1999年については路線再編の影響で車両の投入はありませんでしたが、2000年より導入を再開しました。
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2051号車(綾瀬) |
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平成11年排ガス規制対応形式は2000年6月から発売されたため、この車両はモデルチェンジ直前のタイプとなっていることが特徴です。
その後、この車両は2005年に相鉄バス綾瀬営業所へ転属し、ナンバープレートも相模200ナンバーに変更され、前扉の上に相鉄バスのロゴが追加されました。主に海老名駅発着の路線で活躍しています。
(2007.01.06)
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8001号車(綾瀬) |
綾瀬営業所に導入された、2000年式のバス事業再開50周年記念塗装車です。車体に関しては旭営業所の車両と同じですが、後部の排気窓が非公式側(運転席側)に配置されているため、日産ディーゼルのエンジンを搭載しています。
側面の文字は導入当初「相模鉄道」となっていましたが、綾瀬営業所の管理が相鉄バスに移管されたため、2002年に側面の文字が「相鉄バス」に変更されました。
(2001.08.05)
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1051号車(横浜) |
2000年式では、各営業所に1台ずつ「バス事業再開50周年記念塗装車」が登場しました。
一世代前の塗装を再現し、車内は各営業所担当路線の昔の光景を写したパネルが掲示されました。(例えば横浜営業所の場合は横浜駅西口、旭営業所の場合は鶴ヶ峰駅の旧バスターミナル、三ツ境駅、綾瀬営業所の場合は海老名駅の昔の写真が掲示されていましたが、現在は撤去されました。)50周年に合わせて、ナンバーは希望ナンバーの「50」を採用しています。
写真は横浜営業所の50周年記念塗装車です。最近では、ホイールが銀色のものに変更されています。
(2002.08.04)
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2053号車(旭) |
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2053号車(旭) |
旭営業所の50周年記念・旧塗装車です。
いすゞでは2000年後半にモデルチェンジが行われましたが、2000年に相模鉄道バスに導入されたモデルチェンジ車はこの2053号車のみであったため、導入当初はこの車両を追っかけていたのを思い出します。
ところが、この車両は運用はランダムであり、旭営業所の広大なエリアと相まって見つけにくかったものです。その意味で、神出鬼没な存在でもあります。
(2004.06.27:追記)
この車両は登場当初赤色のタイヤホイールを装着していましたが、後に銀色のホイールに交換されました。(交換時期の詳細は不明です。)
(2004.04.11)
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1160号車(旭) (写真提供:田中様) |
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2001年4月に導入された三菱ふそうワンステップバスで、横浜営業所と旭営業所にそれぞれ在籍しています。2000年式の車両と比較すると、屋根上のエアコンユニット形状に違いが見られます。
旭営業所のこのタイプの車両は、鶴ヶ峰駅や二俣川駅で見ることが多かったのですが、最近はいすゞ車の乗り入れが中心となっている三ツ境駅にも姿を見せるようになってきています。
(2003.05.05)
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3151号車(旭) |
旭営業所所属の2001年式・三菱ふそう中型車です。1993年式の中型車と比べて、逆T字窓とワンステップ構造を採用している点が特徴ですが、1台のみの在籍であり、希少価値が高い車両となっています。
この中型車は、現在のところ細谷戸線関連(旭30・31)専属となっており、いすゞ中型車と共に活躍しています。
(2002.09.29)
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8002号車(綾瀬) |
綾瀬営業所所属の2000年式日産ディーゼル・ワンステップバスです。
2000年に日産ディーゼルではエンジン部分の改良が加えられ、かつ車体についても後部窓配置を変更した(最後部窓を固定窓とした)富士重工新7Eタイプに変更されたため、8002号車はこれらの変更が反映されたモデルで導入されました。この車両には、ニーリング・スロープ板を装備しています。
(2002.02.24)
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2154号車(綾瀬) |
綾瀬営業所の2001年式いすゞ車(ワンステップバス)です。見た目では分からないのですが、この種の車両にはエアサスペンションとリーフサスペンション仕様があり、エアサスペンションの方が一般的に乗り心地が良いとされています。
綾瀬営業所のいすゞ車導入は、1996年の中型車以来となりました。
(2001.12.09)
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2153号車(綾瀬) |
綾瀬営業所に導入されたいすゞの2001年式ワンロマ車です。
三菱ふそうのワンロマ車と同様、室内はワンステップ構造となっており、座席が左右2列(最前部は1列)で配置されています。
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2000年式の三菱ふそう車です。2000年下半期にエンジンを中心にマイナーチェンジが行われたのに合わせて登場しました。
また、2000年以降車椅子スロープを取り付けた車両が登場したのも特徴の一つです。
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旭営業所に3台在籍する三菱ふそうのワンロマ(ワンマン・ロマンスの略です)車で、2001年初頭に導入されました。車内はワンステップ構造となっており、車内には左右2列にわたりハイバックシートが配置されていることが最大の特徴です。外観についても、緑と黄緑のライン間に赤線が入っている、中扉が引戸となっていることなど、一般車両との見分けがつきやすいようになっています。
この1153号車は納車当初横浜営業所の配置だったのですが、半年足らずで旭営業所に転籍した車両です。(他の2両は納車時から旭営業所の配置です。)
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2001年4月投入のいすゞワンステップバスです。相鉄バスのいすゞ車については、2001年式の車両より車椅子スロープが装備されるようになっています。