C−2000ZOOM活用術

マクロコンバーター対決!

各種マクロコンバーターの接写性能を調べてみました


マクロコンバーターの種類

標準レンズ

カメラに何も付けないそのままの状態

マクロモードは被写体まで80センチから有効
最短20センチまで接写できる

マクロ能力はそれほどでもなく物足りないが、解像度が211万画素と多いのでパソコンの画面上で表示すると結構大きく写っている

余談だが、80センチより近づくとマクロモードの範囲になってしまう為、結構被写体とは離れている状態でも80センチ以下ではマクロモードにしないとピントが合わないので最初は戸惑ってしまった



汎用クローズアップレンズ


カメラ屋なら何処でも手に入る汎用のクローズアップレンズ
私が持っているのはNo1からNo4まであり、
今回使ったのはそのなかで最も接写が出来るNo4の物だ
使い方によってはいくつも組み合わせることによって
接写能力をより高めることが出来る

複数枚組み合わせた実験は
C1400Lで行っています
知りたい方はこちらから


オリンパス純正のマクロコンバーター


C1400シリーズや銀塩カメラのL型シリーズと共通
かなりデカイ


レイノックス マクロコンバーター


C1400シリーズと共通
小さいのに接写能力は抜群


接写能力比較


標準レンズ
マクロコンバーターを取り付けない状態



汎用クローズアップレンズ
実際は1600x1200の解像度なので、
実画像をパソコンのモニターで見るとびっくりするくらい大きく撮れている



オリンパス純正のマクロコンバーター
レンズは大きいが、あんまり接写出来るわけではない
汎用のクローズアップレンズの方が2000円程度と安いので、
私としては、このオリンパス純正品はお勧めできない




レイノックス マクロコンバーター
これは凄いの一言
1600x1200の中に100円玉が入りきらないのだ



クリックすると原版を表示しますXGA(163KB)
おまけ
レイノックス + 2.5倍デジタルズーム
C2000ZOOMのデジタルズーム機能を併用した
しかしながら実際は1024x768の解像度で記録されるので、
CCDの一部をカメラが切り取ったような感じだ
少々画質が荒くなるが使い方によっては便利な機能だ
この画像のみクリックすると原画を表示する


99/04/13
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