6時25分 自宅発 大阪から関空快速に乗り 8時42分関西空港着
9時頃アリタリア航空チェックイン いつものように座席をドアウェイにしてもらう
空港利用券をクレジットカードで買えることを発見した 私のカードはVISAだがどこのカードでも買えるそうだ
時間があるのでイタリアリラの交換レートを調べる 100リラ Buy 三井住友 6.37円 泉州 6.63 三和 6.78 3.80 |
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アリタリア |
どの銀行でも大きな差はないがリラを持って帰ってきたときにはほとんど半額になることが分かった
10時ごろ中へ入る アリタリアの出発ゲートは北側西の一番手前で滑走路まで一番遠いところだ ただし待合室にはカーペットが敷いてあり東側の滑走路に面したところよりも高級な感じである
11時30分頃離陸 いつもの新潟からロシアのコースではなく韓国を横断し中国、モンゴル上空を飛んでいく アリタリアの機内サービスはほとんどない 何かほしい人は自分でギャレーへ行って頼んでいる
17時15分 ミラノ着 国内便のAエリアに移動 現金CDが見つからないのでトーマスクックで1万円を両替 175500リラ 手数料3.8%で手に入ったのは169000リラ 関西空港で交換するよりレートが良い
予定より少し遅れて20時15分ミラノ発 21時45分頃ナポリ着
空港からホテルまでタクシーに乗る ホテルに着くと運転手が空港に出入りするのはメーターの2倍だという おかしいとは思ったが夜も遅いので払う おまけにチップを1万リラとられた 70000+10000リラ(L)=4400円 メーターは28000くらいを示していた 頭がまだ外国モードになっていなかったのでごまかされてしまった
ホテルはナポリ港、ヌオヴォ城近くのメディテラネオ 四つ星ホテル JTBで3泊予約 1泊朝食付き 10000円
ホテル近くのCDで30万L(16500円)おろす 今までの海外旅行では円の現金、およびT/Cで持っていっていたが今回は キャッシュカードで現金を下ろすことにした CDはそこらじゅうにあるので小額をおろして手持ちの現金を少なくできる 円現金やT/Cの交換ではレートが問題になるがキャッシュカードでおろすのはその時の銀行レートだから率が一番良い これ以後手持ちの現金が10万L位になると30万Lおろす
ホテルからすぐ近くのミラノ港へ行く 大きな客船がとまっている 食堂が4ヶ所もある 埠頭の先へ行くとヴェスヴィオ山が目の前に見える 埠頭からよそへ行きかけると何台ものバスが来て多くの人が下り客船へ入っていく 聞くとアメリカの人で地中海クルーズだそうだ こんな大きな船に乗ったことがないので入口の船員に中を見せてくれと頼んだが 権限がないのでと断られた
ヌオヴォ城の前で2組の新婚夫婦の撮影をしている この後行った先々で新婚夫婦の撮影風景を見たが結婚式の後 遺跡などで 撮影をするのが定番のようである
ナポリ港から ヴォメロの丘 |
新婚夫婦の撮影 | 音楽会 | パフォーマンス |
王宮の庭で1時間位休憩してからさっきから大音響の響くプレシビート広場へ行く ユニセフの看板がありチャリティコンサートのようである ワーワーと騒がれる若い男性4人組の演奏で終わった しばらくしてフニコラーレのほうへ歩いていくとさっきの4人組がカフェーに座っている さっきあれだけ騒がれていたのに誰も回りに集まっていない
トレド通りで彫像のパフォーマンスをやっている 微動だにしない 小銭を入れるとにっこりして握手をしてまたすぐ固定する
フニコラーレ チェントラーレ線でヴォメロの丘へ上がる ほとんど地下を走るケーブルカーだ 終点からサンマルティーノ修道院のほうへ歩いていると日本語で声をかけられた 兄弟でサンエルモ城前の角でカメオの製造販売をしている人だ 弟さんがカメオの彫刻をやっていて京都、広島で実演したことがあるそうだ よく考えてほしいときにまた来るといって店を出る
