− その1:オープニング(第13回新松戸ダイエーDLLカップ大会から) −
大会パンフレットの表紙。今年は青でした。
開催式の様子。リンク入り口の受付付近で開かれた。
選手宣誓。今年の宣誓は竹内洋輔選手でした。
今年のチョー目玉がこのオープニング!
なんと、DLLの選手約40人が出場した、
シンクロナイズドスケーティング(プレシジョン)でのオープニング。
下は1級の選手から、上は7級の選手まで参加しての豪華スケーティング。
竹内洋輔選手や川口悠子選手はもちろん、負荷があまりかからないということで、
怪我で大事をとっていた、椎名千里選手や重松直樹選手なども参加。
こんなに豪華なシンクロナイズドスケーティングは、他ではちょっと見られないぞ!
正式のシンクロナイズドスケーティングではないため、全員でのスピンも披露。
もちろん、通常はジャンプも禁止ですが、オープニングならではということで、ジャンプも入っていました。
このシンクロナイズドスケーティング、じつは氷の上での練習は無しの、ぶっつけ本番での演技でした。
7級の主な選手は大会前日まで野辺山で合宿中でしたので、オープニング演技当日に、近くの公園で、
陸上でちょっと練習した程度で本番に挑んだのでした。
だから、あまり揃わなかったのは、豪華さに免じて許してあげて下さい。
選手権クラスでの豪華なオープニングでもかなわなかったのが、この子達でした。
この可愛い子達の演技にはさすがの選手達も脱帽です。
会場からは思わず「可愛い〜っ!」の声が。
「将来のことも考えて、取りあえず、ジャッジの方にはみんなでお愛想、お愛想!」
というわけで、オープニングの美味しいところは、みんなこの子達が持っていってしまいました。(^○^)