マフラー交換
TAHOEは何処もかしこもドノーマル。先ず手始めにマフラー交換をした。(目指せV8OHVドロドロ音) マフラーはGIBSONのWin-Soutタイプで、この車を買った店でサービスとして約半額で付加させたもの。 約2ヶ月純正マフラーで過ごしましたが、久しぶりに静かな車に乗れて本当に快適でした。(交換を悩みました) 本来はもっと涼しい時期に交換してるはずだったが、店の手違いでSin-Soutが届いてしまい、1ヶ月待たされた。 お金があればShopに交換作業を任せたいのだが、やはり工賃を浮かすためにDIY! (作業) @ガレージジャッキをデフに掛けて車体を持ち上げ、リーフ付け根(前方)辺りに馬を噛ませガレージジャッキを落とし デフ(ホーシング)を落とします。(ホーシングを落とした際、タイヤが地面に接地しない程度に車体を上げる) Aフランジボルト3個にCRS556をたっぷり塗ってちょっと一服。その後フランジ部ボルトを緩める。 入り組んだところにボルトがあり、作業難航。力が入れられないのよ!。工具もいいものが揃っていないので緩める のにちょっと苦労しました。 Bハンガーを3箇所外し先ずマフラーを後方へずらす。でもそれではマフラーはタイコがショックに干渉し外れないので ショックを外し、あと邪魔になりそうなスペアタイヤも落としました。こうすると一旦後方へずらしてフランジ部を床に落 とし、その後に前方へずらすことにより純正マフラーを外せました。(純正は外し難いとの情報も聞いていたので途中 でカットしようとサンダーを準備してました。) CGIBSONマフラーは4分割式なので、あとは大きな苦労は無いですがタイコが重いので、ガレージジャッキで支えな がら挿入しました。あとやはりアメリカのアフター部品は精度が悪く、スリップオンと言いつつもすんなりとは挿入出来 ない点は苦労しました。何処まで挿入すればいいの?ってな感じです。あとガスケットくらい付けろと言いたい。取説 には純正品をReuseだって。あとスリップオン箇所には全てU字リングで固定するんですが、こんなんで排気漏れや緩 みを防げるのか...不安! (交換後のインプレ) @低音が増え、何かパワーが増したような気がする。車外ではドロドロしているようであるが、車内にはドロドロ音は聞 こえず、低音がこもっている感じがする。 A気のせいかもしれないがアクセルのつきが良くなったような気がする。 B交換後に妻を乗せたが、直ぐそれに気づいてもらえずちょっとショック。 「そういえば...」ってあとでフォロー入れられても後の祭り。そんなものかぁ... 久方ぶりに下に潜って作業したので腕が筋肉痛です。メカニックの方の苦労が体験出来ました。 最後に手伝って頂いたJoeへ、今度飯おごります! |
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純正マフラーを外すために右リアショックの下部を 外してプラプラ状態にする。 |
スペアタイヤも邪魔そうなので下に落としました。 |
外すのに苦労したクソ忌々しい純正マフラー。 | GIBSONマフラーは分割式なので取り付けは簡単と思い きや精度が悪く、すんなり挿入出来ずちょいとてこずった。 |
フランジからタイコまでの太さが違います。(左:純正 右:GIBSON) | |
写真では遠近が異なっているので解り難いですが、タイコより後ろはそれほど太さに差は無いようでした。 タイコの大きさは純正より圧倒的に小さいので音は期待出来ますね。 |
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出口は殆ど解りませんね!苦労の割りにちょっとショックだったりする(ダブル出しの方が良かったかなあ) |