修道院前からナポリの中心街、ヴェスヴィオがよく見える、修道院入場料 11000L(605円) 祭礼席の 寄木細工が丁寧に作られている
カメオ屋兄弟 | ヴォメロの丘から | ピッツェリアでの夕食 |
王宮前のピッツェリア Ire di Napoliで夕食 モッツァレラチーズ、ピッツァマルガレータ、トマトとパン、 オレンジジュース、ビール2杯、カプチーノで50600L(2800円) トマトとパンを一つしか注文していないのに二つ持ってきて一つを断ったが計算書には二つついている 指摘したがパンが二つだと強弁する またごまかされてしまった
トレド通りに警官の姿が目立つ これでは泥棒も働けないだろう
インフォメーションで観光情報を得ようとナポリ中央駅へ行く ムニチピオ広場からR2番のバスに乗るとバスの中では切符を買えない あわてて次の停留所で下り聞くと停留所近くの新聞等の売店で売っているとのこと 1500L(83円) 90MINUTIと書いてあるので90分以内だったら何回でも乗れるようである 乗ったらすぐ社内の刻印機で乗車日時を押さなければならない
中央駅前のガリバルディ広場で降りると広場まわりの道路に露店市が出ていて沢山の人がいる こういう所は大好きでいつもはすぐ行くのだが すりを警戒して今日は行かないことにする
中央駅のインフォメーションで地図、バスルート図、その他の観光情報を仕入れる ホテルまで帰るのにカプアノ城からトリブナリ通りを歩いていると集団の若い人が教会へ入ってカルバッジョの絵を見てくれという ピオモンテデッラミゼリコルディア教会だ 中で若い男性が熱心に説明してくれる
同じ通りを行くとサンロレンツォマッジョーレ教会に出た ここには地下にローマ時代の遺跡がある
入場料 5000L(280円) ジェズヌオヴォ広場のバルで軽食 海のスープ(ムール貝、いか、たこ、えび)、レモネード、ビール、コーヒー、ジェラート2で 47200L(2600円) スープといっても汁はほとんどなく実がほとんどだ |
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ナポリの小路 |
広場横の キオストロ(回廊中庭)が美しいというサンタキアーラ教会へ行くと日曜日は13時までで入れなかった
15時30分頃ホテルへ帰って昼寝
ムニチピオ広場のNeneで夕食 焼き野菜(なす)、アスパラガス入りリゾット、エビとトマトのサラダ、他1品、ビールで60000L(3300円) 不味い 野菜にまったく味がついていない 隣に座った男性が食べ初めてすぐ店の人に文句を言っている 皿にほとんど残して出て行ってしまった
ホテルで4泊延長 1泊 310000L(17050円) 日本のJTBで予約したのは(実際にはガリバーのバウチャーだった)10000円だった このホテルには日本人の団体客が毎日泊まっている ガリバーがかなり客を送り込んでいるようである 個人で予約するとこんなに高くなることもあるのだ
中央駅までバスで 次に私鉄のチルクムヴェスヴィアナ線に乗りポンペイへ行く 3200L(180円) 切符売り場の前の入口から入ると様子が変だ ポンペイポンペイと連呼するとあっちだと何人もが教えてくれる 入ったのは地下鉄の駅で他社の切符でも通れたのが日本と違っている
ソレント行各駅停車でポンペイ遺跡(Pompei Scavi)駅まで40分 ポンペイ遺跡入場料 16000L(880円) バジリカから三角フォロの方へ行く あまり人が通らない道で工事をしている じっと見ていると工事の人が中を少し見せてくれた 入口に猪のモザイクがある これを見た人はまだ少ないはずだ
猪のモザイク | スタビアナ通り | 円形闘技場 | ハーブ園 |
