綾44 本郷工業団地線


路線概要

運転区間
運行頻度
備考
海老名駅⇔本郷工業団地1日2往復休日運休 

 海老名駅より望地・小園団地入口から目久尻川に沿って、早川・用田橋を経由し本郷工業団地まで至る路線です。運行本数も少なく全線ローカルなムードが強い路線です。

 昭和34年12月1日に開業した海老名駅〜用田橋線が原型で綾瀬市内では厚木街道沿いを走る本厚木駅〜横浜駅〜桟橋入口線に引き続き2番目に開設された路線です。この綾瀬市内を南北に横断する路線が開設されたことにより早川・吉岡地区での利便性の向上が図られました。

 平成11年10月まで門沢橋まで運転されていましたが運転区間が短縮されて本郷工業団地止となりました。2007年初めまでは、中型車(日産ディーゼルRM)がこの路線を担当していましたが、排気ガス規制により中型車が引退した後は、大型短尺車がその役割を担っていました。その後、独自区間に並行して海老名市のコミュニティバスの運行が始まったことも影響して、平成20年10月に廃止となりました。


停留所紹介

停留所名 ていりゅうじょめい コメント
海老名駅 えびなえき 4番乗り場発
中央一丁目 ちゅうおういっちょうめ  
国分 こくぶ  
東国分 ひがしこくぶ  
望地 もうち  
小園 こぞの  
小園団地入口 こぞのだんちいりぐち  
新橋 しんばし  
早川 はやかわ  
瀬端橋 せばたばし  
駐在所前 ちゅうざいじょまえ  
宮際 みやぎわ  
西根 にしね 開業同時は西根折り返しも運行
吉岡 よしおか  
山崎 やまざき  
根恩馬 ねおんま  
神崎 かんざき  
用田橋 ようだばし  
新宿出荷所 しんしゅくしゅっかじょ  
新宿 しんしゅく  
工業団地入口 こうぎょうだんちいりぐち  
本郷工業団地 ほんごうこうぎょうだんち  

太字となっている停留所は、発着のある停留所です。


路線の歴史

年月日
事項
備考
S34.12.01 海老名駅〜用田橋〜門沢橋免許  
S34.12.01 海老名駅〜用田橋営業開業 門沢橋乗り入れはいつか不明
H2.11.8 本郷工業団地乗り入れ開始  
H10.10.11 海老名駅〜本郷工業団地〜門沢橋廃止  
H20.10.01 廃止

綾瀬営業所路線目次に戻る