はじめの一歩


「問題集」の使い方
 まず、「たほいや」に慣れていただくために、例題を解いてみて下さい。
 例題は 10 問ごとにグループ分けしました。例えば「例題 1 〜 10 」をクリックすると例題 1 の問題が、「問題 11 〜 20 」をクリックすると第 11 問の問題が表示されます。
 例題○の右隣にひらがなで書いてあるのが出題語です。この語の意味として、いくつかの説明文が書いてあります。これには広辞苑に書いてある正解1つと、私たちが作ったウソの答えを適当に混ぜてあります。このなかからあなたが正解だと思う番号をクリックしてください。
 すると、あなたが選んだ候補が点滅し、正解が赤字で表示されます。右の欄を見ると出題語の出題者と、各説明文を誰が書いたかがわかるようになっています。正解の欄には「広辞苑」と表示されます。
 右端には、各説明文への支持率が出ます。この支持率は知人の協力を得て調査した結果です。支持率を見るとおわかりのように、広辞苑を当てることはなかなかできません。
 これで1問の出題が終わります。次の例題に挑戦して下さい。

 「問題」の遊び方は「例題」と同じですが、「解答」には支持率が表示されません。
 「索引」には、「例題」と「問題」に出題された言葉を五十音順に表示しております。気になる出題語を自分で選択して問題を解くことができます。


注  意

  1. 上記説明は Netscape Navigator V2.0 以上に適応するものです。なお、文字サイズは12ポイントをお奨めします。
  2. 出題語は全てひらがなで表示しています。広辞苑の見出し語には表示してある、語構成を示す区切り「 - 」,活用語の語幹と語尾を区切る「・」なども表示していません。
  3. 説明文については、ひらがな・カタカナ・漢字など日本語表記上の区別、あるいは点,かっこなど補助記号の使用方法について、広辞苑またはウソの答えの原文と異なる場合があります。また、表現内容・表現方法を変更しない範囲での単純ミスの修正も施しています。

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「特別付録」の使い方
 皆さんにたほいやをもっと楽しんでいただくための情報を公開しています。ゲームのプレイヤーの紹介もしています。

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 「たほいや」は、フジテレビで 1993 年 4 月 〜 9 月に放映されたテレビ番組であり、その番組で行われたゲームの名称でもあります。
 そもそもはイギリスで " Dictionary " という名で知られているゲームを起源とします。これを日本のあるゲーム愛好家が日本語でやってみたところ人気があり、東京のゲーム愛好会「ボードウォークコミュニティ」の定番ゲームになりました。
 「たほいや」は、こうしたパイオニアによる出題語の1つで、その日本語離れした語感によってこのゲームの愛称になりました。
  (以上の記述は、フジテレビ編「たほいや」フジテレビ出版 を参照しました。)

 私たちはフジテレビによってたほいやを知り、自分たちでもやってみました。辞書はやはり岩波書店の広辞苑を使いました。テレビ番組で使われた広辞苑の大きな模型に敬意を表したものです。
 ルールは少し変えました。詳しくは、特別付録「私たちのたほいやルール」を御覧下さい。
 番組では勝敗を決めるためにチップを使った賭け点の計算をしていましたが、私たちはやめました。そのかわり誰が出題して誰が正解し、誰が誰をだましたかを、正確にスコアを付けることにしました。そしてそのスコアと、各人苦労して書いたウソの答えを、全てパソコンに打ち込んで記録に残すことにしました。
 「問題」は、こうした記録をもとにして皆さんに楽しんで頂けるよう構成したものです。

 「例題」は皆さんに「たほいや」の楽しさと難しさを味わっていただくために、特別に時間をかけて作成しました。


謝 辞
 このホームページの作成には、下記の方々が作成された情報を利用させていただきました。慎んで御礼申し上げます。

   フジテレビ
   共同テレビ
   フジテレビ出版
   岩波書店
   ボードウォークコミュニティ  (敬称略/順不同)




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