アライメント調整

 以前から着手したかったアライメント調整を実施しました。
調整前の症状は
@フロントの外減りが酷い。目視でもフロント左がかなりポジってる感じ。
A左に流れ易く、ハンドルを右に押えながら運転する感じ。
B20インチにしてから80km/h付近で細かな振動あり。

調整はクロスロード小山さんに依頼。
ネットで検索して探し当てました。
アライメント担当は澤井さん

フロントの状態
キャスター  調整前 L:3°03′R:3°06′
         調整後 L:2°56′R:2°36′

トー      調整前 L:−0°15′R:−0°16′
         調整後 L:+0°05′R:+0°05′

キャンバー  調整前 L:+1°25′R:−0°17′
         調整後 L:−0°13′R:−0°08′

上記より調整前はキャンバーがめちゃくちゃだった事が解りますね。

調整後の状態は
@目視で前から見てタイヤがちゃんと垂直になった。外減りは乞うご期待。
@左に流れる事なく、ハンドルを離すと真っ直ぐ走る。
A80km/h付近での細かな振動が無くなった。

TAHOEの落とし穴
すんなり調整出来ると思っていたが、実はアッパーアームの取付け穴が片方は長穴になっているのに
その反対側は切り欠きが入っているが長穴になっておらずキャンバー調整が出来ない!
加工も依頼しました。予想以上の出費が・・・まあ我慢しましょう。
作業風景
TAHOEでも問題なく作業可能な環境。
問題のアッパーアーム根元。
手前に見えている方は長穴になっているのに、裏側は
長穴加工されていない。でも長穴になるような切欠き
はある。何故こんな事をするのか?切欠き付ける位な
ら最初から抜いておけ!
要加工で料金UP...

なんでもGMのPickup系AWDはこのような状態になって
いるとか。