そのほか、台湾に居て気付いたことについて...
- コンピューター用語
- 安装
: 「インストール」の事。マイクロソフトはこのように表示していた。別の会社のソフトは「載入」と記載。
磁片
: 「ディスケット」の事らしい。ゲームのマニュアルにこう書いてあった。
蛍幕
: 「ディスプレイ」、あるいは「スクリーン」の事。液晶画面も同じ。
當案
: 「ファイル」のこと。
微軟
: 「マイクロソフト」のこと。読んで字のごとし。
- 着る物
- 暑い所とはいえ、長袖は一着持っていった方がよいでしょう。
建物の中は、冷房が効きまくっているので、風邪ひきます。
- 治安
- けっこう治安は良い。
私みたいな間抜けが、夜に一人で歩いていても心配ない(車以外は)。
あと、ここには日本大使館はありません。
代わりの機能をどこがやっているか、事前に確認しておいた方が良いです。
- 多分、日本人が使ってはいけない言葉
- 「バカ」、「バカヤロー」は使わない方が良いです。
(占領時代によく使われたらしい)
こっちの時代物ドラマを見ていてたら、
日本兵役の人が、「バカヤロー」だけ日本語で喋ってました。
(それだけ、よく知られている)
- 話し掛けられたら...
- 私は、" I'm sorry, I cannot speak Chinese. "と言うようにしていました。
あと、店で物を買うときには最初に"Excuse me"と言っておいてました。
( これを言っとかないと、中国語で問い掛けられるから... )
- 自動販売機
- あるにはあるが、日本に比べると数は少ない
- かっぷらーめん
- 結構、欧米や日本からの輸入が多い日用品の中で唯一、ほぼ自国製で固められている。
さすが、麺類にはうるさい(?)
- コンビニ
- 結構ある。
セブンイレブンが多い。あと、ファミリーマートもたまに見かけます。
そのほか、統一麺包のチェーン店やその他の小さなものも多い。
なお、ここのセブンイレブン、ファミリーマートにお弁当はない。
(弁当自体は、台湾に存在しますけど)
- アーケードゲーム
- あります。
ゲームセンターも結構あり。
日本のゲームがそのまま輸入されたのもある(日本語の表示のまま)。
私はちょくちょくやってました。
中には、PCに硬貨投入口を付けただけの物もある。
- 日文の雑誌
- 女性向けファッション雑誌に限って、日本語の雑誌をよく見かけます。
あと、高雄の高島屋には日本の書籍が置いてます。
さすが紀伊国屋書店が入ってるだけあって、日本の小さな書店並みにあります。
- てれび
- 別の項でも書きましたが、日本のドラマ、アニメはよくやってます。
ただし、吹き替えが多いです。
また、大概の番組には中国語字幕がついていますので、
少しくらいは意味が分かります。
これは、台湾国内に台湾語、北京語(国語)、客家語等の言語が複数存在する為。
(文字は同じでも、読み方が違う)
相撲の千秋楽の結果くらいは、現地のニュースでもやってくれます。
あと、NHKの国際放送も見られます。
ちなみに、テレビはNTSCです(確か、そのはず)。
- 電話のモジュラージャック
- 日本と同じ形式、サイズなので変換プラグは入りません。
- 電気の電圧
- 電源のジャックも日本と同じ形式です。
電圧は、110Vです。
私のPC ( IBM ThinkPad530CS )は、そのまま使えてます。
- 鉄路
- 鉄道網は、それなりに発達している方だと思うが、
車両はかなり古い。本数も日本に比べると少ない。
ただし、駅員は結構親切だった。
あと、鉄道は「火車」、駅は「火車站」と言います( 台湾で「汽車」は自動車を指します )。
日本で言う「XX番線」は、「XX月台」といいます。
- 蒋介石は偉い人か?
- 今も銅像は見られるが、あんまし人気ないみたい...
- 孫文は偉い人か?
- 孫文については、聞いていないので分からないが、
蒋介石の誕生日には無かった花火が、孫文の誕生日には上がっていたので、
彼よりは、人気はあるのでしょう。
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