円形闘技場のそばの木の下で昼寝 体育場の東側にハーブ園がある 香水、ハーブ酒を作っていた遺跡のそばに再現したものだ ミステリ荘前のバルで軽食 スパゲッティ2、モツァレラチーズ、ビール2、オレンジジュース、コーヒーで 52000L(2860円) また遺跡に戻り隅から隅まで見た 9時30分に入場し17時20分に出た
ナポリ中央駅でイタリアフレキシーパスをヴァリデートしようとするが持っていったパスポートコピーでは駄目でパスポートそのものが必要だ
王宮前のレストラン Rossiniで夕食 スープ、スパゲッティボンゴレ、海の幸リゾット、ビール、白ハウスワイン1/2リットル、 シャーベットで79200L(4360円)
今日の歩数 27000歩 疲れた
ナポリ港ベヴェレッロ埠頭から船でソレントへ行く 船 13000L(715円) 11時5分発 ソレント着11時40分 町は断崖の上にありほとんどの人が歩いていくが私たちはバスに乗り中心のタッソ広場へ行く 1800L(100円)
地球の歩き方の地図によりコッレアレ通り、カリファノ通りで展望台をを探すが ない! 博物館の近くの道にベンチがあるが展望台といえるほどは展望が良くない タッソ広場へ帰る途中にテニスクラブがある コーチの個人レッスン1時間34000L(1870円)
サンアントニノ広場の先にインフォメーションがありそこのバルからのほうがずっと展望が良い 軽食20500L(1130円) アマルフィ、ポジターノへ行こうとバスの時刻を調べたらもう遅くてナポリへ帰るのが難しいのでやめる
土産物屋の並ぶサンマリアデレグラツィエ通りを歩く リモンチェッロの製造販売の店が何軒もある 0.5リットル入り 15000L(830円)
リモンチェッロの店で | ソレントの海水浴場 | 着替え小屋 |
サンフランセスコ教会の奥に公園がありベンチが置いてある ここから見晴らしがよくこちらの方が展望台である 公園は崖の上で真下に海水浴場がある 公園でも新婚夫婦の撮影をやっている 公園から崖にへばりついて下に下りる道がある 下りると写真のような着替え小屋が沢山ある
犬が歩いているのを見かけない ほとんど写真のように横になって足を伸ばして寝ている 暑いせいか、放し飼いで犬にストレスが無いせいか 港で船を待っていると子供たちがジャポネ、ジュードー、カラテと言って 寄ってきて蹴るまねをする
犬の寝方 | ソレントの子供たち | レストランの飾り物 |
18時55分発の船でナポリに帰る 昨日いったレストランロッシーニがおいしかったので行くと休み 隣の2階にある
Locanda del Teatroで夕食 行ったのが19時50分 開店が20時で少し待たされた 天井から数多くの編み籠がぶら下げてある ムッセル、パスタ、漁師のリゾット、ビール、白ハウスワイン0.25リットル、 チョコレートケーキで66000L(3630円)
今日はヴェスヴィオ登山とエルコラーノ遺跡へ行くので早起きした 7時15分に朝食 7時40分バスに乗り中央駅からポンペイへ行ったのと同じチルクムヴェスヴィアナ線 8時13分発でエルコラーノ遺跡駅まで行く 3000L(165円) ポンペイへ行ったときは各駅停車だったが今日の電車は エルコラーノまでノンストップで12分でエルコラーノに到着 駅前をまっすぐ100m位下がったところにあるインフォメーションで地図とバスの時刻表をもらう ヴェスヴィオ登山口へ行くバスは1日4本だ(平日) 9時の発車まで駅前の発掘像の前でバスを待つ 待つ間に徐々に人が増えて15人くらいになる
エルコラーノ駅前 | 噴火口前 | 梁が炭になっている | 蛸のモザイク | エルコラーノ遺跡 |
