体調がおかしくなってしまう。
 そんなかんなでいまいちテンションが上がらない日ではあったが、この日、初頒布となるビヨンドとか…いろいろがそこそこ出てくれたのは嬉しい事であった。

●2000年4月29日●

 牛肉合計1.5Kg、焼きそば1Kg(麺のみの量)、海老10尾、蛤10個、フランクフルト8本、シラップ入り桃缶2個、シラップ入りみかん缶三個。
 この日、高校時代からの友人達5人でのバーベキューにおいて消費された食材の量である。学生時代ならばともかく、今となってはこの量はかなりこたえるものがある。
 北坂戸駅から程近いこまがわ河畔は実に風光明媚な場所で、春色の空と木々の萌える緑と涼やかな風が気分をリフレッシュさせてくれた。
 我々同様、バーベキューなどを楽しむ家族連れも多く見かけられ、和やかな団欒風景を見ながら散歩などしていると、人並みに家族を持つのも良いかもしれないと思えたりもする。

●2000年4月23〜28日●

 21日のドライブの折に、学生時代、TRPG「クトゥルフの呼び声」のGMとしてならしていた友人Kから借りてきたクトゥルフ系の資料を読み漁る。言うまでもなく、ゲームブックに愛を込めての資料としてである。
 ナイアルラトホテップはクトゥグアと敵対している……。
 グールは闇のゴーントと同盟関係を結んでいる……。
 海底郡夜刀浦……。
 今まで考えていたおぼろなプロットに、具体的な方向性が見えて来た気がする。後は話に登場する(予定の)王基教のイメージソースである大本教の資料を集めなくては……。尤も、大本教自体が未だに存続していること、よ王基教をよりクトゥルフ系に近づけた宗教団体にしたいことなどを考えると現実の大本教の資料は必要ないともいえるが……。

●2000年4月23日●

 友人Tと何年ぶりかで大戦略の対戦を楽しむ。
 といっても、対戦ではなく協力プレイ。ソ連とアメリカを友人Tの日本軍が引き付けている間に、私のドイツ軍がアメリカの本拠を攻めるという形になったが、何しろ、コンピュータ側は資金が潤沢(こちら側の10倍以上)なため、かなり苦戦をする。
 結局、結果を出すまでは到らず、後日、続きをプレイする事にしてひとまずセーブしておいた。

●2000年4月22日●

 近所のレンタルビデオ屋のサービスデーを利用して借りてきた「僕の地球を守って」の総集編ビデオに影響されて、「僕の地球を守って」の単行本を読み返す事にする。
 なんだかんだいって、転生物ブームの発端となった作品だけに今読み返しても面白い。しかし、亜梨子=木蓮と輪=紫苑のカップルってやはり傍目から見ると変だろうなあ(笑)。男の方が年上というのは多いけれど。

●2000年4月21日●

 友人達と富士山麓の浅間神社に行く。
 朝の神社には独特の雰囲気があってなかなか良いものではあった。道中の友人Fの運転には冷や汗をかかされたが(^_^;)
 タイヤの食いつきが良くなったとかで、運転が気持ち良いのは分かるのだが、山道でのスピードはもう少しセーブして(笑)

●2000年4月17日●

 13日に市立図書館より借りてきた資料5冊を大方読み終える。
 内訳としては、大正時代の時代の雰囲気に関する概説本一冊、明治、大正期のジャーナリズムに関する小冊子一冊、家具の歴史に関する本一冊、女性生活史に関する本一冊、喫茶店の内装に関する本一冊という所。
 とはいえ、まだまだ分からないことは多い。1920年当時の電灯や街灯の普及率であるとか、当時の男女交際に関する考え方であるとか……ここら辺は適当に誤魔化すしかないのか? 市立図書館の閉架書庫にはまだ資料があるようなので、取り敢えず、そちらを当たることにしよう。
 最近、TVシリーズがはじまったサクラ大戦は……資料になるのかな?

●2000年4月16日●

 取りたてて特別なことのなかった一日。
 ゲームブックへ愛を込めて、の続きをつらつらと書くが資料の収集がまだ進んでいないこともあり、途中で行き詰まる。
 スチームパンク的な要素が欲しいという意見もあったことであるし、ある程度はオリジナルの時代設定をしても良いかと考え始めている……。

●2000年4月15日●

 500HITを記念して、HP限定のオリカを製作する。
 題材は、同人関係のメーリングリストでちらりと話題になったことと、丁度、単行本を読み返していたことからR・田中一郎にする。
 メジャーといえばメジャーだが、マイナーといえばマイナーなキャラなので、案外、リーフファイトには合っているかもしれない。

●2000年4月14日●

 久しぶりの地上波での富野監督作品であったターンAガンダムが終わった。
 ガンダム、というくくり方をすると納得のいかない人も多い内容ではあったと思うが、富野監督の新作として考えるとなかなかの良作であった気がする。
 最終回の後半は、各登場キャラクターのその後といった感じの映像が流されたが、バックの音楽の効果もあり、なんとも言えない物悲しさのある余韻を残す終わり方であった。
 ただ、映像だけ見ているといまいち何がどうなったのか良く分からない展開もある。そこら辺は雑誌などの記事でフォローするという事であろうか?

