(開設:08.06.22)
10000形は、2008年3月に開業したグリーンライン用の車両として導入された形式です。
ブルーライン用の車両と比べて、高さや車体の幅が一回り小さくなっています。また、リニアモータ駆動のため、路盤から車体までの高さもブルーラインの車両と比べて低くなっていることも特徴です。このように車体が小さくなったのは、建設費抑制による影響と推測されます。さらに、グリーンライン沿線で島式ホームが多く、ワンマン運転を行うことを考慮して、運転台も正面から見て左側(進行方向右側)に配置されています。
2008年3月30日より営業運転を開始しました。
10000形・第7編成 |
グリーンラインでは全駅ホームドアを装備し、監視カメラによる戸閉まり確認を行っているため、駅での写真撮影は制約が多くなります。この写真は、起終点での停車中に後ろから撮影したものです。
将来優等列車を走行させる計画があるのか、行先表示に種別欄が設けられています。
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10000形 |
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15編成・60両(2008年6月時点) |
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VVVFインバータ・電動機制御[IGBT素子] |
| リニアモータ駆動 |
←日吉 |
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中山→ |
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