バス代金 3000L(165円) 途中土産物屋によって15分位停車 フニクリフニクラの歌で有名なケーブルカーは ここの上から山頂直下まであったらしいが今は無い 幅50m位の溶岩流が固まってずっと下の方へ続いている 樹木の無いところに出て10時10分登り口に到着 ここからは自分の足で登るだけ 登りだすとすぐおばあさんが二人休んでいる 日陰も無くかんかん照りで年寄りには無理だろう 噴火口下で入場料を払う 10000L(550円) 噴火口の直径は500m位か 今はまったく噴煙も上がっていないが最近の噴火は1944年の活火山だ 三分の一周して一番奥まで行くのに1時間30分かかった 若い元気な人だったら1時間でいけるだろう
登山口まで下りてきたら12時20分 来るときのバスでも一緒だった東洋人の若い男性がいる 近くまで行くとイタリア語の新聞を読んでいるので話し掛けるのを止める バス12時45分発車 13時30分エルコラーノ駅前着 インフォメーション横のバルで昼食 イワシの酢漬け、キノコの煮物、パプリカの煮物、野菜サラダ、ビール2、コーラで37000L(2035円)
もう200m位下がるとエルコラーノ遺跡がある 14時20分入場 入場料 16000L(880円) ポンペイは火山灰に埋もれたものだがエルコラーノは溶岩流に埋まったのだそうだ 急速に埋まったので木が炭になって残っている 写真はちょっと分かりにくいかもしれないが梁が炭になってしまっている 浴場の床にネプチューン、タコ、イカ、イルカのモザイクがある
作業服を着たおじさんが立ち入り禁止のところを案内してくれる 親切な人だなと思って案内が終わってグラーツィエといって 別れるとさっと顔色が変わる 同行者がチップがほしいのだと言う 10000Lわたすと笑顔でもとの顔色になった 現金なものだと言う表現がぴたりだ 17時15分出場
エルコラーノからの帰りの電車は各駅停車でナポリまで25分かかる ナポリ中央駅の国鉄インフォメーションでイタリアフレキシーパスを ヴァリデートする 6月1日シチリア島パレルモ行きIC(Intercity)の予約券を買う 5800L(320円)
ホテル近くの中華レストランLa Bella Cinaで夕食 サワースープ、レモンフィッシュ、エビチャーハン、ビール、白ハウスワイン0.5リットル、 ミネラルウォータ、デザ ートで34000+3000L(2035円)
今日もよく歩いた 25000歩
6月1日から行くパレルモのホテルを予約 地球の歩き方を見て駅から近く植物園のそばのアルキラーフィに電話する 3泊予約してOK 確認のためファックスを送ってほしいというのでファックスを送る
今日も早起き ベヴェレッロ埠頭から8時00分発の船でカプリ島へ行く 20000L(1100円) 40分くらいでカプリ島のマリーナグランデに着く すぐ青の洞窟行きの船に乗る 10000L(550円) 同じ船にヴェスヴィオで会った青年がいる 今日は男性の連れがいて日本語で話している 他に数組の人も団体客も全部日本人だ
青の洞窟につくと小さなボートに乗り換える 入口が狭いので小さな船しか入れないのだ ここでまたボート代と入場料を払う 両方で15000L(825円) 洞窟の中へ入るとほんとうにきれいな青色だ 中で船頭がナポリ民謡を歌う ずっといたいがほんの数分で出てしまう 外で船頭にチップ5000L(275円)二人分わたす 同じ船の団体の案内人はチップは1000Lでよいといっていた
マリーナグランデから | 青の洞窟内 | 青の洞窟入口 | アナカプリとイスキア島 |
マリーナグランデへ戻りケーブルカーでカプリの街へ上がる 2400L(132円) カプリからアナカプリへ上がっていく道は 崖に沿って景色がよい バス2400L アナカプリの中心部からソラーロ山へ上がるリフトに乗る 10000L(550円) 他の交通機関と比べて格段に高い 山の南側とソレントの方は下から雲が湧いてきて何も見えないが 北側のアナカプリの街はきれいに見え遠くにイスキア島がかすんで見える ソレント側で休んでいると雲がどんどん無くなってカプリの街、岩礁、マリーナピッコロ、ソレント半島が見えるようになった きれいとしか言いようがない
