横浜駅西口・相鉄高速バスターミナル

乗り入れ系統:夜間高速バス、横浜〜河口湖線


 

ターミナル建物
ターミナル建物

 

転回場
転回場

 

待機場
待機場

 

車両転回の様子

 

高速バスターミナルの位置

横浜駅西口には、かつて相鉄が管理している高速バスターミナルがありましたが、相鉄の夜間高速バスが全て他社に譲渡された影響で、横浜〜田沢湖線から相鉄が撤退した2008年9月1日に、バス停は廃止となりました。

ターミナルは横浜駅から東急ホテル沿いの狭い道を進み、橋を渡ってすぐ右に曲り数十メートル歩いた場所にあります。高速バスセンターは、待合室、詰所や駐車場のあるビルと転回場、及びターミナル外のバス待機場で構成されており、相鉄の夜間高速バス(担当:横浜営業所)の起点はこの「横浜駅西口・相鉄高速バスセンター」となっていました。

相鉄の高速バスは早朝と夜間にしか来ませんでしたが、相鉄グループが運行している横浜駅〜河口湖駅線もこのターミナルを起点としており、日中も乗降扱いを行っていました。横浜駅〜河口湖線は2008年9月1日以降も運行を継続しているため、このターミナルが廃止された後は、起点が横浜駅西口第二バスターミナルに変更されました。

バス停、待合室、窓口業務は廃止となりましたが、横浜駅西口発着の路線バスの一部は現在でも回送でここにやってきて休憩をとっています。バスは横浜駅西口で降車扱いを終えると一旦鶴屋町2丁目へ出て、鶴屋町2丁目側からターミナルに入ってきます。バスターミナル外の待機場に止める際は、一旦ビル脇の転回場に入り、ターンテーブルで向きを変えてから駐車しています。(バスによっては、転回場内の駐車スペースで待機することもあります。)


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