鉄道、バスに興味を持ったきっかけ


このコーナーでは、作者が鉄道、バスに興味を持ったきっかけについて説明します。


バスを利用し始めたのは幼稚園の頃です。

実家のある地域は路線バスを利用しないと不便だったこともあり、その後小学校低学年の頃から路線バスを利用し始めました。このころからバスの運転席周辺の様子を見たり、バスの走行ぶりを堪能することが好きになっていたようです。なぜバスに見とれるようになったのか、自分でもはっきりと覚えていないのですが、やはり大型車両独特の走行感覚に強く気を惹かれたからなのでしょう。中学に入るまでに、形式までは分からないにしても、作者が利用するバスの、各車両間の相違点や担当する運転手さんを把握していましたが、写真やメモには全く記録できていません。今となっては少し後悔している点です。

そして、中学の頃から自分の通学経路周辺のバス路線を意識するようになりましたが、同時に電車による通学を始めるようになったことで、鉄道にも興味を深めていくようになりました。

通学では東海道線、または横須賀線を利用していました。これらの車両に興味を持つことから始まり、友人との間で鉄道に関する話をよくしていたことから、一旦は興味の対象が鉄道へシフトしていました。そのため、中学・高校時代はそれほどバスにのめり込むことはなく、大学学部時代までは主に鉄道に没頭していたものです。車両形式を調べたり、時刻表を見て駅や優等列車の停車駅、所要時間等を調べていたのを思い出します。

その後、たまたま都営バスを何回でも乗れる1日乗車券の存在に気づき、それを利用して乗りつぶしという行動を覚えてしまったことから、再びバスに関する趣味活動にシフトしました。さらに、インターネットを利用してバス情報を取り扱うホームページを見ているうちに、きれいな写真を掲載したホームページに惹かれて、写真撮影も始めるようになりました。撮影の手始めは横浜市営バスでしたが、中学・高校在籍時に横浜市営バスを見慣れていたこと、カラーリングが気に入っていたのがきっかけだったと思います。現在では首都圏やその他の地域のバスをくまなく調査をするにまで至っています。

鉄道に関してですが、最近ではその他の都市のバスを調べるついでに、色々な路線を見たり乗ったりしていますので、今でも興味が薄れている訳ではないと思います。


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