Sunshine English CourseT

音声変化教材分析

松本 光正

はじめに:(音声変化の研究)

 


『音声変化に関する教材分析の実際』

〜1年生の英語教科書の例〜

・教材を分析していく中で、elision/sound-reduction」と「liason」、「assimilationの区別に困った英語が出てきた。これはそれら3つが音声変化の中でもっとも多く、且つその複雑に相互関連した様子を示すものと考えられる。

 

上の図は中学1年生教科書を分析し、その中に出てきた音声変化を拾い出した結果である。

 

上の図を見る限りでは、リエゾンと音の同化(assimilation)が多い。

殊に、リエゾンに関しては1/2を占める。

当然のことながら、音声変化は話者のタイプによっても異なるし、その発話状況によっても異なる。しかし、その厳密な区別ができないにしてもその概算的な量はとても重要である。

*音素の見分けかたによってそれぞれの項目に含まれるものが異なってくる事実がある。しかし、それは「liason」と「elision/stop/+/stop/)」、「assimilation」の見分けが難しのであってその三者が依然として多いことに変わりはない。

 

# 入門期であるにも関わらずprogram1からかなりの音声変化が見られる

programが進むにつれて語彙数の増加に伴っての音声変化の増加だけでなく、

語彙の少ないうちからかなりの音声変化が現れていることは必見である。

即ち、入門期においてこそ音声の丁寧な指導が必要になってくるということが読み取れる。また、課によって音声指導の必要の無い所もありそうだ。

 

 

*語彙数の増加と伴に音声変化も増加の傾向にあるが、課の初めにかなりの変化があるのが気になる。中学1年の入門期指導に配慮していきたい。

*私たちの英語は「聞き取れない」ことにその欠点があるように感じられる。「話すことは」たとえそれがJANGLISHであろうとも、結構達成されやすい。しかし、その発音はNATIVEにとっても、EFLESL SPEAKERにとっても

かなり解読不可能なことが多い。それらは「入門期における『音声変化指導』にある」のではないかと予想される。

*単語レベルの発音指導だけではなく、今後入門期における『PHRASEレベルでの発音指導』さらに、『まとまりのある文レベルでの音声変化指導』が入門期、初期英語学習には必要なのではないか

.3年編に続く。。。。

 

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