’99 東京フィギュアスケート選手権大会

1999年10月9日(土)〜11日(月) 於:明治神宮外苑アイススケート場


 シニア男子 
順位  名 前   所 属  順位点 SP順位 FS順位 合計得点 SP得点 FS得点
 1 重松 直樹 日本大学  1.5   1   1 146.4  69.6  76.8
 2 竹内 洋輔 法政大学  3.0   2   2 136.3  65.9  70.4
 3 渡辺 大介 日本大学  4.5   3   3 133.8  64.1  69.7
 4 岡本 晃 明治大学  7.0   4   5 127.4  62.0  65.4
 5 竹村 潤一 法政大学  9.0  10   4 121.4  54.8  66.6
 6 渡辺 俊平 ムサシノFSC  9.5   5   7 125.0  61.3  63.7
 7 秋山 陽雅 慶応義塾大学 11.0   6   8 120.9  58.8  62.1
 8 小川 泰夫 慶應義塾大学 11.5  11   6 117.0  53.6  63.4
 9 茂木 直治 専修大学 12.5   7   9 119.5  58.7  60.8
10 日下 匡力 日本大学 14.5   9  10 113.4  54.1  59.3
11 小笠原 健雄 日本大学 16.0   8  12 113.8  55.2  58.6
12 新井 亮 日本大学 17.0  12  11 111.5  52.2  59.3
13 飯塚 弘記 慶應義塾大学 19.5  13  13 108.3  52.6  55.7
14 池田 充 明治大学 21.5  15  14 100.2  48.9  51.3
15 高橋 貴則 銀盤サテライト 22.0  14  15 100.3  49.7  50.6

※ 赤字の選手は東日本選手権大会出場権獲得者。


ブロックの試合だというのに、珍しく全日本のトップが勢揃いという豪華メンバーになりました。(普通はシードなので竹内君、重松君 あたりは出ないのですが)
上位選手も結構ミスが多く、トリプルアクセルは誰も決まりませんでした。
そのなかでも、ショートプログラムで「ボレロ」を踊った重松君の表現力が素晴らしく、高いトリプルルッツと難易度の高いステップを 交えた演技は見ごたえがありました。
全日本チャンピオンの竹内君はまだ調整段階のようで、練習ではクワドラ・トゥループを下りたりしていましたが、ショート、フリー共 にジャンプミスが多かったです。
3位の渡辺大介君は、昨年の東京ブロックの優勝者ですが、トリプルアクセルが手付きになり2連覇を逃しました。
上位3人とその他の選手の間にはちょっと力の差を感じました。その中でも注目した選手を上げると・・・ まず、体の線の奇麗な竹村君は、ショートの失敗が響いて5位に終わりましたが、フリーはなかなかの出来でした。
今年からシニアに上がった渡辺俊平君は、フリーで後半ちょっとスタミナが無くなってしまいましたがこれからが楽しみな選手です。


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