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三ツ境駅方面バス停 |
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旭営業所の最寄バス停となる旭高校入口を紹介します。営業所前のバス停は、営業所の紹介とダブるため起終点紹介には含めない方針としていますが、営業所に入らず純粋に折り返す路線があることから、あえてページを作成しました。
旭高校入口には4つの路線が乗り入れていますが、4つとも旭高校入口起終点が設定されています。旭高校入口起終点便のうち、旭21系統に限り旭営業所に入らずに純粋に折り返す運用が存在します。一方、他の旭高校入口起終点便に関しては全て旭営業所への出入庫として機能します。
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上の図は、旭高校入口界隈における各系統の経路を示したものです。二俣川駅北口へは旭21系統と旭36系統が設定されていますが、両者の乗車バス停は異なりますので注意が必要です。
ここで、二俣川駅北口からやってくる旭21系統に限り、金ヶ谷〜旭高校入口の経路が二通りあります。営業所に入らずバス停で折り返す場合は、金ヶ谷を出発するとすぐに右折し、下川井インターの側道と交差するところで左折し、下川井インター交差点を左折して、二俣川駅北口・三ツ境駅方面乗り場につけます。
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旭21系統の折り返し便は、右手の側道を左折してきます。 旭営業所入庫便は、上の保土ヶ谷バイパスをくぐって 右折していきます。 |
一方、旭21系統のうち旭営業所へ入庫または時間調整をする場合は、金ヶ谷の交差点は直進して、丸子中山茅ヶ崎線に出てきたところで右折、保土ヶ谷バイパスをくぐりぬけて右折し、旭営業所内に設置された降車バス停で降車を扱い、入庫していきます。
バス停折り返し便か、旭営業所入庫便かは時刻表にきちんと注意書きが書かれています。両者間で降車バス停が離れており、しかもバス停折り返し便だけしか通らない経路もありますので、この注意書きは結構大事かと思います。
一方、旭21系統の旭高校入口発と、旭24系統については、旭高校入口から金ヶ谷(交差点)までの経路は同一です。
旭高校入口の降車場所を注記している 旭21系統の時刻表 (二俣川駅北口にて、2002年9月現在) |
では、なぜ旭21系統に限りこのように2通りの経路をとるかというと、旭高校入口への乗り入れと、旭営業所の開所が前後していたためです。昭和52年に旭21系統が旭高校入口へ乗り入れ、その後昭和57年に旭営業所が開所しました。このように、折り返し路線の方が早く開業していたため、2通りの経路が現在でも維持されているというわけです。