15時58分ヴェネツィア-メストレ着。 駅から歩いて5分くらいのホテルPiaveにチェックイン。 最初に指定された部屋は本館2階だったが荷物を広げはじめたら 同行者がバスタブの付いている部屋にしたいと言い出し交渉に行く。 その結果別館1階の部屋になった。 ビジネス用のビルをホテルに改装したような感じだ。
メストレ駅から列車に乗り海を渡りサンタルチア駅へ行く。 駅前は大観光地らしくにぎわっている。
駅前すぐ大運河べりのレストランRomaで夕食。 ミックス野菜、野菜スープ、ミックス魚フライ、ビール、ミネラルウォーターで53.00euro(7300円)、
ここはコペルト(席料、パン代)1.50euro×2がついている。
このレストランははずれだ、駅すぐで観光客向けなのかおいしくなかった。
列車でホテルに戻る、ホテル着20時15分。 列車は10分に1本くらいあるのでメストレとの往復は容易だ。
朝ホテルのまわりを散歩していたらホテルすぐそばに小さな市場があった。同行者は野菜の料理法を買い物客に聞いている、 イタリア語は全く分からないのになんとなく通じているようだ。
八百屋ではアスパラガスを1kg単位で売っている、2euro(276円)だ。日本のように包装されおらずほとんどが量り売りだ。
11時15分ホテル発。 ホテルで教えてもらった3日券(72時間券)22euro(3035円)をタバッキで買いホテル近くのバス停から2番のバスで終点のローマ広場へ行く。 券はバス、ヴァポレット(乗合水上バス)が乗り放題だ。
ローマ広場からここが始発の1番のヴァポレットに乗る。 一番前に乗ったので周りがよく見える。 大運河の各停留所に止まっていく。 最初はサンマルコ広場へ行く予定だったが船はリド島まで行くのでサンマルコ広場で降りずそのままリド島まで行く。
桟橋の近くで1時間ほど散歩してから帰ろうと桟橋に戻るとブラーノ島回りの船(ルートLN)がある。 3日券は本当に便利だ。 すぐ予定を変えてブラーノ島へ行く。
桟橋すぐのところに土産物屋がかたまってある。 仮面とレースの店だ。 ブラーノ島はレースで有名だが仮面でも有名なのだろうか。 店でおばあさんがレースを編んでいる。 見ていると説明してくれるがこちらは買う気がないので気の毒である。
ブラ-ノ島の家の壁は他の島と違って種々の色が塗ってある。霧の中を漁師が帰ってきたとき家を間違わないようにするためだそうだ。
桟橋を離れると観光客はほとんどいない。
ローマ広場から2番のバスで戻り、ホテル近くの店でおかず、パン、ビール、水を買い(14.04euro=1940円)ホテルの部屋で夕食。 ホテル着19時00分。
11時15分ホテル発。 2番バスでローマ広場へ、1番ヴァポレットでサンマルコ広場へ行く。
サンマルコ寺院見学、列が長かったがスムーズに進んであまり待たずに入場できた。 奥の院、2階の博物館も見学、大きなモザイク画がある。
サンマルコ広場のカフェフローリアンで休憩、コーヒー、紅茶で25euro(3450円)、高い!!。
音楽生演奏があり席料が高いのだ。
隣に座っていた福島からの夫婦と話する、ゴンドラに乗った後の休憩中だ。
サンマルコ寺院から見たサン・ジョルジョ・マッジョーレ島
屋根の上にところどころ露台(バルコニー)がある。
リアルト橋で男声合唱団の歌があった。
夕食
ムラーノ島のヴェネツィアングラス
ガラス工場の内部
教会の前でグラスハーモニカを演奏していた。
細い運河を行くゴンドラ。
いかにも凹凸があるようなだまし絵
リド島でヴェネツィア映画祭が行われるのだ。
リド島南側の海水浴場
塗装がはがれた建物がある。
ムール貝のスパゲッティ、イタリアでは珍しくアルデンテではなくゆですぎだ。
列車の落書き。
パドヴァ植物園の大木。
植物園の睡蓮
パドヴァ植物園の入り口、この植物園はヨーロッパ最古だそうだ。
パドヴァの街並み。