●2000年4月13日●

 友人と誘い合わせて、池袋のK−BOOKSまでプライズ物のグッズ類を売り払いに行く。
 持っていったものが悪かったのかもしれないが、意外にレア物を買い取り拒否される事が多い。
 Kanonのトレーディングカードなども、コモンカードは買い取ってもらえたが、あゆのレアカードは、在庫があるので、という事で買い取り拒否されてしまった。うぐぅ。

●2000年4月12日●

 所用で出かけた先が偶然にも友人宅の近くであったため、帰りがけに友人宅に寄り、久しぶりにリーフファイトを楽しむ。
 自分のデッキがなかった事もあり、友人のデッキを借りてエクスパンションのバランスを見てみたが、やはり基本セットだけではエクスパンションのカードを加えたデッキに対抗するのは難しい感じがある。
 エクスパンションになって、平均的な能力のキャラよりも、長所短所がはっきりしているキャラの方が使いやすくなった感じがするのは良いのだが。

●2000年4月11日●

 最近、友人に頼んで安く手に入れてもらったワンダースワンを重宝している。
 一見、チープであるが、軽くて持ち運びしやすく、電池の寿命も長い。ただ、液晶にバックライトが付いていないため、画面が見づらく目が疲れるのが難点か。
 先日の山形行きの時に、知り合いがバックライト付きに改造していたものを見たので、機会があったら改造してもらおうかと思っている。ただ、電圧などの関係でバックライトの電源を外部電源にしなければならないのが残念ではあるが。

●2000年4月10日●

 先日の日記で、LD版ファントムメナスでは最後の呼吸音がないと書いたが、これは間違いであった。
 教官こと都々目さとしさんにここの掲示板で指摘されて、再度チェックした所、確かに入っていた。
 うーむ、失敗、失敗。もし、こちらの日記の記述が原因で迷惑を被った方がいましたら(まずいないと思いますが)、ここで陳謝させて頂きます。

●2000年4月9日●

 我々の世代には馴染み深いアニメシリーズ、タイムボカンが復活した。
 キャラクターデザイナーが変更されているとか、鬼籍に入った声優が交代したとかいう細かな違いはあるものの、全体的なノリは昔のままで嬉しい限り。
 今日は、その再開第一話の前半を見損ねたという友人Tに、録画しておいたものを見せるためにT宅を訪れる。
 そこで指摘されて初めて気づいた事であるのだが、三悪の側のお色気ポーズとか、胸の先をぽちっとなと押すとかいうようなちょっとしたお色気ギャグが省かれている。
エヴァンゲリオンで、声だけのベットシーンという放映時間帯を考えるとやり過ぎた演出をしたがために、テレビ東京系ではそちら関係の規制が厳しくなっているという話は聞いていたが、あるいはこれもその一環なのであろうか?

●2000年4月8日●

 友人に付き合って、山形まで日帰りで往復をする。といっても、実際に車の運転をしたのは友人で、私は隣に座っていただけであったが。
 かなりの強行軍であったため、観光らしい観光はせず終い。最も記憶に残ったのが、チェリーランドなるお土産屋で食べた、食べれば食べるほど喉の渇くクルミアイスクリームだったというのが何とも(爆)
 関係ない話であるが、山形でも発売日通りにリーフファイトエクスパンションが入荷していたのが、意外であった。

●2000年4月7日●

 報道によると、アメリカでヒトゲノムの完全解析が近日中に済みそうだとの事。
 基本的には塩基配列を解明するだけなので、いきなり、SF的な遺伝子操作とかができるようになるわけではないだろうが、ここら辺りまた世間の風当たりが厳しくなりそうな気がする。
 しかし、ヒトゲノムの解析には後2、3年はかかると思っていたのだが……。

●2000年4月6日●

 スターウォーズエピソード1のLDを購入する。
 LDだけに画質的には問題ないが、パッケージ的には解説書の類などが何一つ付いていないのでかなり寂しい感じがする。
 どうでも良い事だが、翻訳が劇場公開時のままのようで、ボランティア軍とかいう妙な訳がそのまんま。ちょっと残念かも。
 また、劇場ではスタッフロールの後、ダースヴェイダーの呼吸音が二回ほど聞こえたのだが、それもカットされてしまっている。これは残念なんてものではない。

●2000年4月5日●

 中日、巨人相手に連敗。
 いかん、相手は金に物を言わせて戦力だけは揃えているから、調子に乗らせるとそのまま突っ走りかねない。
 せめて、二敗で止めておかないと……。

●2000年4月4日●

 本屋でPHP文庫「文章力の磨き方」なる本を買ってきて読んでみる。
 正直、内容的には大した事がない。500円を丸損した気分、うぐぅ。
 その中で例外的に笑えた所。
 悪文の研究なる章で「思想的な悪文」として、思想が偏っている人を批判している部分があるのだが、その例として「――アジアでは、中国と一緒になって南京大虐殺をでっち上げ、親韓国で従軍慰安婦をあげつらい、日本と日本人を非難する事しか頭にない、まことに不思議な人々である」とある。
 偏っているのは誰ですか?(爆)

●2000年4月3日●

 よくよく考えると、3月31日の日記の内容は4月1日のものであった。
 まとめ書きをするからこういう事になる。気をつけなくては。

●2000年4月2日●

 久しぶりに友人達とTRPG(ソードワールド)をプレイする。
 やはり、キャラの立っているPCでのセッションは面白い。時々、暴走を始める事もあるので、マスターとしては頭の痛い所であるが……。

●2000年4月1日●

 今日は全国的にエイプリルフールでした(オ
 けど、エイプリルフールに本当に嘘をつく人ってあまり見掛けないですな。

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