そこへヴェスヴィオで見かけた青年が一人で上がってきて話をする ナポリの大学に留学していて終わったので観光しているのだそうだ 早くナポリへ戻って地下都市ネアポリスへ行こうと思っていたが青年があまりいい評判ではないと言うのでやめてローマ帝国皇帝 ティベリウスの別荘ヴィラヨヴィスへ行くことにする
ヴィラヨヴィス | カプリ島の小路 | 電気自動車 | ヴィラヨヴィスの山 |
バスでカプリの街に戻りここから歩く 道が細いので歩くしかないのだ 街の人たちは荷物は小さな電気自動車で運んでいる ナポリの通りはごみだらけだったけれどカプリ島の道にはごみがない 家も庭も非常にきれいである 1時間ほど歩いてヴィラヨヴィスに到着 入場料4000L(220円) ソレント半島が目の前に、ヴェスヴィオが遠くに見える 何度もいうが本当にきれいだ また歩いてカプリに戻る 行きも帰りも大汗をかく ローマ時代皇帝は輿に乗ったのだろうが下働きの人は食料品を担いで下から上がってくるのは大変だったに違いない
マリーナグロッタで17時頃になった 同行者は食事をして帰りたいと言うが船の時間が適当なのがないので17時50分の船でナポリに帰り フランチェーゼ広場の中華レストランLaCitta D'oro金龍大酒店で夕食 金都湯、トマトサラダ、チャプスイ、イカ揚げ、ライス、ビール2、 中国茶で39500L(2175円) 中華は安い ただし一品の量がイタリアレストランよりも少ない
今日はシチリア島パレルモへの移動日 移動方法は飛行機、フェリー、列車がある 景色の見える列車で行く ホテルからナポリ中央駅までタクシーに乗る 11000L(605円) タクシー内の表示に空港への出入りは5000Lプラスと書いてある 9時20分中央駅着 イタリアフレキシ-パスの1日目を使用
フィレンツィエからくるIC725に乗るのだが駅の時刻表表示の15番線へ行くとミラノ行きユーロスターが止まっている 駅の表示板は番線未定になっている 番線の変更は良くあることのようだ 待っている間にアメリカボストンに留学していると言う日本人女性と話しする タオルミーナへ行くとのことでシラクーサへ行く老夫婦と知り合いになっている 待っていると番線決定の放送があったらしく老夫婦が合図し12番線へ行く 11番線にローカル列車が止まっているがドアに下りるのが先のマークがある 日本のようなラッシュアワーがあるのだろうか
ここで待っているとき作業服を着た人に切符を見せると予約券にスタンプが必要だと言われ案内してもらう 列車が入ってくると この人が黙って私の荷物を持って列車に入り指定席を指示し荷物を棚に上げてくれる チップを1000Lあげると だめだ10000Lよこせという 親切な人だと思っていたがどうも赤帽のような人だったみたいだ
10時15分発車 車内は全部コンパートメントで3席3席の向かい合わせ 私たち二人のほかに若い男性二人が乗っている 他の車両へ回ってみてもかなり席がふさがっている ドイツやイギリスでは長距離列車の予約は必要ないように思うが イタリア、スペインでは予約をした方がよさそうである この列車は前がシラクーサ行き、後ろがパレルモ行きだ さっきの日本人女性は前のシラクーサ行き車両のコンパートメントに 老夫婦と一緒にいた
ナポリ中央駅で | 降りるのが先 | 連絡船に乗る | 列車入口を下ろす | 連絡船からシチリア島 |
沿線は平地が少なく岩山が多い イタリアは岩山の国と言えそうだ 14時30分ヴィラサンジョヴァンニ駅に到着 ここで列車を船に乗せメッシーナ海峡を渡ってシチリア島へ行くのだ 車両は一番後ろだったので後ろから船に 乗せるところを見る ゆっくりと船の中へ入っていく 中に線路が4本ある 同じコンパートメントの人たちは 珍しくも無いのか列車内にとどまっているが私たちは船の甲板へ行き列車入口を下ろして出航しシチリア島が近づくのを眺める