藤塚町(旧:ソニー研究所前)

乗り入れ系統:旭16系統 

(2004.12.26:写真を追加しました。)


 

星川ランプ方面バス停(左:変更後、右:変更前)
(早朝の藤塚町始発はここから客扱いします)
今井町方面バス停(左:変更後、右:変更前)

 

星川ランプ方面バス停入口

 

横浜駅西口方面バス停跡

 

今井町方面バス停入口

「藤塚町」は、横浜新道の藤塚インター脇に設置されたバス停です。2004年12月15日までは「ソニー研究所前」と呼ばれていました。現在は早朝の出庫便が藤塚町始発で運行されるにとどまっていますが、かつては旭16系統の大部分がソニー研究所で折返していました。

1995年〜1996年にかけて、横浜新道の新保土ヶ谷インター〜保土ヶ谷インター間が6車線に拡張され、これに伴い藤塚インターが設置されました。設置前はソニー研究所の近くにある陸橋を利用して折返し、再び東戸塚駅方面に戻っていたのですが、藤塚インターの設置後陸橋が廃止されたため、一旦藤塚インターを出て保土ヶ谷インター寄りにある星川入口から再び横浜新道に入る経路に変更されました。これにより、ソニー研究所折返しからソニー研究所循環線として運行されるようになりました。

続いてバス停ですが、現在では星川ランプ方面と今井町方面の2つのバス停があり、3枚目の写真のように両者のバス停間は横浜新道の下をくぐる道路で行き来することができます。ただし、どちらのバス停を利用するにも必ず階段の昇り降りが必要となります。ちなみに、旭16系統のバスは渋滞等で遅延した場合を除き、今井町方面バス停で時間調整をしています。

また、星川ランプ方面バス停脇に現在では使用されていないバス停スペースが残っています。(4枚目の写真参照)このスペースはかつて横浜駅西口方面のバスが発着していたところで、相鉄では1999年4月まで、神奈中バスの東05系統が2002年3月まで使用していました。このバス停跡と星川ランプ方面バス停とは下の階段で一応つながっており(3枚目の写真)、現在でも行き来することは可能です。

細かな話ですが、藤塚町バス停から他のバス停へ抜ける方法は2通りあります。一つは今井町方面バス停から階段を下り、100mほど離れた別の階段を上っていく方法で、最終的に横浜市営バス22系統の藤塚インターバス停に抜けられます。もう一つは、星川ランプ方面バス停から北へ少し離れた跨線橋につながる階段を上る方法で、旭4系統の新桜ヶ丘東か、隣のバス停である富士見橋に行くことが出来ます。

藤塚町周辺は土地のアップダウンが大きく、階段の昇り降りが多いバス停となっています。

 

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