左近山第6、第5、第3、第1

乗り入れ系統:旭1、2、6系統

左近山第6
バス停

折返場
左近山第6・折返場
左近山第5
左近山第5
左近山第3
左近山第3

保土ヶ谷バイパス沿いに広がる左近山団地内の一連の起終点をここでは紹介します。

左近山団地に乗り入れる路線としては、二俣川駅南口からほぼ終日運行されている旭1系統と、平日朝ラッシュ時や深夜時間帯に運行される旭2系統があり、終点はほとんどの便が左近山第6となっています。左近山第6はバスが数台待機できる程度の普通の折り返し場です。旭1系統に関しては平日の日中一部の便が左近山第6を越えて市沢町を経由し、鶴ヶ峰駅へ乗り入れていますが、鶴ヶ峰駅発についても折り返し場に入って乗降を扱います。

旭1、旭2系統には左近山第6発着だけでなく、左近山第5発着も設定されています。左近山第5についても数台程度待機できる折返場があります。左近山第5から保土ヶ谷バイパスをくぐるとその目先が美立橋の折り返し場となるため、旭1系統の休憩は美立橋となっています。

そして、平日朝ラッシュ時には左近山第6、第5発着便に加えて左近山第3始発二俣川駅南口行きが設定されており、このために左近山第3に折り返しスペースがもうけられています。こうして見てみると、平日朝の乗車率がいかにすさまじいものであるかは容易に想像がつきそうです。

(2001.12.24:追記)

2001年12月10日、左近山線は東戸塚駅から環状2号線経由で市沢町へ乗り入れる路線と統合され、左近山団地に乗り入れる路線のうち約半数は東戸塚駅西口〜市沢町(平日朝の二俣川駅発のみ非経由)〜左近山第6〜二俣川駅南口という運行形態になりました。なお、鶴ヶ峰駅へ乗り入れる路線は従来どおり旭1系統として運行されています。

旭6系統の中には一部左近山第一発着が設定されていますが、左近山第一に折り返し場はなく、東戸塚駅西口から旭営業所への出入庫路線という位置づけと考えられます。

 

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